アコム【天満橋】の自動契約機（むじんくん）の詳細

天満橋のアコムの店舗・自動契約機（むじんくん）・ATMについてまとめてみました。

天満橋の自動契約機（むじんくん）情報は現在調査中です。

アコム徹底検証。全９項目を他社と比較してわかったアコムの強み弱み

アコムって信頼できる会社？経営や売上げなど、詳細を調査してみた

消費者金融　最大手のアコム。

最近になってまたTVコマーシャルを盛んに流しているので、キャッシングサービスを利用したことがない人でも会社名ぐらいは耳にしたことがあるかと思います。

アコムとはいったいどのような会社なのでしょうか？

今回はアコムについて調べたことを紹介していきたいと思います。

会社の概要

アコムは現会長である木下恭輔の父、政雄が、1947年から始めた質屋を発展させ、

「アコムは人間尊重の精神とお客さま第一義にもとづき　創造と革新の経営を通じて　楽しく豊かなパーソナルライフの実現と生活文化の向上に貢献する」

引用元：Wikipedia『アコム』

という企業理念に基づいて、1978年に設立した消費者金融会社です。

社名は愛情を意味する（Affection）のAと、信頼を意味する（Confidence）のCo、節度という意味の（Moderation）のMからとってアコム（acom）と名づけられました。

事業内容は、主に自社の消費者金融事業、クレジットカード事業、信販事業と、親会社である三菱UFJフィナンシャル･グループの傘下銀行が行っているローンなどの信用保証事業です。

アコムの資産や経営について

起業した当時の資本金は、638億3,252万円。

その後は景気の変動などによる若干の資産変動はあったものの、売り上げは比較的順調で、アコムの株は、1994年12月に東京証券取引所の市場第二部、1996年には東京証券取引所市場第一部に上場しています。

しかし、その後、売上は減少傾向になります。

きわめつけとなったのは、2010年施行　改正貸金業法の「総量規制（個人は自分の年収の3分の1以上の金額を借りるとはできない。）」により、専業主婦など収入のない人がキャッシングできない状況に。それが売上減少にさらに拍車をかけます。

また、「過払い金請求」の大ブームにより、莫大な過去の過払い利息を支払わなくてはいけなくなり、それがまた大きな打撃となりました。（アコムだけではなく業界全体で）

しかし、そこからアコムは経営改革に取り組みます。

三菱UFJフィナンシャル･グループが親会社として、不良債権の処理を行い、店舗、人員削減などコスト削減に積極的に取り組みました。

他にも、

• 業界に先駆けて低金利の実現（最高金利を18％に下げる）
• 消費者金融では初めてとなるクレジットカードとの連携

などの改革を行い、結果的に、改正貸金業法の施行後、事実上破綻した消費者金融が多い中、いまもなお営業を続けています。

参考：アコムの売上高・経常利益・純利益（2004年から2010年）

2004年から2010年までのアコムの売上高・経常利益・純利益を見てみましょう。

データ引用元：【転職会議】企業の評判から求人までわかる転職クチコミサイト『アコムの売上・業績のクチコミ』

2004年から2010年にかけて、売上高、経常利益、純利益いずれも落ち込み傾向にあることが分かります。

アコムの信頼度

小規模な消費者金融会社とは違い、後ろ盾に三菱UFJフィナンシャル･グループがついていて、そう簡単に倒産することはないと考えられます。

また、大手銀行グループの傘下企業なので、仮に返済が遅れたとしてもこわーい取り立て屋が家にどなりこんで来て...というようなことは絶対ありません。

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