足りなくなったらまた借りるを繰り返し、借金は増えていきました【体験談】

住んでいたアパートが取り壊されることになったので、引越し費用のためクレジットカードで20万円キャッシングしました。

最初は「リボ払いにすれば月々の返済が少なくて済む」と、楽観的に考えていたのです。

ところが、生活費が足りなくなったらまた数万円借りる・・・ということを繰り返してしまい、どんどん借金が増えていったのです。

体験者の情報

名前:秋田 徹(仮名)
性別:男性
当時の職業:派遣社員
当時の年齢:34歳
借金の合計額:35万円
会社名(借入先):エポスカード
借入件数:クレジットカード1件
利用時期:2010年9月~2014年1月現在

アパートが取り壊されることに!引っ越しを余儀なくされる

当時、私はコールセンターでオペレーターの仕事をしていました。

月々のお給料は手取り20万円ぐらい、家賃等の生活費にかかっていたのは大体12万円ぐらいです。

また、スポーツジムにも通っていたため、その会費で月に1万5,000円ほど支払っていました。

お金が残っているとついつい書籍や電化製品を買ってしまうため、貯金はほとんどありませんでした。

そんなある日、私の部屋を管理している不動産屋がやってきて、「この部屋から立ち退いて欲しい」とお願いされました。

私が住んでいたのは古い木造アパートだったのですが、「建物が老朽化しているうえ、高齢の大家さんが病気がちで管理できなくなったので取り壊す」というのです。

その代わり、「退去する直前の2か月分の家賃が免除され、また入居時に支払った敷金が全額返金される」といいます。

私の手元に戻ってくるのは、総額15万円でした。

そこで私は、素直に立ち退きを受け入れることにしました。

ただし、引っ越しや新しい部屋を借りるためには、15万円では足りないかもしれません。

しかしその場では「まあいいか」と楽観的に考えて、その返金を受け入れてしまいました。

引越し費用のためにマルイのエポスカードでキャッシング

結局、引越し代は総額で25万円かかることになってしまいました。

実家の親に引越しのことを伝えると、「費用は足りるのか」と心配してくれましたが、「いい歳して親からお金を借りるのは恥ずかしい」と思い、「大丈夫だ」と答えてしまいます。

仕方なく、私は足りない分のお金をキャッシングでまかなうことにしました。もちろん、親には内緒です。

私が利用することにしたのは、すでに所持していたマルイのエポスカードのキャッシングです。このカードは以前マルイでスーツを購入する時に、窓口で申し込んだものでした。

申込みの際、勤務先、収入、勤務年数などを聞かれたと思います。在籍確認のため勤務先にも連絡がきました。

確か、ショッピングに使える仮カードはその場ですぐに作成されますが、キャッシングにも使える正式なカードは1~2週間後に届いたと思います。

借入れは、コンビニや銀行のATMから行えました。

私は「コンビニだと人目に付きやすいけれど、銀行なら預金を引き出すように見えてカモフラージュしやすい」と思い、銀行のATMを利用しました。

キャッシング枠は20万円だったので全額借入れました。金利は18%です。

こうして大家さんから受け取った15万円と、キャッシングの20万円で、引越し代の25万円を支払いました。

そして残りの10万円も、引っ越しで仕事を数日間休んで収入が減ってしまったため、当座の生活費ですぐに消えていったのです。

薄れていくキャッシングへの警戒心

返済方法はリボ払いで、月々1万7,000円ずつ、指定している銀行口座から引き落としされることになりました。そして、そのうち数千円の利息を支払っていることがわかったのです。

それでも「ああ、それなら飲み会を1回分我慢するくらいか、たいしたことないなあ」とのん気に構えておりました。

ところがその後、電化製品購入や引越し先のアパートの更新料支払いなどで出費がかさみ、返済が苦しくなってしまいます。

そこで返済日にお金がない時は、同じエポスカードのキャッシングでお金を借りて、それを返済に充てるようになりました。

一度借りたことでキャッシングへの警戒心が薄れ、お金が足りない時は我慢するのではなく、「足りなくなったらまた借りればいいや」という考え方になってしまったのです。

そして借りる時は、「これは将来に向けての投資だ」と、自分に都合良く言い訳するようにもなりました。

増枠されてさらに増える借金

エポスカードのキャッシング枠は当初20万円でしたが、そのうち増枠されていきました。

というのも私は月々の返済を、一度も遅延したことがありませんでした。そこでマルイからは、たびたび増枠の案内が届くようになったのです。

しかも増枠の手続きは、エポスカードのホームページにアクセスし、ワンクリックだけするだけで完了。簡単なものでした。

私は「借りるかどうかは分からないけど、一応増枠だけはしておこう」と気楽な気持ちで増枠をしてしまいます。

結果、枠は50万円まで増枠しました。すると、まるで預金が50万円増えたような錯覚に陥ってしまったのです。

こうして足りなくなったらまた数万円借りる・・・というのを繰り返し、現在借入総額は35万円になってしまいました。

「キャッシング=借金」ということを忘れないで

現在も、私は毎月1万7,000円を返済し続けています。
このまま順調に返済を続けることができれば、二年半後ぐらいには完済できる予定です。

ただし、またお金が足りなくなったら借入れをしてしまうかもしれません。

まずは、これ以上借金額が膨らまないように心掛けたいと思います。

もちろん、早く完済するための努力もしています。

まず給料が入ったらすぐに口座から全額下ろし、それを「家賃」「水道光熱費」「カードの返済」などの必要経費と、「自由に使えるお金」とに分けます。

そしてそれを目に見える形で財布に入れておくのです。

そうすると、無駄遣いをせずにお金が管理できるので、余分な出費をしなくて済みます。

また、私の実家は田んぼを持っていて、お米はいくらでも送ってもらえるので、なるべく自炊をするようにしています。

キャッシングはけして悪いサービスではありません。
付き合い方によってはとても便利なものだと思います。

しかし、あくまでもキャッシングは「借金」である、ということを忘れてはいけないと思います。

私自身肝に銘じていきたいです。

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