お金にだらしのない彼。最後は彼女も友達も失い残ったのは借金だけ【体験談】

私は家族と共に平穏な生活を送っている20代の主婦です。

しかし以前付き合っていた彼には、お金によるトラブルでよく悩まされました。

これはその彼と別れるきっかけとなった出来事です。

体験者の情報

名前:江藤 静香(仮名)
職業:アルバイト(当時)
年齢:18歳(当時)
貸した相手:彼氏の友人
貸した金額:10万円
時期:2008年5月

高校をでてすぐに同居生活に

私は高校を卒業してすぐに、高校生の頃から付き合っていた4つ年上の彼と同居生活を始めました。
彼とはいずれ結婚したいと思っていたので、私は決まっていた短大にも行かず、親の反対を押し切って家を出ていたのです。

ですから、実家からの援助は一切ありませんでした。
生活資金は2人のアルバイトの安い給料だけで、かなり質素な暮らしをしていました。

当時の収入は、私のアルバイト代がおよそ8万円、彼が12万円で、合わせて20万円ぐらいです。

彼は中卒だったので、大した職にも就けず、居酒屋や配送業、派遣の仕事などを転々としていました。
よく欠勤する上に、やめ癖もついていて、仕事が半年以上続いたことはありません。

しかも彼には節約という概念がなく、水は常に出しっぱなし、テレビはつけっぱなし、パソコンは24時間稼働させている状態です。

金遣いも荒く、「プログラマーになって楽にさせてやる」と言って一台30万円近くの高スペックなパソコンを買ったり、婚約指輪だと15万円の指輪を買ってきたこともありました。
もちろんそんなお金はないので、すべてカード払いです。

20万円の給料の中から、家賃6万円、光熱費2万円、車のローンが2万円、携帯電話に2万円、クレジットカードのリボ払いに3万円と、残りは5万円ほどしかありませんでした。

それからガソリン代などを引くと、食費にあてられる金額も大してなく、大盛りの弁当を二人で分けたことも何度もあります。

それでも私は彼が大好きだったので、生活は苦しくとも、彼との毎日を楽しんでいました。

10万円何とかならないか?

休日の昼間、二人で一緒に映画を見ていたところ、珍しくチャイムがなりました。
扉を小さくあけるとそこに彼の友人が立っています。

この友人とは数回一緒に遊んだこともあるのですが、その友人の彼女が妊娠して以降は疎遠になっていました。

突然どうしたのかな?と不思議に思いながら中に通すと、友人は彼と二人きりで話がしたいといいます。
私は席を外し外出しました。

夕方、私が戻るともう友人は帰った後でした。
彼がばつが悪そうな顔をして、椅子に座っています。

そして「10万円なんとかならないかなぁ?」といきなり尋ねられました。
毎月ギリギリで生活しているので、「そんなお金ないよ・・。」と答えると、

「あいつ子供も産まれたし、足を怪我して仕事もできなくて困ってるらしいんだよ。

日雇いの土木の仕事してるみたいなんだけど、国民保険料を払ってないから、病院にも行けなくて。治療費全額で10万円ぐらいかかるって言うんだよ。」
と涙目で訴えてくるのです。

私は「そういうことは自治体とかに相談したほうがいいんじゃないの?私たちがしてあげることではないよ」とキッパリ言いました。

しかし、彼は引き下がらず、その後もお互い同じような主張を繰り返して、しまいには口論となってしまいます。
結局話がまとまらないままその日は床につきました。

それから半月ほど経ち、家に電話がかかってきて、
先月分の家賃のお引き落としができていないのですが。」と言われます。

共用の通帳を確認してみると、家賃や光熱費の引き落としのために入れていた10万円が引き落とされていました。

すぐに彼に確認をとると、やはり勝手に友人に貸してしまったのです。

「先月分の家賃とか光熱費どうするの?電気とか止まっても困るし。」と私が責めると、彼は「お金はなんとかするから」とばかり口にして、まともに解決策の話をすることもできませんでした。

消費者金融で借り入れ

それから、2日後ぐらいしたころ彼が10万円を持って帰ってきました

「どこで借りたの?」と聞きましたがはぐらかされ、詳細を聞くことはできませんでした。
それでもとりあえずは、家賃などの支払いに困ることはないと思っていたのですが、ある時ふいに彼がお金の借り先を話してくれました。

実はプロミスで借りたんだよね。最初は少しずつ返すことができるし、あいつがお金返してくれたときにでもまとめて払ってしまえばいいから大丈夫だよ」

勝手に友人にお金を貸したかと思えば、相談もなしに消費者金融からお金を借りたことに腹が立ち、大喧嘩になってしまいます。

私が「友人にいつ頃返済できるのかを確かめなければ、すぐに別れる」と言ったので、彼は電話をかけました。

ところが友人は怪我の具合についても、返済についてもはっきりとしたことは言わず、子供がいて忙しいからなどとはぐらかされて電話を切ってしまいました。

その後も何度か、彼は友人に返済を迫りましたが、結局1円も返ってくることはなかったのです。

詳しいことは分かりませんが、彼はプロミスへの返済期間を期限いっぱいに設定していたようでした。

そうすると月額の支払いは安くなりますが、支払い期間は長くなり、金利をたくさん支払うことになります。

金利は17.8%だったので、支払いの半分以上は金利になってしまうのです。

元本はなかなか減らず、金利ばかり払っているようで、私はその事を考えると将来のことに焦りを感じるようになりました。

彼の方も、友人へ返済を迫る催促の電話をかけることに疲れてしまっているようでした。

その上、友人に騙されたのではないかというショックもあり、精神的に追い詰められているようにも見えました。

残ったのは借金だけ

このことがあってから、彼とは半年ほど一緒にいたのですが、勝手に行動を起こしたことへの不信感と先行きの不安に悩むことに疲れ、結局別れてしまいました。

その後、彼がどれくらいの期間をかけて返済したのかは分かりませんが、あの設定のままだと、少なくとも5年以上はかかってしまうと思います。

そのうえ、彼は10万円のお金を貸したばっかりに友人との仲が崩れ、私との関係も終わってしまいました

彼に残ったのはプロミスで作った借金だけです。

たとえ友人でも、お金の貸し借りは安易にするものではありません
お金のトラブルで失うものは、現金だけではなく、信頼や人間関係、そして人生までも失いかねないのです。

また騙されたことに対する精神的な苦痛も大きいものでしょう。
最後まで読んでくれたあなたには、彼と同じ過ちをして欲しくないと思います。

→ 知人・友人との金銭トラブルの体験談

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