アイフルのおまとめローン。メリットとデメリットをポイント別に紹介

アイフルには、「おまとめMAX」と「かりかえMAX」という2つのおまとめローンがあります。

今回は、この2つがおまとめローンとして優れているのか、競合4社と比較しながら検証しました。

「金利の低さでは銀行のローンにかなわないのではないか」
「消費者金融なので利便性やスピードは有利なのではないか」

このように、さまざまな側面から検証しています。

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXの利用を検討するうえで、重要な判断材料になると思います。

  • 目次
  • アイフルの「おまとめMAX」「かりかえMAX」ってどんなローン?
  • 競合4ローンと比較してみた
  • 申込資格を比較
  • 金利・限度額・返済期間を比較
  • 申込方法・契約方法を比較
  • 審査時間・融資までの期間を比較
  • 融資金のゆくえ・追加借入れの可否を比較
  • 返済方法を比較
  • まとめ

アイフルの「おまとめMAX」「かりかえMAX」ってどんなローン?

アイフルには、おまとめMAXかりかえMAXという2つのおまとめローンがあります。

どちらも、「他社借入れをアイフルで一本化する」ローンです。

「他社借入れ」は1社でも複数社でも問題ありません。

それぞれ、主なスペックを表にしてみました。

商品名 おまとめMAX かりかえMAX
申込資格
  • 満20歳以上で安定した収入がある
  • アイフルを利用したことがある
  • 満20歳以上で安定した収入がある
  • アイフルを初めて利用する
金利(年率) 12.0~15.0% 12.0~17.5%
限度額 500万円 500万円
返済期間(回数) 最長10年(120回) 最長10年(120回)

おまとめMAX・かりかえMAXの違いは?

おまとめMAX・かりかえMAXの違いは次の2つです。

申込資格

過去にアイフルを利用したことがあるなら おまとめMAX、今回が初めてなら かりかえMAXに申込むことになります。

金利

上記の表を見るとわかるように、上限金利が異なります。
おまとめMAXのほうが2.5%も低いのですね。

メリット

ここで、おまとめMAX・かりかえMAXのメリットを整理しておきましょう。

最短で即日融資もOK

おまとめMAX・かりかえMAXなら、最短で申込み当日に融資を受けることができます。

特に銀行のローンだと、融資を受けるまで数日以上かかるところが多いので、これは大きな強みですね。

ただし、即日融資を受けるためにはアイフルの店舗に行って契約手続きをする必要があります。

アイフルの店舗は全国に25店舗しかないので(2015年現在)、行くのが難しい方も多いかもしれません。

おまとめMAXは低金利

おまとめMAXなら、上限金利は15%。

これは、大手都市銀行のカードローンとほとんど変わらない低金利です。

現在利用中のローンより金利が低くなるなら検討する価値はあるでしょう。

ただし、上限金利10%を切るような超低金利ローンもあるので、そのようなところにはかないません。

年齢の上限なし

多くのローンは、申込者の年齢の上限を60代に設定しています。

一方、おまとめMAX・かりかえMAXには年齢の上限がありません。70歳以上の方でも申込み可能です。

デメリット

次に、デメリットについてまとめてみました。
マイナス面もちゃんと知っておきましょう。

かりかえMAXは高金利

かりかえMAXの上限金利は17.5%ですが、これは業界内でも かなり高いほうの金利です。

そもそも、法律上の上限金利は18%(借入額10万円以上100万円未満の場合)なので、17.5%だとほとんどMAXの金利なのです。

おまとめローンで大事なのは、現在利用中のローンより低金利のローンでまとめて利息の負担を減らすこと。

そのため、かりかえMAXを利用してもほとんど利息を減らすことができないと思います。

返済専用なので追加借入れができない

おまとめMAX・かりかえMAXはいずれも返済専用のローンなので、返済中にお金が必要になっても追加の借入れはできません。

おまとめローンではなく、通常のカードローンをおまとめ目的で利用すれば、利用限度額の範囲で追加借入れもできます。

返済方法は口座振替のみ

おまとめMAX・かりかえMAXの返済方法は口座振替のみです。

なかにはATM・銀行振込みなど他の方法で返済できるローンもあるので、利便性の面で劣ってしまいますね。

おまとめMAX・かりかえMAXに向いている人とは?

おまとめMAX・かりかえMAXはどんな人に向いているローンなのでしょうか?

アイフルを利用したことがある

アイフルを利用したことがあるなら、金利の低いおまとめMAXのほうに申込めます。

また、どうしてもおまとめMAXを利用したい場合の裏技を紹介します。

まずアイフルのキャッシングローンに申込み、数万円など少額の限度額を希望します。

その後、1万円を借入れてすぐに返済します。

これでもう「アイフルを利用したことがある」ことになるので、それからおまとめMAXに申込むという裏ワザです。

即日融資を受けたい

アイフルの店舗まで出向くことができるのなら、最短で即日融資を受けられます。

審査さえ終わっていれば、あとはアイフルの店舗で契約手続きをするだけです(店舗の営業時間は平日10時~18時)。

競合4ローンと比較してみた

ここからは、アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXを、他社のおまとめローンと比較しながらより詳しくみていきましょう。

今回はホームページでおまとめローンを推している4ローンを比較対象として選びました。

商品名 金融機関の種類 ローンの種類
アイフル おまとめMAX 消費者金融 おまとめ専用ローン
アイフル かりかえMAX 消費者金融 おまとめ専用ローン
アコム 借換え専用ローン 消費者金融 おまとめ専用ローン
オリックス・クレジット
オリックスVIPフリーローン
消費者金融 おまとめ専用ローン
楽天銀行 スーパーローン 銀行 カードローン(資金用途自由)
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン
(プレミアムコース)
銀行 カードローン(資金用途自由)

以下、各ローンの特徴を簡単にまとめています。

アコム 借換え専用ローン

大手消費者金融代表として、アコムの借換え専用ローンを選びました。

「借換え専用」という名称ですが、複数の借入れをひとつにまとめるおまとめとしても利用できます。

オリックス・クレジット オリックスVIPフリーローン(以降:オリックスVIPフリーローン)

こちらもおまとめ専用ローンです。

消費者金融のローンにしては、限度額が100万円~800万円と高く、金利は3.0~14.5%と低めです。

楽天銀行スーパーローン

おまとめ専用ではなく、資金用途自由のカードローンです。

銀行のカードローンですが、楽天銀行の口座がなくても利用できます。

住信SBIネット銀行 Mr.カードローン プレミアムコース(以降:住信SBIネット銀行Mr.カードローン)

こちらもおまとめ専用ではなく、資金用途自由のカードローンです。

0.99~7.99%という超低金利で有名なカードローンですが、利用するには住信SBIネット銀行の口座が必要になります。

比較項目

今回は、この6ローンについて、主に下記の項目で比較していきます。

  • 申込資格
  • 金利・限度額
  • 申込方法・契約方法
  • 審査時間・融資までの期間
  • 追加借入れの可否など
  • 返済方法

それぞれ、どんな違いがあるのでしょうか?

申込資格を比較

商品名 申込資格 総量規制
アイフル おまとめMAX
  • 20歳以上(上限なし)
  • 安定した収入がある
  • アイフルを利用したことがある
対象外
アイフル かりかえMAX
  • 20歳以上(上限なし)
  • 安定した収入がある
  • アイフルを初めて利用する
対象外
アコム 借換え専用ローン
  • 20歳以上69歳以下
  • 安定した収入がある
対象外
オリックス・クレジット
オリックスVIPフリーローン
  • 20歳以上65歳未満
  • 年収400万円以上
対象外
楽天銀行 スーパーローン
  • 20歳以上62歳以下
  • 安定した収入がある方 もしくは配偶者に安定した収入がある専業主婦
対象外
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン
(プレミアムコース)
  • 20歳以上65歳以下
  • 安定した収入がある
  • 同行の銀行口座を保有している(同時申込可)
対象外

申込資格を比較

ここでポイントになるのは、年齢・収入・雇用形態の3つです。

年齢

上の表を見てもわかるとおり、多くのローンは年齢の上限を60代に設定しています。

その点 アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXは年齢の上限が設定されていません。70歳以上の方でも申込めます。

収入

表中のローンのうち、収入条件があるのはオリックスVIPフリーローンだけですね。

収入については条件を付けていないローンが多いです。

雇用形態

まれに「正社員のみ」など雇用形態の条件がつくローンもありますが、表中のローンはいずれも条件なしです。

契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、自営業など雇用形態にかかわらず申込めます。

なお、収入のない主婦が申込めるのはこのなかだと楽天銀行のみ。ただし借りられるのは最大50万円です。

総量規制の対象かどうかで比較

総量規制とは、貸金業法で定められている規制のことです。

これにより、貸金業者(※1)からの借入れは年収の3分の1に制限されています。

※1
主に消費者金融、クレジットカード会社を指す。(総量規制の詳細な説明はこちらからご覧ください。)

通常、消費者金融のローンは総量規制の対象となりますが、おまとめ・借り換え専用ローンは特別に例外扱いです。

そのため、消費者金融のローンでも、おまとめ・借り換え専用ローンであれば総量規制の対象になりません。

また、銀行のローンはそもそも総量規制の対象ではありません。

したがって、今回あげたローンはいずれも総量規制の対象外となります。

金利・限度額・返済期間を比較

商品名 金利(年率) 限度額 返済期間(回数)
アイフル おまとめMAX 12.0~15.0% 1万円~500万円 最長10年(120回)
アイフル かりかえMAX 12.0~17.5% 1万円~500万円 最長10年(120回)
アコム 借換え専用ローン 7.7~18.0% 1万円~300万円 最長13年7ヵ月(162回)
オリックス・クレジット
オリックスVIPフリーローン
3.0~14.5% 100万円~800万円 最長8年(96回)
楽天銀行 スーパーローン 1.9~14.5% 10~800万円 -
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン
(プレミアムコース)
0.99~7.99% 10~1,200万円 -

金利(年率)を比較

金利を比較する際は上限金利に着目しましょう。

アイフルのおまとめMAXでいうと、15.0%が上限金利にあたります。

上限金利に注目する理由は?

各利用者に何%の金利が適用されるかは、審査で決まります。

つまり、申込み前は何%になるのかわからないのです。

そのため、金利を比較するときは、上限金利が適用されると仮定すべきです。

なお、楽天銀行スーパーローンや住信SBIネット銀行Mr.カードローンなどの銀行カードローンは、利用限度額によって適用される金利が決まっています。

たとえば、住信SBIネット銀行Mr.カードローンで「100万円超~200万円以下」の利用限度額が適用された場合、6.39%~6.99%の金利が適用されます。

ただし、各々の利用限度額がいくらになるかも審査で決まるので、あくまで参考にしかなりません。

上限金利を比較

アイフルのおまとめMAXの上限金利は15.0%です。

楽天銀行スーパーローンの1.9~14.5%と大きな差はなく、一般的な銀行カードローンと同水準。

そこそこ低金利といえるのではないでしょうか。

一方、アイフルのかりかえMAXの上限金利は17.5%です。

これは、一般的な消費者金融のローンとかわらない高金利です。

なかには、住信SBIネット銀行Mr.カードローン(上限金利0.99~7.99%)のように、ずば抜けて金利の低いローンもあります。

おまとめで金利が低いに越したことはないので、できるだけ低金利のローンを検討しましょう。

限度額を比較

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXの限度額はともに1万円~500万円です。

なかには、住信SBIネット銀行Mr.カードローンのように限度額が大きいところもあるので、ちょうど中間くらいでしょうか。

ただし、各々の利用限度額は審査で決まります。

限度額が大きいからといってたくさん貸してもらえるわけではないので注意してください。

返済期間(回数)を比較

表にあるとおり、アイフルのおまとめMAX・かりかえMAX、アコムの借換え専用ローン、オリックスVIPフリーローンでは最長の返済期間が設定されています。

一方、楽天銀行スーパーローンと住信SBIネット銀行Mr.カードローンには返済期間が設定されていません。

月々の負担を減らしたい方は返済期間の長いローンを選びたいと思うかもしれませんが、そこに落とし穴があります。

返済期間が長くなるほど、支払う利息がふくらんでいくのです。

月々の負担を減らせても、トータルで支払う利息が多くなってしまっては元も子もありませんよね。

申込方法・契約方法を比較

商品名 申込方法 契約方法 口座の要否 必要書類
アイフル おまとめMAX インターネット
電話
店頭窓口
郵送
-
  • 本人確認書類
  • 収入証明書
  • 他社の借入状況を確認できる書類
アイフル かりかえMAX インターネット
電話
店頭窓口
郵送
-
  • 本人確認書類
  • 収入証明書
  • 他社の借入状況を確認できる書類
アコム 借換え専用ローン 電話 店頭窓口
無人契約機
郵送
-
  • 本人確認書類
  • 収入証明書
  • 引落とし口座がわかるもの、および口座届出印
オリックス・クレジット
オリックスVIPフリーローン
インターネット 郵送 -
  • 本人確認書類
  • 収入証明書
楽天銀行 スーパーローン インターネット アプリ
郵送
不要
  • 本人確認書類
  • 収入証明書(希望限度額300万円以下は原則不要)
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン
(プレミアムコース)
インターネット 郵送
  • 本人確認書類(口座開設時)
  • 収入証明書(希望限度額300万円以下は原則不要)

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXの申込方法・必要書類

比較をする前に、おまとめMAX・かりかえMAXの申込方法や必要書類についてくわしくみていきましょう。

おまとめMAX・かりかえMAXの申込方法

来店契約と郵送契約、2つの方法があります。

【来店契約】

電話かホームページから申込む
 ↓
審査
 ↓
審査結果は電話で伝えられる
 ↓
アイフルの店舗に来店し、必要書類を提出、契約手続きを済ませれば、その場でカードが発行される

【郵送契約】

電話かホームページから申込む
 ↓
審査
 ↓
審査結果は電話で伝えられる
 ↓
契約関連書類・カードが郵送されてくるので、それに必要事項を記入し、必要書類を添えてアイフルに返送する(カードは送り返さない)
 ↓
書類に不備がなければ契約となり、カードが使えるようになる

おまとめMAX・かりかえMAXの必要書類

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXの申込みには、本人確認書類、収入証明書、他社の借入状況を確認できる書類が必要です。

本人確認書類は写真がついている運転免許証がベストですが、住民基本台帳カード、保険証、パスポートでも問題ありません。

収入証明書は源泉徴収票が基本ですが、住民税決定通知書、確定申告書でも大丈夫です。

給与明細なら直近2ヵ月分が必要になります。

また、他社の借入状況を確認できる書類とは、契約書、ATMで取引した際の明細票、利用明細書などのこと。

手元になかったら、借入先に問い合わせて再発行してもらう必要があります(ホームページの会員ページから明細をダウンロードできる場合もあります)。

申込方法・契約方法を比較

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXの場合、電話かホームページで申込みをした後、店頭窓口に出向くか郵送で契約します。

ただ、アイフルの店舗は全国に25店舗しかないので(2015年現在)、行くのが難しい場合は郵送で契約するしかありません。

アコムの借換え専用ローンの場合は、電話で申込みをしたあと、店頭窓口、無人契約機、郵送のいずれかで契約できます。

アコムの店舗数はアイフルと大差ないですが、無人契約機は全国に1,000以上設置されています(2015年現在)。

また、オリックスVIPフリーローン、楽天銀行スーパーローン、住信SBIネット銀行Mr.カードローンはいずれも店舗がないので、ホームページから申込んで郵送で契約します。

楽天銀行スーパーローンの場合、携帯電話のアプリを使えば郵送不要です。

銀行口座をつくる必要がある?

銀行のローンの場合、申込みにあたり口座開設が必要となる銀行があります。

たとえば、住信SBIネット銀行Mr.カードローンを利用するには、同行の口座が必要です。

口座を持っていない場合は、ローンへの申込みとともに口座開設を申込まなければなりません。

少し面倒ですよね。

銀行のローンでなければ、特定の口座が必要になることはありません。

必要書類を比較

必要書類は、本人確認書類と収入証明書の2つが基本です。

ただ、アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXの場合、それらに加えて他社の借入れ状況を確認できる書類が必要です。

手元にない場合は再発行してもらわなければならないので、他のローンにくらべて手間も多くなりますね。

審査時間・融資までの期間を比較

商品名 審査時間(最短) 融資までの期間(最短)
アイフル おまとめMAX 最短即日 最短即日
アイフル かりかえMAX 最短即日 最短即日
アコム 借換え専用ローン 最短即日 最短即日
オリックス・クレジット
オリックスVIPフリーローン
2~3日 1週間から10日
楽天銀行 スーパーローン 最短即日 最短即日
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン
(プレミアムコース)
最短即日(※2) 1週間から10日(※2)

※2 あらかじめ住信SBIネット銀行 の口座を持っている場合

審査時間を比較

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAX、アコムの借換え専用ローン、楽天銀行スーパーローンなら、最短で申込んだその日に審査結果がわかります。

急いでいるなら午前中などできるだけ早い時間に申込むようにしましょう。

なお、アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXの場合、電話で急いでいる旨を伝えると、審査時間を短縮してくれることがあるそうです。

オリックスVIPフリーローンは、結果がわかるまで最短で2~3日。

住信SBIネット銀行Mr.カードローンは、口座を持っている場合は最短即日ですが、持っていない場合は最短でも1週間かかってしまいます。

融資までの期間を比較

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAX、アコムの借換え専用ローン、楽天銀行スーパーローンなら、最短で申込当日に融資を受けられます。

特に、アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXとアコムの借換え専用ローンは、審査が終われば、あとは店舗に出向いて契約するだけ(アコムの場合は無人契約機でもOK)。

営業時間に間に合えば、その日のうちに融資を受けられます。

一方、オリックスVIPフリーローンと住信SBIネット銀行Mr.カードローンの場合、融資まではやくても1週間から10日ほどかかります。

契約手続きが郵送でおこなわれるからです。

融資金のゆくえ・追加借入れの可否を比較

商品名 融資金のゆくえ 追加借入れ 他社借入れ
アイフル おまとめMAX アイフルから借入先の業者へ入金 不可 不可
アイフル かりかえMAX アイフルから借入先の業者へ入金 不可 不可
アコム 借換え専用ローン アコムから借入先の業者へ入金 不可
オリックス・クレジット
オリックスVIPフリーローン
利用者の手元に入金 不可
楽天銀行 スーパーローン 利用者の手元に入金
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン
(プレミアムコース)
利用者の手元に入金

融資金のゆくえを比較

おまとめローンの場合、融資金のゆくえは2通りあります。

  • 利用者の手元に入金(自分で借入先に返済する)
  • 借入先の業者に直接入金

たとえば、A社、B社、C社から借入れがあるMさんが、D社でおまとめローンを組んだとしましょう。

D社が前者のパターンなら、融資されたお金は一旦Mさんの手元にわたります。

そのお金でMさんはA社、B社、C社への返済を済ませるのです。

一方、D社が後者のパターンなら、D社が直接A社、B社、C社に入金して返済を済ませることになります。

どちらのほうがいいとは言い切れませんが、利用者の手元に入る場合は自分で各社に返済する手間が生じます。

また、魔が差してお金を他に使ってしまう可能性もゼロではありません。

直接借入先の業者に入金してもらったほうが手間もかかりませんし、万が一の間違いも起こりません。

なお、アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXとアコムの借換え専用ローンは借入先の業者へ入金されるパターンですが、ちゃんと利用者の名義で返済されます。

追加借入れの可否で比較

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAX、アコムの借換え専用ローン、オリックスVIPフリーローンはいずれも返済専用です。

追加借入れはできません。

一方、楽天銀行スーパーローンと住信SBIネット銀行Mr.カードローンは普通のカードローンなので、利用限度額の範囲なら何度でも追加借入れできます。

申込みの際、資金用途を「おまとめ・借り換え」と申告していても問題ありません。

他社借入れの可否で比較

おまとめローンの場合、完済しないうちに他社から借入れると契約違反になる可能性があります。

表中のローンだと、アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXがそうです。

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXでは、返済中に無断で他社から借入れると、一括請求の対象になります。

実際に一括請求にいたるケースはまれということですが、無断で他社から借り入れるのはやめましょう。

そして、どうしても新たな借入れが必要ならアイフルに相談しましょう。

おまとめMAX・かりかえMAXの追加借入れはできませんが、通常のカードローンなら相談にのってくれるそうです。

返済方法を比較

商品名 返済方法 返済時の手数料 返済日 繰上げ返済の可否
アイフル おまとめMAX 口座振替 無料 6日・23日・27日から選択
アイフル かりかえMAX 口座振替 無料 6日・23日・27日から選択
アコム 借換え専用ローン 口座振替
提携ATM(銀行・コンビニ)
店頭窓口
アコムATM
銀行振込み
無料
(提携ATMは有料。銀行振込みの振込手数料は利用者負担)
6日(口座振替)
任意で選択(口座振替以外)
オリックス・クレジット
オリックスVIPフリーローン
口座振替 無料 10日・20日・末日から選択
楽天銀行 スーパーローン 口座振替 無料 1日・12日・20日から選択
(楽天銀行口座のみ27日も可)
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン
(プレミアムコース)
口座振替 無料 5日

返済方法を比較

返済方法は口座振替が基本です。

口座振替にしておくと、毎月自動で口座から引落とされるので、手間がかからず楽ですね。

ただ、アコムの借換え専用ローンならATMや銀行振込みでも返済可能です。

あなたの好きな方法を選ぶことができます。

返済時の手数料を比較

口座振替なら手数料はかかりません。

返済日を比較

口座振替の場合、返済日はあらかじめ決められています。

選択できる場合もありますが、2択か3択から選べる程度です。

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXの場合は、6日・23日・27日から都合のいい日を選択できます。

住信SBIネット銀行Mr.カードローンのように選択肢がないところに比べるとマシですね。

繰上げ返済の可否を比較

余裕があるときはなるべく繰上げ返済しましょう。

はやく元金が減るので、支払う利息を節約することができます。

表中のローンはいずれも繰上げ返済可能です。

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXの場合、カードを使ってATMから繰上げ返済できます。

自社ATMなら手数料無料ですが、コンビニなどの提携ATMだと100円~200円(税抜き)の手数料がかかります。

ちなみに、繰上げ返済ではなく、毎月の返済額をアップできないのか調べてみました。

たとえば、現在 月2万円返済しているが、それを月3万円にしたいというケースです。

残念ながら、毎月の返済額を変更するには契約自体を変更しなくてはなりません。

繰上げ返済のように簡単にはいかないようです。

まとめ

最後に、おまとめMAX・かりかえMAXのメリット・デメリットを整理しておきましょう。

メリット

  • おまとめMAXは低金利(12.0~15.0%)
  • 最短で即日融資も可能
  • 年齢の上限なし

デメリット

  • かりかえMAXは高金利(12.0~17.5%)
  • 返済専用なので追加借入れができない
  • 返済方法は口座振替のみ

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXは、メリットもあるが特出してすぐれた点のない惜しいローンです。

まず、金利について。

おまとめMAXなら、上限金利15%なので消費者金融にしては低めです。

これで今より金利が低くなるなら利用する価値はあるでしょう。

しかし、かりかえMAXの上限金利は17.5%。

これは業界内でもかなり高金利です。

ただ、おまとめローンなのに最短即日融資に対応している点は評価できます。

審査に通過し、アイフルの店舗に出向くとことができれば即日融資を受けられるのです。

また、年齢の上限がないので原則何歳の方でも申込めます(審査に通るかどうかは別ですが...)。

ただ、利便性についてマイナス面があります。

まず、返済専用なので追加借入れができません。

あとからお金が必要になっても追加借入れ不可なのです。

また、返済方法は口座振替のみ。

ATMなど他の返済方法は用意されていません。

以上を踏まえたうえで、おまとめMAX・かりかえMAXがどんな人向けのローンなのか、まとめてみましょう。

  • アイフルを利用したことがある(金利の低いおまとめMAXのほうに申込める)
  • 即日融資を受けたい(最短で即日融資を受けられる)

いかがでしたか?

おまとめローンは借入額が大きくなりがちなので、ローン選びも慎重になってしまいますよね。

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXの利用を検討している方は、この記事を読んだうえでじっくり検討してください。

ちなみに、おまとめローンがどういったものかよくわからない場合は、キャッシングの一本化で失敗しないためのチェックポイントをまず読んでみてくださいね。

そして、おまとめ業者の選び方大手消費者金融のおまとめローンと大手銀行カードローンを比較もぜひ参考にしてみてください。

カードローン申込数ランキング

今日中にお金を借りたい人に、一番選ばれているカードローンは?

同じテーマのログ(記事)ランキング

人気のログ(記事)ランキング

同じテーマの記事の一覧

カテゴリ一覧

キャッシングの基礎
ローンの基礎知識
キャッシングの体験談
注目の特集
レビュアーによる検証
債務整理体験談
全国各地のむじんくん(自動契約機)の詳細情報