リボ払いの危険な罠!なぜ10万円の借金完済まで3年もかかるのか?

海外旅行の費用のために軽い気持ちで借りたキャッシング。

最初は翌月にでも全額返済しようと思っていたのに、結果的に3年にわたって多額の利息を払うことになってしまった、そんな私の体験談です。

体験者の情報

名前:山田 晴子(仮名)
性別:女性
会社名:ノーローン
借入件数:1件
利用時期:2007年10月~2010年12月
当時の職業:フリーター
当時の年齢:22歳
当時の借金の合計額:10万円

軽い気持ちで10万円をキャッシング

大学を卒業して、フリーター生活も1年経った頃。

大学時代の友人の誘いで、海外旅行にいくことになりました。

引越しをした直後で金欠気味だった私は、「来月の給料でまとめて返せればいいや」と思い、カードローンで旅行代金5万円を借りてみることにしました。

拍子抜けするほど簡単にできた初めてのキャッシング

正直、あまり良いイメージがなかったキャッシング。

私は返済方法や利息などについても無知で、利用することに対して少々怖さも感じていたので、「1週間無利息」のテレビコマーシャルで有名なノーローンで借入をすることにしました。

身分証明書(健康保険書)と給与明細(3か月分)と印鑑を持参して、いざノーローンの無人契約機へ。

無人契約機の中で、パネルの案内に沿って書類を書き、各種証明書をFAXのような感じで提出。無事審査に通り、ものの30分位でカードが発行されました。

借入限度額は10万円。
利息18%でした。

このときは、「来月にはまとめて返すから大丈夫かな。」と思っていたので、まさかこのあと支払いが3年間も続くとは夢にも思っていませんでした。

リボ払いで遠のく完済日と増える利息

借入翌月、初めての返済日を迎えました。

返済日がわずかに給料日の前だったので、約束通り(最低返済額)3,000円(元本1,500円 利息1,500円)を返済。

毎月3,000円でいいのか!」と気持ちが楽になってしまい、翌月もその翌月も、毎月3,000円ずつしか返済しませんでした。

・・・「借入の翌月に全額まとめて返済する」という、当初の私の考えはどこにいってしまったのでしょうか^^;

そして、返済開始から約1年後。

私は今まで明細をちゃんと見たことがなかったのですが、ふいに「どれくらい返済が終わっているのか」が気になり、明細を詳しく見て見ることにしました。

中身を見て驚愕しました!

1年も返済してるのに、減った元本はたったの2万円!?
まだ元本が8万円も残っている!

そう、ノーローンの返済方式はリボルビング払い

毎月の支払額が定額な上、額面を低く抑えられるというメリットはありますが、元本の減りがとても遅いというデメリットがあったのです。

最終的には借入額よりも支払った利息の方が多い、なんてこともありえます。

私は愕然としました。

返済遅延は絶対にしてはいけません!

元本の減りが遅いことに気づいてからも、3,000円という低額の魔力に取りつかれた私は、3,000円のみの支払いを続けていました。

そんな時、事件は起こったのです。

あるとき、返済日直前からインフルエンザにかかってしまい、10日間ほど自宅から一歩も出られない状態になったことがありました。

当然返済もできなかったので、ノーローン側から催促の電話がかかって来ていたのですが、知らない番号だし、留守電も入ってなかったのでずっと無視していました。

これがよくありませんでした。

その数日後、ノーローンの回収委託業者と名乗る方が私の自宅にやって来たのです。病み上がりの私はびっくり!

その場でノーローンの担当者に電話するように促され、言われたとおりに電話をかけました。

担当者に事情を話すも(再三の電話連絡を無視していたため)、取り入ってもらえず、「今からすぐに返済に行ってください。」の一点張り。

自分に非があるとは言え、借入から今までノーローン側の誰とも接触したことがなかったので、急に自宅を訪問されたことに恐怖を感じました。

そして、自分が負債者であることを強烈に意識させられたのを覚えています。

元本を意識して返済すれば完済が見えてくる!

それからというもの、(返済日までに確実に返済するのは当然のこととして)返済のときに財布に入っている金額をなるべく多めに(少なくとも1万円以上)入金するようになりました。

これが大きかったです!
(10万円を1年間で返すには、毎月1万円以上返済していけばいい。こんな当たり前のことに気づくまで2年近くかかるとは思いませんでした^^;)

毎月返済するたびに、明細の元本残額が1万円以上減っていることを確認。

元本の額面が減っていくのをみて、初めて借金を返している実感が持てるようになりました。

結果的に、約3年かかって総額20万弱を完済しました。

借りられるお金は自分のお金ではない

今振り返ると一番の反省点は、手に入れたキャッシング用のカードを銀行のキャッシュカードと同じように使ってしまっていたことでしょう。

順調に返済していけば、その分、借入可能額が増えます。

この借入可能額を、イコール預金残高のように考えていたのです。

毎月3,000円という少額を返済しながら、借入可能額に余裕が出てくるとまた借入を繰り返してしまう・・・。今思えば本当に恐ろしいことをしていました。

当初の計画通り、10万円を借りて翌月から2万円ずつ返済することができていたら、わずか5か月で完済できていたはずです。

返す見込みときちんとした返済計画がなければ、借金はどんどん膨らんでいきます。

くれぐれも、ご利用は計画的に。

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この記事の筆者

山田 晴子(やまだ はるこ)
1985年生まれ。22歳のときに海外旅行の資金不足で初めてのキャッシング。ほんの少しの気持ちで10万円をキャッシングしたが、リボルビング方式の低額返済に安心して元本が減らない。一切の追加借入をせず、意を決し返済に力を入れたが、完済まで結局3年、返済総額は20万を超えた。

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