つらい仕事と知っておきたい注意点【日雇いアルバイト体験記】

今回は、私が大学生のときに日雇いのアルバイトをした時の体験談をお話します。

辛かった仕事、日雇いアルバイトをやる際の注意などについても書いていきます。

体験者の情報

名前:斉藤 峰大
性別:男性
当時の職業:大学生
当時の年齢:19歳

日雇いアルバイトとの出会い

私が日雇いアルバイトを始めたきっかけは、なんとも単純なものです。

「車が欲しいな」
こう思った私は求人誌を購入し、仕事探しを始めました。

当時の私は大学生で、親元を離れ一人暮らし。学生なので、夏と春には長い休みがありました。

友人達の多くは飲食店や家庭教師など、一般的なアルバイトをしていました。

しかし、地元を愛していた私は、休暇のたびに地元に帰っていたので、なかなか継続的なアルバイトをする気になれません。

でも車が欲しい。
そこで、都合の良い時だけ働ける日雇いのアルバイトをしてみる事にしたのです。

日雇いのアルバイトの仕事はほとんどが1日単位。短時間の仕事というのは少ないです。

仕事内容にもよりますが、一日働いてお給料はだいたい6,000円程度。単価の高い仕事だと10,000円程でした。

まずは登録しないとはじまらない!

時給も発生しないし、面倒だと思いがちな最初のスタッフ登録作業。

しかし、実際にやってみると意外に簡単でした。

私も、求人誌で見つけた地元の派遣会社のスタッフ登録説明会に行きました。(説明会の予約は特にいりませんでした。)

オフィスは駅近くの雑居ビルの一室で、中に長机とパイプ椅子が20脚程ならんでいます。

奥にカウンターがあり、職員の方が作業していました。

説明会に来た旨を伝えると、椅子に座って待つよう指示がありました。

私の他にも5、6人いたでしょうか。

しばらくすると社員の方が来て説明会が始まりました。説明は丁寧な口調ですが、いたって事務的です。

承諾書と、簡単な履歴書のようなものを書かされ、登録は終了。

かかった時間は1時間弱というところでした。その日はそれで解散です。

ちなみにこの後も、日雇いアルバイトの派遣会社のスタッフ登録説明会に何度か参加しましたが、どこも流れはだいたい同じかんじです。(説明会の予約が必要なところもありました。)

ただ、一度だけ説明会の会場が一戸建ての住宅だった事があり、そのときはびっくりしました^^;

説明会はリビングで、数名でテーブルを囲んで行われました。とてもアットホームな感じで今でも印象に残っています。

初めての仕事

スタッフとして登録すると、後日携帯電話にメールで仕事の依頼が来ます。やるかやらないかここで決めるわけです。

人気のある仕事は、早めに返信しないとすぐに埋まってしまいます。

いくつか仕事をこなすと、職員から直接電話で仕事の依頼が来る事もあります。

こういった仕事はたいてい急ぎの仕事で、「明日シフトに入れませんか?」といった内容のものです。

派遣会社としても、受注した仕事にスタッフを派遣できない事態はどうしても避けたいのでしょう。

必死さが伝わってくる電話が多かったです。

仕事の当日に現場に向かう方法は主に二つでした。

一つはよくあるパターンで、派遣会社の事務所へ集合し、一緒に働くスタッフの車で現場まで向かう方法。

もう一つは駅など指定された場所に集合し、そこからバスなどで仕事現場へ向かう方法。

最初の仕事は事務所に集合でした。
事務所に集合する時間はかなり余裕を持った時間です。

仕事現場への遅刻は許されないことから、ゆとりのありすぎる時間設定になっていました。

仕事に向かう車の中はほぼ無言です。
ごく稀に話好きなスタッフもいましたが、通常はほぼ無言でした。

最初の仕事は、タイヤをトラックに積む仕事でした。現場には山のようにタイヤが・・・。

担当の工場の職員さんは、日雇いアルバイトに慣れているようでした。

簡単に挨拶し、ざっと仕事の説明をして、頑張りましょう!といった軽いノリの方です。

三人一組みで、タイヤをトラックの荷台に積んでいくのですが、タイヤを積むのは工場の職員の方で、隙間なく見事に積んでいきます。

私たちスタッフは、タイヤの山から工場の職員さんまでタイヤを運びます。

タイヤは重たいのでコロコロ転がして運びます。これがなかなか難しいのですが、お昼休み過ぎにはコツをつかんできました。

一時間に1回くらいのペースでトラックが到着します。30分程度かけて、タイヤを積みます。

後の30分は休憩でした。
真夏の屋外での作業で汗だくでしたが、チームでやる力仕事というのはなんとなく連帯感が生まれます。

工場の職員さんや他のスタッフの人ともなんとなく世間話をするようになりました。

夕方まで働き、工場の職員さんにサインをもらいます。簡単に挨拶した後、事務所に戻って派遣会社の職員に伝票を渡します。

お給料は、その場で現金で賃金をもらっても良いし、後でいくつかまとめてでも良いというシステムでした。(別の派遣会社では、翌日振込というところもありました。)

一番つらかった日雇いアルバイト

日雇いアルバイトには、本当にいろんな仕事があります。

もちろんどの仕事にもそれぞれ大変な面がありますが、一番大変だったのは正月用のお節を作る工場でした。

工場最寄りの駅に集合し、そこからバスに乗せられ、工場に行きました。

工場では食品を扱うため、割烹着に白い帽子、大きいマスクを付けます。長いベルトコンベア横にずらりと並びます。

各自の横には、食材が置いてあります。

私は伊勢海老を詰める役でした。ひたすら伊勢海老を詰めるのですが、ベルトコンベアで次々とお節が流れてきます。

伊勢海老を詰めても、詰めても前からお節が流れてきます。

もともと日雇いアルバイトは単純作業が多いのですが、この単純作業はきつかったです。

肘から下しか動かさず、誰も喋りません。また工場の中なので、時間の感覚がなくなり、思考が停止します。

2~3時間頑張ったと思い時計を見ると、30分程しかたっていないといった具合です。

終了のブザーが鳴った時、あれほどホッとしたことはなかったです。

日雇いアルバイトの注意点

日雇いアルバイトにはいくつか注意すべき事があります。

まずは日雇いアルバイトにかかる費用です。

最初にユニフォームを買わされる場合があります。

簡単なTシャツやトレーナーなので高価なものではないですが、寝耳に水だと間違いなくテンションが下がります。

また、もらえるお金は、働いた時間の時給分のみでした。

交通費は出ないので、遠くの現場を指示された時は注意が必要です。

現場への遅刻を避けるため、事務所に集合のときの集合時間はだいぶ早かったです。

時給が発生するのは、現場で仕事をしている時間のみなので、拘束時間で一日の賃金を割るとひどい時給になりました。

これもよくある事ですが、お客さんの手前派遣先の社員のふりをするよう指示されることもあります。

日雇いアルバイトが働いてはいけない現場で、日雇いである事を隠して働くように強要される場合です。

これは厳密に言うと法律違反ですので、抵抗がある場合は事前にしっかり仕事内容を確認したいところですね。

また、日雇いアルバイトは自分で税金の手続きをする必要があります。

日雇いアルバイトの派遣会社は年末調整をしてくれません。(私が登録した会社の場合はそうでした。)

日雇いアルバイトの日給からは所得税が源泉徴収されています。

この徴収されている所得税を還付してもらうためには、自分で確定申告する必要があります。

確定申告をするには、源泉徴収票が必要です。

給与明細のようなものは、給与と一緒にもらえましたが、源泉徴収票は年末、又は年明けにならないともらえません。

日雇いアルバイトの派遣会社は、源泉徴収票をわざわざ配りませんでした。

時期がきたら、こちらから要求するか、辞めるような時は、郵送してもらえるか確認した方が良いです。

最後に、日雇いアルバイトは人間関係を築く必要がないようなイメージがありますが、(確かに人間関係を築かなくても働けます。)

人間関係を築いた方が、より有利に働けるのも事実です。

継続的に仕事のある現場はけっこうよくあったのですが、そういった現場の担当者は、来てもらいたくない派遣スタッフにNGを出してきます。

そういった現場で気に入られるためには、真面目に働くのはもちろん、やはり良好な人間関係を築く事が大事です。

派遣会社の社員さんと良い関係を築いておくことも大事です。

いい関係を築けば、比較的条件の良い仕事をまわしてもらえるようになります。

いかがだったでしょうか?
日雇いアルバイトは仕事のたびに派遣先が変わったり仕事が変わったりするので、向き不向きがあるかもしれませんが、いろいろな現場に行くのはなかなか楽しかったです。

興味がある方は、とりあえず1回登録してやってみるのもいいかもしれません。

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