アコム【小田原】の自動契約機（むじんくん）の詳細

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専業主婦でも即日借入れ可能なのか？検証してみました

葬儀や結婚式など「まとまったお金が必要だけれどもお財布がピンチ」という時に、キャッシングを考える人は多いと思います。

しかし、キャッシング＝借金ですので、原則的には返済能力がある人、すなわち自分で働いて安定した収入がある人にしか金融業者はお金を貸してくれません。

つまり、専業主婦の場合は働いていないので、自分自身の「安定した収入」は無いとみなされてしまうのです。

そこで、専業主婦でも即日借り入れできる方法について検証してみました。

●　消費者金融は条件を満たせば主婦でも借り入れOK
キャッシングといえば、消費者金融というイメージがあります。
消費者金融は、安定した収入があれば基本的に誰でも借り入れ可能です。

かつては自分に収入がなくとも、配偶者に安定した収入があれば消費者金融でのキャッシングが可能でした。

しかし、2010年に「借金の総量規制」が定められ、専業主婦など自分自身の収入がない人は、個人で借り入れをすることができなくなったのです。

総量規制後も専業主婦の借り入れが可能な消費者金融もありますが、審査の時に配偶者の同意書や収入証明、戸籍謄本などの夫婦関係を証明する書類が必要となります。

また配偶者の職場に在籍確認の電話がかかってくる場合もあるようです。

以上をみてわかるように、専業主婦が消費者金融で即日借り入れしたい時は、「夫の同意があれば」原則OKの業者を選ぶことです。

逆にいうと、夫に内緒で借り入れをしたい場合は消費者金融という選択肢は選べません。ちなみに主婦であってもパートやアルバイトで収入があれば、個人で借り入れを申し込むことは可能です。

専業主婦がキャッシングするための条件についてさらに詳しくはこちらを御覧ください。

●　主婦の即日借り入れは銀行系カードローンがおすすめ
消費者金融の場合は「借金の総量規制」にともなって専業主婦の借り入れが難しくなってしまいました。それでは、銀行のカードローンの場合はどうなのでしょうか。

借金の総量規制は「貸金業法」によるものです。
消費者金融は貸金業者ですので、当然この法律のもとに運営されていますが、銀行は貸金業者ではないので、この法律の適用外です。

すなわち、銀行のカードローンには貸金業法は適用されないので、審査さえ通れば、専業主婦でも夫の同意書や様々な書類なしに借り入れすることが可能なのです。

急いで借り入れの手続きをしたい場合や、夫に内緒で即日借り入れしたい場合は、銀行のカードローンに申し込んでみるといいでしょう。

気になる限度額は、銀行によって上限額は異なりますが、融資上限は主婦の場合は30万円前後になることが多いそうです。

返済額については月々2,000円〜3,000円位からの低額返済の銀行もあり、最近はネット返済できる銀行も増えてきたので、ますます利用しやすくなってきています。

銀行のカードローンでよく知られているのは、みずほ銀行カードローン、三菱ＵＦＪカードローン、じぶん銀行カードローンなどです。

これ以外にも多くの銀行がカードローンを取り扱っているので、日頃付き合いのある銀行や農協、信用金庫などにまずは相談して見るのも一つの方法ですね。

●　即日借り入れOKのキャッシング業者をまとめるとこうなる
「夫の同意がある場合＝消費者金融」
「夫に内緒の場合＝銀行のカードローン」

ただし、キャッシングを考える時は、できるだけ配偶者の了解を得ることをお勧めします。貸金業法で借金の総量規制が実施されたのは、現実的に返済する能力を超えて借りる人があまりにも増えてしまったからです。

いくら夫の収入が安定していても、専業主婦自身には収入がないのですから、どこかでムリをする可能性が高くなるのではないでしょうか。

借り入れのことに悩んだら、ひとりで抱え込むのではなくまずは旦那さんに相談してみましょう。あとで借金が発覚して夫婦間が気まずくなるよりは、夫婦一緒に借り入れと返済の計画をたてることをお勧めします。