急な手術、引越し資金、車を理由にアコムでキャッシング。利息は0!

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急な病気やイベントでどうしてもお金が必要になった。
でも貯金がない。
そんな時、あなたはどうしますか。

イベントを断ればいいかもしれませんが、病気で急にお金が必要になったときなどはどうしようもないですよね。

私が最初にキャッシングをしたきっかけも急な手術でした。

10万円もかからない簡単なものでしたが、当時の私は就職してまもない身分。貯金なんてありません。

手術を伸ばすわけにはいかない。
しかし、お金がない。

そんな時、頭の中である消費者金融のコマーシャルのメロディが流れてきました。当時、かわいい犬のCMで人気だったアイフルです。

その瞬間、
キャッシングするしかない!
そう思ってしまったのでした。

体験者の情報

名前:稲田 優菜
性別:女性
会社名:アイフル、アコム
借入金額:2件
利用時期:2006年7月~2009年3月
当時の職業:契約社員
当時の年齢:24歳
当時の借金の合計額:25万円

初めてのキャッシング

私は車で街中を周り、アイフルの無人契約機の看板を探しました。(当時の私には、無人契約機の場所をネットで調べるという発想がありませんでした。)

探しまわること数十分・・・ついに無人契約機を発見!

無人契約機の中は意外に明るく、プライバシーを保てるような空間でした。

ただ、外に駐車している自分の車が人目につかないかどうか・・・それだけ気になって仕方なかったことを覚えています。

今であればネットで即日振込してもらえるサービスが主流ですが、当時は店舗や無人契約機に行く必要がありました。

この時の私は、まだお金を借りるということに対して罪悪感があったのです。

無人契約機の中に入ると、「初回の方は1カ月金利ゼロ」の文字が。

1か月以内には金策のめどがついていましたので、私は心のなかでガッツポーズをしました。このときには、消費者金融を利用することへの抵抗感はだいぶなかったように思います。

キャッシングの審査は30分程度で簡単に通りました。

私は当時、(期限付きという立場ではありましたが)正職員扱いの公務員だったので、そのことでだいぶ有利になったのだと思います。

運転免許証と保険証を見せ、在籍確認の連絡がとれるとすぐに現金をひきだすことができました。

当時(2006年)はまだ改正貸金業法施行前ですので、現在よりもだいぶ審査に通りやすかったと思います。

そのため、あまり勤務実績のない私でも審査に通過することができました。

ちなみに、契約の際オペレーターに、より多くの金額を借り入れることを勧められましたが、私はその時必要だった7万円だけキャッシングしました。

無事返せた7万円。利息は0!

手術費用に借りた7万円は1カ月以内に無事返済することができました。

当時私は結婚を控えており婚約者がいたのですが、彼に事情を話して用立ててもらうことができたのです。(彼は、彼の両親に結婚資金だと言ってお金を出してもらったそうです。)

もちろん、1か月以内に返済したので利息は0
婚約者に借りたお金は毎月の給料の中から分割で返済しました。

こうお話しすると、「最初から婚約者に用立ててもらえばよかったのに」と思われるかもしれませんが、当時は時間的に余裕もありませんでしたし、人にお金を借りるという発想がなかったのです。

引越し費用が足りない

それから私はその婚約者と結婚し、平穏な日々をすごしていました。

共働きで収入も安定していたので、多少の贅沢もしていたかもしれません。

若さのせいもあり、将来に対する危機感はあまりない夫婦でした。

貯金も、毎月余った分をまわそうという考え方で、「定期的にこの金額を預金しておこう」などという計画性はありませんでした。

そんな中、大きな環境の変化がおこりました。
実はその時、夫婦二人とも期限付きの公務員だったのですが、妻である私に正式な職員の就職先が決まったのです。

就職先は当時住んでいた場所とは異なる自治体で、引っ越さなければならない距離でした。

話し合いの結果、夫が仕事をやめて、私の新しい就職先についてきてくれることになったのです。

引っ越しには予想以上に費用がかかりました。敷金・礼金、引っ越し業者代、その他の雑費。

あいにく、引っ越し先は家賃が高いことで有名な土地でした。なんと、敷金だけで数十万円の費用が必要だというのです。

さらにタイミングの悪いことに、この少し前に夫婦2台分の自家用車を購入したばかりでした。(私たちはふたりとも仕事に車が必要だったのですが、たまたま2台とも古くて壊れかけていたので買い換えたのです。)

もろもろ計算してみると、貯金でまかなえないのは十数万円。

完全に私たちの生活設計ミスでしたが、新しい就職先にいけば正職員として給料もあがり、ボーナスももらえます。

どうしよう...と悩んでいると、ふとまた、頭に消費者金融のことが浮かびました。

2回目のキャッシング

二度目のキャッシング
夫には黙っていました。当時、家計は私が扱っていたので、お金が用意できないのは自分の責任だと感じてしまったからです。

こうして、私は前回と同じように十数万円を無人契約機でキャッシングしました。(このときはアコムを利用しました。)

このときの審査も、前回の借金を問題なく返済していること、期限付きとはいえ公務員だったことが影響し、無事通過できました。

運転免許証と保険証を見せ、在籍確認がとれると30分ほどでお金を借りることができました。

運よく返せた借金

夫に黙って借りた借金返済のあては、まだもらってもいない新しい職場でのボーナスでした。

無事に引っ越しも済み、新しい職場で生活をスタートしました。

幸い、月給・ボーナスを順調にもらうことができたので、返済もとどこおりもなく、4か月もしないうちに繰り上げて全額返済が完了。(夫にボーナスの使い道を聞かれたときにごまかして嘘をついたことだけが心残りになりました。)

以上が私のキャッシング体験談です。

合計20数万円なので、わずかな金額と思われるかもしれませんが、どこかで何かを間違えていれば膨大な金額にふくれあがっていた可能性もありました。

一度キャッシングするだけで借金に対する抵抗感がだいぶ薄れたので、経済的に苦しくなれば、何度も借金を繰り返していたかもしれません。

二度目のキャッシング以降、私は以前より家計を気にするようになり、急な出費に備えて計画的に貯金をするようになりました。

今後、何か急にお金が必要なことがあっても、キャッシングには頼らずに乗り越えたいです。

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