PayPay銀行カードローンを全9項目で徹底検証

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今回は、「PayPay銀行カードローン」の特集です。

金利、限度額、利便性、融資スピードなど、あらゆる観点から「PayPay銀行カードローン」を徹底解剖してみました。

調べてみたところ、「業界最高水準の限度額」「30日間無利息サービス」などのメリットが目立つ反面、「銀行のわりに金利が高い」などといったデメリットをあわせ持っているようです。

大々的に取りあげられるメリットだけでなく、そのウラに隠されたデメリットもきちんと把握しておきましょう。

「PayPay銀行カードローンを使うとどんなメリット・デメリットがあるのか?」きちんと知ったうえで申し込みたいという方はぜひ一度目を通してみてください!

PayPay銀行カードローンってどんなローン?

PayPay銀行は、日本に初めてできたネット銀行です。

(ネット銀行とは、店舗や自行のATMを最低限におさえ、主にインターネット上で取引を行う銀行。店舗・人件費などのコストをおさえている分 預金金利が高く、もろもろの手数料は安い場合が多い)

本店以外は実店舗がありません。設備費や人件費を節約できるぶん、預金金利を優遇するなど独自のサービスを取り入れています。

そんなPayPay銀行が行っているキャッシングサービス、それが「カードローン」です。

利用するためには、下記の条件を全て満たす必要があります。

  • 20歳以上70歳未満
  • 安定した収入がある
    ※ 自身に収入のない専業主婦(女性のみ)でも、配偶者に安定した収入があれば利用できる可能性があります。
  • PayPay銀行の普通預金口座を持っている
    ※ 持っていない場合、口座開設手続きを行う必要があります。

PayPay銀行カードローンのメリット

30日間無利息

初回借入に限り、30日間無利息となるサービスがあります。

30日以内に完済できれば利息ゼロ。完済できなくても30日分の利息が浮くことになります。短期で完済する予定がある方には特におすすめです。

銀行カードローンで他にこのようなサービスがあるのは、

  • 住信SBIネット銀行ネットローン...最大2ヶ月分の利息がキャッシュバック

上記の2つだけです。

限度額が高い

限度額はなんと10~1,000万円

これは、みずほ銀行カードローン(限度額10~800万円)と並び業界最高水準です。

これより限度額の高いキャッシングサービスは他に見当たりません。

専業主婦でも利用可能

自身に収入のない専業主婦(女性のみ)でも、配偶者に安定した収入があれば申込み可能です。

婚姻を証明する書類などを提出する必要はありませんが、審査の過程で配偶者の勤務先に電話連絡が入るので、内緒で利用することはできません。

PayPay銀行カードローンのデメリット

PayPay銀行の口座が必要

カードローンを利用するには、PayPay銀行の普通預金口座が必要です。

口座を所有していない場合、申込みと同時に口座開設手続きをする必要があります。

手続きが面倒なうえ、余計に時間がかかります。

銀行なのに金利が高い

金利は1.59~18.0%。
銀行にしては最高金利が高めです。

他の銀行カードローンの多くは、最高金利15%以下。
最高金利18%だと、消費者金融と変わりません。

申込、借入、返済方法が限定的

申込方法は1種類、借入方法は2種類、返済方法は1種類しかありません。

多種多様な手続き方法を用意している他社に比べて、全ての方法が限定的です。

自分に合っていれば問題ありませんが、そうでなければ不便な思いをするでしょう。

どんな人に向いている?

PayPay銀行カードローンはどんな人に向いているローンなのでしょうか?ここで一旦まとめてみたいと思います。

PayPay銀行に口座がある

すでにPayPay銀行に普通預金口座がある人なら、身元確認も済んでいるので、手続きがとても簡単です。

まとまった金額を必要とする

限度額が1,000万円に届くローンはめったにありません。まとまった金額の借入れを考えている場合はチェックしておくとよいでしょう。

100万円以下の少額借入を希望する方には、金利が高いのであまりオススメできません

専業主婦

自身に収入のない専業主婦の申込みも受け付けています

ただし、対象者は「配偶者に安定した収入がある女性」なので、主夫の方は利用できません。

ここからは、金利、限度額など全9項目にわけてPayPay銀行カードローンをさらに詳しく検証していきます。

金利

PayPay銀行カードローンの金利について、他社と比較してみましょう。

  業者名 金利(年) 遅延利率・遅延損害金
銀行 PayPay銀行カードローン 1.59~18.0% 20.0%
  業者名 金利
(実質年率)
遅延利率・遅延損害金
(実質年率)
銀行 住信SBIネット銀行MR.カードローン 0.99~14.79%
みずほ銀行カードローン 2.0~14.0% 19.9%
三菱UFJ銀行カードローン 年1.4%~年14.6% 年14.6%
消費者金融 オリックス カードレスVIP 1.7~17.8%(※) 19.9%
プロミス 4.5~17.8% 20.0%
アコム 3.0~18.0% 20.0%
信販 三井住友カード カードローン 1.5%~15.0%(振込専用は1.5%~14.4%) 20.0%

※2020年11月2日以降、新しく申し込みした場合に適用される金利です。

金利は1.59~18.0%
銀行のローンにしては高金利ですよね。銀行カードローンなら最高金利15%前後が一般的です。

また、適用される利率は、それぞれの利用限度額によって下記のように定められています(利用限度額は審査によって決定されます)。

利用限度額 金利
100万円未満 18.0%
100万円以上150万円未満 15.0%
150万円以上200万円未満 12.0%
200万円以上250万円未満 10.0%
250万円以上300万円未満 8.0%
300万円以上400万円未満 6.5%
400万円以上500万円未満 6.0%
500万円以上600万円未満 5.5%
600万円以上700万円未満 5.0%
700万円以上800万円未満 4.0%
800万円以上900万円未満 3.5%
900万円以上1,000万円未満 3.0%
1,000万円 1.59%

キャッシングユーザーのほとんどが100万円未満の少額融資を利用すると思うのですが、その場合 適用される利率は18%です。これでは消費者金融と同じ水準か、ヘタするとより高くなってしまうかもしれません。

ちなみに、同じくネット銀行の住信SBIネット銀行ネットローン (プレミアムコース)なら、限度額150万円まで金利10%で借りられます。8%も違うとは驚きです!

しかも、PayPay銀行の金利は変動金利です。いつどのように変動するかわかりません。

限度額が大きくなればその分利率も低くなっていきますが、個人で数百万円も利用するユーザーはまれだと思います。

高金利なうえ、変動金利のリスクもあるので、特に少額融資を希望する方にはあまりおすすめできません

限度額

PayPay銀行カードローンの限度額について、他社と比較してみましょう。

  業者名 限度額 金利
銀行 みずほ銀行カードローン 10~800万円 2.0~14.0%
PayPay銀行カードローン 10~1,000万円 1.59~18.0%
三井住友銀行カードローン 10~800万円 年1.5~14.5%
消費者金融 オリックス カードレスVIP 30~800万円 1.7~17.8%(※)
アコム 1~800万円 3.0~18.0%
SMBCモビット 1~800万円 3.0~18.0%

※2020年11月2日以降、新しく申し込みした場合に適用される金利です。

限度額は10~1,000万円です。

無担保・無保証人のキャッシングサービスにおいては最高額の部類に入るでしょう。限度額が1,000万円を超えるのは、ここ以外だとみずほ銀行カードローンしかありません。

ただし、利用者の限度額は審査で決められるので、いくらに設定されるのか審査を受けてみないとわかりません

そして残念ながら、最初は100万円以下に設定される場合がほとんどのようです。(その後、増額される可能性はありますが...)

申込方法・審査時間

申込方法や審査スピードについてみていきましょう。

  業者名 申込方法 審査時間(最短) 融資までの時間(最短) お試し診断 お試し診断入力項目数
銀行 PayPay銀行カードローン インターネット - - -
  業者名 申込方法 審査時間(最短) 融資までの時間(最短) お試し診断
銀行 三菱UFJ銀行カードローン パソコン
スマートフォン
アプリ
電話
最短即日 最短翌日
三井住友銀行カードローン インターネット
ローン契約機
電話
最短当日 最短当日 ×
楽天銀行スーパーローン インターネット 最短即日 最短即日 ×
消費者金融 アコム インターネット
自動契約機
電話
郵送
最短30分 最短20分
プロミス インターネット
自動契約機
電話
最短3分(※) 最短3分(※)
レイク インターネット
自動契約機
電話
申込後、最短15秒 インターネットなら最短25分融資も可

※上記に載っているのはあくまでも最短です。混雑状況や審査の進み具合によっては、より多くの時間がかかります。
※レイクの場合、21時(日曜日のみ18時)までに審査や必要書類の提出を済ませ、契約まで完了させれば即日融資を受けられます(ただし申込みが集中していたり審査に時間がかかったりすると当日中の融資が難しいことがあります。また、一部金融機関では即日融資に対応していません)。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※三井住友銀行カードローンは、申込完了後の確認状況や本人確認書類の提出状況によっては、この通りではありません。
※申込みの時間帯や審査の進行等により希望通りにならないことがあります。

申込方法

申込みはホームページから行います。

PayPay銀行の口座を持っている方は、ホームページからログイン⇒「カードローン審査申し込み」から申込みを、持っていない方は「普通預金口座+カードローン 同時申込」のボタンから申込んでください。

電話、契約機、店頭、郵送など他の申込方法は用意されていないので、パソコンの操作に慣れていない方にとっては不便かもしれませんね。

申込みの流れ(口座を持っている場合)

  • 1ホームページにログインし、申込み
     ↓
  • 2FAX・郵送・オンラインで、収入証明書を提出(※希望額が50万円を超える場合、FAX・郵送・オンラインにて収入証明書が必要です)
     ↓
  • 3審査結果メールを受信
     ↓
  • 4手続完了メールを受信
     ↓
  • 5利用開始

申込みの流れ(口座を持っていない場合)

  • 1ホームページから申込み
     ↓
  • 2FAX・郵送・オンラインで、収入証明書を提出(※希望額が50万円を超える場合、FAX・郵送・オンラインにて収入証明書が必要です)
     ↓
  • 3審査結果メールを受信
     ↓
  • 4口座開設申込書類、本人確認書類の提出(郵送・オンライン)
     ↓
  • 5手続完了メールを受信、カード受取
     ↓
  • 6利用開始

審査・融資にかかる時間

融資までにかかる時間は、「口座を持っているか」「収入証明書の準備がされているか」「口座を持っていない場合は口座開設の書類をどうやって取得するか」などの条件によって大きく変わってきます。

口座を持っている場合

すでにPayPay銀行の口座を持っている場合は、審査がスムーズに進みます。

口座を持っていない場合

口座開設の手続きや本人確認書類の提出が必要になるため、口座を持っている人に比べて何倍も時間がかかります。

また、口座開設申込書類をどのように取得するかによっても変わってきます。

自分でダウンロードした場合は、申込みから融資まで1週間から10日程度、郵送で取り寄せた場合は、申込みから融資まで2週間以上かかるようです。

融資までの時間を場合別にまとめると、下記のようになります。

  • 口座持ち ... 最短で翌営業日
  • 口座持ち(借入希望額が50万円超の場合) ... 数日程度
  • 口座なし(口座開設書類をダウンロード) ... 1週間~10日
  • 口座なし(口座開設書類を郵送してもらう) ... 2週間~3週間

融資までの流れがスムーズなのは、口座を持っている人だけのようですね。

お試し審査

年収、性別、生年月日、他社借入件数・金額など、簡単な情報を入力するだけで融資可否の目安がわかる「お試し審査」ツールですが、残念ながらPayPay銀行には用意されていません。

ただし、代わりに同じ銀行カードローンである三菱UFJ銀行カードローンバンクイックの「お借入れ診断」、もしくはプロミスの「お借入診断」を利用してみてはいかがでしょうか?(プロミスとは保証会社が同じです)

業者が違うので結果に責任は持てませんが、ある程度の目安にはなると思います。

また、下記のような場合は一般的に審査通過が厳しくなると言われています。参考にしてください。

  • 他社借入件数が4件以上
  • 5年以内に債務整理をした
  • 5年以内に、2ヶ月以上クレジットカードやローンの返済を滞納した経験がある

借入方法

PayPay銀行カードローンの借入方法。

※下の表は右にスクロールすることができます。

 業者名
 

PayPay銀行
カードローン
振込みによる借入れ 提携ATM(銀行・コンビニ)からの借入れ

申込方法 当日中の
借入れ
手数料 主な提携ATM 手数料

(※5)
インターネット × 無料 三井住友銀行
@BANK
セブン銀行
E-net
ゆうちょ銀行
当月初回無料
2回目以降
利用額3万円未満(ゆうちょ):324円
利用額3万円未満(ゆうちょ以外):162円
利用額3万円以上:無料

※5...PayPay銀行の普通預金口座に入金

 業者名
 

楽天銀行スーパーローン
オリックス銀行カードローン
じぶん銀行じぶんローン




アコム
プロミス
アイフル
振込みによる借入れ 提携ATMからの借入れ

申込方法 手数料 主な提携ATM 手数料
電話
インターネット
無料 三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
みずほ銀行
ローソン銀行ATM
E-net
無料
電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
西日本シティ銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料
電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料
電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
電話
インターネット
無料 三井住友銀行
セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
(三井住友銀行は手数料無料)
電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円

※楽天銀行スーパーローンの場合、手数料が無料になるのは三井住友銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行ATM、E-net、みずほ銀行のうちいずれかを利用した場合だけです。
※プロミスの場合、ゆうちょ銀行のATMを利用する場合はWeb明細に変更する必要があります。

口座への振込みによる借入れ

PayPay銀行の普通預金口座に振込で融資してもらえます。他行の銀行口座を指定することはできません。

パソコンまたは携帯電話からホームページにログインし、借入額を入力するだけなので操作は簡単です。

限度額の範囲内なら、何度でも利用できます。利用できる時間帯の制限もありません。手数料も無料です。

提携ATM

利用できるのは、三井住友銀行、@BANK、セブン銀行、コンビニにあるE-net、ゆうちょ銀行のATMです。

PayPay銀行の自社ATMはありません。手数料は、毎月1回無料、2回目以降は利用額3万円以上なら無料です。

その他、「自動融資」「振込時自動借入」というサービスがあります。

自動融資とは、クレジットカードや公共料金の引き落としの際、口座の残高が不足していると、自動的に借入れをして不足分を補填してくれるサービスです。

振込時自動借入とは、どこかにお金を振込む際、口座の残高が振込金額に満たない場合、不足分を自動的に借入れて補填してくれるサービスです。

いずれも便利なサービスですが、場合によっては知らないうちに借金が増えることになってしまいます。

長所ととるか短所ととるか難しいサービスですね。

おまとめローン

  業者名 おまとめ専用商品 総量規制 金利 限度額 最長返済回数
銀行 PayPay銀行カードローン - - 1.59~18.0% 10~1,000万円 -
  業者名 おまとめ専用商品 総量規制 金利 限度額
銀行 みずほ銀行カードローン - 対象外 2.0~14.0% 10~800万円
東京スター銀行のりかえローン - 対象外 7.8~9.8% 30~1,000万円
消費者金融 アイフル おまとめMAX
かりかえMAX
対象外 3.0~17.5% 1~800万円
プロミス 貸金業法に基づくおまとめローン 対象外 6.3~17.8% 1~300万円
アコム 貸金業法に基づく借換え専用ローン 対象外 7.7~18.0% 1~300万円

PayPay銀行におまとめ・借換え専用ローンは用意されていません

無利息期間

  業者名 無利息期間
銀行 PayPay銀行カードローン 初回借入日から30日間(初回のみ)
消費者金融 プロミス 初回借入日の翌日から30日間(初回のみ)
ノーローン 借入日の翌日から7日間
アコム 契約日の翌日から30日間(初回のみ)
アイフル 契約日の翌日から最大30日間(初回のみ)
レイク(※) 初回契約日の翌日から60日間(初回のみ、契約額1~200万円)
初回契約日の翌日から180日間(初回のみ、契約額1~200万円、借入額のうち5万円まで)

※プロミスの場合、申込時にメールアドレスの登録、およびWeb明細の登録が必要です。
※レイクについては下記の点に注意してください。
・60日間特典はインターネットで申込んだ方が対象
・契約額200万円超の場合、特典期間は30日間
・30日間特典・60日間特典・180日間特典の併用は不可
・WEB以外で申込んだ場合、60日間無利息は選択できません。
・特典期間が終了した場合は通常金利が適用されます。
・契約額が200万超の場合、30日無利息のみ選択可能です。
※貸付条件
融資限度額:1万円~500万円/貸付利率:4.5%~18.0%/利用対象:年齢が満20歳以上70歳以下で国内に居住していて、メールアドレスをお持ちの方。日本の永住権取得者/遅延損害金(年率) :20.0%/返済方式:残高スライドリボルビング・元利定額リボルビング/返済期間・回数:最長5年・最大60回/必要書類:運転免許証/※収入証明書(金額に応じて新生銀行フィナンシャルが求める場合)/担保・保証人:不要/※商号:新生フィナンシャル株式会社/※貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号

PayPay銀行カードローンには、30日間の無利息期間サービスがあります。初回借入日から30日間は無利息で利用できるのです。

しかし残念ながら、このサービスは初回限定です。

また、無利息期間中に支払いを滞納した場合も適用されないので注意してください。

返済方法

※下の表は右にスクロールすることができます。

 業者名
 

PayPay銀行
カードローン
返済期日 インターネットからの
振込みによる返済
提携ATM(銀行・コンビニ)
からの返済
その他返
済方法

対応金融機関 利用可能時間 手数料 主な提携ATM 手数料
1日~28日
もしくは月末
- - - - - - 口座引落
 業者名
 

楽天銀行スーパーローン
オリックス銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローン




アコム
プロミス
ノーローン
レイク
返済期日 ネット振込による返済 提携ATMでの返済 その他返済方法

対応金融機関 手数料 主な提携ATM 手数料
1日
12日
20日
27日
Pay-easy対応金融機関 無料 三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
みずほ銀行
ローソン銀行ATM
E-net
無料 口座引落
振込み
毎月10日か末日 - - - 三菱UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
西日本シティ銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料 口座引落
振込み
35日ごと
毎月指定日(任意)
三菱UFJ銀行 無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
E-netATM
無料 口座引落
35日ごと
毎月指定日(任意)
6日(口座引落)
Pay-easy対応金融機関 無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
アコムATM
口座引落
振込み
5日
15日
25日
末日
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
PayPay銀行
みずほ銀行
楽天銀行
無料 三井住友銀行
セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
(三井住友銀行は手数料無料)
プロミスATM
口座引落
振込み
コンビニ
毎月指定日(任意) Pay-easy対応金融機関 無料 新生銀行
イオン銀行
セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
新生銀行カードローンATM
口座引落
振込み
毎月指定日(任意) Pay-easy対応金融機関 無料 セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
新生銀行カードローンATM
口座引落
振込み

※楽天銀行スーパーローンの場合、毎月の返済(約定返済)は口座引落で行われます。引き落とし日は金融機関によって異なります。
※27日は楽天銀行口座を引き落とし口座に指定した場合のみ選択可。
※プロミスの場合、ゆうちょ銀行のATMを利用するにはWeb明細に変更する必要があります。また、『その他返済方法』の『コンビニ』とはローソン、ミニストップ、ファミリーマートのことです。
※Pay-easy対応金融機関とは、全国の銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合・漁業協同組合を指します。

返済方法は口座引落のみ。PayPay銀行の普通預金口座から自動的に引き落とされます。

返済日は、1日~28日もしくは月末の好きな日を指定できます。

手数料はかかりません。自動で引き落とされるので返済の手間がかからない点は◎ですね。

また、パソコンや携帯から簡単に追加返済(繰上げ返済)できます。ホームページにログインして返済額を入力するだけです。

追加返済はすべて元本にあてられるので、支払う利息を減らしていくことができます。余裕があるときはじゃんじゃん繰上げ返済していきましょう。

返済方式

  業者名 返済方式
銀行 PayPay銀行カードローン 残金スライド元利定額リボルビング
  業者名 返済方式
銀行 三菱UFJ銀行カードローン 残高スライドリボルビング
三井住友銀行カードローン 残高スライド
みずほ銀行カードローン 残高スライド
住信SBIネット銀行MR.カードローン 残高スライドリボルビング
楽天銀行スーパーローン 残高スライドリボルビング返済D
消費者金融 アコム 定率リボルビング
プロミス 残高スライド元利定額返済
SMBCモビット 借入後残高スライド元利定額返済方式
アイフル 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
オリックス カードレスVIP 新残高スライドリボルビング返済
元利込定額リボルビング返済

PayPay銀行の返済方式は、「残金スライド元利定額リボルビング方式」です。

返済期日前日の借入残高によって、次回の返済額が決まる返済方式です。「残高スライド方式」、「残高スライド元利定額返済」などと呼ばれることもあります。

たとえば、返済期日前日の借入残高が200万円なら、返済額は利息と元金合わせて5万円です。借入残高が50万円以下なら、返済額は1万円になります。

約定返済日前日の最終借入残高 約定返済額(元金+利息合計)
50万円以下 1万円
50万円超100万円以下 2万円
100万円超200万円以下 3万円
200万円超300万円以下 5万円
300万円超400万円以下 6万円
400万円超500万円以下 7万円
500万円超600万円以下 8万円
600万円超700万円以下 9万円
700万円超800万円以下 10万円
800万円超900万円以下 11万円
900万円超1,000万円以下 12万円

残金スライド元利定額リボルビング方式の特徴は下記のとおりです。

メリット

毎月の返済額が低くおさえられる

デメリット

返済期間が長期化し、返済総額(利息総額)が高額になりやすい

だんだん返済額が少なくなっていくのはうれしいですが、決められた金額だけを素直に返していくと、結果的に支払う利息が大きくなってしまうという難点があります。

できるだけ利息を減らしたいなら、追加返済(随時返済)をしましょう。追加返済で元金を減らせば、元金を基に計算される利息も少なくなります。

店舗数

  業者名 自社ATM 主な提携ATM 有人店舗の店舗数 自動契約機の設置数
銀行 PayPay銀行カードローン - 三井住友銀行
@BANK
セブン銀行
E-net
ゆうちょ銀行
0 0
  業者名 自社ATM 主な提携ATM 有人店舗数 自動契約機数
銀行 三菱UFJ銀行カードローン セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
E-netATM
641 627(ATM)
三井住友銀行カードローン セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょATM
467 1382
みずほ銀行カードローン セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
462 0
消費者金融 アコム 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
- 742
プロミス 三井住友銀行
セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
- 995
アイフル 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
24 889

※2019年1月7日現在(アコムの店舗数は2023年5月23日現在)
※プロミスの場合、ゆうちょ銀行のATMを利用するにはWeb明細に変更する必要があります。

PayPay銀行には、店舗や自社ATM、自動契約機がありません。

ただし、提携ATMだけは充実しています(三井住友銀行、@BANK、セブン銀行、コンビニにあるE-net、ゆうちょ銀行のATMが利用できます)。

キャッシング専用のコールセンターもないので、初心者はちょっと心もとないかもしれませんね。

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