熱くなりやすいフリマで不要な買い物を防ぐためのポイント【体験談】

友人達と毎年行っていたフリマイベントでいつも以上に買い物をしてしまい、財布をカラにしてしまった馬鹿者の体験談です。

なんだその程度の話...などと思われるでしょうが、ちょっとした油断で誰にでも起こり得る出来事かもしれません。

もし自分が同じような出来事に遭ったら(遭わないようにする為には)どうしたらいいだろう...と考えながらご覧になって下さい。

体験者の情報

名前:中野 朝子(仮名)
性別:女性
当時の職業:学生(高校生)
当時の年齢:16歳
お金に困った理由:イベントで帰宅分のお金まで使ってしまい、友人に交通・飲食代分のお金を借りた
借りた金額:3,000円

熱くなりやすいイベント会場の罠

中学生の頃、友人たちに誘われて某大型フリーマーケットに行きました。気になった商品を安く買うことができ、慣れてきたら価格交渉もできます。

一般的なお店と違い、大体中古品ですが(中には新品もあり)、定価の半額~9割引きくらいの値段で買うことが出来るので、とても嬉しく、楽しかった記憶があります。

そんな感じでフリマにハマり、以降毎年友人たちとこのイベントに行くのが恒例行事となっていました。

しかしある年、欲しい物がいつもよりたくさんあって、所持金を全て使い切ってしまいました。

普通のお店だったら「これは今すぐ必要か?」とか「他の店で安く売られているかもしれないし、ちょっと検討してみよう。」と、冷静に考えることができるのですが、フリマの場合「今これを逃したら他の人の手に渡るかもしれない」と焦る気持ちが増してしまい、冷静になれないまま買い物をしてしまいました。

帰宅した後、「よく考えたらいらなかったな」という商品がちらほらある年もありましたが、この時は特にひどかったですね。

自業自得で帰れなくなった私に友人から愛の手が...!

所持金がうまい棒数本しか買えないレベルになってしまい、これでは帰れない...と焦りました。

妙な汗をかきながら集合場所に移動し、友人達に説明をしました。(会場内は大変人が多く、それぞれ買いたい物があるので、行き帰りとお昼ごはん時を除き、買い物中はみんなと別行動です。)

友人達もギリギリまで買い物をしたようで、帰りの分のお金(電車代)しかないな...と言いながら財布を見ていた中、1人が「貸してあげるよ」と手を差し伸べてくれたのです!

泣きそうな顔で何度も「ありがとう!ありがとう!」と言う私に、「いいよいいよ、いつ返してくれてもいいから」と言って、帰りの電車代以上の金額3,000円を貸してくれたのです。

買い物の後は、いつも近くのファミレスかファーストフード店で軽食をとっているので、気を遣ってくれたのでしょう。

大変ありがたい気持ちで、帰り際お金を貸してくれた友人に何度も頭を下げて別れました。

返済方法を具体的に決めていればよかった...

社会人になれば3,000円なんてすぐに返せるという人もおられるでしょうが、子供・学生のうちは、すぐに返すのは難しいという人が多いと思います。

子供にとって唯一のボーナス...お年玉がもらえるまで待ってもらおうと思い、お金を貸してくれた友人に伝えると「そんな急がなくてもいいって、余裕が出た時に返してくれたらいいから」と、またまたありがたいお言葉をもらってしまいました。

お年玉は子供にとって唯一のボーナスと書きましたが、我が家はかなりの貧乏一家で、お年玉も普段のお小遣いと変わらない金額しかもらえず(もらえるだけでもありがたいのですが)ほとんど貯金にまわされているのを知っていたので、こう言ってくれたのでしょう。

さて、日は過ぎ時は流れ...みんな学校を卒業し、それぞれ別の進路を歩んでいくのですが、時間のタイミングが合わなくてなかなか会う機会が得られず、時々電話やメールで近況報告・雑談をしたり、またフリマみんなで行きたいな...などと言ったりして連絡を取り合っていました。

(学校卒業後、みんなの都合が合わなくなっていき、そろってイベントに行かなくなりました...たまに時間の合う友人と行ったりしましたが。)

そして成年になったある日、久しぶりに(お金を貸してくれた)友人に連絡をとろうとしたのですが、メールも電話も繋がりません...

最初は携帯が変わったのかな?と思い、たまたま会った別の友人に尋ねると「あの後(卒業した後)だいぶ雰囲気変わって、実家出たみたい。私も最近全然連絡とってないから詳しいことは分からない」とのこと...。

SNSなどにも登録していないので(本名で登録していないだけかも?)直接本人に連絡が取れず、少々困っております。

実家の住所は知っているのですが、親御さんたちに迷惑はかけられないので、毎年年賀状を送るのみにしています。

(ほぼ毎年友人本人から年賀状が届くのですが、実家の住所なのでどこに住んでいるのか分からない状態です。)

心がとてもやさしく、私が問題を起こしても笑顔で許してくれる大切な友人なので、借りたお金をなんとか返したいのですが、これを書いている今でも連絡が取れていません。

学校を卒業する前に、具体的な返済方法をしっかり話しておけばよかったと後悔しています。

どうしても連絡が取れない場合は、銀行振込・現金書留などを利用して返済しようと思っているのですが、直接渡すのが1番いいと思うので、今度出す年賀状に「連絡が取れないか」一言書いて送りたいと思っています。

私の場合、ただ「お金を借りた相手と連絡がとれなくて困っている」だけですが、お金のトラブルに関わると、今まで良好だった関係の人と険悪になる可能性は充分あります

消費者金融の広告じゃありませんが、どのような相手であってもお金の貸し借りは慎重に

フリマ利用時の注意点と、お金を使いすぎないためのポイント

それでは最後に、フリマ利用時の注意点と、お金を使いすぎないためのポイントをお伝えして終わりたいと思います。

とにかく気分(雰囲気)に流されない

特に必要ないものなのに、かなりお得な価格だったり、いつか使うかもしれないと迷ってしまうことが多々ありますよね?

こういう時は、商品から目をそらして離れると結構諦められます。

中には「うちの店にある○○(商品名)安いから買ってよ」と迫ってくる店主がいますが、自分にとって必要ないものであれば、きっぱりと断りましょう。

価格交渉は大事

慣れないうちは難しく、私もドキドキしながら尋ねておりますが、上手く交渉できるようになると、海外旅行でも役に立つかもしれませんね。

交通、飲食、買い物代など、用途別に分けておく

お金が入るもの(財布じゃなくてもOK)を用意して、それぞれ用途別にお金を分けて入れておいたら安心して買い物ができます。

トラブルに備える

人が多く集まるイベント会場では、スリや置き引きの被害に遭うリスクが高まります。

こういったトラブルに遭わないためにも、ブランド物の衣服やカバンなどで着飾らず、普通の格好で出かけましょう。(財布もブランド物じゃない方が良いと思います)

先程、用途別にお金を分けろと言いましたが、こういった被害の予防にもなりますので、人が多く集まる所に行く時は是非行って下さい。

以上、自分の経験で学んだことを注意点としてまとめました。少しでも参考になれば幸いです。

→ 知人・友人との金銭トラブルの体験談

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