キャッシングの支払い利息や返済額を少しでも少なくするには?

今回は、キャッシングの支払利息を減らし、少しでも返済を楽にする方法を紹介していきたいと思います。

利息を減らすためには、まず金利を下げなきゃいけない思われる方が多いのですが、それって本当に効果的なんですかね?

たとえば、おまとめローン。

低金利のローンに借り換えて、金利を抑え、最終的な返済額を減らす手段のひとつです。

最近はテレビCMで見かけることが増えましたね。

たしかに、おまとめは金利を抑える代表的な手段のひとつですが、低金利のローンを利用したからといって、必ずしも利息が減るわけではありません。

場合によっては、利息が増えてしまうこともあるのです。

では、どうすればいいのか?

実は、金利を下げるより、もっと大切なことがあります。

ということで今回は、「どうすれば最終的な支払い利息が減るのか」を具体的な方法とともに紹介していきたいと思います。

ぜひ一度ご覧になってみてください。

この記事の編集者情報

  • 田中 靖子私が編集者です!

    編集・ライター歴20年。読み手にわかりやすく、正確・誠実に情報を伝えることをモットーにしています。ファイグーでは読み手が求める情報をいかに適切に把握し、発信できるかを日々模索中。ささやかでも生活に役立つヒントをお届けできたら幸いです!現在は保育士とのダブルワーク中。高校球児の母。朝5時起きで白飯大盛弁当づくりが日課です。

金利を調べずにキャッシングを利用してはダメ!

利息は、借入額に金利(%)をかけて計算するので、金利が低いほど利息は安くなります(そもそも「金利って何?」利息、利子との違いを解説

利息を抑えたいなら、できるだけ低金利のキャッシングやカードローンを利用しましょう。

まずは上限金利に注目せよ

キャッシングに申込むと、必ず審査が行われます。

審査では、融資の可否や、利用者に設定する金利(利率)・利用限度額が決まります。

たとえば、金利4.6~18%のキャッシングに申込みをした場合、「4.6~18%のうちの何%が設定されるのか」は審査を受けてみないとわかりません。

そのため、キャッシング業者を選ぶときは必ず上限金利をみるようにしましょう。

たとえば、下記の2つのローンのどちらかに申し込もうとしているのなら、

Aローン:金利4.6~18%
Bローン:金利7~15%

上限金利が15%のBローンを選ばなくてはなりません。

基本的に、「上限金利が設定される」と思って各社の金利を比較してください。

低金利のキャッシング業者の金利一覧

上限金利ごとに、大手キャッシング(全国対応のもの)をまとめてみました。

上限金利15%超

種類 業者名(商品名) 金利 限度額
銀行 じぶん銀行じぶんローン 2.2~17.5% 10~800万円
オリックス銀行カードローン 1.7~17.8% 800万円(最高)
新生銀行カードローン レイク 4.5~18.0% 1~500万円
ジャパンネット銀行ネットキャッシング 2.5~18.0% 10~1,000万円
消費者金融 アコム 3.0~18.0% 1~800万円
アイフル 4.5~18.0% 1,000円~500万円
プロミス 4.5~17.8% 1~500万円
モビット 3.0~18.0% 1~800万円
ノーローン 4.9~18.0% 1~300万円

上限金利10~15%

種類 業者名(商品名) 金利 限度額
銀行 三井住友銀行カードローン 4.0~14.5% 10~800万円
三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック 1.8~14.6% 10~500万円
みずほ銀行カードローンコンフォートプラン 2.0~14.0% 10~800万円
りそなクイックカードローン 9.0~12.475% 30~200万円
りそなプレミアムカードローン 3.5~12.475% 50~800万円
住信SBIネット銀行MR.カードローン(スタンダードコース) 8.99~14.79% 10~300万円
楽天銀行スーパーローン 1.9~14.5% 10~800万円
東京スター銀行スターカードローン 1.8~14.6% 10~1,000万円
セブン銀行カードローン 15% 10~50万円
ソニー銀行のカードローン 2.5~13.8% 10~800万円
イオン銀行カードローン BIG 3.8~13.8% 10~800万円
静岡銀行カードローンセレカ 4.0~14.5% 10~500万円
スルガ銀行カードローン リザーブド・プラン 3.9~14.9% 10~800万円
常陽銀行カードローンキャッシュピット 2.5~14.8% 1~800万円
北海道銀行カードローン ラピッド 1.9~14.95% 1~800万円
愛媛銀行ひめぎんクイックカードローン 4.4~14.6% 10~800万円

上限金利10%以下

種類 業者名(商品名) 金利 限度額
銀行 みずほ銀行カードローンエグゼクティブプラン(※1) 3.0~7.0% 200~1,000万円
住信SBIネット銀行MR.カードローン(プレミアムコース)(※2) 1.59~7.99% 10~1,200万円

ただし、一般的に「上限金利が低いところほど審査が厳しい」といわれていますので、その点は注意が必要です。

※1
審査次第で、みずほ銀行カードローン コンフォートプランに変更されてしまうので注意してください。

※2
審査次第で、住信SBIネット銀行 Mr.カードローン スタンダードコースに変更されてしまうので注意してください。

無利息サービスを利用するのもひとつの手

無利息サービスとは、一定期間利息が発生しないサービスで、最近は多くの業者が実施しています。

無利息期間中に完済すれば利息ゼロでお金を借りられるので、短期間だけお金を借りたい方は一度検討してみてください。

種類 業者名(商品名) 金利 無利息期間サービス
無利息期間 無利息期間の適用条件
銀行 新生銀行カードローン レイク 4.5~18.0% 契約日の翌日から30日間
  • はじめての契約時のみ
12.0~18.0% 契約日の翌日から180日間
(借入額5万円まで)
  • はじめての契約時のみ
  • 利用限度額200万円以下の方のみ
ジャパンネット銀行ネットキャッシング 2.5~18.0% 初回借入日から30日間
  • はじめての契約時のみ
愛媛銀行ひめぎんクイックカードローン 4.4~14.6% 契約日から30日間
  • はじめての契約時のみ
  • 「Web契約」で契約する
消費者金融 プロミス 4.5~17.8% 初回借入日の翌日から30日間
  • はじめての契約時のみ
  • プロミスにメールアドレスを登録する
  • 「Web明細」を利用する
アコム 3.0~18.0% 契約日の翌日から30日間
  • はじめての契約時のみ
  • 返済期日を「35日ごと」に設定する
アイフル 4.5~18.0% 契約日の翌日から30日間
  • はじめての契約時のみ
ノーローン 4.9~18.0% 借入日の翌日から7日間
  • 何回でも適用
  • 2回目以降は、完済した月の翌月から利用可能

※2つ以上条件があげられている場合はいずれも満たす必要があります。

たとえば、はじめてアイフルと契約する場合、契約日の翌日から30日間が無利息期間となります。

さらに詳しいキャッシングの大手各社の金利比較表はこちらです。

利息はこんなに節約できる!

無利息サービスを利用すると、どのくらい利息を節約できるのでしょうか?

ここではレイク(金利18%と仮定)を例にして計算してみます。

無利息期間 いくら利息を節約できる?
借入額5万円の場合 借入額10万円の場合 借入額30万円の場合 借入額50万円の場合
30日間 975 2,872 11,882 18,916
180日間
(借入額5万円まで)
4,746 8,213 11,472 10,997

いずれも、無利息期間中に完済したケースではなく、通常通り返済を続けたケースを想定しています。

場合によっては、1万円以上の利息を節約できますね。

無利息サービス利用時の注意点

無利息期間が「契約日から」または「契約日の翌日から」となっている場合は、借入れしなくても無利息期間がはじまってしまいます。

この場合は、契約したらすぐ借入れるようにしてください。

また、無利息期間中に返済期日がきてしまった場合は、通常通り返済しなければなりません(無利息期間中に返済した分はすべて元金の返済にあてられます)。

もし延滞したら、無利息サービスが終了してしまうこともあるので、注意しましょう。

ちなみに「無利息サービスがどのくらいお得なのか」についてはこちらで詳しく検証していますので、よかったらご覧ください。

金利も大切だが繰上げ返済はもっと大切!

これまでお伝えしたとおり、金利は大切です。

しかし、もっと重要なのが繰上げ返済をすることです(※4)

つまり、月々の返済額を上げていきましょう

それだけでグッと利息を節約できます。

※4
繰上げ返済のほかに、追加返済、随時返済、任意返済、早期返済などと呼ばれることもあります。

繰上げ返済で利息を節約できるのはなぜ?

月々の返済は、利息の支払いと元金の返済にあてられます。

「月々の返済額-利息」が元金の返済にあてられるので、月々の返済額を上げれば、そのぶん多く元金の返済に回すことができます。

元金が早く減るほど、完済が早まり、利息を節約できるのです。

月々の返済額を1,000円アップするだけで数万円の節約効果

では、月々の返済額によって利息総額がいくら違うのか、シミュレーションしてみましょう。

まずは、金利18%の場合をシミュレーションしてみました。

※下の表は右にスクロールすることができます。

月々の
返済額
借入額
2,000円
3,000円
5,000円
7,000円
1万円
1万2,000円
1万5,000円
1万7,000円
2万円
2万5,000円
3万円
3万5,000円
4万円
4万5,000円
5万円
5万円 10万円 15万円 20万円 30万円 40万円 50万円
13,121 86,130
7,960 39,639 129,225
4,576 19,772 50,742 107,675
3,291 13,384 32,299 63,094 184,032
2,375 9,158 21,195 39,554 101,523 215,397 431,021
2,035 7,622 17,349 31,876 78,817 158,653 290,486
1,704 6,153 13,738 24,807 59,332 114,649 198,327
1,521 5,490 12,130 21,688 51,105 97,056 164,430
1,379 4,750 10,318 18,320 42,404 79,118 131,374
1,153 3,919 8,398 14,693 33,260 60,853 98,900
1,061 3,408 7,128 12,311 27,483 49,622 79,706
986 2,984 6,262 10,661 23,561 42,127 66,954
911 2,758 5,566 9,504 20,640 36,644 57,856
836 2,532 5,112 8,603 18,466 32,589 51,111
761 2,306 4,657 7,842 16,800 29,387 45,806

たとえば、10万円を借入れて、毎月2,000円ずつ返済する場合の利息総額は8万6,130円ですが、毎月3,000円ずつ返済する場合の利息総額は3万9,639円です。

なんと、月々の返済額を1,000円上げるだけで、約4万6,000円もの利息を節約できるのです。

また、金利14.5%のケースもシミュレーションしてみました。

※下の表は右にスクロールすることができます。

月々の
返済額
借入額
2,000円
3,000円
5,000円
7,000円
1万円
1万2,000円
1万5,000円
1万7,000円
2万円
2万5,000円
3万円
3万5,000円
4万円
4万5,000円
5万円
5万円 10万円 15万円 20万円 30万円 40万円 50万円
9,870 54,259
6,163 28,720 81,413
3,611 15,145 37,396 74,861 237,321
2,613 10,435 24,631 46,797 125,128 283,382
1,891 7,227 16,500 30,303 74,817 149,765 271,542
1,626 6,040 13,604 24,680 59,315 114,977 199,455
1,363 4,884 10,843 19,409 45,465 85,730 143,730
1,217 4,366 9,590 17,036 39,438 73,463 121,513
1,105 3,786 8,192 14,459 33,012 60,623 98,870
924 3,129 6,680 11,639 26,064 47,193 75,781
852 2,727 5,680 9,772 21,690 38,827 61,719
792 2,394 5,001 8, 495 18,623 33,096 52,204
732 2,212 4,458 7,573 16,387 28,922 45,370
671 2,030 4,091 6,873 14,660 25,768 40,139
611 1,848 3,726 6,260 13,364 23,285 36,152

たとえば、15万円を借入れて、毎月3,000円ずつ返済する場合の利息総額は8万1,413円ですが、毎月5,000円ずつ返済する場合の利息総額は3万7,396円です。

こちらも、月々の返済額を2,000円上げるだけで、約4万4,000円もの利息を節約できましたね。

月々の返済額が少ないと低金利の意味がない?

たとえば、下記のような場合を想定してみましょう。

  金利 借入額 月々の返済額 利息総額
A 18% 10万円 3,000円 3万9,639円
B 14.5% 10万円 2,000円 5万4,259円

Aに比べ、Bの利息総額は1万4,620円も高くなりました。

AよりBのほうが3.5%も低金利だったのに、このような差が出てしまったのです。

その原因は月々の返済額(Aのほうが1,000円高い)にあります。

せっかく低金利のキャッシングを利用したのに毎月の返済額を下げてしまったら、低金利の効果がなくなりかえって利息が高くなってしまいます。

多くの方がおちいる罠なので、注意してください。

繰上げ返済方法=毎月ちょっと多めに返済するだけでOK

月々の返済を、ATM、銀行振込、インターネットバンキングで行っている場合は、返済時に多めに入金すればいいだけです。

特別な手続きは必要ありません。

しかし、口座振替で返済している場合は、自動的に最少返済額(※5)が引き落とされてしまいます。

最少返済額より多く支払うためには、ATMや銀行振込で追加返済する必要があります。

※5
最少返済額は、毎月支払うべき最少の返済金額です(金額は業者が設定しています)。利用者に設定された利用限度額や利率、借入残高によって変わります。

大手キャッシング各社の繰上げ返済方法一覧

大手の場合、基本的にどこでも繰上げ返済可能です。

種類 業者名(商品名) 繰上げ返済の方法
手数料無料の方法 手数料有料の方法
銀行 三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック
  • 自社ATM
  • 提携ATM
  • インターネットバンキング(※6)
  • 銀行振込
三井住友銀行カードローン
  • 自社ATM
  • 提携ATM(一部有料)
  • 銀行振込
みずほ銀行カードローン
  • 自社ATM
  • インターネットバンキング(※6)
  • 提携ATM
りそなプレミアムカードローン
  • 自社ATM
  • インターネットバンキング(※6)
  • 提携ATM
住信SBIネット銀行MR.カードローン(プレミアムコース)
  • 提携ATM
  • インターネットバンキング(※6)
イオン銀行カードローン BIG
  • 自社ATM
  • インターネットバンキング(※6)
  • 提携ATM
  • 銀行振込
ソニー銀行のカードローン
  • 提携ATM
  • インターネットバンキング(※6)
楽天銀行スーパーローン
  • 提携ATM
  • インターネット返済(※7)
  • 銀行振込
セブン銀行カードローン
  • 自社ATM
  • インターネットバンキング(※6)
ジャパンネット銀行ネットキャッシング
  • インターネットバンキング(※6)
じぶん銀行じぶんローン
  • 提携ATM
オリックス銀行カードローン
  • 提携ATM
  • 銀行振込
新生銀行カードローン レイク
  • 自社ATM
  • 提携ATM
  • インターネット返済(※7)
  • 銀行振込
静岡銀行カードローンセレカ
  • インターネットバンキング(※6)
  • 自社ATM
  • 提携ATM
スルガ銀行カードローン リザーブド・プラン
  • 自社ATM
  • 提携ATM
北海道銀行カードローン ラピッド
  • 自社ATM
  • 提携ATM
  • 銀行振込
愛媛銀行ひめぎんクイックカードローン
  • 自社ATM
  • 提携ATM(一部月4回まで無料)
常陽銀行カードローンキャッシュピット
  • 自社ATM
  • 提携ATM
  • 銀行振込
新生銀行スマートカードローンプラス
  • インターネットバンキング(※6)
  • 自社ATM
  • 提携ATM
  • 銀行振込
東京スター銀行スターカードローン
  • インターネットバンキング(※6)
  • 自社ATM
  • 提携ATM(一部無料)
消費者金融 アコム
  • 自社ATM
  • 店頭窓口
  • インターネット返済(※7)
  • 提携ATM
  • 銀行振込
プロミス
  • 自社ATM
  • インターネット返済(※7)
  • 店頭窓口
  • 提携ATM(一部無料)
  • 銀行振込
アイフル
  • 自社ATM
  • 店頭窓口
  • 提携ATM
  • 銀行振込
モビット
  • 提携ATM(一部無料)
  • 銀行振込
ノーローン
  • インターネット返済(※7)
  • 提携ATM(一部無料)
  • 銀行振込

銀行振込を利用する場合、振込手数料は利用者が負担することになります。

また、提携ATMを利用する場合は、業者によって108~216円の手数料がかかります。

※6
上記の返済方法のうち、「インターネットバンキング」は、その銀行のインターネットバンキング対応の口座から任意の金額を引き落として返済する方法です。たとえば、住信SBIネット銀行MR.カードローンをインターネットバンキングで返済する場合は、住信SBIネット銀行のインターネットバンキング対応口座が必要です。

※7
上記の返済方法のうち、「インターネット返済」は、Pay-easyなどのシステムを使って、インターネットバンキング対応の口座から任意の金額を引き落として返済する方法です。こちらの場合、それぞれの業者指定の銀行(候補は複数)のインターネットバンキング対応の口座が必要です。たとえば、プロミスの場合、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行のうちいずれかの口座(インターネットバンキング対応)が必要です。

繰上げ返済なしだと大損!?

業者によっては、最少返済額が非常に低く設定されていますし、借入残高が減るごとに最少返済額が下がっていくケースもあります。

例)

種類 業者名(商品名) 月々の返済額(最少返済額) 最少返済額の決まり方
借入残高10万円 借入残高30万円 借入残高50万円 借入残高100万円
銀行 三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック 2,000円 6,000円 1万円 2万円 借入残高に応じて決まる
三井住友銀行カードローン 2,000円 6,000円 1万円 1万5,000円 借入残高に応じて決まる
みずほ銀行カードローン エグゼクティブプラン 1万円 1万円 1万円 2万円 借入残高に応じて決まる
消費者金融 アコム 5,000円 1万3,000円 1万5,000円 3万円 借入直後の残高に応じて決まる
プロミス 4,000円 1万1,000円 1万3,000円 2万6,000円 借入直後の残高に応じて決まる
モビット 4,000円 1万1,000円 1万3,000円 2万6,000円 借入直後の残高に応じて決まる

※上限金利が適用された場合を想定して最少返済額を設定しています。

ご覧の通り、三菱東京UFJ銀行カードローンや三井住友銀行カードローンの最少返済額は非常に低く設定されていますね。

また、銀行カードローンの多くが「借入残高に応じて最少返済額が変わる」という方式のため、返済して元金が減るごとに最少返済額も下がってしまいます(※8)

たとえば、三井住友銀行カードローンで100万円を借入れた場合、当初の最少返済額は1万5,000円ですが、最終的には2,000円に下がります。

月々の返済が楽になる反面、かなりの利息を払うことになってしまうんですね。

必要以上に利息を払いたくないなら、最少返済額にまどわされず、必ず繰上げ返済するようにしてください。

※8
大手消費者金融の多くは、「借入直後の残高に応じて」最少返済額が変わる方式です。こちらの場合は、借入れをしないかぎり最少返済額も変わりません。

まとまった金額を返すならできるだけ早く

まとまった収入があったときにまとめて返したい方もいるでしょう。

まとまった金額を返済する場合は、「なるべく早い段階で返す」ことが重要です。

たとえば、金利18%で30万円を借入れていて、3年で完済する場合、

  • 12回目の返済で5万円繰上げ返済した場合の利息総額...7万6,268円
  • 225回目の返済で5万円繰上げ返済した場合の利息総額...8万5,853円

このように、繰上げ返済金額が同じでも、時期が違うだけでこんなに利息差が出てしまいます。

ちなみに、返済が長引く典型的なサービスにリボ払いがあります。今回は説明を割愛しますが、リボ払いは悪魔と呼ばれたりしていますね。

必要最低限の金額しか借りないこと

元も子もありませんが、利息をおさえたいなら「必要最低限の金額しか借入れないこと」です。

こんなこと改めて言うまでもありませんが、いざキャッシングするようになると、まるで自分の口座から引出すようにお金を借りてしまう方もいるのです。

実際の利用者の声を集めてみました。

キャッシング利用者 峰川さん(仮名)談

一度目の借入れが20万円、二度目が10万円。契約からわずか3週間で限度額いっぱいになりました。自分のお金だと錯覚してしまい、あっという間に使い切ってしまいます。

キャッシング利用者 大滝さん(仮名)談

お金に困ると少額を借りてはまた返し、という生活がはじまりました。当初は10万円を超える取引をしたことはありませんでしたが、引っ越しでまとまったお金を借りた時を境に、雪だるま式に借入額が増えていきました。

また、必要以上に利用限度額を大きくするのは危険です。

キャッシングの契約時や返済中に、「もっと利用限度額を増やせますよ!」と勧誘されても断ってください。

人間、あるものは使ってしまうものです。

キャッシング利用者 坂本さん(仮名)談

限度額100万円、金利12%で審査が下りたんです。このうち60万円をクレジットカードの支払いにあて、残りの40万円は趣味や飲み会であっという間に使ってしまいました。もう浪費癖がついてしまったのだと思います。一度の飲み会で3~4万円使うこともザラで、そんなことが毎週のように続いてましたから。

簡単にお金を借りられるようになると、ついつい金遣いが荒くなってしまうものです。

お金を借りるときは必要最低額にとどめ、くれぐれも借金を増やさないようにしましょう。

まとめ

最後に、利息を少なくおさえるためのポイントをまとめていきましょう。

  • 上限金利の低いキャッシング・カードローンを利用すること
    • キャッシング業界では、18%前後は高金利、15%前後はやや低金利、10%以下は超低金利
  • 無利息サービスありの業者を利用する
    • 無利息期間中に完済できるのなら利息ゼロ
  • とにかく繰上げ返済をすること
    • 毎月たった1,000円多く返済するだけで、数万円の利息を節約できることも
    • ATM、銀行振込、インターネットバンキングで返済を行っている場合は、毎月の返済時に少し多めに入金するだけでOK
    • 口座振替で返済している場合は、ATMや銀行振込で追加返済をする
    • まとまった金額を返済する場合は、早い段階で返すほど利息節約効果が高い
  • 必要最低限の金額しか借入れないこと、必要以上に利用限度額を大きくしないことが大事

いかがでしたか。

最後になりましたが、利息をおさえる方法や返済時の注意点についてはこちらでも解説していますので、あわせてご確認ください。

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