JCBファーストローンプラスを全9項目から比較検証してわかったこと

ここでは、JCBファーストローンプラスを全9項目にわたって、競合他社と比較しながら検証しました。

メリットばかりを強調する公式サイトや広告サイトからはわからない、デメリットの分析にも力を入れています。

JCBファーストローンプラスに限らず、どのローンにも良い点と悪い点があります。

客観的な視点で比較をしなければ、どんな人に向いているローンなのかがわかりませんよね。

メリット・デメリットをきちんと理解したうえで申込めば、あとあと失敗したと思うこともないはずです。

今回の比較検証は、JCBファーストローンプラスをご検討されている方に非常にオススメできる内容になっていると思います。

ぜひお読みください。

JCBファーストローンプラスってどんなローン?

JCBファーストローンプラスは、大手クレジットカード会社JCBが運営するカードローンです。

JCB FL+ もしくは JCB firstloan+ と表記されることもあります。

JCBといえばクレジットカードですが、JCBファーストローンプラスはカードローンなのでショッピングには利用できません。また、海外旅行保険などの特約も付きません。

JCBファーストローンプラスに申込めるのは、20歳以上58歳以下で、毎月安定した収入のある人。

残念ながら、個人事業主、学生、パート・アルバイト、専業主婦、年金生活者、無職は申込めないので注意が必要です。

JCBファーストローンプラスのメリット

正直にいってしまうと、JCBファーストローンプラスはメリットが少ないローンですが、たとえば下記のようなメリットがあります。

大手クレジットカード会社の安心感

JCBといえば日本を代表するカード会社なので、大手ならではの安心感があります。

また、一見すると、キャッシングカードには見えにくいデザインも魅力です。

JCBファーストローンプラスカード

利息の負担を減らせる

JCBファーストローンプラスの返済方式は、残高スライド元金定額払い毎月元金定額払いです。

いずれも元金方式といって、毎月決められた元金に加え、発生した利息を支払っていく方式です。

一方、競合他社は元利方式を採用しているカードローンがほとんどです。

元利方式の場合、月々の支払額に利息と元金が両方含まれています。

例)
元金方式...月1万円+利息の支払い
元利方式...月1万円(元金と利息含む)の支払い

元金方式の場合、月々の負担は大きくなりますが、そのぶん完済までの期間が短くなり、利息の負担も減らすことができます。

一方、元利方式の場合、月々の負担が小さくなりますが、返済期間が長引き、利息の負担も大きくなります。

JCBファーストローンプラスのデメリット

では、JCBファーストローンプラスにはどのようなデメリットがあるのでしょう?

審査結果がわかるまで1ヶ月超

申込みから融資までの流れを簡単に紹介しましょう。

ホームページから申込むと必要書類が送られてきます。

必要事項を記入して返送後すると、審査開始です。

審査に通過すると、カードが郵送されるので、そのカードを使ってATMから借入れできます(不合格の場合は不合格通知が届きます)。

ただし、ここで注意点があります。

審査開始後、カード(または不合格通知)が送られてくるまで、なんと1ヶ月もかかるのです。

それまで審査結果を知る手だてはありません。

そのため、審査スピードは他社とくらべて大きく劣っています。

たとえば、アコムやプロミスなどの大手消費者金融の場合、審査時間は「最短30分」が主流です。

また、最近は「仮審査の結果なら申込み後すぐに表示」というカードローンが増えているので、1ヶ月は少し長すぎますね。

金利が高い

JCBファーストローンプラスの金利は5.8%~17.8%です。

業界内では一般的な消費者金融の部類に入ります。アコムやプロミスなどと同水準ですね。

しかし、銀行カードローン(上限金利15%程度)とくらべると高金利です。

総量規制の対象

JCBファーストローンプラスは、クレジットカード会社が運営するカードローンサービスなので、総量規制の対象となります。

したがって、年収の3分の1以上の金額を借入れることはできません。

申込資格が厳しい

JCBファーストローンプラスに申込めるのは、20歳以上58歳以下で、毎月安定した収入のある人です。

他社は、上限年齢を60~69歳に設定していることが多いので、年齢の条件はやや厳しめといえますね。

また、JCBファーストローンプラスの場合、パート・アルバイトは申込不可です(派遣社員はOK)。

さらに、学生、専業主婦、年金生活者、個人事業主も申込めません。

他社は、「本人に安定した収入があればパート・アルバイトや個人事業主でもOK」としているところが多いので、職業に関しても厳しめですね。

また、利用限度額は最低50万円~となっています。

JCBファーストローンプラスは総量規制の対象になるため、年収は最低でも150万円必要です。

申込み手続きが面倒

ホームページから申込み可能なものの、その後の手続きはすべて郵送です。

郵送は面倒ですし、時間がかかりますよね。

また、申込みに際して本人確認書類と収入証明書が必要となります。

本人確認書類とちがい、収入証明書は手元にない人がほとんどでしょう。

50万円以下の少額利用に関わらず、収入証明書を求められるのはちょっと厳しいですね。

※ 本人確認書類は運転免許証やパスポートなどです。収入証明書は、源泉徴収票や給与明細書等です。後ほど詳しく紹介しています。

どんな人に向いている?

JCBファーストローンプラスは、どのような人に向いているのでしょうか?

正直なところ、JCBファーストローンプラスは金利、スピード、手続きの煩雑さ、申込資格のいずれにおいても、突出している点がありません。

ここからは、金利、限度額など全9項目にわけて、さらに詳しくJCBファーストローンプラスを検証していきますので、お読みになって、あなたに向いているローンなのかを確認してみてください。

金利

  業者名 金利 遅延利率・遅延損害金
信販 JCBファーストローンプラス 5.8~17.8% 20.0%
  業者名 金利 遅延利率・遅延損害金
銀行 住信SBIネット銀行MR.カードローン(プレミアムコース) 0.99~7.99% 20.0%
みずほ銀行カードローン 3.5~14.0% 19.9%
三菱東京UFJ銀行カードローン 1.8~14.6% 14.6%
消費者金融 オリックスVIPローンカード 3.0~16.8% 19.9%
プロミス 4.5~17.8% 20.0%
アコム 3.0~18.0% 20.0%
信販 三井住友カードゴールドローン 3.5~9.8% 20.0%

※ 金利、遅延損害金はすべて実質年率です。

JCBファーストローンプラスの金利は5.8~17.8%です。

アコムなど大手消費者金融の金利と同程度ですが、低いとはいえませんね。

上の表にあるように、銀行カードローンなどはもっと低金利です。

なお、JCBファーストローンプラスで実際に適用される利率は利用限度額に応じて決まります。

そして、利用限度額は審査で設定されます。

詳しくは下の表をご覧ください。

利用限度額 適用利率
500万円 5.80%
400万円 6.20%
350万円 6.90%
300万円 8.00%
250万円
200万円 12.00%
150万円 13.20%
100万円 14.80%
50万円 17.80%

たとえば、利用限度額が50万円に設定されると、適用利率は17.8%ということです。

限度額

  業者名 限度額 金利
信販 JCBファーストローンプラス 50万~500万円 5.8~17.8%
  業者名 限度額 金利
銀行 みずほ銀行カードローン 10~1,000万円 3.5~14.0%
ジャパンネット銀行
ネットキャッシング
10~1,000万円 2.5~18.0%
三井住友銀行カードローン 10~800万円 4.0~14.5%
消費者金融 オリックスVIPローンカード 30~800万円 3.0~16.8%
アコム 1~800万円 3.0~18.0%
モビット 1~800万円 3.0~18.0%

JCBファーストローンプラスの限度額は50万円~500万円です。

他社には、限度額800万円や1000万円のカードローンもありますが、普通に利用するなら500万円でじゅうぶんです。

ただし、JCBファーストローンプラスは総量規制の対象なので、年収の3分の1以上の金額を借りることができません。

限度額は最低50万円なので、年収150万円に満たないと審査は通らないでしょう。

申込方法・審査時間

  業者名 申込方法 審査時間(最短) 融資までの時間(最短) お試し審査 お試し審査入力項目数
信販 JCBファーストローンプラス インターネット 1ヶ月 1ヶ月 -
  業者名 申込方法 審査時間(最短) 融資までの時間(最短) お試し審査 お試し審査入力項目数
銀行 新生銀行カードローン レイク インターネット
自動契約機
電話
郵送
即時 最短即日 4
三菱東京UFJ銀行カードローン インターネット
テレビ窓口
電話
郵送
最短30分 最短即日 4
三井住友銀行カードローン インターネット
三井住友銀行ローン契約機
店頭窓口
電話
郵送
最短30分 最短即日 -
消費者金融 アコム インターネット
むじんくん
店頭窓口
電話
郵送
最短30分 最短1時間 4
モビット インターネット
ローン申込機
電話
郵送
最短30分 最短即日 3
プロミス インターネット
プロミス自動契約機
三井住友銀行ローン契約機
店頭窓口
電話
郵送
最短30分 最短1時間 3

※申込みの時間帯によっては当日中の審査が難しいことがあります。

申込方法

まずは申込みの流れから説明しましょう。

希望限度額によって、申込方法が若干変わってきます。

希望限度額50万円の場合

希望限度額50万円の場合

希望限度額500万円超の場合

希望限度額500万円超の場合

いずれも、最初だけホームページから申込みますが、その後の手続は郵送で行う必要があります。

審査時間・融資までの時間

審査回答までの期間、融資までの期間をみていきましょう。

審査時間

こちらから返送した「申込み内容を確認する書類」や「入会申込書」がJCBに届いてから、1ヶ月程度かかります。

つまり、申込み時点から数えると、審査に1ヶ月超かかることになります(記入漏れや書類の不備があれば、さらに時間がかかるそうです)。

審査の合否は、カードが届けば合格です(適用利率や利用限度額などが記載された書面も同封されています)。

一方、審査に落ちた場合は、カードの代わりに不合格の通知が送られてきます。

融資までの時間

カードが手元に届けば、すぐATMから借入れ可能です。

ただし、さきほども説明したとおり、申込みからカードが届くまで1ヶ月超かかります。

必要書類

申込みにあたり、本人確認書類と収入証明書の両方が必要です。

本人確認書類

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 在留カード・外国人登録証明書
  • 住民票の写し
  • 健康保険証+現住所が確認できるもの(公共料金の領収書、税金の領収書または納税証明書、社会保険料の領収書等)

このうちいずれかひとつでOKです。

ただし、健康保険証だけでは本人確認書類にならないので注意してください。現住所を証明する書類が別途必要になります。

収入証明書

  • 源泉徴収票
  • 課税証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細書(直近2か月分)

上記のうちいずれかひとつでOKです。

希望額にかかわらず、収入証明書は必須となります。

お試し審査

JCBファーストローンプラスには、年収や他社借入金額などを入力するだけで融資可否の目安がわかるお試し審査・診断サービスは用意されていません。

申込み前に審査結果の目安を知ることはできないのですね。

借入方法

  業者名 振込みによる借入れ 提携ATM(銀行・コンビニ)からの借入れ
可否 申込方法 当日中の借入れ 手数料 主な提携ATM 手数料
信販 JCBファーストローンプラス 電話
インターネット
無料 三菱東京UFJ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
イオン銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
新生銀行
三井住友信託銀行
セブン銀行
E-net
ゆうちょ銀行
利用額1万円以下:108円 利用額1万円超:216円
  業者名 振込みによる借入れ 提携ATM(銀行・コンビニ)からの借入れ
可否 申込方法 当日中の借入れ 手数料 主な提携ATM 手数料
銀行 楽天銀行スーパーローン 電話
インターネット
無料 三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
無料(※1)
オリックス銀行カードローン 電話
インターネット
無料 三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
西日本シティ銀行
ローソンATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料
じぶん銀行じぶんローン 電話
インターネット
無料 三菱東京UFJ銀行
セブン銀行
ローソンATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料
消費者金融 アコム 電話
インターネット
無料 三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円
プロミス 電話
インターネット
無料 三井住友銀行
セブン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円
アイフル 電話
インターネット
無料 三菱東京UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円

※1 三井住友銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソンATM、E-net のうちいずれかを利用した場合

振込みと、ATM(銀行・コンビニ)から借入れる方法があります。

振込み

ホームページもしくは電話で依頼すれば、指定口座に希望額を振込んでもらえます。

振込み先口座は、申込み時に設定したものです(どこの金融機関でもOK)。

平日の9時~14時30分までに依頼すれば、ホームページなら20~30秒、電話なら20分程度で振込まれます。

一方、平日の9時~14時30分以外の時間帯に依頼した場合、次の営業時間が始まってから20分以内に振込まれます。

振込手数料はかかりません。

提携ATM

主な銀行ATM、コンビニATMはたいてい利用できます。

提携しているATMは全国で15万台以上です。

なかでも、

  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • セブン銀行
  • 新生銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱東京UFJ銀行

上記のATMは24時間いつでも利用できます。

ただし、ATM利用の際は1回につき108円~216円の手数料がかかるので注意が必要です。

おまとめローン

  業者名 おまとめ専用商品 総量規制 金利 限度額 最長返済回数
信販 JCBファーストローンプラス - 対象 5.8~17.8% 50~500万円 106
  業者名 おまとめ専用商品 総量規制 金利 限度額 最長返済回数
銀行 住信SBIネット銀行MR.カードローン
(プレミアムコース)
- 対象外 0.99~7.99% 10~1,200万円 -
みずほ銀行カードローン - 対象外 3.5~14.0% 10~1,000万円 -
三井住友銀行カードローン - 対象外 4.0~14.5% 10~800万円 -
消費者金融 アイフル おまとめMAX 対象外 12.0~15.0% 1~500万円 120
プロミス 貸金業法に基づくおまとめローン 対象外 6.3~17.8% 1~300万円 120
アコム 貸金業法に基づく借換え専用ローン 対象外 7.7~18.0% 1~300万円 162

JCBファーストローンプラスは資金用途が自由(事業性資金は除く)なので、おまとめにもつかえます。

しかし、正直に言っておまとめには向いていないローンです。

なぜなら、おまとめに必要な条件を満たしていないからです。

おまとめに必要な条件とは、下記の3つです。

  • 低金利
  • 高限度額
  • 総量規制対象外

まず金利ですが、5.8%~17.8%は一般的な消費者金融と同水準ですから、おまとめに向いているとは言えませんね。

また、限度額は小さいわけではありませんが、総量規制の対象なので年収の3分の1以上は借入れできません。

おまとめ目的なら、まずは上の表に載っているようなローンから検討すべきしょう。

無利息期間

  業者名 無利息期間
銀行 新生銀行カードローン レイク 契約日の翌日から30日間(初回のみ)
契約日の翌日から180日間(初回のみ、5万円まで)
ジャパンネット銀行ネットキャッシング 初回借入日から30日間(初回のみ)
消費者金融 プロミス 初回借入日の翌日から30日間(初回のみ)
ノーローン 借入日の翌日から7日間
アコム 契約日の翌日から30日間(初回のみ)
アイフル 契約日の翌日から30日間(初回のみ)

JCBファーストローンプラスには、無利息期間のサービスはありません。

無利息サービスを希望するなら、まず上の表にあるローンをチェックしてみましょう。

返済方法

  業者名 返済期日 インターネットからの振込みによる返済 提携ATM(銀行・コンビニ)からの返済 その他返済方法
可否 対応金融機関 利用可能時間 手数料 主な提携ATM 手数料
信販 JCBファーストローンプラス
(※2)
10日 - - - - 三菱東京UFJ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
イオン銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
新生銀行
三井住友信託銀行
セブン銀行
E-net
ゆうちょ銀行
利用額1万円以下:108円 利用額1万円超:216円 口座引落
  業者名 返済期日 インターネットからの振込みによる返済 提携ATM(銀行・コンビニ)からの返済 その他返済方法
可否 対応金融機関 利用可能時間 手数料 主な提携ATM 手数料
銀行 楽天銀行スーパーローン
(※2)
1日
12日
20日
27日
Pay-easy(ペイジー)利用可能金融機関
(※4)
24時間 無料 三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
無料 口座引落
振込み
新生銀行カードローン レイク 毎月指定日(任意) Pay-easy(ペイジー)利用可能金融機関
(※4)
24時間 無料 セブン銀行
ローソンATM
E-net
無料 レイクATM
口座引落
振込み
オリックス銀行カードローン 毎月10日か末日 - - - - 三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
西日本シティ銀行
ローソンATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料 口座引落
振込み
消費者金融 アコム 35日ごと
毎月指定日(任意)
6日(口座引落)
Pay-easy(ペイジー)利用可能金融機関
(※4)
24時間 無料 三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円
店頭窓口
アコムATM
口座引落
振込み
プロミス 5日
15日
25日
末日
三井住友銀行
三菱東京UFJ銀行
ジャパンネット銀行
みずほ銀行
楽天銀行
24時間 無料 三井住友銀行
セブン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円
(三井住友銀行は手数料無料)
店頭窓口
プロミスATM
口座引落
振込み
コンビニ
(※3)
ノーローン 毎月指定日(任意) Pay-easy(ペイジー)利用可能金融機関
(※4)
24時間 無料 新生銀行
イオン銀行
セブン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円
レイクATM
口座引落
振込み

※2 毎月の返済(約定返済)は「口座引落」で行われます。引き落とし日は金融機関によって異なる
※3 ローソン、ミニストップ、ファミリーマート
※4 全国の銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合・漁業協同組合

JCBファーストローンプラスの返済方法は、口座引落です。

毎月10日に自動で引き落されます。

引き落し金額は、返済方式によって下記のように設定されています(返済方式の違いについては後ほど詳しく説明しています)。

残高スライド元金定額払い

利用残高 支払元金
400万1,000~500万円 90,000円
350万1,000~400万円 75,000円
300万1,000~350万円 65,000円
200万1,000~300万円 60,000円
150万1,000~200万円 50,000円
100万1,000~150万円 40,000円
50万1,000~100万円 30,000円
~50万円 20,000円

たとえば、先月締日時点での借入残高が50万円なら、次回の支払金額は、2万円(元金)と利息になります。

毎月元金定額払い

利用限度額 支払元金(最低)
421万~500万円 70,000円
361万~420万円 60,000円
301万~360万円 55,000円
241万~300万円 50,000円
181万~240万円 40,000円
121万~180万円 30,000円
61万~120万円 20,000円
19万~60万円 10,000円
~18万円 5,000円

利用限度額が50万円の場合、月々の支払金額は最低1万円(元金)と利息になります。

この場合、月々支払う元金の金額は1,000円単位でアップできます。

また、いずれの返済方式でもまとめて支払い(繰上げ返済)できます。

余裕資金ができたら、ATMで繰上げ返済を行いましょう。

なお、使えるATMの種類は借入れ時と同じです。

返済方式

  業者名 返済方式
信販 JCBファーストローンプラス 残高スライド元金定額払い
毎月元金定額払い
  業者名 返済方式
銀行 三菱東京UFJ銀行カードローン 残高スライドリボルビング
三井住友銀行カードローン 残高スライド
みずほ銀行カードローン 残高スライド
住信SBIネット銀行MR.カードローン(プレミアムコース) 残高スライドリボルビング
楽天銀行スーパーローン 残高スライドリボルビング返済
元利込定額返済
消費者金融 アコム 定率リボルビング
プロミス 残高スライド元利定額返済
モビット 借入後残高スライド元利定額返済方式
アイフル 残高スライド元利定額リボルビング
オリックスVIPローンカード 新残高スライドリボルビング返済
元利込定額リボルビング返済

JCBファーストローンプラスの返済方式には、残高スライド元金定額払いと毎月元金定額払いがあります。

最初は残高スライド元金定額払いに設定されていますが、あとから毎月元金定額払いに変更可能です。

残高スライド元金定額払いとは、利用残高に応じて毎月の支払元金が変動する返済方式です。

一方、毎月元金定額払いとは、利用限度額に応じて毎月の支払元金(最低額)が決まる返済方式です。

最低額以上なら、自分で好きな金額を設定できます。支払元金は一定で、残高によってスライドしません。

いずれも元金方式なので、毎月一定の元金に加え、利息を支払っていく方式です。

一方、他社のカードローンは、元利方式を採用しているところがほとんどです。

元利方式の場合、毎月の支払額が1万円なら、それに利息と元金が両方含まれています。

例)
元金方式...月1万円+利息の支払い
元利方式...月1万円(元金と利息含む)の支払い

では、元利方式と元金方式では、利息総額にどのくらい差が出るのでしょうか?

20万円を金利18%で借りたケースで比べてみましょう。

元金均等返済(毎月元金定額払いと同じ)の場合

回数 返済額 元金 利息 残高
1 13,000 10,000 3,000 190,000
2 12,850 10,000 2,850 180,000
3 12,700 10,000 2,700 170,000
4 12,550 10,000 2,550 160,000
5 12,400 10,000 2,400 150,000
中略
16 10,750 10,000 750 40,000
17 10,600 10,000 600 30,000
18 10,450 10,000 450 20,000
19 10,300 10,000 300 10,000
20 10,150 10,000 150 0
累計 231,500 200,000 31,500 0

この場合、毎月の返済額は1万円(元金)と利息となります。

その結果、返済回数20回、利息総額3万1500円となりました。

元利均等返済の場合

回数 返済額 元金 利息 残高
1 10,000 7,000 3,000 193,000
2 10,000 7,105 2,895 185,895
3 10,000 7,212 2,788 178,683
4 10,000 7,320 2,680 171,363
5 10,000 7,430 2,570 163,933
中略
20 10,000 9,289 711 38,126
21 10,000 9,429 571 28,697
22 10,000 9,570 430 19,127
23 10,000 9,714 286 9,413
24 9,554 9,413 141 0
累計 239,554 200,000 39,554 0

この場合、毎月の返済額は1万円(元金と利息含む)となります。

その結果、返済回数24回、利息総額3万9554円となりました。

ご覧のように、元金方式のほうが毎月の返済額は大きくなりますが、そのぶん返済期間が短縮され、利息総額も減らすことができます。

一方、元利方式は、毎月の返済額が少なく済むぶん、返済期間が延び、利息総額がふくらんでしまいます。

元金方式を採用しているJCBファーストローンプラスは、この点において良心的なローンといえますね。

店舗数

  業者名 自社ATM 主な提携ATM 有人店舗の店舗数 自動契約機の設置数
信販 JCBファーストローンプラス 三菱東京UFJ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
イオン銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
新生銀行
三井住友信託銀行
セブン銀行
E-net
ゆうちょ銀行
0 0
  業者名 自社ATM 主な提携ATM 有人店舗の店舗数 自動契約機の設置数
銀行 三菱東京UFJ銀行カードローン セブン銀行ATM
ローソンATM
E-net
677 627
(テレビ窓口)
三井住友銀行カードローン セブン銀行ATM
ローソンATM
E-net
ゆうちょ銀行
439 719
みずほ銀行カードローン セブン銀行ATM
ローソンATM
E-net
ゆうちょ銀行
461 0
消費者金融 アコム 三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
39 1065
プロミス 三井住友銀行
セブン銀行
ローソンATM
E-net
18 1167
アイフル 三菱東京UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
25 625

JCBファーストローンプラスには有人店舗も自動契約機もありません。

申込みはホームページと郵送、借入れはATMか振込み、返済は口座引落で行います。

提携ATMは全国に15万台以上あるので、借入れのときに困ることはなさそうですね。

ただし、提携ATM利用時は108~216円の手数料がかかるので注意してください。

まとめ

いかがでしたか?

最後に、JCBファーストローンプラスのメリット・デメリットをまとめてみましょう。

メリット

  • 大手クレジットカード会社の安心感
  • 元金方式を採用しているので、月々の負担は増えるが利息総額は少なく済む

デメリット

  • 審査結果がわかるまで1ヶ月超
  • 金利が高め。一般的な消費者金融と同水準
  • 総量規制の対象になるので、年収の3分の1以上の借入れ不可
  • 対象年齢は20歳以上58歳以下
  • パート・アルバイト、学生、専業主婦、年金生活者、個人事業主は申込不可
  • 年収150万円未満は申込不可
  • 郵送手続きが必須
  • 本人確認書類だけでなく収入証明書も必須(希望額にかかわらず)

いかがでしたか?
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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