海外旅行中に財布をなくした経験から学んだ!貴重品紛失・盗難対策【体験談】

私が大学生の頃フィリピンへ留学していたときの話です。

フィリピンでの留学を終えたあと、帰りにシンガポールに寄って観光をしていたときに、それは起こりました。

なんと、財布を失くしてしまったのです!!
海外で財布を失くしてしまうという危機的状況を救ってくれたのは...?
今回はそのときのエピソードをお話したいと思います。

また、最後に、
「海外での貴重品紛失・盗難対策チェックリスト」
「海外で貴重品をなくしたときの対処法チェックリスト」
についても紹介しておりますので、そちらもあわせてご覧ください。

体験者の情報

名前:福原 翔兵
性別:男性
当時の職業:学生
当時の年齢:21歳
お金に困った理由:海外での紛失
いくらなくしたのか:持ち歩いていた現金全額

なくなった財布

フィリピンでの留学を終え、ウキウキ気分でシンガポール観光をしていた私。もちろん一人でした。

喉が渇いていたので、近くの小売店でジュースを買おうとして財布をポケットから出そうとしたところ・・・ない!!ズボンの右ポケットに入れていた財布がなくなっているではありませんか。

「財布がない!!」
私は思わず日本語で叫んでいました。

小売店の店長に英語で話しかけても「とにかく来た道を探すしかないよ。」と言われ、私は ほとんど真夏に近い気温のなか、来た道を走って戻ることにしました。

空港に戻ったり、昼食をとったお店まで出向いたり4~5時間は探し回りましたが、収穫はゼロ。

外国人の友人によれば、「海外ではおとしものを拾った人が警察に届けてくれるなんてことはめったになく、おとしものは拾った人のものになる」とのこと。

日本ではわざわざ警察に届けてくれる心優しい方々がいらっしゃいますが、海外ではそんな人いないと思ったほうがいいようです。

大使館の場所もわからず途方に暮れる

「もしかしたら、財布はスラれたのかもしれない」とも頭に浮かびましたが、とにかく財布を探し回りました。

しかし、そうこうしているうちに日も落ちていきます。 1人でシンガポールに来ていた私は助けてくれる友人も知り合いもいなかったので、ほとんどパニック状態です。

なんとか気を落ち着かせ「大使館に行くしかない」と思ったものの、初めての海外で何も準備をしていなかった私は大使館の場所も知りませんでした。

携帯もつながらない状況です。
私は途方にくれていました。
飛行機のチケットはあと4日後

時計は夜8時を回り、「空港に行けば何とかなるかもしれない」と思った私はなんとなく空港に向かいました。

神の助け

空港には無事ついたものの特に状況が好転することはなく、警備員に話しかけても知らん振り。

「自分はこのままどうなってしまうのだろう」とATMの近くで立ち尽くしていたところ突然後ろから声をかけられました。

「もしかして、日本の方ですか?」

振り返ると、そこには日本人の中年男性らしき人物。

話す気力もなくしていた私は元気なく「はい。」とだけ答えたのですが、その方は私に「なにかお困りですか?」と聞いてくださり、私はわらにもすがる思いで事情を説明しました。

するとその方は突然、「じゃあ3万円ほどお貸ししますよ。もちろん寸借詐欺とかじゃないですから。ははは」と信じられないようなことをおっしゃってくださったのです。

それから連絡先を教えていただき、私の身分と連絡先も教えて「帰国したらすぐにお返しする」という約束で私は見ず知らずの方に3万円お借りしました

その後、私はその方と別れ、近くのホテルに滞在し難を逃れることができました。

帰国してすぐ、その方の住所へお金と手紙を一緒に送り、今でもメールのやり取りをしています。

その方は大手の商社の方だそうで「僕も昔、同じような状況で日本人に助けていただいたことがありましてね。」とおっしゃっていました。

私はこのときほど日本人であったことと、自分の運の良さに感謝したことはありません。

また、お金の大切さと準備の大切さを痛感し、何事にもそなえることが大事ということを勉強できました。

もし私があのまま一人でいて、万が一パスポートや飛行機のチケットも盗られるようなことになったら、シンガポールで難民になっていたかもしれません。

大げさかもしれませんが、滞在期限が過ぎると罰則金が発生しますので、それを支払えないで邦人ホームレスになる方もいらっしゃるのです。

私はこの出来事を一生忘れないでしょう。
そして、同じように海外で日本人が困っていたときは必ず助けようと心に誓いました。

海外での貴重品紛失・盗難対策チェックリスト

鎖で財布をつなぐ、出歩くときの持ち物は最低限に、大金を持ち歩かない、自分の持ち物の所在をこまめにチェックする、現地に詳しい外国の友人と行動をできればなおGoodです。

特に女性は、ひったくり対策としてハンドバッグではなくショルダーバッグを利用するのが良いと思います。また、最近では服の中に装着できる貴重品入れもあるので、それが一番かもしれませんね。

万が一、盗難やひったくりなどに遭った場合は、まず警察へ。
大使館に行ってもいいです。

また、海外に行くときは、事前に自分の現在地を確認できるツール(地図やインターネット)を準備しておき、大使館や警察署などの場所を確認しておきましょう。

現地で多発している犯罪の情報を外務省ホームページから確認しておくことも大事です。

海外はまさに危険地帯。
皆さんも私のようにならないよう、海外に行かれる際はお気をつけて。

海外での貴重品紛失・盗難対策チェックリスト

  • 外務省のホームページで現地の情報を調べたか?
  • 危険な場所に行こうとしていないか?
  • 大金や大切な貴重品を持ち歩いていないか?
  • 現地の知人や、友人はいないか?
  • 現地の地図を持ったか?
  • 鎖をつけた財布や、ショルダーバッグなど盗られにくいものを着用しているか?
  • 往復の進路・交通情報はきちんと確認したか?
  • 簡単な英語は話せるか?
  • 財布に入れているお金とは別に、ホテルに帰宅できるだけの交通費を持っているか?
  • 顔写真2枚・パスポートのコピー・身分証明書を持っているか?
  • クレジットカードを持ち歩く場合、カード番号・紛失時の連絡先を書き留めているか?
  • ホテルの部屋の貴重品は隠したか?
  • 荷物は自分の見えないところには置かない
  • 現地の日本大使館や警察署の場所を確認しているか?

海外で貴重品をなくしたときの対処法チェックリスト

  • 紛失したもの、盗難されたものは戻ってくることはないと認識しているか?
  • 紛失に気づいた時、付近をあらかた捜したか?
  • クレジットカードをなくした場合、すぐにカード会社に連絡したか?保険会社に連絡したか?旅行会社に連絡したか?
  • 現地警察署へ連絡し、盗難・紛失の証明書を発行してもらったか? トラベラーズチェックをなくした場合、すぐに銀行やカード会社に連絡。発行している銀行・販売代理店でパスポート・紛失盗難の証明書を使って再発行手続きが可能。
  • 日本大使館の場所は確認しているか? パスポートの再発行は1~2週間かかる
    すぐに帰国するなら、「渡航書」を2,000円で作ってもらえる
  • 航空券をなくした場合、航空会社の現地事務所か空港カウンターで再購入する
    そのとき紛失航空券払い戻し請求書を発行してもらう。
    (なくした航空券の使用有効期限を過ぎれば全額払い戻しができる)
  • ホテルの受付に落し物はなかったかと聞いたか?

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