「日給1万円が即日払い!」日雇いアルバイト歴4年の私の体験記

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「日雇いアルバイト」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。数ヶ月、数年単位での雇用形態ではなく、一日単位で仕事を行う雇用形態のことです。

私もかつて仕事をみつける合間の繋ぎとして日雇いアルバイトを行っていました。その中で体験した日雇いアルバイトのメリットと無理なく続けられる方法をお伝えしたいと思います。

体験者の情報

名前:田中 健太(仮名)
性別:男性
日雇いアルバイト歴:約4年
会社名:グッドウィル
当時の職業:学生
当時の年齢:20歳
日雇いの平均月収:6万円
日雇いの総収入:約120万円

日雇いアルバイトを選択する人はこんな人!1日1万円が即払い!

日雇いアルバイトと聞くと、学生やフリーターが多いという印象を受けると思います。

事実、学生やフリーターも多いですし、私も学生時代にお世話になっていました。

しかし、サラリーマンや主婦の方も少なくありません。

私が登録した日雇いアルバイトではリーダーと呼ばれる熟練の方は40代のサラリーマンでしたし、日雇いアルバイトで数万円稼いで海外旅行先でブランドバッグを買うという女性もいらっしゃいました。

メディアでは漫画喫茶を寝床としてその日暮らしの若者が行うアルバイトという印象も受けますが、大きく取り上げられているだけで実情とは少しかけ離れているところはあります。

私も予定が空いてしまった日を利用して日雇いアルバイトをしていましたが、午前中から夕方まで作業を行ってほぼ毎回1万円超えの金額を頂いていました。

私が登録していた日雇いアルバイトは時給制でした。

どれだけの時間働いたかで金額が決まるため、少ない時間であれば受取る額は少ないですし、長い時間働けば働いただけ給料を頂けます。

さらに残業という概念も存在し、決められた時間外の作業は残業代として基本給から数十%の上乗せ金額が頂ける仕組みとなっていました。

その為、私は当時の彼女への誕生日前や友人の結婚式前といった急な出費が発生した時期によく日雇いアルバイトを行っていました。

日雇いアルバイトってどんなことをするの?

週に3日や決まった曜日にアルバイトは出来ないから空いた時間だけアルバイトをしたい、でも日雇いアルバイトって何をするのか不安でなかなか手を出せない、なんて方は多いはずです。

では日雇いアルバイトってどんなことをするのかご説明します。

私が行っていた日雇いアルバイトは、事前登録が必要です。

指定された営業所へ行き日雇いアルバイトのマニュアルビデオを視聴したあと、契約を行い事前登録完了です。

特に面接といったことはなく、誰でも事前登録が可能でした。

給料は時給制で、即時払いも可能です。

また、数回分を貯めておき、自分の好きなタイミングで支払いも可能となっていました。

さらに昇給制度もあり、日雇いアルバイトをある一定回数行うと、会社が規定したランクへ昇給し時給もあがる仕組みとなっていました。

登録当初は一番下のランクからですが時給は千円を超えていますし、ランクが上がるたびに数百円単位で時給は上がるので、モチベーションも上がります。

しかし、遅刻や無断欠勤などを行うとランクは下がり時給も下がるといった仕組みとなっていました。

仕事は携帯から選択することも可能ですし、営業所からメールや電話での案内もありました。

私の場合は、営業所での事前登録後に早速ですがと依頼を頂き、翌日の仕事を請けることになりました。

指定された場所へ集合しますが、集合した中でランクの一番高い人がその日のリーダを行います。

実際の仕事内容はスーパーの試食販売や工場内での簡単作業からコンサートのイベントスタッフまで幅広くありました。

実際の仕事は作業場所へ到着し、現場の方からの指示のもと簡単な作業をこなすだけなので、初心者でも困ることはありません。

もちろんリーダーと呼ばれる方がサポートもしれくれます。

また休憩もありますが、場所によってはコンビニや自販機が近くにない場所もありますので、午前中から夕方まで一日作業の場合には、事前に飲み物と昼食を用意することをお勧めします。

仕事は時間制なので、終了時刻になれば終了です。

また、引越しのように作業が終わった時点で終了となるような仕事では、早く終わればはじめに決めた時間の金額を貰えますし、遅くなればオーバーした時間の残業代を貰えます。

最後に終了の実績時間とサインを現場の方から頂いて仕事終了です。

その後は好きなタイミングで営業所へ行き、お金を頂きます。

日雇いアルバイトには当たり外れがある

私は時期的なものもあり、引越しが多かったですが、友人は有名アーティストのドームコンサートへスタッフとして参加したこともあります。

観客が決められた席から飛び出さないように見張ったり、倒れた方がいたら近くの責任者へ連絡をするだけといった内容で、ほとんどコンサートを見ているだけといった夢のような仕事もありました。

仕事は時期やタイミングでも変わるので、運がよければそのような仕事もあります。

また、同じ業種の作業でも依頼元の業者によって作業の質は変わります

仕事が早く終われば、早く終了してくれる業者もあれば、時間いっぱいまで雑用を依頼する業者もいます。

また日雇いアルバイトへ親切にしてくれる業者もいれば、その逆も然りで、こちらに対して厳しいことを言ったり、気に掛けようともしない業者もいました。

こちらも日雇いアルバイトという立場上、居心地が悪い思いをすることもあります。

また、リーダーによって現場と私達の間でクッションの役目をしてくれる方もいれば、ただ長く日雇いをしているだけの人もいるので、依頼元業者、一緒に仕事をするリーダーの当たり外れは少なからずありました。

日雇いアルバイトの内容は自分で選ぶ

空いた時間にできることや日当で1万円以上もらえることが多いということで、私としては、お勧めしたいと思っています。

さらに前述で外れもあると書きましたが、それはやり方によってはかなりの確率で回避できます。

実際の仕事は携帯から選択することも出来ますし、自分で希望を出した仕事のみを行うことができるので、事前に情報を収集して評判の悪い業者への仕事を回避します

事前情報の収集が難しい場合には、友人と一緒に参加してみるのも一つですし、営業所へ対応の良い業者でのアルバイトを希望するっといったこともお願いできます。

日当としても良い金額を頂けるのは魅力的ですが、それに伴う疲労やストレスは感じてしまいます。

それでも自分でいくつか注意することで、軽減させることが可能なので、うまく日雇いアルバイトを使いながら、お小遣いを稼いでいくのも良いのではないでしょうか。

不景気で給料が下がっているので生活の足しにしたい、他の仕事を短い時間でたくさん経験したいなんて視点からも日雇いアルバイトという選択肢はあると思います。

雇用形態が多様化する中で、日雇いアルバイトは需要と供給のあった雇用形態ではないでしょうか。

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