今回は、イオン銀行カードローン（旧商品名、イオン銀行カードローンBIG）のメリット・デメリットについて解説していきます。

カードローンを解説しているサイトって、ネット上にたくさんありますよね。

でも、どれもいいことばかり書いてあったり、カードローンのセールスがばかりだったりしませんか？

そこで今回わたしたちは、この業界7年の編集者を中心としたチームを組み、イオン銀行カードローンを競合他社と徹底比較することにしました。

たとえば、イオン銀行カードローンは、メガバンクのカードローンに負けない低金利が特徴なものの、融資までにかなり時間がかかります。

場合によっては、数日以上かかることも珍しくないんですよ。

つまり、急いでいる人にはオススメできないってことです。

こういうことって、意外に知りませんよね。

よくある広告記事だと、「最短即日！」なんて書かれていますから。

今回は、金利・限度額・審査時間など全9項目にわたって、編集チームが細かく比較しました。

イオン銀行カードローンのリアルな評価を知りたい人にうってつけの内容になっているはずです！

ぜひ最後までご覧になってみくださいね！

それではいきましょう！

• 目次
• イオン銀行カードローンの利用資格
• 在籍確認はかならずある
• 即日融資は不可
• 増枠（利用限度額の増額）は不可
• イオン銀行カードローンのメリット
  • 低金利
  • 24時間いつでも借入れ可能
• イオン銀行カードローンのデメリット
  • 審査が遅い
• イオン銀行カードローンはどんな人に向いている？
  • イオン銀行の口座を持っている
  • 金利が低い銀行カードローンを探している
• 「金利」で他社と比較
  • 無利息期間のサービスはある？
• 「限度額」で他社と比較
• 「審査時間・融資までの時間」で他社と比較
  • 審査時間
  • 融資までの時間
• イオン銀行カードローンの申込み方法
  • 申込方法
  • 申込みに必要なもの
• イオン銀行カードローンの借入方法
  • インターネットバンキング
  • イオン銀行ATM
  • 提携ATM
• おまとめローン
• イオン銀行カードローンの返済方法
  • 返済方法
  • 繰上げ返済方法
• イオン銀行カードローンの返済方式を解説
  • 月々の返済額を他社と比較
• イオン銀行の店舗数
• イオン銀行カードローンに関するよくある質問
  • 電話申込みはできないの？
  • カードローンBIGの利用者でもイオン銀行カードローンに申込める？
• まとめ
• 過去にイオン銀行カードローンの審査を受けた方の結果

イオン銀行カードローンの利用資格

大手スーパーなどを展開するイオングループ、その金融部門であるイオン銀行が運営するのがイオン銀行カードローンです。

まずは利用資格からチェックしていきましょう！

• 申込時の年齢が満20歳以上満65歳未満
• 本人または配偶者に安定した収入がある

安定収入があれば主婦でも利用可能ですが、無収入の学生はイオン銀行カードローンへの申込みは不可です。

在籍確認はかならずある

イオン銀行カードローンへ申込むと、かならず在籍確認があります。

このように、勤務先への電話によって実際に働いているかを確認する手続きを在籍確認といいます。

本人が電話に出れば、その時点で在籍確認は完了です。

また、電話応対をした人から「席を外している」「外出している」といった回答があった場合も、在籍確認は完了とみなされます。

在籍確認が完了しなければ審査は終わりませんので、もちろん借入れもできません。

「申込み＝勤務先に電話がある」という前提でいてください。

即日融資は不可

イオン銀行カードローンは即日融資不可です。

融資は、手続きがスムーズに進んだ場合でも翌営業日が最短となっています。

増枠（利用限度額の増額）は不可

2018年3月現在、イオン銀行カードローンは増枠の申込みを受付けていません。

ただし、今後増枠ができるようになる可能性はありますので、増枠の方法は確認しておきましょう。

増枠を希望する場合、申込みはコールセンターへの電話（0570-000839）で行います。

その後は増枠審査が行われ、審査に通れば利用限度額の増額が可能です。

一般的には、「延滞をしている」「申込み時よりも収入が下がっている」などの問題があると審査に通りませんので、注意してください。

イオン銀行カードローンのメリット

それではまず、イオン銀行カードローンのメリットからです。

低金利

最大の特徴は、低めにおさえられた金利です。

3.8～13.8%の金利は、大手消費者金融はもちろん、ほかの銀行カードローンと比べても遜色ありません（消費者金融の多くは上限金利18%、銀行カードローンの多くは上限金利15%）。

24時間いつでも借入れ可能

イオン銀行カードローンなら、24時間365日手数料無料で借入れできます。

借入方法はインターネットバンキングかATM。

インターネットバンキングなら、インターネット上の手続きだけで、口座（イオン銀行の口座）に入金してもらえます。

また、イオン銀行のATMなら24時間営業で手数料無料です。

ただ、ATMがイオンの店内にある場合、ATMの営業時間は店舗の営業時間内に限られるので注意してください。

イオン銀行カードローンのデメリット

では、イオン銀行カードローンのデメリットはどのような感じでしょうか？

審査が遅い

イオン銀行カードローンの審査は遅いです。

最短で翌営業日、数日かかることも珍しくありません。

審査通過後にはメールで通過の連絡があります。

しかし、不可の場合は郵送での通知です。

したがって、不可の場合、結果がわかるまで最短数日かかります。

審査落ちしたときは、もっと早く教えて欲しいですよね。

最近は、「最短30分で審査回答」「申込後すぐに仮審査の結果を表示」といった、審査スピードに力を入れている消費者金融が多いので、それらと比べると見劣りしてしまいます。

ちなみに、イオン銀行カードローンへの申込みは、通常、ホームページから行いますが、窓口や郵送でも申込み可能です。

ただし、窓口や郵送で申込んだ場合は、融資まで1ヶ月以上かかってしまいます。

イオン銀行カードローンはどんな人に向いている？

ここまでのメリット・デメリットを踏まえ、イオン銀行カードローンに向いているのはどんな人か、検証してみました。

イオン銀行の口座を持っている

インターネットバンキングも登録済みの場合、希望額を問わず申込時に必要書類（本人確認書類等）が不要です。

必要書類を忘れると審査は進みませんから、もし口座をお持ちならインターネットバンキングに登録しておきましょう。

金利が低い銀行カードローンを探している

イオン銀行カードローンの金利は3.8～13.8%なので、金利重視の人には比較的オススメです。

とはいえ、金利だけならほかにもっと低いローンがありますが・・・

例）
三井住友カード カードローン・・・金利1.5％～15.0％（振込専用は1.5％～14.4％）

それではここからは、金利、限度額など全9項目にわけてイオン銀行カードローンをより詳しく検証していきます。

「金利」で他社と比較

まずは、イオン銀行カードローンの金利を他の銀行カードローンや消費者金融と比較してみました。

※2020年11月2日以降、新しく申し込みした場合に適用される金利です。

イオン銀行カードローンの金利は3.8～13.8%です。

大手消費者金融の上限金利が18%前後なので、それに比べると低金利といえます。

一方、銀行カードローンは上限金利15%前後のところが多いので、それらと比べると少し低いくらいですね。誤差の範囲といえるかもしれません。

たとえば、三井住友カード カードローンのような超低金利ローン（上限金利の低いローン）のほうが金利重視派にはオススメです。

また、イオン銀行カードローンは、実際に適用される利率と利用限度額が審査によって決まります。

※100万円までは10万円単位、100万円超は100万円単位

このように、利用限度額ごとに適用利率が決まっています。

たとえば、審査で利用限度額を100万円に設定されたとすると、その利用者に適用される利率は8.8%です。

無利息期間のサービスはある？

イオン銀行カードローンに無利息サービスはありません。

※プロミスの場合、申込時にメールアドレスの登録、およびWeb明細の登録が必要です。
※レイクについては下記の点に注意してください。
・60日間特典はインターネットで申込んだ方が対象
・契約額200万円超の場合、特典期間は30日間
・30日間特典・60日間特典・180日間特典の併用は不可
・WEB以外で申込んだ場合、60日間無利息は選択できません。
・特典期間が終了した場合は通常金利が適用されます。
・契約額が200万超の場合、30日無利息のみ選択可能です。
※貸付条件
融資限度額：1万円～500万円／貸付利率：4.5%～18.0%／利用対象：年齢が満20歳以上70歳以下で国内に居住していて、メールアドレスをお持ちの方。日本の永住権取得者／遅延損害金（年率) ：20.0%／返済方式：残高スライドリボルビング・元利定額リボルビング／返済期間・回数：最長5年・最大60回／必要書類：運転免許証／※収入証明書（金額に応じて新生銀行フィナンシャルが求める場合）／担保・保証人：不要／※商号：新生フィナンシャル株式会社／※貸金業登録番号：関東財務局長(10) 第01024号

無利息サービスを利用したいなら、表にあるローンを検討してみましょう。

「限度額」で他社と比較

次はイオン銀行カードローンの限度額を他社と比較してみます。

※2020年11月2日以降、新しく申し込みした場合に適用される金利です。

イオン銀行カードローンの限度額は10～800万円です。

銀行カードローンだけあって、限度額は高めに設定されています。

しかし、さきほども説明したとおり、あなたの利用限度額は審査で決まるので、「いくらになるか」は審査を受けてみないとわかりません。

ちなみに、年収にもよりますが、はじめから数百万円の利用限度額を設定されることは非常に珍しいです。

はじめは数十万円程度に設定されると思っておきましょう。

「審査時間・融資までの時間」で他社と比較

次は、審査にかかる時間・融資までにかかる時間を確認しましょう。

※上記に載っているのはあくまでも最短です。混雑状況や審査の進み具合によっては、より多くの時間がかかります。
※レイクの場合、21時（日曜日のみ18時）までに審査や必要書類の提出を済ませ、契約まで完了させれば即日融資を受けられます（ただし申込みが集中していたり審査に時間がかかったりすると当日中の融資が難しいことがあります。また、一部金融機関では即日融資に対応していません）。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※三井住友銀行は申込完了後の確認状況や本人確認書類の提出状況によっては、この通りではありません。
※申込みの時間帯や審査の進行等により希望通りにならないことがあります。

審査時間

イオン銀行カードローンの審査回答は翌営業日以降です。

現在はどの銀行カードローンも翌営業日以降の審査になっているので、急いでいる場合は消費者金融を選びましょう。

融資までの時間

融資は翌日～翌々日になることが普通です。

審査の進み具合によっては、融資まで最短でも4～5日かかります。

さらに郵送で申し込む場合は、融資まで最短でも9～10日はかかると考えておきましょう。

イオン銀行カードローンの申込み方法

次は、イオン銀行カードローンの申込方法を確認しておきましょう。

※上記に載っているのはあくまでも最短です。混雑状況や審査の進み具合によっては、より多くの時間がかかります。
※レイクの場合、21時（日曜日のみ18時）までに審査や必要書類の提出を済ませ、契約まで完了させれば即日融資を受けられます（ただし申込みが集中していたり審査に時間がかかったりすると当日中の融資が難しいことがあります。また、一部金融機関では即日融資に対応していません）。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※三井住友銀行カードローンは、申込完了後の確認状況や本人確認書類の提出状況によっては、この通りではありません。
※申込みの時間帯や審査の進行等により希望通りにならないことがあります。

申込方法

イオン銀行カードローンの申込方法はホームページです。

土日含め、24時間受け付けています。

窓口や郵送でも申込みできますが、審査に最低2週間、融資が受けられるまでは最低1ヶ月かかるので、あまりオススメできない方法です。

ということで、ここからホームページからの申込みの流れについて説明していきますね。

運転免許証を持っている場合

下記の手順のうち、オレンジの部分は利用者が行う手順です。

• ローンカードの受取りには、本人による運転免許証の提示が必要（佐川急便による受取人確認サポート）。運転免許証がない場合は、申込みの手続きに入れず、画面に別サービスの案内が表示されます
• 14時までの申込みかつ、当日中に通過の連絡があった場合は最短5日（イオン銀行口座を持っていれば、審査が速くなります）でローンカードが届きます

運転免許証を持っていない場合

下記の手順のうち、オレンジの部分は利用者が行う手順です。

イオン銀行カードローンでの申込みでは、本人確認を配送業者（佐川急便）が行いますが、その際の身分証明書類は運転免許証以外、認められていません。

そのため、運転免許証がない場合は、店舗窓口で手続きを行えるイオン銀行の別のカードローンサービスを勧められます。

こちらの別サービスは、パスポートや健康保険証、住民票の写しなどを本人確認書類として使用することができます。

申込みに必要なもの

イオン銀行カードローンに申込む際は、本人確認書類や収入証明書が必要です。

本人確認書類

本人確認書類の提出は必須ですが、例外があります。

イオン銀行の口座があり、インターネットバンキングに登録済みの場合は、本人確認書類は不要です。

《本人確認書類の例》

• 運転免許証の写し
• 健康保険証の写し
• パスポートの写し

収入証明書

個人事業主または法人代表は、希望額を問わず収入証明書が必要です。

《収入証明書の例》

• 源泉徴収票（前年度のもの）の写し
• 給与明細2ヵ月分（直近3ヵ月以内に発行されたもの）の写し
• 住民税の課税決定通知書の写し

イオン銀行カードローンの借入方法

次は、イオン銀行カードローンの借入方法について説明します。

※下の表は右にスクロールすることができます。

※楽天銀行スーパーローンの場合、手数料が無料になるのは三井住友銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行ATM、E-net、みずほ銀行のうちいずれかを利用した場合だけです。
※プロミスの場合、ゆうちょ銀行のATMを利用する場合はWeb明細に変更する必要があります。

インターネットバンキングとATMで借入れる方法があります。

インターネットバンキング

イオン銀行の口座に入金する方法です。

イオン銀行の口座を持っている人は、だれでもイオン銀行ダイレクトというインターネットバンキングサービスを利用できます。

それにログインし、 カードローンの借入申込みをすれば、あなたの口座に入金されます。

システムメンテナンス時間をのぞけば、24時間365日利用可能、手数料も無料です。

イオン銀行ATM

全国に設置してあるイオン銀行のATMなら、年中無休・24時間手数料無料で利用可能です。

イオン銀行のATMは全国に6,226台設置されています（2018年3月時点）。

イオン店舗内に設置されていることが多いので、買い物のついでに利用できますね。

ただし、イオン店内に設置されているATMの営業時間は店舗の営業時間がかぎられるので注意しましょう。

提携ATM

主な提携ATMは下記です。

• 三菱東京UFJ銀行
• みずほ銀行
• 三井住友銀行
• りそな銀行
• E-net（ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、スリーエフ、ポプラ、デイリーヤマザキ等）

セブンイレブンのATMは利用できません。

また、イオン銀行以外のATMを利用する際は、1回あたり108円～216円の手数料がかかります。

おまとめローン

イオン銀行にはカードローンとは別に、ネットフリーローンというおまとめ（借換え）ローンがあります。

金利は4.8～13.5%、限度額は最大700万円。

おまとめに適した条件がそろっていますね。

ただし、利用条件が少し厳しめです。

利用できるのは、満20歳以上満60歳未満で、前年度税込年収が200万円以上の人です（年金生活者、学生は利用不可）。

さらに、契約1件につき2,700円の事務手数料がかかります。

おまとめには、ほかにも適したローンがあるので、そちらも一緒に比較してみるのがいいかもしれません。

東京スター銀行スターワンバンクローン（のりかえローン）

金利：7.8～9.8％
限度額：30～1,000万円
利用条件：満20歳以上65歳未満で、年収200万円以上の給与所得者

たとえば、こちら東京スター銀行スターワンバンクローン。

利用条件は少し厳しめなものの、文句なしの低金利ですね。

イオン銀行カードローンの返済方法

次はイオン銀行カードローンの返済方法を見ていきましょう。

※下の表は右にスクロールすることができます。

※楽天銀行スーパーローンの場合、毎月の返済（約定返済）は口座引落で行われます。引き落とし日は金融機関によって異なります。
※27日は楽天銀行口座を引き落とし口座に指定した場合のみ選択可。
※プロミスの場合、ゆうちょ銀行のATMを利用するにはWeb明細に変更する必要があります。また、『その他返済方法』の『コンビニ』とはローソン、ミニストップ、ファミリーマートのことです。
※Pay-easy対応金融機関とは、全国の銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合・漁業協同組合を指します。

返済方法

イオン銀行カードローンの返済方法は、口座引落またはATMです。

口座引落の場合は、毎月20日に口座から自動的に引き落とされます。

ATMの場合は、毎月1日～20日の間に返済しましょう。

イオン銀行ATMは手数料無料ですが、提携ATMの利用には手数料がかかるので注意が必要ですね。

繰上げ返済方法

「今月は余裕があるのでもっと返済したい」という場合は、任意返済（繰り上げ返済）ができます。

インターネットバンキング、振込み、イオン銀行ATM、提携ATMから任意返済が可能です。

こちらも、振込みや提携ATMだと返済時に手数料がかかります。

イオン銀行カードローンの返済方式を解説

次は、イオン銀行カードローンの毎月の返済額（最少返済額）がどのように決まるのかを確認しておきましょう。

イオン銀行カードローンの返済方式は残高スライド方式です。

残高スライドリボルビング方式、残高スライド元利定額返済方式とも呼ばれる、キャッシング業界ではメジャーな返済方式ですね。

最少返済額は、返済日前日の借入残高によって下の表のように決められています。

たとえば、借入残高が100万円なら月々の返済額は1万5000円、借入残高が30万円なら月々の返済額は5,000円です。

返済が進めば最少返済額も減るので、短期的にみればラクかもしれません。

しかし、返済額が減れば返済ペースも落ちますので、その分だけ利息総額がふくらみやすくなります。

それを避けるには、任意返済（繰り上げ返済）をして早く元本を減らすことです。

任意返済は、ATMやインターネットバンキングで簡単にできるので、余裕があるときは優先して返済にまわすようにしましょう。

月々の返済額を他社と比較

では、イオン銀行カードローンの最少返済額も他社と比較してみましょう。

※アコムは、利用限度額100万円以下の場合を想定しています。
※三菱ＵＦＪ銀行カードローンは、借入利率が8.1％超の場合を想定しています。

銀行カードローンの中では、平均～やや高めといったところですね。

ただし、油断は禁物です。

返済が進むにつれて最少返済額は下がっていきますので、「最少返済額だけ支払っておけば大丈夫」という考え方だと返済ペースがどんどん落ちます。

毎月の返済時は、できるだけ多く返すことを心がけましょう。

イオン銀行の店舗数

イオン銀行の店舗数についても把握しておきましょう。

※2019年1月7日現在（アコムの店舗数は2023年5月23日現在）
※プロミスの場合、ゆうちょ銀行のATMを利用するにはWeb明細に変更する必要があります。

イオン銀行には、145の有人店舗、6,226台の自社ATMがあります（2018年3月時点）。

イオン銀行のATMは、主にイオンの店内に設置されているので便利ですね。

とはいえ、来店して口座開設したい人にとって、145店舗では足りないかも知れません。

たまたま近くにあればいいのですが。

ちなみに、提携の銀行ATM・コンビニATMの種類は豊富です。

セブンイレブンATMとローソンATMが使えないのは不便ですが、それ以外は申し分ありません。

ただし、提携ATM利用時は108～216円の手数料がかかるので注意してください（イオン銀行ATM利用時は手数料無料）。

自動契約機は用意されていません。

イオン銀行カードローンに関するよくある質問

イオン銀行カードローンに関して寄せられる質問をまとめてみました。

電話申込みはできないの？

イオン銀行カードローンにはホームページ以外の申込方法がないため、残念ながら電話申込みは不可です。

また、申込みフォームは携帯電話からのアクセスにも対応していません。

パソコン・スマートフォン・タブレットを使って申込みましょう。

カードローンBIGの利用者でもイオン銀行カードローンに申込める？

イオン銀行カードローンBIGを利用している人の場合、利用残高がなければイオン銀行カードローンへの申込みは可能です。

ただし、2つのローンへ同時に契約できるわけではなく、契約はイオン銀行カードローンに1本化されます。

まとめ

最後に、イオン銀行カードローンのメリット・デメリットをおさらいしましょう。

メリット

• 3.8～13.8%の低金利
• 24時間イオン銀行ATM・インターネットバンキングから手数料無料で借入れ可能

デメリット

• 銀行カードローンのため審査に時間がかかる

どんな人に向いている？

• すでにイオン銀行の口座を持っている
• 金利が低い銀行カードローンを探している

いかがでしたか。

イオン銀行カードローンは、すでにイオン銀行の口座を持っている人にオススメできるローンです。

低金利は強みなものの、融資までに数日かかることもあるのはマイナスですね。

クチコミや評判だけで決めるのではなく、イオン銀行カードローンの特徴をきちんと把握したうえで申込むようにしてくださいね。

過去にイオン銀行カードローンの審査を受けた方の結果