三井住友銀行カードローンの増額審査に落ちる人の特徴。最近の利用者に取材しました

三井住友銀行カードローンの増額審査に通る人の特徴は?

今回の記事は、

「三井住友銀行カードローンで増額したい!」

と思っている方にぜひ読んでほしい内容です。

カードローンを利用していると、つい利用限度額いっぱいまで使ってしまうことがありますよね?

それ以上の引き出しが難しくなり、急な出費に困ってしまう・・・

そんなときに便利なのが増額・増枠です。

とくに銀行カードローンの場合、契約時は低めの利用限度額を設定されるのが一般的。

では、どうすればその利用限度額を上げることができるのでしょうか?

そこで今回は、実際に三井住友銀行カードローンの利用者へ徹底して取材を行い、以下のことを調査しました。

  • 増額の申込方法
  • 増額審査の内容
  • どんな人が増額審査に通りやすいのか?
  • なぜか利用限度額が下がってしまうケース
  • 増額審査がきっかけでまさかの借入停止になるケース

三井住友銀行カードローンに特化して取材を行いましたので、「すぐに増額したい!」「これから増額するかもしれない・・・」という場合にはとても役立つ内容になっていると思います!

それではいきます!!

この記事の編集者情報

  • 田中 靖子私が編集者です!

    編集・ライター歴20年。読み手にわかりやすく、正確・誠実に情報を伝えることをモットーにしています。ファイグーでは読み手が求める情報をいかに適切に把握し、発信できるかを日々模索中。ささやかでも生活に役立つヒントをお届けできたら幸いです!現在は保育士とのダブルワーク中。高校球児の母。朝5時起きで白飯大盛弁当づくりが日課です。

三井住友銀行カードローンの増額の申込方法と審査時間

まずは、増額の申込方法や必要書類、審査の所要時間を確認していきましょう。

とにかく審査について気になる場合はこの章を飛ばして、次章からチェックしてみてください。

三井住友銀行カードローンで増額を申込む方法

三井住友銀行カードローン側から勧誘を受けるパターンと、

利用者自ら希望して申込むパターンに分かれます。

勧誘を受けるパターン

三井住友銀行から「増額対象者」にリストアップされると、インターネットバンキング(マイページ)に「増額可能」というお知らせが表示されます。

その後、三井住友銀行カードローンの社員から電話がかかってきます。

内容は「利用限度額を増額しませんか?」というものです。

増額を希望する場合は、そのまま審査に入ります。

利用者のほうから増額を申込むパターン

この場合は、電話(※1)、三井住友銀行のインターネットバンキング(※2)、ローン契約機(※3)で申込みできます。

申込み後に審査が行われます。

※1
電話番号はプロミスのフリーコール(0120-92-923)でOKです。

※2
ログイン後、「商品・サービス一覧」で「カードローン」を選択し、カードローン増額申込みに進んでください。

※3
この場合、プロミスのカードが必要です。

どんな審査があるの?

増額時も審査があります。

そのため、審査に必要な情報を、ホームページから入力するか、口頭で伝えなければなりません。

たとえば、下記の点は必ず確認されます。

  • 利用限度額を増額した場合、そのお金をなにに使うのか?(利用目的)
  • 希望の増額金額
  • 契約時と比べて、個人情報(住所・連絡先・勤務先・収入・苗字など)に変更はないか

個人情報に変更があった場合は、このとき速やかに報告しましょう。

報告しなかった場合、審査にムダな時間がかかってしまうこともあります(※4)

※4
通常の審査と同様、増額審査でも必ず信用情報を確認されます。そこから個人情報の変更が判明した場合は、審査に余計な時間がかかるの要注意。信用情報についてはのちほど詳しく説明しますね。

在籍確認はあるの?

契約後に転職していると、増額審査の際に新勤務先へ在籍確認が行われます。

在籍確認とは、利用者から申告された勤務先に、「実際に働いているかどうか」を確認する作業です。

具体的には、三井住友銀行カードローンのスタッフが利用者の勤務先に電話をかけ、「OOさんはいらっしゃいますか?」と確認します(このとき、本人以外に社名やカードローンのことを話すことはありません)。

必ずしも本人が電話に出る必要はなく、電話に出た同僚から「外出中です」などの返答(普段は勤務していることがわかる返答)があればOKです。

ちなみに、下記の特集では三井住友銀行カードローンの在籍確認の内容をより詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてください。

収入証明書は必要?

増枠後の利用限度額として50万円超を希望する場合は、収入証明書を提出する必要があります。

また、下記のいずれかに当てはまる場合も、収入証明書の提出を求められることがあるので、注意してください。

  • 契約時と比較し、他社借入れ(※5)が増えた
  • 転職した(※6)

※5
ここでいう「他社借入れ」には、主に下記のようなものが含まれます。
・ 各種ローン(フリーローン、教育ローン、住宅ローン、マイカーローンなど)
・ カードローン、キャッシング(クレジットカードのキャッシング含む)

電話での在籍確認が取れれば基本的にOKですが、収入証明書の提出をお願いされることもあります。

審査時間はどのくらい?

審査回答時間は平日・土日祝問わず9時~21時なので、この間に申込みをしないと審査してもらえません(翌日に持ち越されます)。

審査時間の目安は、申込方法によってまちまちです。

  • ローン契約機...1時間程度
  • 電話...1~2時間程度
  • インターネットバンキング...30分~5時間程度

急いでいるときはローン契約機や電話での申込みをオススメします。

ただし、混雑度合いや審査の状況によっては数日かかることもあるので、こればかりは申込みしてみないとわかりませんね。

三井住友銀行カードローンの増額に申込みをしたAさん談

収入証明書の提出を求められ、実際に増額されるまでに1週間くらいかかりました。

増額審査に落ちてしまうのはどんな人?

では、どんな人が増額審査に落ちてしまうのでしょうか?

よくある審査落ちのケースをひとつひとつ紹介していきますね!

返済しはじめてからまだ半年未満

三井住友銀行カードローンで最低半年間は返済していないと、増額対象になりません (※7)

もちろん、滞納があるとNG。

半年以内に3日以上の遅れがあると、増額不可です。

※7
契約後、一度も借入れしていないのに増額可となるケースもあります。この場合は契約から半年以上経過していることが前提です。

信用情報に金融事故に関する情報が記録されている

増額審査の際は、必ずあなたの信用情報を確認します。

もし、あなたの信用情報に、いわゆる「金融事故」と呼ばれる記録が載っていたらまず審査に落ちるでしょう。

信用情報ってなに?

信用情報とは、各種ローン、キャッシング、クレジットカード、携帯電話機種の割賦払い、奨学金などの利用状況・支払状況が記録されたデータです。

信用情報は、信用情報機関というところで記録・管理されています。

そして、銀行や消費者金融などの金融業者は、信用情報機関のデータベース内で利用者の信用情報を検索・確認しているのです。

信用情報については下記の記事で詳しく解説していますので、興味があればぜひ。

金融事故ってなんのこと?

金融事故とは、ローン、キャッシング、クレジットカード等の支払い中になんらかの問題が起きた状態です。

代表的な種類をあげてみましょう。

種類 内容 信用情報機関に記録が残る期間
長期延滞 2ヶ月以上支払いを延滞した 延滞解消(もしくは完済)から1年~5年
債務整理 債務整理を行った(※8) 5年~10年
代位弁済 延滞の末、保証会社などの第三者が一旦支払いを肩代わりした 5年
強制解約 延滞や規約違反などを理由に契約を解除された 5年

あなたの信用情報に、このような金融事故の記録が残っていたら、増額は難しいと思ってください。

ちなみに、金融事故の内容・種類については下記の記事でくわしく説明しています。

※8
借金の減額、支払いの免除を目的とした法的な手続きの総称です。代表的なものとして、任意整理や破産などの手続きがあげられます。なお、債務整理の種類については「おまとめと債務整理どっちがお得?比較表」で詳しく解説しています。

1年で3回以上、支払いが遅れている

信用情報を確認すると、他社への支払記録・延滞記録もわかってしまいます(※9)

直近1年以内に3回以上支払延滞の記録がある場合、増額が難しくなるようです。

ちなみに、ここでチェックされるのは、以下のような支払いの延滞記録ですね。

  • カードローン、キャッシング(クレジットカードのキャッシング含む)
  • クレジットカードのリボ払い、分割払い

※9
審査では、長期延滞(金融事故)だけでなく、通常の延滞記録もチェックされます。「いつまで延滞すると信用情報に延滞記録がついてしまうのか」については、金融業者によってまちまちです。ちなみに、カードローンやキャッシングの場合、1日でも延滞したら信用情報に記録されてしまうことが多いので注意してください。

他社借入件数が3件以上、他社借入額が年収の50%以上

現在の他社借入件数が3件以上の場合、増額は難しいようです(※10)

また、他社から借入れている金額が年収(税込)の50%を超えると、増額は厳しくなります。

このとき他社借入れとしてカウントするのは、以下のような借入れです。

  • 各種ローン(フリーローン、教育ローン、住宅ローン、マイカーローンなど)
  • カードローン、キャッシング(クレジットカードのキャッシング含む)
  • クレジットカードのリボ払い、分割払い

※10
実際に借入れている件数のみをカウントします。契約しているだけで借入れていない場合はカウントしません。

返済負担比率が20%~35%以上

返済負担比率が一定以上の場合、増額は難しいようです。

相場は下の表のようになっています。

年収 返済負担比率
300万円未満 20%以上だと審査に落ちる可能性あり
300万円以上400万円未満 30%以上だと審査に落ちる可能性あり
400万円以上 35%以上だと審査に落ちる可能性あり

返済負担比率ってなんのこと?

返済負担比率とは、「1年間の返済額の合計が年収の何%にあたるか」を算出したものです。

つまり、

返済負担比率=1年間の返済額の合計÷年収(税込み)

となります。

このとき「1年間の返済額の合計」に入れてカウントするのは、主に以下のような支払いです(※11)

  • 各種ローン(フリーローン、教育ローン、住宅ローン、マイカーローンなど)の支払い
  • カードローン、キャッシング(クレジットカードのキャッシング含む)の支払い
  • クレジットカードのリボ払い、分割払い

もちろん、このなかには三井住友銀行カードローンも含まれます。

※11
ローンやクレジットカードなど、各支払いの年間返済額については、基本的に利用者本人に申告してもらうようです。

収入が安定していない

基本的に、毎月定期的な収入がある場合でないと増額できません。

収入がない、もしくは収入が不安定なときは審査に通らないでしょう。

具体的には次のようなケースが該当します。

  • 失業した
  • 休職した
  • 結婚して専業主婦(夫)になった
  • 生活保護を受けるようになった
  • 転職してからまだ3ヶ月未満

三井住友銀行カードローンの増額に申込みをしたBさん談

転職して2ヶ月目、1回目の給料をもらった後に増額を申込んだら審査に通りませんでした。

また、一般的に収入が不安定になりがちな職業に転職した場合、増額は難しくなるでしょう。

例)

  • 水商売
  • タクシー運転手
  • とび職
  • 日雇い作業員

年収100万円以下

年収(税込)が100万円以下に減ってしまった場合も、増額は難しいですね。

満70歳以上になった

三井住友銀行カードローンに申込み可能なのは、20歳~69歳までです。

そのため、70歳以上の方が増額に申込みしても審査には通りません。

ちなみに、三井住友銀行カードローンの契約時の審査基準については、こちらで解説していますので、あわせて読んでみてください。

増額審査がきっかけで逆に利用限度額が下がる?

増額に申込みした結果、かえって利用限度額が下がったり、最悪の場合、借入停止になるケースもあるそうです。

これはコワいですよね。

どんな人がそんな仕打ちを受けているのでしょうか?

利用限度額が下がるのはこんな人

次のような条件に当てはまる場合、かえって利用限度額が下がるかもしれません。

  • 信用情報に、金融事故に関する記録がある
  • 正社員から非正社員になった
  • 収入が大幅に減った(年収500万円から100万円に減るなど)
  • 転職したばかりで一度も給与をもらっていない
  • 結婚して専業主婦(夫)になった
  • 三井住友銀行カードローンの支払いを1ヶ月以上延滞したことがある
  • 数週間以内に新規の他社借入れが増えた
  • 他社借入金額が年収(税込)の50%を超えている
  • 利用目的が「生活費の補填」「ギャンブル」「他社への返済」のうちいずれか

追加の借入が停止になるのはこんな人

下記の条件に当てはまる場合、カードを止められてしまう(追加借入れできなくなる)可能性があります。

  • 信用情報に、金融事故に関する記録がある
  • 他社借入件数が4件以上
  • 失業した
  • 三井住友銀行カードローンの支払いを3ヶ月以上延滞したことがある

増額されやすいのはどんな人?

それでは、増額に有利なのはどんな人なのでしょう?

一般的に、次のような条件に該当する場合は増額されやすいといわれています。

  • 収入が増えた
  • 非正社員から正社員になった
  • 他社借入れが減った
  • 三井住友銀行カードローンを、1年以上遅れることなく返済している

いくら増額されるの?

ここからは、「実際のところ、いくら増額されるのか?」を調査してみました。

最大でいくらまで増額可能?

増額の上限額は、収入や勤務形態などの条件によって次のように異なります。

条件 利用限度額(増額後)の上限
年収200万円以下 30万円~50万円以下
勤続期間1年以下 70万円~100万円以下
年金生活者(収入が年金のみ) 50万円以下
雇用形態がパート・アルバイト 50万円以下
60歳以上 50万円以下
自営業 50万円以下
現在の住居での居住期間が半年未満 100万円以下
加入している保険の種類が国民健康保険 50万円以下
これまでにローンやクレジットカートを利用したことがない 100万円以下

少ないと10万円程度、平均で20万円程度、増額されるケースが多いようです。

増額すると金利が低くなる?

三井住友銀行カードローンの金利は、利用限度額に応じて以下のように定められています。

利用限度額 金利(実質年率)
100万円以下 12.0~14.5%
100万円超200万円以下 10.0~12.0%
200万円超300万円以下 8.0~10.0%
300万円超400万円以下 7.0~8.0%
400万円超500万円以下 6.0~7.0%
500万円超600万円以下 5.0~6.0%
600万円超700万円以下 4.5~5.0%
700万円超800万円以下 4.0~4.5%

たとえば、利用限度額が70万円、金利14.5%の利用者が増額を申請し、利用限度額が120万円にアップした場合、金利は12%以下に下がります。

むやみな増額、計画性のない増額はけっしてお勧めできませんが、金利を下げるために増額するのも選択肢のひとつです。

まとめ

最後に、今回のポイントをまとめてみましょう。

増額の申込方法・審査時間・必要書類

  • 増額の申込みは、電話・三井住友銀行のインターネットバンキング・ローン契約機で可能
  • 増枠審査時に確認されること
    • お金の利用目的
    • 希望する増額の金額
    • 契約時と比べて、個人情報(住所・連絡先・勤務先・収入など)に変更はないか
  • 契約後に転職した場合、増額審査時に再度在籍確認が行われる
  • 増枠後の利用限度額として50万円超を希望する場合は収入証明書が必要
  • 審査回答時間は平日・土日祝問わず9時~21時
  • 審査時間の目安
    • ローン契約機で申込み...1時間程度
    • 電話で申込み...1~2時間程度
    • インターネットバンキングで申込み...30分~5時間程度

増額審査に落ちてしまうのはどんな人?

  • 三井住友銀行カードローンでの返済期間が半年未満
  • 半年以内に三井住友銀行カードローンの返済が3日以上遅れてしまった
  • 信用情報に金融事故に関する記録が残っている
  • 直近1年以内に他社への返済を3回以上延滞している
  • 現在の他社借入件数が3件以上
  • 他社から借入れ金額が年収(税込)の50%を超えている
  • 返済負担比率(税込み年収における年間返済額の割合)が一定以上
    • 年収300万円未満の場合、返済負担比率20%以上だと審査に落ちる可能性あり
  • 収入がない、もしくは、収入が不安定(以下に例)
    • 失業した
    • 休職した
    • 結婚して専業主婦(夫)になった
    • 生活保護を受けるようになった
    • 転職してからまだ3ヶ月未満
    • 水商売に転職
    • タクシー運転手に転職
    • とび職に転職
    • 日雇い作業員に転職
  • 年収(税込)が100万円以下の方
  • 現在70歳以上の方

利用限度額が下がるのはこんな人

  • 信用情報に金融事故に関する記録がある
  • 正社員から非正社員になった
  • 収入が大幅に減った
  • 転職したばかりで一度も給与をもらっていない
  • 結婚して専業主婦(夫)になった
  • 三井住友銀行カードローンの支払いを1ヶ月以上延滞したことがある
  • 数週間以内に新規の他社借入れが増えた
  • 他社借入金額が年収(税込)の50%を超えている
  • 利用目的が「生活費の補填」「ギャンブル」「他社への返済」のうちいずれか

追加の借入が停止になるのはこんな人

  • 信用情報に、金融事故に関する記録がある
  • 他社借入件数が4件以上
  • 失業した
  • 三井住友銀行カードローンの支払いを3ヶ月以上延滞したことがある

増額されやすいのはどんな人?

  • 収入が増えた
  • 非正社員から正社員になった
  • 他社借入れが減った
  • 三井住友銀行カードローンを、1年以上遅れることなく返済している

いかがでしたか?

三井住友銀行カードローンの増額に対する疑問や不安が少しでも解消されればうれしいです。

しかし、利用限度額を増やすことは、すなわち借金を増やすこと。

安易な増額はオススメできません。

増額を希望する場合は、「増額が必要な、やむを得ない理由があるか」、「増額して借入れを増やしてもちゃんと返済していけるか」をよく確認してからにしましょう。

返済計画を立てるときは、三井住友銀行カードローンのホームページにある返済シミュレーションが便利ですね。

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