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第1話 オレオレ詐欺

オレオレ詐欺の最新手口と予防法

「オレオレ…」と身内を装い、お金をだましとるオレオレ詐欺。

被害に遭われる方は後を断たず、被害額はここ数年 増加傾向にあります。

「私は絶対に大丈夫。だまされない」と思っている方ほど危険です。

オレオレ詐欺は年々進化し、次から次へと新しい手口が生まれています。犯人たちは手を変え品を変え、わたしたちをだまそうとしているのです。

「まさか自分が…」と思っているあなた。次に狙われているのはあなたかもしれませんよ。

  • 【目次】
  • 単独犯から組織犯へ!最近オレオレ詐欺の手口とは?
  • 巧み!オレオレ詐欺だましのテクニック
  • どんな電話がかかってくるの?手口(例)をみてみよう
  • オレオレ詐欺の被害件数・被害総額っていくらぐらい?
  • 被害者の約8割が女性?統計からみる被害者の特徴
  • だまされないためにどうしたらいいの?対策・予防策

※ 記事中では、「詐欺の被害に遭い、お金をだましとられた人(だましとられそうになった人)」を“被害者”、「犯人がなりすました被害者の身内」のことを“身内”と呼んでいます。

単独犯から組織犯へ!最近オレオレ詐欺の手口とは?

従来のオレオレ詐欺は、このような手口が主流でした。

被害者の身内(子どもや孫など)になりすました犯人が被害者宅に電話をかける

身内役の犯人が被害者に「トラブルに巻き込まれたので緊急にお金が必要」と訴える

指定の口座に大金を振り込ませる

ここでいう、“トラブル”の内容は多岐にわたります。
たとえば、下記のようなものです。

「あやしい業者からお金を借りてしまった。今は手元にお金がないが、今すぐ返済しないとひどい目に遭わされる」

「交通事故を起こした。今すぐに示談金を払わないと困ったことになる」

「会社のお金をなくしてしまった。今すぐ用意しないとクビになってしまう」

「女性を妊娠させてしまった。急ぎで中絶手術代が必要」

「痴漢で捕まった。すぐに示談金を支払わないと会社にばれてしまう」

しかし、詐欺の手口も年々進化しています。

最近は単独犯ではなく、大人数による組織的な犯罪も増えてきました。

身内以外をこともあるため、オレオレ詐欺ではなく「なりすまし詐欺」とよばれることもあるようです。

それでは、最近のオレオレ詐欺の主流となっている手口について、紹介していきましょう。

劇場型

オレオレ詐欺の草創期は、単独犯が主流でした。

しかし、最近では、大がかりなグループでトラブルを演出し、被害者を信用させる「劇場型」の手口が多くなっています。

犯人側が身内以外のさまざまな人物(例:警察官、弁護士など)を登場させ、ウソの事故・事件を演出するのです。

さらに、救急車のサイレン音を電話の背景に入れたりするなど、手の込んだ細かい演出をして、被害者を信用させます。

現金受取型

従来のオレオレ詐欺は、被害者に金融機関の窓口やATMからお金を振込ませる手口が主流でした。

しかし、銀行をはじめとした金融機関は、ATM前に監視員を配置したり、振込み上限金額に制限をつけるなど、不審な振込みに対する警戒を強めています。そのため、従来の「振込型」詐欺は減少の傾向にあります。

そのかわりに急増しているのが、「現金手渡し型」「現金送付型」の詐欺です(合わせて「現金受取型」と呼びます)。

平成26年の上半期に発覚したオレオレ詐欺のうち、振込型は約1割、現金受取型が約8割と、今では「振り込ませないタイプの詐欺」が主流になっています。

現金手渡し型

犯人グループのひとりが、自宅まで直接 現金を取りにくるパターンです。

あらかじめ身内役の犯人が、電話で「自分でそちらに行くことはできないので、同僚に取りに行ってもらうように頼んだ」と、別の人が受け取りに行くことを伝えます。

そのため被害者は、知らない人がお金を受け取りに来ても、身内に頼まれた代理の人だと思い込み、信用して現金を渡してしまいます。

現金送付型

身内役の犯人から「宅配便が家まで取りに行くから、お金を用意しておいて」と連絡がきます。その後、すぐ宅配便が家まで来て、現金の入った送付物を持っていきます。

郵便や定形小包郵便物(エクスパック500)などを利用されると、配達の記録も残りません。

身内以外になりすます詐欺の代表「キャッシュカード詐欺」

身内以外になりすます詐欺の代表が「キャッシュカード詐欺」です。

キャッシュカード詐欺では、まず警察官や金融機関の職員になりすました犯人が、

「あなたのキャッシュカードが振り込め詐欺に使われていたため、早急に手続きしないと口座が凍結されてしまいます。すぐに手続きするので、暗証番号を教えてください。また、手続きのために後ほど銀行協会の会員がキャッシュカードを受け取りに行きます」

という電話をかけてきます。

その後、被害者のお宅に、銀行協会の職員を名乗る犯人がキャッシュカードを受け取りに来ます。

ここで偽の身分証明書を見せられたりすると、つい信用して金融機関の職員になりすました犯人にキャッシュカードを渡してしまうのです。

犯人は、手に入れたキャッシュカードと聞き出した暗証番号を使い、まんまと現金を引き出すわけです。

巧み!オレオレ詐欺だましのテクニック

オレオレ詐欺の犯人は、被害者を信用させるため、さまざまなテクニックを駆使してきますので、ここでは最近よく使われるだましのテクニックを紹介していきます。

考える余裕を与えない

とにかく「今すぐお金が必要!」「銀行の営業時間に間に合わなくなる!」などと言って被害者をせかし、焦らせます。

また、身内役、警察官役、弁護士役など、さまざまな役の犯人が次から次へと電話をかけることで、考える余裕を与えないようにします。

事前に電話がある(予兆電話)

被害者の身内になりすまし、前もって「電話番号が変わった」「会社の携帯だから登録しておいて」といった電話をかけておいて、相手を信用させます。

そして翌日、または数日後に現金を要求する電話をかけてくるのです。

最初の電話ではお金のことにまったく触れないので、オレオレ詐欺とは疑いません。身内からの電話と思い込み、新しい番号を登録してしまいます。

後日、新しく登録した番号からお金を要求する電話がかかってきますが、すでに登録済みの番号なので、ついつい信用してしまうのです。

身内本人への確認電話を妨害する

被害者が身内本人と直接電話で連絡をとってしまうと、オレオレ詐欺であることがすぐにばれてしまいます。そこで犯人は、被害者と身内本人の間で連絡が取れないよう、さまざまな妨害をします。

例)

  • 身内本人の携帯電話に電話をかけて話中にさせ、電話がつながらないようにする
  • 身内本人の携帯電話に何回もいたずら電話をかけて、携帯の電源を切るように仕向ける

こうして、被害者は身内が本人かどうか確認できないまま、せかされてお金を振り込んでしまうのです。

ターゲットの情報を事前によく調べている

従来のオレオレ詐欺は、手当たり次第に電話をかけるか、あるいは電話帳の名前からひとり暮らしの高齢者と思われる人を選んで電話をかけていました。

しかし、最近は犯人側がターゲットについて詳しく調査をした上で電話をかけてくるケースが増えているのです。

大規模な組織だと、闇名簿屋から名簿を購入し、なりすます相手の職業や出身高校などを詳しく調べてから犯行に及びます。

犯人は、なりすました相手の同級生や同僚の名前をさりげなく出したり、会社の名前や部署を話題にすることで、被害者を信用させるのです。

被害者は、「同級生や同僚の名前を知っているから」「会社の名前や部署を知っているから」本物の身内だと思いこみ、だまされてしまうのです。

どんな電話がかかってくるの?手口をみてみよう

ここで、最近のオレオレ詐欺の手口について、例を紹介していきます。これまでの手口やだましのテクニックをふまえたうえで読んでみてください。

※ 事例に出てくる名前はすべて仮名です。

ケース1

犯人(身内役)「もしもし、母さん。オレ、ススムだけど」

被害者「ああ、誰かと思ったらススム。どうしたの?」

犯人(身内役)「携帯をなくして新しくしたから、新しい番号を伝えておこうと思って。この番号を登録しておいてよ」

被害者「わかったよ」

犯人「前の番号はもう使えないから、消去しておいて。あ! あと、高校で3年のとき同じクラスだった加藤ってやつ、覚えてる?」

被害者「ああ!覚えてるわよ」

犯人(身内役)「あいつ、今度結婚するんだってさー。奥さんかなり美人らしい」

被害者「あら、いいわね。あんたもがんばんなさいよ」

数日後

犯人(身内役)「もしもし… 母さん… オレ、ススムだけど」

被害者「どうしたの?」

犯人(身内役)「実は… 会社のお金をなくしちゃったんだ…」

被害者「え!… どうして!そんな!?」

犯人(身内役)「今日、駅のホームのベンチで電車を待ってたら、ちょっとうとうとしちゃってさ。気がついたら電車がきてたから、あわてて飛び乗ったんだよ。そしたら、会社のお金が入った紙袋をうっかりベンチに忘れちゃって…。そのあと、忘れたことに気がついてすぐその駅に戻ったんだけど。もうそこにはなくて。カバンには会社の名刺が入っているけど、警察にも届いていなかったし…。今日中にお金が見つからないと、クビになる、うぅぅ…」

被害者「なくしたのはいくらなんだい? 今日のところは立て替えておいて、あとでゆっくり探したらダメなのかい?」

犯人(身内役)「なくしたのは250万円。立て替えておくったって、俺の貯金で50万円くらいはなんとかなるけど、全然足りないよ…。サラ金で借りるしかないよ…」

被害者「ちょっと待ちなさい、サラ金でなんて借りちゃダメよ」

犯人(身内役)「でも、貯金がないからどうしようもないんだよ」

被害者「わかったよ。お金は母さんが何とかするから、サラ金だけは絶対ダメよ」

犯人(身内役)「ありがとう…」

被害者「お金はどうすればいいの?会社の近くまで持っていこうか?」

犯人(身内役)「大丈夫。オレはこれから、つぎの取引先に行かなきゃならないから、自分で取りに行けないけど、今日の午後は、佐々木ってやつが営業でそっちの方に行くはずだから、家まで取りに行ってもらうように頼んでおくよ。だから、そいつに渡して。でも、会社のお金をなくしたことは、絶対秘密にしておいてよ…」

その後、同僚の佐々木役の犯人が、被害者の自宅に現金を受け取りに来ます。

ケース2

犯人(警察官役)「もしもし。こちら、○○警察署のものですが、田中さんのお宅ですか?」

被害者「はい。そうですが、今 主人は留守にしております」

犯人(警察官役)「実は、さきほどご主人が通勤中に痴漢行為をし、こちらで身柄をおさえております」

被害者「えっ!」

犯人(警察官役)「ご主人は、痴漢行為をおこなったことは認めているんですが、取り乱していて話ができない状態なんです。被害者の方も、話を大きくしたくないようなので、示談で済ませたいとおっしゃっているのですが、ご主人がこんな調子では、話し合いにならないんですよ。話し合いが長びくと、ご主人の会社にも知られることになるので、はやめに話し合いをまとめたほうがいいと思うんですがね。とりあえず、ご主人に代わりますね」

被害者「あなた、本当に痴漢をしたの?」

犯人(身内役)「すっ、すまない…」

犯人(警察官役)「田中さん、しっかりしてくださいよ!奥さんが悲しんでますよ」

犯人(身内役)「うぅぅ…」

犯人(警察官役)「それでね、奥さん。ご主人がこんな調子では話し合いもできないので、弁護士さんに間に入ってもらおうと思いますが、よろしいでしょうか?」

被害者「はい」

犯人(警察官役)「弁護士のあてがないようでしたら、こちらで 痴漢事件に強い弁護士をご紹介できますが、どうしましょうか」

被害者「お願いします」

犯人(警察官役)「それなら、これからすぐに弁護士さんに連絡してみますので、しばらくしたら弁護士さんの方から電話がかかってくると思います。高橋法律事務所の高橋先生という方なので、電話がかかってきたら先生とよく相談してくださいね」

-約15分後-

犯人(弁護士役)「もしもし、田中さんのお宅ですか。高橋法律事務所の高橋と申します。さきほど○○警察署から、ご主人の件でお話を伺い、お電話させていただきました」

被害者「ありがとうございます。よろしくお願いいたします」

犯人(弁護士役)「早速、今回の事件についてです。被害者の方とも電話でお話しましたが、相手の方も事をあまり大きくしたくないとのことで、示談に応じて下さると言っています。示談金は100万円を提示されましたが、いかがでしょうか?」

被害者「えっ!100万円!?」

犯人(弁護士役)「痴漢事件の示談金の相場は100万円~150万円が一般的なので、今回の100万円は決して高い方ではないですよ」

被害者「わかりました。何とかします」

犯人(弁護士役)「それで、被害者の方は、できるだけはやく片をつけて忘れてしまいたいとおっしゃっているんです。ご主人にとっても、会社に知られる前に、早急に手をうっておいたほうがいいと思うんですよね。今回の場合、冤罪ではなく、ご主人も罪を認めておられるので、会社に知られたら、ほぼ間違いなく解雇処分になると思います」

被害者「えっ!そうなんですか?」

犯人(弁護士役)「ええ。それで、本日中に示談をまとめたいと思っているのですが、昼までにお金の用意はできますか?」

被害者「わかりました。用意しておきます」

犯人(弁護士役)「それでは、昼の11時半にバイク便がお宅に現金を取りに行くように手配しますので、用意しておいてください。それから、奥さんも動揺しているようですので、会社の方にはこちらから欠勤の連絡を入れておくようにします」

被害者「何から何まで、ありがとうございます。よろしくお願いいたします」

その後、バイク便が現金を受け取りに来ます。

オレオレ詐欺の被害件数・被害総額ってどのぐらい?

認知件数 被害総額
平成19年 6,430件 約145億3,290万円
平成20年 7,615件 約155億1,928万円
平成21年 3,057件 約52億0,266万円
平成22年 4,418件 約79億1,827万円
平成23年 4,656件 約107億 503万円
平成24年 3,634件 約111億9,990万円
平成25年 5,396件 約171億3,276万円

出典:警察庁「振り込め詐欺対策HP」
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/1_hurikome.htm
<2014/09/13アクセス>

オレオレ詐欺の被害件数は、平成20年(7,615件)に一旦ピークを迎え、その後、減少する傾向にありました。

しかし、平成25年から再び増加を始め、被害件数も5,396件にのぼっています。

平成26年の上半期も、平成25年を上回る勢いで急増しています。

また、注目したいのが、被害総額です。
被害件数がピークだった平成20年の被害総額が約115億円だったのに対し、平成25年の被害総額は約171億円。平成20年を大きく上回っています。

1件あたりの被害額が増えている証拠ですね。
実際に平成20年の1件あたりの被害額(平均)は203.8万円でしたが、平成25年のそれは317.5万円に増えています。

被害者の約8割が女性?統計からみる被害者の特徴

警視庁のデータによると、オレオレ詐欺の被害者について下記のような統計がでているようです。

  • 被害者の約5割が70代の高齢者
  • 被害者の約8割が女性
  • 被害者の約7割が夫婦2人のみ、またはひとりで暮らしている

ちょうど「孫が社会人になったばかり」の70代が全体の約半数を占めているんですね。

また、昼間に自宅にいて犯人からの電話を受け取りやすい中高年の女性が被害に遭うケースが圧倒的に多くなっています。

そのほか、「自分はぜったいにだまされない」「子どもの声はちゃんと聞き分けられる」と過信している人ほど、油断して詐欺に遭う確率が高いとも言われています。

だまされないためにどうしたらいいの?対策・予防策

オレオレ詐欺の被害に遭わないためにはどうすればいいのか、対策・予防策をご紹介します。

本人かどうか確認する

「携帯の電話番号が変わった」と家族から電話がかかってきた場合は、オレオレ詐欺の可能性を疑って、必ず変更前の電話番号に確認の電話を入れましょう。

他にも、本物の身内かどうかを確認する方法として、下記のようなものがあります。

  • 普段から頻繁に連絡を取り合い、最近の出来事など、名簿や卒業アルバムなどに載っていない情報を共有しておく
  • いざという時の合言葉を決めておく

いざというとき、身内本人に電話が通じなくても「身内本人かどうか」確認できるように準備しておきたいですね。

他人には絶対に暗証番号を教えない

銀行の職員や警察が、あなたのキャッシュカードの暗証番号を尋ねることは、絶対にありません。他人から暗証番号を聞かれたら、まず詐欺を疑いましょう。

公的機関からの連絡も折り返して確認する

警察や裁判所など公的機関を名乗る連絡があった場合も安心はできません。警察官や裁判所の職員になりすましている可能性もあります。必ず折り返して確認しましょう。

折り返して確認する際は、相手から指定された番号にかけてはいけません。連絡先は自分で調べましょう(電話帳や各機関のホームページから)。

いつも留守番電話設定にしておく

在宅中でもつねに留守電にしておきましょう。
そして、心当たりがない番号から着信があっても、電話に出ないようにします。

用事があって電話をかけてきた知人なら、そのまま留守電にメッセージを残すので、あとでかけ直しましょう。オレオレ詐欺の犯人が、留守電にメッセージを残すことはまずありません。

「すぐに」「今日中」と言われてもすぐに振り込まない

犯人は、ありとあらゆる方法で被害者をせかしてきます。「今日中に振り込まないと間に合わない」などと言ってくる場合は、まず詐欺を疑いましょう。

国民生活センター、警察に相談する

あやしいと思ったら、国民生活センターの相談窓口に相談しましょう。国民生活センターの相談窓口、および各地区の消費生活センターの一覧はこちらです。

国民生活センター「全国の消費生活センター等」
http://www.kokusen.go.jp/map/

また、各警察の本部には相談窓口が設けられているので、そちらに電話してもいいでしょう。ただし緊急の場合は110番通報してください。

振り込め詐欺相談窓口案内
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/soudan.html

相談することで落ち着けば、冷静な判断をすることもできるでしょう。

いかがでしたか?
「子どもや孫の声ぐらい聞き分けられる」

このような人がコロッとだまれさてしまうのが詐欺です。油断していると、一枚も二枚も上手の犯人たちに、まんまとだまされてしまいますよ。

被害に遭わないために大事なのは、犯人の手口をよく知ること、そして「自分もいつだまされるかわからない」という心構えを持つことです。犯人の手口は常に進化しているので、油断は禁物です。

また、自分だけで抱え込まずに、誰かに相談することも大事です。

少しでも怪しいと思ったら警察や国民生活センターに相談するようにしましょう。

<参考文献>
警視庁 振り込め詐欺ホーム
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/tokushu/furikome/

警視庁 安全な暮らし
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/

警察庁 振り込め詐欺
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anzen/sub0.htm