オリックス カードレスVIP徹底検証。8項目調査でわかる長所短所

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オリックス カードレスVIPといえば、某女優さんが出演されているスタイリッシュなCMを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

そのせいかオリックス カードレスVIPをクレジットカードのローンだと勘違いされている方がいらっしゃいますが、オリックス カードレスVIPは消費者金融のカードローンです。アコムやアイフルとは少しイメージ違いますよね。

低金利と高限度額、さらに即日融資にも対応していることから「銀行カードローンと消費者金融のイイトコどりをしたようなローン」だといわれていますが、実際はどうなのでしょうか?

ここでは、オリックス カードレスVIPのメリット・デメリットは何か?また、どんな方に向いているローンなのか?を解説していきたいと思います。

金利・限度額・審査スピードなど、あらゆる項目を他社と比較しながら検証しています。公式ホームページには載っていないマイナス面も容赦なく紹介していきますよ。

オリックス カードレスVIPのどこよりも詳しく解説していると自負していますので、ぜひ一度お読み頂ければと思います。

オリックス カードレスVIPってどんなローン?

オリックス カードレスVIPは、オリックス・クレジット株式会社が運営するカードローンです。社名に「クレジット」とあるので信販会社と思われがちですが、消費者金融になります。

もちろん銀行カードローンではないので総量規制の対象になります。年収の3分の1以上の金額を借入れることはできません。

20歳以上69歳以下で毎月定期収入のある方なら誰でも申込可能です(パート・アルバイト・派遣社員・学生・自営業でもOK)。

ただし、仕事をしていない専業主婦や年金生活者の方は対象外です。

また、オリックス・クレジットには、「オリックスカードレスVIP」というローンサービスがありますが、これはオリックス カードレスVIPのカード無し版の商品です。

借入・返済にATMを使わず すべての取引をインターネットで済ませたい、という方には「オリックスカードレスVIP」をおすすめします。

オリックス カードレスVIPのメリット

消費者金融の中ではトップの限度額

オリックス カードレスVIPの限度額は30~800万円なのですが、他の大手消費者金融と比べると、30~800万円はかなり高めです。他だと高くてもだいたい500万円 くらいですから。

銀行カードローンと比較しても遜色ない高限度額です。

消費者金融は、金利や限度額がどこも似たり寄ったりなのですが、オリックス カードレスVIPは頭ひとつ抜きんでている印象です。

※ 2019年2月25日以降に新規で契約した方にかぎります。

『申込⇒契約⇒借入』までホームページ上で完結!即日融資可能

『申込⇒契約⇒借入』までの手続きがすべてホームページ上で完結します。店舗や自動契約機まで足を運ぶ必要はありません。

また、即日融資にも対応しています(即日融資希望の場合は、ホームページのWeb契約『即契』から申込んでください)。

いつでもどこでも借入・返済できる!

借りたいときに借りられて、返したい時にすぐ返せたら便利ですよね。

借入れは「即時振込」という機能が便利です。ホームページもしくは電話から申し込むと、指定の口座に振込で入金してもらえます(手数料無料)。

指定する口座がPayPay銀行なら、24時間365日 即時入金が反映されます(他の金融機関の口座を指定した場合、平日15時までに借入れを申込めば当日中の入金、それ以降は翌営業日の入金となります)。

返済は、「即時返済」が便利です。

ホームページ上で操作するだけで、利用中の口座からオリックス・クレジットへ返済することができます。

金融機関や時間帯・曜日にかかわらず24時間365日いつでも利用可能です。もちろん手数料は無料です。

オリックス カードレスVIPのデメリット

総量規制の対象になる

オリックス カードレスVIPは総量規制の対象になります。よって、年収の3分の1以上の金額を借入れることはできません。

せっかく限度額が高いのに、総量規制のせいで借入額が制限されてしまいますね。

CDやATMが使えない

オリックス オリックスカードレスVIPは、カードを利用して提携金融機関のCD・ATMなどから入金・返済が行なえません。

手続きはすべてインターネット上での取引となります。

どんな方に向いている?

今回の検証をふまえ、「オリックス カードレスVIPはどんな方に向いているのか?」分析してみました。

ホームページ上ですべての手続きを完結したい方

「店舗や自動契約機、ATMまで出向くのが面倒...すべての手続きを自宅で済ませたい!」という方におすすめです。

パソコンはもちろん、携帯やスマートフォンにも対応しているので、出先でも手続きできます。

ハイスペックな消費者金融のカードローンをお探しの方

限度額30~800万円は業界全体で見ても高い水準です。

しかも、平日14:30までに契約が完了していれば即日融資可能ということで対応もスピーディです。

低めの金利設定、高い限度額、スピーディな対応。ハイスペックな消費者金融をお探しの方にはイチオシのカードローンといえますね。

ここからは、金利、限度額など全9項目にわけてオリックス カードレスVIPをさらに詳しく検証していきます。

※ 2019年2月25日以降に新規で契約した方にかぎります。

金利

  業者名 金利
(実質年率)
遅延利率・遅延損害金
(実質年率)
銀行 住信SBIネット銀行MR.カードローン 0.99~14.79%
みずほ銀行カードローン 2.0~14.0% 19.9%
三菱UFJ銀行カードローン 年1.8%~年14.6% 年14.6%
消費者金融 オリックス カードレスVIP 1.7~17.8%(※) 19.9%
プロミス 4.5~17.8% 20.0%
アコム 3.0~18.0% 20.0%
信販 三井住友カード カードローン 1.5%~15.0%(振込専用は1.5%~14.4%) 20.0%

※2020年11月2日以降、新しく申し込みした場合に適用される金利です。

金利は1.7~17.8%(※)です。

最低金利を見るとものすごく低いようにみえますが、最高金利を見ると 高いのか低いのかよくわかりません。

利用者ごとに適用される利率は異なります。そして利率は契約時に提示される利用限度額によって決まります。

下の表は他社と金利を比較したものです。

※ 2020年11月2日以降、新規にお申込みをされた場合の適用金利となります。

3社の利率と返済総額の比較(50万円借りる場合、47回払いを想定)

  利率 返済総額 オリックス カードレスVIPとの利率差 オリックス カードレスVIPとの差額(返済総額)
オリックス カードレスVIP 17.6%(※) 69万7,918円 - -
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック 14.6% 65万9,438円 3.2%低い 3万8,480円少ない
アコム 18.0% 69万6,053円 0.2%高い 1,865円多い

※2020年11月2日以降、新しく申し込みした場合に適用される金利です。

金利に幅を持たせてある場合は、範囲内で最も高い利率が適用されると仮定しました。

返済総額と利率に注目してください。

限度額

  業者名 限度額 金利
銀行 みずほ銀行カードローン 10~800万円 2.0~14.0%
PayPay銀行カードローン 10~1,000万円 1.59~18.0%
三井住友銀行カードローン 10~800万円 年1.5~14.5%
消費者金融 オリックス カードレスVIP 30~800万円 1.7~17.8%(※)
アコム 1~800万円 3.0~18.0%
SMBCモビット 1~800万円 3.0~18.0%

※2020年11月2日以降、新しく申し込みした場合に適用される金利です。

オリックス カードレスVIPの限度額は30~800万円

消費者金融の中ではトップの高限度額です。銀行カードローンにも負けていません。

ただし、実際の限度額は利用者ごとに個別で設定されます(審査で決定)。条件にもよりますが、最初から数百万円が適用されることはまずありません。

最初は数十万円から、多くても100万円程度だと思っておいた方が良いでしょう

また、オリックス カードレスVIPは総量規制の対象になるので、年収の3分の1以上の金額を借入れることはできません。そのことにも注意しておきましょう。

申込方法・審査時間

  業者名 申込方法 審査時間(最短) 融資までの時間(最短) お試し診断 お試し診断入力項目数
消費者金融 オリックス カードレスVIP インターネット 最短60分 即日 -
  業者名 申込方法 審査時間(最短) 融資までの時間(最短) お試し診断
銀行 三菱UFJ銀行カードローン パソコン
スマートフォン
アプリ
電話
最短即日 最短翌日
三井住友銀行カードローン インターネット
ローン契約機
電話
最短当日 最短当日 ×
楽天銀行スーパーローン インターネット 最短即日 最短翌日 ×
消費者金融 アコム インターネット
自動契約機
電話
郵送
最短30分 最短30分
プロミス インターネット
自動契約機
電話
最短20分(※) 最短20分(※)
レイク インターネット
自動契約機
電話
申込後、最短15秒 インターネットなら最短25分融資も可

※上記に載っているのはあくまでも最短です。混雑状況や審査の進み具合によっては、より多くの時間がかかります。
※レイクの場合、21時(日曜日のみ18時)までに審査や必要書類の提出を済ませ、契約まで完了させれば即日融資を受けられます(ただし申込みが集中していたり審査に時間がかかったりすると当日中の融資が難しいことがあります。また、一部金融機関では即日融資に対応していません)。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※三井住友銀行カードローンは、申込完了後の確認状況や本人確認書類の提出状況によっては、この通りではありません。
※申込みの時間帯や審査の進行等により希望通りにならないことがあります。

申込みは基本的にホームページから行いますが、電話からも申込めます。

自動契約機や店舗がないので、来店での申込みには対応していません。

申込方法・審査時間・融資にかかる時間

オリックス カードレスVIPには、Web契約『即契(そっけい)』というサービスがあり、すべての手続きをホームページ上で完結することができます。

審査時間は最短60分平日14:30までに契約が完了すれば即日融資可能です。

Web契約以外に郵送で契約する方法もありますが、書類のやり取りが必要なので、申込みから融資まで1週間ほどかかってしまいます。

Web契約『即契(そっけい)』手続きの流れ

※○...利用者側が行う ●...業者側が行う

○申込み
 ホームページの申込フォームから、もしくは電話で
      ↓
○書類提出
 ホームページのアップロード画面から提出
      ↓
●審査結果通知
 メールにて通知
      ↓
●在籍確認
 利用者の勤務先に確認
      ↓
●申込内容確認の通知
 メールにて通知
      ↓
○契約の同意
 ホームページ上で確認と同意の手続き
      ↓
○利用開始
 振込融資の申込みが可能

必要書類と提出方法

申込時は、下記の書類が必要となります。

  • 本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート のうちいずれかの写し)
  • 収入証明書(源泉徴収票、確定申告書、課税証明書 のうちいずれかの写し)

必要書類は、デジカメ・携帯カメラ・スマートフォンで撮ったもの、スキャンしたものをホームページのアップロード画面から提出できます。

契約枠が50万円以下の場合、原則的に収入証明書の提出は不要です。

たとえばアコムの場合、50万円以下の利用であれば収入証明書なしで申込むことができます。

お試し審査

オリックス カードレスVIPには、残念ながら「お試し審査」のような簡易審査ツールは用意されていません。

参考までに競合他社の簡易審査を受けてみるのも手です。特にオリックス カードレスVIPに似たスペックのローンなら、ある程度参考になるかもしれません。

借入方法

※下の表は右にスクロールすることができます。

 業者名
 




オリックスVIP
ローンカード
振込みによる借入れ

申込方法 当日中の
借入れ
手数料
インターネット 無料
 業者名
 

楽天銀行スーパーローン
オリックス銀行カードローン
じぶん銀行じぶんローン




アコム
プロミス
アイフル
振込みによる借入れ 提携ATMからの借入れ

申込方法 手数料 主な提携ATM 手数料
電話
インターネット
無料 三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
みずほ銀行
ローソン銀行ATM
E-net
無料
電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
西日本シティ銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料
電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料
電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
電話
インターネット
無料 三井住友銀行
セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
(三井住友銀行は手数料無料)
電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円

※楽天銀行スーパーローンの場合、手数料が無料になるのは三井住友銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行ATM、E-net、みずほ銀行のうちいずれかを利用した場合だけです。
※プロミスの場合、ゆうちょ銀行のATMを利用する場合はWeb明細に変更する必要があります。

借入方法は、振込みが可能です。

即時振込(ホームページ・電話から)

借入れは「即時振込」という機能が便利です。ホームページ(パソコンや携帯電話、スマートフォン)から借入れを申込めます。

ホームページにログインし、「即時融資お申込」を選択して金額などを入力するだけです。また、電話の音声ガイダンスからも申込めます。

24時間受付可能、手数料無料です。

振込先の口座がPayPay銀行なら、いつ申込んでも即時振込みが反映されます。

それ以外の金融機関の場合、平日8:40~15:00までは即時振込が反映されますが、その他の時間帯は翌営業日の振込になります。

おまとめローン

  業者名 おまとめ専用商品 総量規制 金利 限度額 最長返済回数
消費者金融 オリックス・クレジット オリックスVIPフリーローン 対象外 3.0%~14.5% 800万円 96
  業者名 おまとめ専用商品 総量規制 金利 限度額
銀行 みずほ銀行カードローン - 対象外 2.0~14.0% 10~800万円
東京スター銀行のりかえローン - 対象外 7.8~9.8% 30~1,000万円
消費者金融 アイフル おまとめMAX
かりかえMAX
対象外 3.0~17.5% 1~800万円
プロミス 貸金業法に基づくおまとめローン 対象外 6.3~17.8% 1~300万円
アコム 貸金業法に基づく借換え専用ローン 対象外 7.7~18.0% 1~300万円

オリックス カードレスVIPも資金用途自由なのでおまとめに利用できますが、それなら同社のおまとめ専用商品である「オリックスVIPフリーローン」のほうがおすすめです。

オリックスVIPフリーローンは貸金業法にもとづくおまとめローンなので、総量規制の対象になりません

また、金利も限度額も銀行カードローン並です。

金利:3.0%~14.5%
限度額:800万円

このように、スペックは申し分ないのですが、下記のような利用条件があります。

  • 日本国内に居住
  • 申込み時20歳以上65歳未満
  • 年収400万円以上の方

年収制限が少し厳しめですね。おまとめローンで有名な東京スター銀行でさえ、年収200万円以上が条件になっています。

おまとめローン希望で上記の条件をクリアする方は、ぜひオリックスVIPフリーローンを検討されてみてはいかがでしょうか。

無利息期間

  業者名 無利息期間
銀行 PayPay銀行カードローン 初回借入日から30日間(初回のみ)
消費者金融 プロミス 初回借入日の翌日から30日間(初回のみ)
ノーローン 借入日の翌日から7日間
アコム 契約日の翌日から30日間(初回のみ)
アイフル 契約日の翌日から最大30日間(初回のみ)
レイク(※) 初回契約日の翌日から60日間(初回のみ、契約額1~200万円)
初回契約日の翌日から180日間(初回のみ、契約額1~200万円、借入額のうち5万円まで)

※プロミスの場合、申込時にメールアドレスの登録、およびWeb明細の登録が必要です。
※レイクについては下記の点に注意してください。
・60日間特典はインターネットで申込んだ方が対象
・契約額200万円超の場合、特典期間は30日間
・30日間特典・60日間特典・180日間特典の併用は不可
・WEB以外で申込んだ場合、60日間無利息は選択できません。
・特典期間が終了した場合は通常金利が適用されます。
・契約額が200万超の場合、30日無利息のみ選択可能です。
※貸付条件
融資限度額:1万円~500万円/貸付利率:4.5%~18.0%/利用対象:年齢が満20歳以上70歳以下で国内に居住していて、メールアドレスをお持ちの方。日本の永住権取得者/遅延損害金(年率) :20.0%/返済方式:残高スライドリボルビング・元利定額リボルビング/返済期間・回数:最長5年・最大60回/必要書類:運転免許証/※収入証明書(金額に応じて新生銀行フィナンシャルが求める場合)/担保・保証人:不要/※商号:新生フィナンシャル株式会社/※貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号

オリックス カードレスVIPには無利息期間のサービスがありません。

短期で返済できる予定の方は、まず上の表に載っている業者をチェックされてみてはいかがでしょうか。

返済方法

※下の表は右にスクロールすることができます。

 業者名
 




オリックスVIP
ローンカード
返済期日 インターネットからの
振込みによる返済
その他返
済方法

対応金融機関 利用可能時間 手数料
10日
20日
末日
- - - - 口座振替
 業者名
 

楽天銀行スーパーローン
オリックス銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローン




アコム
プロミス
ノーローン
レイク
返済期日 ネット振込による返済 提携ATMでの返済 その他返済方法

対応金融機関 手数料 主な提携ATM 手数料
1日
12日
20日
27日
Pay-easy対応金融機関 無料 三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
みずほ銀行
ローソン銀行ATM
E-net
無料 口座引落
振込み
毎月10日か末日 - - - 三菱UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
西日本シティ銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料 口座引落
振込み
35日ごと
毎月指定日(任意)
三菱UFJ銀行 無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-netATM
無料 口座引落
35日ごと
毎月指定日(任意)
6日(口座引落)
Pay-easy対応金融機関 無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
アコムATM
口座引落
振込み
5日
15日
25日
末日
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
PayPay銀行
みずほ銀行
楽天銀行
無料 三井住友銀行
セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
(三井住友銀行は手数料無料)
プロミスATM
口座引落
振込み
コンビニ
毎月指定日(任意) Pay-easy対応金融機関 無料 新生銀行
イオン銀行
セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
新生銀行カードローンATM
口座引落
振込み
毎月指定日(任意) Pay-easy対応金融機関 無料 セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
新生銀行カードローンATM
口座引落
振込み

※楽天銀行スーパーローンの場合、毎月の返済(約定返済)は口座引落で行われます。引き落とし日は金融機関によって異なります。
※27日は楽天銀行口座を引き落とし口座に指定した場合のみ選択可。
※プロミスの場合、ゆうちょ銀行のATMを利用するにはWeb明細に変更する必要があります。また、『その他返済方法』の『コンビニ』とはローソン、ミニストップ、ファミリーマートのことです。
※Pay-easy対応金融機関とは、全国の銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合・漁業協同組合を指します。

オリックス カードレスVIPの返済方法は、ホームページ、もしくは口座引落です。返済日は10日・20日・末日から選ぶことができます。

即時返済(ホームページから)

返済は、「即時返済」が便利です。インターネット返済システムの「Pay-easy(ペイジー)」を利用できるので、24時間365日いつでもどこでも返済できます。手数料もかかりません。

ホームページ上の操作だけでお使いの口座から返済することができます(ただし、インターネットバンキングに対応した金融機関の口座が必要になります)。

口座引落

ゆうちょ銀行、ネット銀行(セブン銀行や楽天銀行など)以外、ほとんどの金融機関に対応しています。もちろん手数料はかかりません。

繰上げ返済

「増額返済(=繰上げ返済)」はATMから可能ですが、利用時に手数料がかかってしまいます。

一括返済であればホームページか口座引落からできるので手数料はかかりません。

返済方式

  業者名 返済方式
銀行 三菱UFJ銀行カードローン 残高スライドリボルビング
三井住友銀行カードローン 残高スライド
みずほ銀行カードローン 残高スライド
住信SBIネット銀行MR.カードローン 残高スライドリボルビング
楽天銀行スーパーローン 残高スライドリボルビング返済D
消費者金融 アコム 定率リボルビング
プロミス 残高スライド元利定額返済
SMBCモビット 借入後残高スライド元利定額返済方式
アイフル 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
オリックス カードレスVIP 新残高スライドリボルビング返済
元利込定額リボルビング返済

オリックス カードレスVIPの返済方式は、「新残高スライドリボルビング返済」と「元利込定額リボルビング返済」の2つです。

どちらか好きな方を選択します。

新残高スライドリボルビング返済

借入残高に応じて月々の返済額が決まる返済方式ですが、一般的に「残高スライドリボルビング」、「残高スライド元利定額」と呼ばれている返済方式とは少し違います。

一般的な残高スライドリボルビング方式は返済が進めば月々の返済額も減っていきますが、オリックス カードレスVIPの場合、最初の借入残高で月々の返済額が決まり、完済するまで変わりません。

例)
最初の借入残高が100万円であれば、月々の返済額は2万円(途中で追加借入れすると再計算されます)。

元利込定額リボルビング返済

こちらは借入残高ではなく、利用限度額によって返済額が設定されます。

例)
契約時の限度額が100万円なら、月々の返済額は2万5,000円

この場合、途中で追加借入れをしても月々の返済額は変わりません。

どちらを選ぶかは好みになりますが、Web契約『即契』で申込む場合、返済方式は自動的に新残高スライドリボルビング返済となるので注意してください。

ちなみに、「返済シミュレーション」を利用した結果、月々の返済額が同じならどちらの返済方式を使っても返済総額は同じという結果になりました。

返済シミュレーションの利用方法

返済シミュレーションの利用方法

店舗数

  業者名 有人店舗の店舗数 自動契約機の設置数
消費者金融 オリックス カードレスVIP 0 0
  業者名 自社ATM 主な提携ATM 有人店舗数 自動契約機数
銀行 三菱UFJ銀行カードローン セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
E-netATM
641 627(ATM)
三井住友銀行カードローン セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょATM
467 1382
みずほ銀行カードローン セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
462 0
消費者金融 アコム 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
- 742
プロミス 三井住友銀行
セブン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
ゆうちょ銀行
- 995
アイフル 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソン銀行ATM
E-net
24 889

※2019年1月7日現在(アコムの店舗数は2023年5月23日現在)
※プロミスの場合、ゆうちょ銀行のATMを利用するにはWeb明細に変更する必要があります。

有人店舗も自動契約機もありません。

自前の設備がないぶん、ホームページ上のサービスが充実しています。

申込から借入、返済までホームページ上で手続きできるので、「家にいながらすべての手続きを済ませたい」という方にはおすすめです 。

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