更新日:2020/04/02
アコム【北千住】の自動契約機(むじんくん)の詳細
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元利定額リボルビング方式とは?
キャッシングやクレジットカードを利用した時、返済回数を決めるのではなく、毎月の返済金額(定額)を決めて支払っていく、リボルビング方式(リボ払い)。
たとえば1万円を「定額」と決めたら、(利用限度枠内であれば)いくらキャッシングやショッピングをしても、「月々の返済は1万円」済むというシステムです(同じクレジット・ローン会社を使っている場合)。
ただし、その「定額」が元金の返済のための金額なのか、元金プラス利息の返済に充てる金額なのか、同じリボ払いでも支払い方法に違いがあるのです。
返済は元金と利息を合わせた「定額」で
決められた「定額」を元金のみの返済に充てて、そのつど利息を加えて支払っていくのが元金定額リボルビング方式。定額を1万円と決めていても、実際の支払いには、数百円から数千円(返済が長引けばそれ以上)、別に必要になります。
それに対して、元金と利息を合わせた「定額」を支払っていくのが、元利定額リボルビング方式です。
利息分のお金を別途用意する必要はなく、月々の支払いは1万円ですみますが、10万円借り入れて、翌月に1万円を返したとしても、その1万円には利息の返済分が含まれるので、借入残額が9万円になるわけではありません。
たとえば10万円借りて、毎月1万円ずつの元金定額リボルビング方式で返済していくとします。実質年率18%なら、1か月後の利息は100,000円×18%÷365日×30日=1,479円。
1回目の支払い1万円では、この利息分を差し引いた元金91,479円が残ります。2回目の支払いは、その91,479円にまた18%÷365日×30日だから、利息は1,353円で......とつづきます。
月々の返済額がきっちり決まっている安心感が
初めのうちは、残高が多い分だけ利息の占める割合が高くなり、残高の減り方もゆるやかです。しかし返済を重ねるほど、利息の占める割合が低くなり、残高の返済に回る分がふえる、残高の減るスピードも加速するという仕組みです。
「定額」以上の支払いがないので、月々の返済にかかる負担が少ない、返済額がきっちり決まっているから家計のやりくりがしやすいというのが、この元利定額リボの最大のメリットでしょう。
しかし、元金定額リボに比べて、返済総額がやや多くなるという点は注意しなければなりません。また、「いくら買物しても、お金を借りても定額だから」と、ついついよけいな出費をしてしまう心配もあるのではないでしょうか。
キャッシングの返済方式について詳しくは、『返済方式の違いでどのくらい返済総額に差が出るの?検証してみた』で解説しています。
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