試食販売アルバイトの良いところ・働いて大変だったこと【体験談】

学生時代、私は学校の事情でシフト制のコンスタントなアルバイトができませんでした。

それでも華の女子大生!
なにかとお金はかかります。

そこで目をつけたのが派遣のアルバイトです。

特に試食販売のアルバイトは、時給高め、募集多め、働ける日だけ働けばOKということで、まさに私にうってつけのアルバイトでした。

今回は、試食販売アルバイト歴3年の私が、お仕事の内容や流れ、コツについてお話したいと思います。

体験者の情報

名前:武藤
当時の年齢:21歳(美術大学の4年生)
性別:女性
試食販売のアルバイト歴:3年

空いた日だけ働ける!試食販売の派遣アルバイト

私が派遣のアルバイトを始めたのは、美術大学に入って1年目の夏休みです。

美大では作品制作があり、不定期に課題も出されます。忙しいときは寝る間もなく忙しいのですが、発表が終わった途端、ヒマになってやることがなくなります。

そんな生活スタイルなので、「暇な時だけちょこちょこバイトができたらいいな」とずっと思っていました。

そんなときにネットサーフィンで見つけたのが試食販売のアルバイトの求人でした。

登録制で、週◯回などコンスタントに働かなくてもOK。1日から始められて、お給料も良い。「自分の好きなときに働ける」という広告文句はまさに私の求めていた条件にぴったり!

そう思った私は、さっそく試食販売系の派遣会社にいくつか登録しました。

派遣会社の登録会・研修の内容とは?

派遣会社の登録会は、多くの場合 履歴書を必要としません。

そのかわり、登録会に行くと登録シート(履歴書の簡易版のようなもの)に記入するようにいわれます。そこに、名前、住所、電話番号、生年月日など基本情報のほか、これまでのアルバイトの経験や希望の勤務日数などを記入します。

※編集より補足
派遣登録会で注意することなどはこちらで詳しく解説しています。

それが終わると、担当者が現れ、仕事内容や注意点、仕事をしてからお給料をもらうまでの流れなどを説明してくれます。

そして、その後は簡単な研修があります。

たとえば 派遣会社Aでは、あいさつの発声練習を大きな声でおこないました。

「おはようございます!」
「いらっしゃいませ!」

最初は少し抵抗がありましたが、私の他にも何人かいたのでそこまで恥ずかしくありませんでした。

また、派遣会社Bでは、試食販売をロールプレイングしました。

私が販売員役、派遣会社の担当者がお客さん役になって、いろいろやりとりをするのです。

たとえばこんな感じじです。

私(販売員役)「明日のご朝食、お子様のお弁当のおかずに、◯◯食品の△△△ソーセージはいかがでしょうかー」

派遣会社の担当者(お客さん役)「おひとつもらっていいかしら?」

私「どうぞ、召し上がってください」

派遣会社の担当者「これ、おいくら?」

私「xxx円です。普段よりも100円お買い得ですよ!」

この研修は、他の応募者にも見られているので少し緊張しますが、ここでうまくできなくても担当者からいろいろアドバイスをもられます。

話し方や声の出し方、働くとき困ることなど、自分の経験を踏まえてアドバイスをくれたので、とても参考になりました(研修の担当者は、基本試食販売の経験者なのです)。

このような研修のおかげで、実際に働くときのイメージを固めることができたのです。

シフトの決め方は会社によってさまざま

シフトの申告方法は、派遣会社によってまちまちです。

ある会社では、登録会で最初の勤務日を決めました。そして、シフト記入票と返信用封筒を持ち帰り、2回目以降の勤務希望日を記入して後日返送するというやり方でした。

また別の会社では、週初めに事務所に電話をし、その週の勤務希望日を伝えていました。

定期的にメールでお仕事情報をもらい、希望のものがあれば返信するという会社もありましたね。

お店の規模によって雰囲気が変わる!

派遣先は、大きなショッピングセンターから小さなスーパーマーケットまでさまざまです。お店の規模によって働くときの雰囲気もだいぶ変わるので、そのへんの特徴を紹介します。

大きいお店の場合

大きなスーパーやショッピングセンターでは、特に土日の場合 同業者が多いので、自分のすぐ近くで別の試食販売をしていたりします。

そんなときは、自分ひとりではないと思えて、声を出しやすくなります。

また、大きいお店はお買い得セールの声やBGMがうるさいくらいに鳴り響いているので、人に声をかけるくらいへっちゃらになってきます。

小さいお店の場合

小さいスーパーの場合、店内で試食販売をしているのは私ひとりだけ、なんてことも多いので、慣れるまではやりにくいかもしれません。

でも、試食販売が少ないぶんお客さんから声をかけてもらえることも多いです。

同じお店で何度も働くようになると、常連のお客さんから顔を覚えてもらえて、「今日もがんばっているね!」と言われるのが嬉しかったです。

試食販売のススメ

私はもともと人見知りで接客が苦手だったのですが、1日だったら大丈夫かなという軽い気持ちで試食販売の仕事を始めてみました。

結果、1日働いただけでも積極的にその場に応じて話したり動いたりする力が養えました。

気軽に始められますし、お給料もそこそこいいので、学生さんや時間がある主婦の方には特におすすめです。

試食販売のアルバイトってどうなの?(編集より)

ここからは、試食販売のアルバイトについて、編集が調査した内容を紹介していきます。

主に、武藤さんの体験談では語られていなかったことを中心にまとめていますので、試食販売のアルバイトが気になる場合はぜひチェックしてください。

時給や実働時間は?

実働はだいたい7時間のところが多いようです(休憩が1時間なので合計8時間)。

時給は地域や派遣会社にもよりますが、都内だと1,000円~1,500円程度。だいぶ高めですね。また、クリスマスや年末年始など 繁忙期はさらに高騰するので狙い目です。

なお、交通費は支給される場合が多いようです。

お給料の支払いは?

仕事の後 すぐにお給料がもらえる派遣会社は少ないです。振込みではなく、事務所まで直接取りに行かなければならないこともあります。

お給料の支払方法、支払時期については、登録の際によく確認しておきましょう。

働くときの身だしなみは?

基本的に自前のものを着て仕事します。
ただ、「チノパンと白シャツ」など、ある程度指定される場合もあります。

また、食品を扱う仕事なので、身なりには気を遣わなければなりません。

ネイルは禁止です。爪は短く切りそろえましょう。髪が長い人はまとめなければなりませんし、厳しいところだと茶髪もNGです。

化粧についてまでうるさく言われることはないようですが、あまりに派手だと注意を受けます。ナチュラルメイクを心がけましょう。

試食販売のアルバイトをしてよかったこと・メリット

武藤さんのような試食販売経験者の声から、「試食販売のアルバイトをしてよかったこと・メリット」を拾ってみました。

自分の都合の良い日に働ける

登録制なので、自分の都合の良い日に働けます。
また、お給料も相場に比べて高いので、お小遣い程度の金額なら難なく稼ぐことができます。

ちょっとした営業スキル(?)が身につく

人に話しかけることに抵抗がなくなりますし、少しぞんざいに扱われてもだんだん慣れていきます。

また、最初はどのお客さんに対しても同じ対応しかできませんが、慣れてくると相手に合わせて対応を変えられるようになっていきます。

たとえば、主婦の方には「調理は簡単ですし、お子さんも喜びますよ!」、若いカップルには「どのお酒にも合うので家飲みにおすすめです」など、相手によっておすすめする際のセリフを変えられるようになっていきます。

人間関係がない

普通のアルバイトのように毎回同じお店で働くわけではないので、人間関係で悩んだりもめたりする心配がありません。

裏を返すと、アルバイト仲間ができないということですが、アルバイト先の人間関係をわずらわしく感じる方にはおすすめです。

試食販売のアルバイトをして大変だったこと・デメリット

一方、「試食販売のアルバイトをして大変だったこと・デメリット」についてはどうでしょうか。

大きな声を出さなければならない

試食販売は、お客さんに試食を勧めるのが主なお仕事です。

そのためにはある程度大きな声でアピールしなければなりません。しかも、それを長時間続けることになるので、喉の調子が悪い時はツライかもしれません。

また、立ちっぱなしの仕事なので、体力的にも楽ではないでしょう。

毎回お店が変わる

毎回派遣先のお店が違うので、毎回 行き方を確認する必要があります。

また、現地で迷うこともあるので、その時間を踏まえてはやめに家をでなければなりません。そのような手間・時間がかります。

衛生面に注意しなければならない

食品を扱う仕事なので、衛生面にはじゅうぶん気を配らなくてはなりません。

食品には素手で触らない、調理をする前はかならず手を消毒する、など基本的なことですが、慣れるまでは神経を遣います。

また、調理の経験がない方にとっては、ただ肉を焼くだけでも難しいかもしれません。生焼けは絶対NGですが、焦がしてしまうのもダメなので、さじ加減が難しいのです。

子どもに注意しなければならない

子どもが寄ってきたら、注意すべきことがたくさんあります。

たとえば、ホットプレートでお肉やウインナーを焼いて試食にだす場合、子どもが誤って熱いプレートに触って火傷をすることがないよう気を配らなくてはなりません。

また、親御さんがいないときは、子どもに試食をあげないほうがいいでしょう。

何らかのアレルギーを持っている可能性もありますし、下手にあげてしまうと後で親からクレームをもらう可能性もあります。

派遣会社への連絡が面倒

前日確認・出発前確認・到着確認・昼休み確認・終業後確認など、ことあるごとに電話やメールで派遣会社に連絡する必要があります。

連絡の頻度や方法は派遣会社によって異なりますが、全くなしの会社はほとんどないようです。

なかには、連絡をおこたると罰金が発生する会社もあります。

いかがでしたか?
試食販売のアルバイトは1日からでも働けるアルバイトなので、少しでも気になるなら気軽にはじめてみましょう。

経験やスキルやは特に必要ありません。
元気と笑顔があれば大丈夫ですよ。

最後に、他のページで試食販売アルバイトについて特集していますので、よかったらこちらもあわせてご覧になってください。

→ オトクなアルバイトの探し方!知らなきゃ損する!複数サイト利用術

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