建築・解体現場の日雇いバイトの給料、拘束時間、残業有無、注意点など

事情があって、
「働いたその日にお金がほしい!」
「今日食べるお金にも困っている・・・」
このような方は意外に多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなあなたにもってこいのお仕事が、現場系の日雇いアルバイトです。

現場作業は力仕事ですごく大変そう...なんてイメージがあるかもしれませんが、実はそこまで大変なお仕事ではありません。

基本は力仕事が中心ですが、休憩もキチンと取れますし、ずーっと重い荷物を運ぶだけ、のようなキツイお仕事はほとんどありません。

一番のポイントは、やはり働いたその日にお金がもらえること。

お給料も他の物運びや引越し助手などの派遣アルバイトに比べて若干高めです。

そんな魅力的な現場系バイトですが、実際に働くにはどうすれば良いのでしょうか?

今回は、現場系の日雇いアルバイトについて、私の経験を交えて検証していきたいと思います。

日雇い派遣(現場系)のお仕事の探し方

現場系のお仕事の募集情報は、有名どころの求人誌には必ず載っています。

フロムエー、an、バイトルドットコムなどのアルバイト情報サイトや、タウンワークなどの無料でもらえる求人誌にもたまに載っていたりします。

載っているコーナーは、高収入の欄や日払い可の欄。

『現場作業員募集』という項目があり、勤務日数の縛りがなく日払い可能であれば間違いなく日雇い派遣です。

給料の相場・拘束時間

現場系の日雇い派遣の場合、時給制ではなく日給制の場合が多いです。

給料の相場は、東京の派遣会社の場合、日給8,000円~9,000円ほど。

地方(鹿児島の場合)ですと、日給6000円~7000円程度です。

地域によって給料に差がありますが、お住まいの地域で1日アルバイトして稼げる額の若干上ぐらいと思ってください。

拘束時間は8時間が定番ですが、派遣される現場によって少々の誤差はあります。時間の変動があるときは事前に通達されるので安心して下さい。

残業の有無は?

作業の進み具合によって、残業をしなくてはならなくなる場合もあります。

派遣会社の方から前もって通達される場合がほとんどですが、中には不慮の事態で突然の残業を強いられる事もあります。

とはいえ、現場作業は基本的に5時までが原則。
(近隣住民からの苦情にも気を配らなくてはならないから、だそうです。)

残業があったとしても多くて2時間ぐらいでしょう。残業代は、割増で時給換算されます。

実際の仕事内容は?

建築現場などで、監督や職人さんの指示に従って作業をします。

だいたい複数人で仕事に就くことになりますが、慣れてくれば一人での作業もあったりします。

仕事内容は、簡単なものばかりです。
荷物を運んだり、職人さんの手元でお手伝いをしたり。

クライアントの方が一番困るのは、怪我をされること

まず、無理な仕事はお願いされません。

よくある仕事内容をピックアップしてみました。

  • 現場の片付け
    建築現場の清掃
    資材、ゴミなどの運搬
    コンクリート破片を土嚢袋に入れてひとまとめにする(ガラ出し)
  •  職人さんの手元のお手伝い
    塗装を塗る箇所の養生(傷・汚れがつかないようシートなどでおおうこと)
    ボードを張る時のボード持ち
  • 解体現場での資材搬出
    コンクリート破片を土嚢袋に入れてひとまとめにする(ガラ出し)
    解体資材の鉄の部分だけを剥ぎ取る
    解体箇所以外にほこりがつかないための養生

このように、現場のお仕事が初めての場合でもすぐに出来るようなお仕事ばかりです。

また、たいてい現場先には経験豊富な先輩派遣員がいるので心配いりません。

仕事中に注意しなくてはならない事

ずばり、怪我をしないこと。
これにつきます。

やはり、一般的なアルバイトより危険は伴いますので・・・

通常どおりに作業していれば問題ないと思いますが、睡眠不足だったり体調が万全でなかったりすると、思わぬ不注意で怪我をしてしまう可能性があります。

仕事に向かうときは、しっかりと体調を整えるようにしましょう。

それから遅刻も厳禁です。

「当たり前では?」と思うかもしれませんが、現場系のお仕事では遅刻は特に嫌悪されます。

一人現場に来ないだけで仕事に取り掛かれないことがあるからです。現場に向かう際は、30分は早めに到着するよう心がけることをおすすめします。

現場系派遣アルバイトのメリット

何といっても、働いたその日にお給料をもらえること

残業代は後日支給というところも多いですが、日給分はほとんどの所で即日もらえます。

また、前日に連絡すれば仕事に入れてもらえるところも多いです。フットワークの軽さとしては、他に類を見ないぐらいではないでしょうか。

私が経験した中で、面接をしたその日に現場に出て早速お給料をもらえた会社もありました。

実は、私は1ヶ月ほど家が無い時期があったのですが、その時にお世話になった会社は、面接後そのままお仕事へ行かせていただけました。

当時は無一文に近い状態だったので、かなり救われた思い出があります。

住所がない状態でも、事情を話せば働かせてもらえたので非常に助かりました。

現場系日雇い派遣アルバイトのデメリット

一番のデメリットとして、少なからず危険が伴うこと。

派遣会社から紹介される現場によって変わってくるのですが、1ヶ月間ずっと高所作業なんていうのもあったりします。

ちなみに、私は2週間ほど30階建ての新築現場で外壁のタイル洗いをしたことがあります。仕事自体は簡単なものでしたが、高さが高さだけにハラハラものでした。

もう一つのデメリットとして、時に物凄くハードな力仕事が回ってくること。

例えば、先で説明させていただいたガラ出し。

コンクリートの破片をひたすら運ぶお仕事なのですが、これはハードです。埃まみれになりますし・・・。

新築現場であれば数も少ないのですが、解体現場になると量もすごいです。

もちろん、自分がやりたくない現場がまわってきたときは断ることも可能です。ただ、あまり断っていると現場そのものを回してもらいにくくなります。

ある程度の力仕事は覚悟しておいたほうがいいかもしれません。

うまく仕事をこなすポイント

どの職種でもそうでしょうが、現場の仕事は特に経験がものをいいます。現場で仕事上手になる秘訣は、ずばり続けること。

始めたばかりの頃は慣れずにおどおどしっぱなしでも、何現場かこなせばすぐに慣れてきます。私の経験上、一週間続けるとだいぶ慣れてくると思います。

初日は必ず先輩のいる現場に回されるので、色々分からないことを聞いておくと良いでしょう。その後の現場がきっと楽になります。

最後になりましたが、土木系アルバイトについても解説していますので、興味があればあわせてごらんください。

→ オトクなアルバイトの探し方!知らなきゃ損する!複数サイト利用術

この記事の筆者

武 護(たけ まもる)
1978年生まれ。一念発起して、東京へ上京。その後、生活環境の違いに多額の借金を背負う。借金返済をしつつ10年間の現場作業員を経て、同時期に数々の日雇い現場派遣業務をこなす。登録した派遣会社は、20数社。出向した現場の数は、200を超える。17年に及ぶ『その日暮らし』の経験を生かして、アルバイトアドバイザーとして活躍中。

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