60歳の私でも作れたクレジットカード。年金生活でも審査に通りました【体験談】

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私は現在60代で一人暮らしの年金生活者です。

これまで使っていたカードが廃止になるとのことで、年会費が無料になる新しいカードを探していました。

シニアでも審査を通ることができるのか気がかりでしたが、70歳までは作れるカードがあり助かりました。これからはカードと共にワクワクしながら、私らしく歩みたいと思います。

体験者の情報

名前(仮名):庄司 和子
性別:女性
職業:無職
年齢:60代
会社名:ライフカード
借入れの限度額:50万円

年会費無料のカードを探して

私は3年前に夫を亡くし、子供もいないので、現在一人暮らしです。

毎月8万3千円の厚生遺族年金をいただき、あまり贅沢はできませんが、何とかやり繰りしながら暮らしています。

昨年の12月末頃、長年使っていた年会費無料のYahooカードが、3月末で廃止になるというメールが来ました。

YAHOOカードは新しい「YAHOO JCBカード」に変更になるそうで、「新規のお手続きの上、引き続きご利用ください」と言ってきています。

私はこれまでこのカードを、主に月々の電気・水道・携帯代などの引き落としと、Yahooのプロバイダー使用料の支払いに使用していました。

キャッシングについては3年前に夫の突然の入院・死亡時に20万円借入したのみで、すでに一括返済しています。

新規のYAHOO JCBカードは年会費1,050円が新たにかかるそうです。

しかもカードを改めて申し込むので、新たに必要書類を提出して、審査を受けなければなりません。そして「審査の結果次第では、新しくカード発行ができない場合もある」とメールには書かれていました。

私は他にイオンカードも持っているので、すぐにこのカードがなくなって困ることはありません。

けれども携帯代・電気代などに加えて、ネット通販などの支払いを1枚のカードで済まそうとすると、不足の場合にリボ払いとなって、利子を払わなければならなくなるかもしれません。

それは嫌なので、年会費が無料の新たなカードを探すことにしました。

しかし、現在の私は年金生活者の上、家族もなく独居老人です。

その私が、新しいカードを作ることができるのか、とても不安でした。

金券2千円に釣られて申し込み

ネットや情報誌などからいろいろなカードを探し、各社から申し込み用紙付の案内書を送付してもらって検討しました。

私は車の運転をするので、JAFの会員になっています。そこでJAFにもクレジットカードがあると聞いて、入会キャンペーンの案内をもらいました。

他にもJCB・セゾン・三井住友・UCの4社の資料を見ましたが、各社それぞれに特典があるようです。

私がカードに求める条件は、「ETCカード付きで、年会費無料である」こと。

ただしETCカードとクレジットカードの一体型は使いづらいので、ETCカードは別発行になっていることが理想でした。

しかし、私の条件に合いそうなカードはなかなかありません。

そんな時、ネットでAmazonを覗いていたら、偶然「Amazon金券2千円付き・年会費無料・ライフカード」の広告を発見します。

名前を聞いたことがないカード会社でしたが、金券2千円と年会費無料に釣られ、ダメモトでネットから申し込みをしてみました。

申し込みは簡単で、パソコンを使いこなせない私でも問題なくできたようです。

ところが7日経っても先方から連絡がないので、不安になりました。そこでネットでライフカードに関する書き込みを検索し、読んでみたのです。

すると、どうやらライフカードは申し込みが集中しているらしく、「自分が申し込んだこと自体すっかり忘れてしまっていた1ヶ月後に連絡が来た!」という書き込みまであります。

これには私も笑ってしまいました。

70歳までカードは作れる!

私に連絡が来るのも1ヶ月後かな?と覚悟していました。しかし2~3日後には、ライフカードから確認の電話が来たのです。

本人確認と申し込み確認があり、その時に 「もし審査を通らなかった場合もご連絡いたしますが、通った場合は最終手続きの書類一式をお送りしますので、ご記入の上、本人確認用の免許書コピーと共にご返信ください」と言われました。

確認事項を答え終わると、オペーレーターさんが 「何かご質問などございませんか?」と言うので、私は以下のような不安を質問してみます。

「私のような年金生活者でも、カードは作れるのですか?」

「審査の結果次第ですが、定年退職して年金生活者となられても、レジャー用のカードとしてライフカードを新規にお作り頂くお客様は大勢いらっしゃいます」

「何歳ぐらいまでカードが作れるのですか?」

「審査の上、何も問題が無ければ、70歳までカードをお作りしています

それを聞いて私は思わず「今後の高齢化社会まで見すえてる、何て先見性のあるカード会社なんだろうね!」って感激してしまいました。

しかし、もう1つ不安があります。いつも電話で問い合わせをする時の不便さです。

例えばリボ払いの月々支払い金額の確認や金額設定の変更など、疑問に感じたことを電話で聞こうと思っても、「6桁のお客様番号を・・・」など、やたらとボタンの操作を要求されるばかり。

結局はオペレーターさんと直接話すことさえできず、何も解決できないまま電話を切っていたのです。

そこで私はこのことについても聞いてみました。

「私のように機械操作が苦手な人間のために、直接オペレーターさんに答えていただくことはできますか?」

すると「当社はどのような年代の方にも対応したいと思っておりますので、ネットからはもちろん、コールセンターにお電話くだされば直接の会話で対応出来ますので、ご安心ください」と言ってくれたのです。

さらに「審査終了後2~3日中には結果を連絡いたします」と説明があり、その日の電話は終わりました。

そしてドキドキしながら待っていると、早くも翌日の午後には「審査を通りました。書類をお送りしますので、必要事項を記入しご返信ください」と連絡が来たのです。

60代の私でも、カードが作ることができました!

年金生活者でもキャッシング可能

書類が到着し内容を確認したら、「ライフETCカードも同時に申し込めば、無料で発行」ということが書いてあったので、もちろん申し込むことにしました。

他社のカードでETCカードを別に発行してもらうと、楽天ETCカードでは年間500円、YAHOO系ETCカードでは年間1,000円といったぐあいに別に経費が必要でした。

しかしライフカードはETCカードも含めて年会費は無料です。

またライフカードはキャッシング枠を20万~50万円まで設定できました

私はキャッシングが必要と思わなかったので、0円の設定にしましたが、年金生活者でもキャッシングが可能なのです。もしもに備えて、必要な方は利用すれば良いと思います。

こうして書類を記入し免許書コピーと共に郵送、無事に入会手続が完了し、後日、ライフカードとライフETCカードがそれぞれ到着しました。

そしてそれから一ヶ月以上過ぎて、もうすっかり忘れていた頃に、Amazon金券2000円が届いたのです(笑)。

これは後で知ったのですが、今ライフカードでは大々的に入会のキャンペーン中らしく、金券2000円どころか、いろんなサイト経由のカード申し込みで、3000円分や5000円分、一番すごいのでは1万円分などのプレゼントがあるようです。

またライフカード本体でも、ポイント倍増など、お得なキャンペーンが常にテンコ盛りで、私はもう、チェックするのもしんどいほどです。

カードがあれば、シニアライフも充実

ライフカードはまだ知名度の低いカードだと思います。

けれども、高齢者の見方になってくれる心強いカードだと私は感じました。

このカードは人生を楽しむためのカードとして使うつもりです。

私は若い時から車の運転が好きで、ドライブや旅行も生きがいの一つ、そのための費用を頑張って貯めて暮らしています。

例えば旅行先で、高額だけど絶対に欲しいモノを見つけて、手持ちのお金では足りない時やもう2~3日旅行を延長したいなと突然思い立った時などに、カードが役に立つでしょう。

これからの高齢化社会、親切な対応をしてくれるライフカードのような会社がもっともっと増えてくれたら、私たちも安心して老後をエンジョイできると思いました。

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