クレジットカードの督促状が親に見つかり、バイト先にも電話が来る【体験談】

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クレカ社員に聞いてわかった職場に催促電話がくる人の条件

「督促状が届いたことで、引落しができていなかったことに気づきました。これからどんな不具合が出てきますか?」

「支払いを3ヶ月滞納しています。このまま延滞を続けると裁判とか差し押さえになっちゃうんでしょうか?」

「車のローンやクレジットカードの審査に立て続けに落ちた。以前にカードの利用料金を滞納したことが原因だと思うけれど、この影響はいつまで続くの?」

クレジットカードって、現金いらずで買い物ができちゃうから、本当に便利ですよね。

とくにインターネットショッピングには、もう欠かせない存在になりました。

でも、調子にのって使いすぎてしまい、翌月に明細をみて青ざめる・・・

だれでも一度はそんな経験をしたことがあると思います。

それでも料金をきちんと払えているうちは問題になりません。

しかし、万が一、払えなくなってしまうと、最終的に職場への電話連絡や財産の差し押さえにまで発展する可能性があるので注意が必要です・・・。

こんにちは。
脱サラした8年前、新たにクレジットカードを作ろうとするも、信用は低くてことごとく審査落ちした経験を持つ、当サイト・ファイグー編集のささきです。

この記事をご覧になっているあなたは、クレジットカード会社から督促の電話や督促状がきているにも関わらず、支払いができなくて困っているのではないでしょうか?

あるいは、クレジットカード会社からの電話を無視してはいるものの、このまま無視し続けて本当に大丈夫なのかと不安になっているのかもしれませんね。

「お金がないのが後ろめたくて、電話に出られない・・・」

その気持ち、とてもよくわかるのですが、そのまま放っておくと、自宅や勤務先にも督促の電話がくることになってしまいます。

放置は事態を悪化させるだけです。

今回、私たちの取材に協力くださった桜木さんも、そんな厳しい状態に陥ってしまったうちのひとり。

とくに桜木さんの場合は、クレジットカード会社からアルバイト先にまで電話がきてしまい、そのことが原因で、クレジットカード料金を滞納していることがアルバイト先にも知られてしまうことになります・・・。

このような悲劇が起きてしまう理由は、もちろん料金を滞納していることが原因なわけですが、仮に今支払えるお金がなくてもできることはたくさんあります。

先ほどもお伝えしたとおり、無視や放置が一番ダメです。

そこで今回は、元クレジットカード会社社員2名と、クレジットカードの滞納経験者6名にも徹底取材を実施。

みなさんの督促に関する経験をベースに、お金がなくてもとりあえずこれだけはやっておこうというノウハウをお伝えしていきたいと思います。

クレジットカードの料金支払の督促が携帯電話にきている段階なら、まだ十分に間に合います。

「たったひとつ、これさえやっておけば、勤務先や自宅に電話がくることはない」というテクニックがありますので、これだけでもぜひ試してみてくださいね。

督促とはいえ、必要以上に怖がる必要はありません。

正しい知識を持って、誠意ある対応をしていけば、問題は自ずと解決に向かうはずです。

私はそれを今回の取材を通じて学びました。

この記事は、クレジットカードの料金督促に悩む多くの方にご覧いただきたいと思いながら、執筆しましたので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

それではまず、桜木さんへのインタビューからまいりましょう。

この記事のアドバイザー情報

  • 喜多沢 恵 編集者

    喜多沢 恵編集者

    デジタルやデザイン関連の出版社で編集者を20年以上経験後、独立、ファイグーに参加しました。お金に関してはまだまだ勉強中の身ですが、みなさんとともにいろいろ学んでいけるよう日々奮闘中です。自分自身を含め初心者のみなさんにわかりやすく正確で面白い記事を作れるよう心がけています。埼玉県在住。アラフィフ1児(高校受験生)の父。趣味は阿波踊り(三味線担当です)。第二種電気工事士資格保有。

  • ささき 英雄 編集者

    ささき 英雄編集者

    七夕生まれ、編集・ライティング歴10年。前職ではグルメ雑誌の制作に携わっていましたが、30歳の誕生日をきっかけに独立しました。ファイグーでは「自分の仕事は書くことではなく伝えること」という意識で記事に取組んでいます。担当記事は、利息や審査などライバル記事だらけのテーマが多いです。そのため、「他のどの記事よりも正しい」のは当然として、さらに「どうすれば読みやすくなるか」を日々追求しています。

督促を無視していたら、アルバイト先にまで電話がきてしまいました(体験談)

にゃんきち

ふんだらけカードからハガキがきてるよー。

ギクッ・・・。

それクレジットカードの督促状だから。捨てといていいゼ。

わるきち
にゃんきち

え!ダメでしょ!

滞納してるなら、早く払いなよ。

そんなこといわれたって、金ないし。

携帯にも毎日のように電話がきて、うんざりなんだよな・・・。

電話も全部無視しちゃってるゼ。

わるきち
にゃんきち

・・・。

それ、とりあえずカード会社には連絡しないと、そのうち家とか勤務先にも督促の電話がくるよ。

いやいや、そんなことしたら、オレが金を払ってないことがみんなにバレちゃうだろ?

クレジットカード会社は、そういうプライバシーに反することはしないんだゼ。

わるきち
にゃんきち

もちろん、滞納の事実を本人以外に漏らすことはないよ。

でも、連絡も取らないままずっと滞納をしていたら、携帯以外にも電話されてしまうんだ。

そうなの・・・?

わるきち
にゃんきち

実際に「クレジットカードの支払いを滞納していたら、アルバイト先に督促の電話がかかってきた」っていう人もいるからね。

まずは話を聞いてみよう。

体験者の情報

名前:桜木 ルナ(仮名)
性別:女性
当時の年齢:25歳
当時の職業:アルバイト(コンビニ)
借入件数:銀行1件、クレジットカード2件、消費者金融2件
会社名:福岡銀行・JCB・イオンカード・アコム・モビット
利用時期:2011年11月~
借金合計:110万円

気軽につくったクレジットカードがきっかけではじまった借金生活

当時、私はコンビニでアルバイトをしていました。

毎月の給料は約10万円。

そこから、携帯代1万円、生命保険5,000円、自動車保険1万3,000円を支払っていました。

実家暮らしなので、家にも2万円を入れています。

残りは自分のお小遣いですが、私は普段からムダづかいが多く、いつもお金に困っている状態でした。

そんなある日、ファミリーマートに行ったら、店員さんに「JCBカードの会員募集中です!」と声をかけられたんです。

カードは年会費無料でポイントも貯まると聞き、軽い気持ちでカードを作ってみることになりました。

しばらくして、そんなカードを作ったことも忘れていた頃、JCBカードが届きます。

さっそく説明を読んでみると、ショッピング枠20万円、キャッシング枠10万円がそれぞれ使えるとのこと。

常日頃から金欠で困っていた私は、すぐにそのカードでキャッシングをしてしまいます・・・。

しかもそのお金は、ショッピングや生活費、パチンコ代に消え、あっという間にキャッシング枠を使い切ってしまいました。

カードで購入したゲームを売って返済にあてる日々

返済に困った私は、どうにかお金を作るため、カードのショッピング枠で何種類かのゲーム機を購入してしまいます・・・。

未開封のまま売却しては現金に換えることを繰り返すようになっていきました。

いわゆる現金化ですね。

当時は発売されたばかりのゲーム機を未開封で売却すれば、かなりいい値段で売れました。

ただ、そんな日々も長くは続きません。

ある日、いつものようにゲーム機を売りに行ったところ、店員に「新品のゲームを買い取ることはできません」と断られてしまったんです。

盗品のゲームを転売する人が増えたため、警察が指導をはじめたんですね。

※編集より補足
クレジットカードを現金化目的で使用してはいけません。理由は下記の記事で詳しく説明しています。

カード現金化(ショッピング枠)を使うと自己破産もできなくなる!

滞納を繰り返していたら、ついにバイト先にまで督促の電話が!

そんなことをしながら月1万円ずつコツコツ返済していたのですが、相変わらずパチンコはやめられませんでした。

そして、とうとう返済が滞るようになってしまったのです。

滞納から1ヶ月もすると、督促のハガキは自宅にまで届くようになります。

そして、その数ヶ月後には、携帯に電話がかかってくるようになりました。

私も最初のうちはJCBからの電話に応じ、返済の支払いが遅れることを伝えていましたが、それすらもだんだん億劫に・・・。

しまいには、電話を無視するようになります。

電話を無視してしばらく経ったころ、バイト中に店長から呼び出されました。

なんでも、「アルバイト先に私宛の電話がかかってきた」とのことです。

(JCBカードからの電話だ!)

そう瞬時に悟りました。

店長から電話を引き継いだ私は、「後でこちらからかけ直します」と伝えて、そそくさと切ります。

そのときは、まわりの人にあやしまれないように必死でした。

店長は「大丈夫?だれからだ?」と心配してくれます。

どうやら、JCBの担当者は社名を隠して、個人名でかけてきたようです。

その配慮により事なきを得ましたが、すごく恥ずかしい思いをしました。

「絶対に怒られる・・・」覚悟を決めてJCBへ電話

バイト先に電話がかかってきた日の夕方、私は意を決してJCBに電話をかけました。

内心「怒られるのではないか」と不安でいっぱいです。

しかし、それは無用な心配でした。

JCBの担当者は、怒るどころか厳しい口調にもなりません。

返済は給料日の25日になってしまいます・・・。

かしこまりました。25日より遅れる場合はご連絡をお願いします。

担当者

このような淡々としたやり取りだけで終了です。

てっきり怒られると思っていた私は、拍子抜けしてしまいました。

自宅に届いた督促状で借金が親にバレる・・・

借金のことを家族に相談するか迷いましたが、「そんなことを知られたら、なにをいわれるかわからない!」と思い、ずっと黙っていました。

そんなある日、恐れていた事態が・・・。

私は実家暮らしなので、もちろん督促ハガキも実家に届きます。

そのハガキが親に見つかってしまったのです。

親には、「早く返すように!」と何度も怒られました。

追い詰められた私は、ついに返済のために他社から借りることを決意します。

さらに4社からの借金で絵に描いたような自転車操業状態に

アコム、モビット、イオンカード、福岡銀行と次々にキャッシングしました。

このとき借入れた業者の利用限度額と金利は以下の通りです。

福岡銀行:15万円(18.0%)
モビット:20万円(18.0%)
アコム:11万円(18.0%)
イオンカード:30万円(18.0%)

こうして私は、複数の業者で借入れと返済を繰り返すようになりました。

自分のお金ではないのに、そのことを忘れてドンドン使ってしまうのがキャッシングやカードローンの怖いところですよね。

途中でお金が足りなくなったので、増額の申請をしましたが、増額できたのはアコムだけ(4万円の増額)。

返しては借りるの繰り返しで、完済の目途なんていまだにまったく立っていません。

現在進行系で借金の迷路をさまよっています。

まとめ

それでは最後に、この記事で紹介したクレジットカード督促のポイントをまとめます。

督促のメールが届く

  • メールで督促をおこなうクレジットカード会社もある
    • JCBカード
    • 楽天カード
  • メールが届くのは支払期日から数えて1週間以内

督促の電話がある

  • まずは携帯電話への督促がおこなわれる
    • 電話がなるのは支払期日から数えて1週間以内
    • 電話の内容は「いつまでに支払えるか」の確認
    • 担当者は個人名を名乗って本人確認をする
    • 督促の電話で怒られることはない
    • 支払いが難しい場合は期日延長の相談も可能
      • 支払いができる明確な根拠があれば期日を延長してもらえる可能性大
  • 携帯電話への電話で連絡がつかない場合は自宅に電話がかかってくる
    • 電話がかかってくるのは支払期日から数えて1~2週間後
    • 担当者は、まず個人名を名乗って本人確認をする
    • 電話に出た家族に社名を聞かれた場合、社名のみ伝えることもある
  • 携帯・自宅へ電話で連絡がつかない場合は勤務先に電話がかかってくる
    • 担当者は、まず個人名を名乗って本人確認をする
    • 電話に出た人に社名を聞かれた場合、社名のみ伝えることもある
    • ただし、クレジットカード会社が勤務先へ督促の電話をかけることはほとんどない

督促状(ハガキ・封書)が自宅に届く

  • 督促状が届くのは支払期日から数えて3~10日目以降
  • 督促状に記載されている内容
    • 「引落しができなかった」という内容
    • クレジットカード会社への連絡・支払いを促す内容
    • 支払合計金額
    • 振込先の情報(銀行名・口座番号など)
    • コンビニ決済用のバーコード
  • 滞納が長引くに連れて、届く書類の内容は変わっていく
    • 「利用停止」「支払わなければ法的措置をとる」といった記載がある

いかがでしたか?

「滞納料金が支払えない」という後ろめたさから、督促の電話を無視してしまう。

気持ちはよくわかりますが、そのまま督促を無視していると、いずれ自宅の電話がなりはじめます。

そして、可能性としては低いですが、勤務先へ電話がくることも十分考えられます。

クレジットカード会社が自宅や勤務先へ電話をするのは、料金を滞納しているからではなく、「連絡がつかないから」。

「家族や職場に滞納がバレる」という最悪の事態を回避するためにも、携帯へ督促の電話がきた段階できちんと対応をしましょう。

もちろん、滞納をしないに越したことはありませんので、クレジットカードの使いすぎには十分に注意してくださいね。

ちなみに、クレジットカード料金滞納のリスクについては下記の記事でも解説していますので、こちらもぜひ一緒にご覧になってみてください。

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