みずほ銀行カードローンの審査まとめ。審査基準や項目、必要書類

今回は、みずほ銀行カードローンの審査について細かく調査を行いました。

みずほ銀行に限らず、銀行のカードローンの審査は厳しいという印象をお持ちの人が多いと思います。

しかし、私たちの独自調査によると、実はそこまで敷居が高いわけではないことがわかりました。

今回は銀行カードローンの一般的な審査ハードルについて調べたのではありません。

みずほ銀行カードローンの審査に特化して調査を行いましたので、これからみずほ銀行に申し込もうと思っている人にぜひ読んでほしい内容になっています。

さらに、どんな人が審査に通り、また落ちるのか、限度額はいくらに設定されるのかについても一定の基準がわかりましたので、このあたりのことが気になっている人に特におすすめです。

みずほ銀行カードローンは誰でも申込みできる?

みずほ銀行カードローンの場合、20歳以上66歳未満で、安定した収入があれば誰でも申込みできます。

みずほ銀行の口座は不要です(※1)

※1
口座を持っていない場合、カードローンの申込時に口座開設の手続きを行う必要があります。

安定収入とは?

月に一度の収入が見込める場合は、「安定収入がある」と認められます(場合によっては2ヶ月に一度の収入でもOK )。

歩合給など、毎月の収入額が変動する場合でも問題ありません。

また、雇用形態は問わないので、正規雇用でなくてもOKです。

非正規雇用(派遣社員・契約社員・パート・アルバイトなど)でも申込みできます。

年金生活者も申込み可能

みずほ銀行カードローンの場合、年金も安定収入と認めてもらえます。

そのため、収入が年金のみの年金生活者も申込み可能です(ただし年齢の条件は変わらず20歳以上66歳未満)。

専業主婦も申込み可能

仕事をしていない専業主婦(主夫)は、配偶者に安定収入がある場合に限り申込み可能です。

ただし、この場合は配偶者の勤務先の情報などを申告する必要があります。

また、利用限度額は最大でも30万円までしか設定されません。

アルバイトをしている学生も申込み可能

学生の場合、20歳以上でアルバイトなどによる安定収入があれば申込みできます。

ただし、学生の場合、利用限度額は最大でも30万円程度におさまるケースが多いようです。

永住権のある外国人なら申込み可能

外国人の場合も、「20歳以上66歳未満で、安定した収入があれば申込み可能」という条件は同じですが、永住権を取得した外国人でないと申込みできません。

そのため、申込みの際に永住権を証明する書類(※2)を求められます。

※2
外国人登録証明書、特別永住者証明書、在留カードのいずれか。

申込みに必要な書類は?

基本的に本人確認書類が必要ですが、場合によっては収入証明書が必要となります。

本人確認書類

本人確認書類は必ず提示を求められます。

例)

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード
  • 運転経歴証明書
  • 印鑑証明書
  • 住民票
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

上記のうちいずれか1点のコピーを提示すればOKです。

収入証明書

下記のうち、いずれかの場合は、収入証明書の提示を求められます。

  • 希望の借入額が200万円以上の方
  • 自営業の方(※3)

収入証明書とは、たとえば下記のような書類です。

例)

  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 課税証明書
  • 納税証明書(その1・その2)

上記のうちいずれか1点のコピーを提示すればOKです。

なお、自営業の方は源泉徴収票以外を提出してください。

※3
自営業には、個人事業主や会社経営者も含まれます。

審査に落ちるのはどんな人?

みずほ銀行カードローンの審査は保証会社の株式会社オリエントコーポレーションが行っています。

ここでは、独自調査で明らかになった「審査に落ちる人の条件」を紹介していきます。

信用情報に事故情報が記録されていたら審査落ち

ローンの審査を行う場合、審査担当者は必ず申込者の信用情報を確認します。

個人の信用情報は信用情報機関(※4)で管理されており、みずほ銀行などの金融業者は信用情報機関を通して申込者の信用情報を確認するのです。

信用情報には、主に下記のような情報が記録されています。

  • 利用中のローン・クレジットカードの情報(借入額・支払残高・支払状況など)
  • 過去に利用していたローン・クレジットカードの情報(借入額・支払状況など)
  • 長期延滞の有無
  • 債務整理の有無(※5)
  • 強制解約の有無(※6)
  • 代位弁済の有無(※7)

このうち、長期延滞・債務整理・強制解約・代位弁済は、通称、金融事故と呼ばれています。

金融事故を起こすと、そのことが信用情報に記録されます。

金融事故の中で、もっとも身近なものは長期延滞でしょう。

ローンやクレジットカードの支払いを2~3ヶ月以上延滞すると長期延滞として信用情報に記録されてしまいます。

また、長期延滞の記録は延滞解消から最長5年間残ります。

長期延滞の記録が残っているうちは審査に不利になりますが、延滞を解消してから1年以上経過している場合は、審査に通ることもあるようです。

一方、信用情報に、債務整理・強制解約・代位弁済のいずれかの情報が記録されている場合は、まず審査落ちとなるでしょう。

ちなみに、債務整理の記録は最長5年~10年、強制解約の記録は最長5年、代位弁済の記録は最長5年残ります。

信用情報の詳しい解説金融事故の詳細な説明もしていますので、こちらもあわせて読んでみてください。

※4
日本には、シー・アイ・シー(CIC)、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)という3つの信用情報機関があります。

※5
債務整理とは合法的に借金を整理する手続きのことです。自力での返済が困難が難しい方が、負担を減らす目的で行います。債務整理にはいくつか種類がありますが、代表的なのは破産と任意整理です。

※6
強制解約とは、長期延滞や契約違反によって金融業者側から一方的に契約を解約されることです。

※7
代位弁済とは、支払いができなくなった契約者に代わって保証会社等が支払いを行うことです。

過去にみずほ銀行絡みで金融事故を起こしていたら審査落ち

過去に、みずほ銀行絡みで金融事故を起こした場合、審査に落ちる可能性が高いです。

例)
Aさんは以前みずほ銀行のローンを利用していたが、自力で完済できず債務整理を行った

15年後、Aさんは再びみずほ銀行のカードローンに申込みをしたが、審査に落ちてしまった

さきほども説明したとおり、信用情報に記録された事故情報は、一定期間が過ぎると消えてしまいます。

しかし、みずほ銀行内の顧客データベースに記録された情報は、何年経っても消えません。

みずほ銀行絡みで金融事故を起こしたら、その後のみずほの審査で一生不利になるでしょう。

勤務先情報に嘘があったら審査落ち

みずほ銀行カードローンへ申込みをするとき、勤務先を記入することになります。

そして、審査担当者は勤務先に電話をし、「本当に在籍しているか」を簡単に確認します。

このとき、「在籍していない」「すでに退職済み」などの問題が発覚すれば審査落ちとなります。

他社借入れが多いと審査落ち

審査では主に、年収と他社(銀行・消費者金融・クレジットカード会社など)の借入れをもとに返済能力を判断しています。

そのため、他社借入れが多いと審査に落ちとなります。

ただ残念ながら、「いくら借りていたら審査に落ちる」という明確な基準はわかりませんでした。

他の項目は審査に影響しない?

審査では、他にも勤務先・雇用形態・勤続年数・住居・家族形態など、さまざまな項目を記入します。

しかし、これらの項目については総合的にみられるので、どれかひとつが劣っていてもそれだけで審査に落ちることは少ないでしょう。

たとえば、勤続年数が極端に短い(1ヶ月未満など)としても、他の項目に問題がなければ審査に通る可能性は高いです(利用限度額が低めになる可能性は高い)。

みずほ銀行の口座残高も確認される?

申込者が、以前からみずほ銀行の口座を持っていた場合、その残高や利用履歴を確認されることもあるそうです。

残高が多かったり、定期的に入金があったりすれば、審査で有利になるでしょう。

担当によりますが、残高が200万円以上あれば「多い」と判断されるようです。

それとは反対に、残高が30万円を切ってしまうと「少ない」と判断され、審査で不利になる場合もあります。

利用限度額はいくらに設定される?

無事、審査に通ったら、次に気になるのは「利用限度額がいくらになるのか」ということですよね。

ここでは、利用限度額についてわかっていることを紹介します。

初回の利用限度額は年収の1割程度?

他社借入れがゼロ、なおかつ審査でマイナス要素がない場合は、年収に対して10%~20%の利用限度額を設定される場合が多いようです。

ただし、パート・アルバイトの場合は、さらに低く設定されることが多いですね。

同じ年収でも利用限度額に差が出る

同じ年収でも、その他の条件が違えば利用限度額は違います。

いくつか例を出してみましょう。

勤務先が異なるケース

年収 勤務先
Bさん 700~800万円 一部上場企業
Cさん 700~800万円 中小企業

この場合、Bさんには100万円の利用限度額が設定され、Cさんには50万円の利用限度額が設定されました。

勤続年数や雇用形態が異なるケース

年収 勤続年数 雇用形態
Dさん 500万円 2年以上 正社員
Eさん 500万円 2年未満 正社員
Fさん 500万円 2年未満 公務員

この場合、Dさんには50万円の利用限度額が設定され、Eさんには30万円の利用限度額が設定されました。

また、Fさんには50万円の利用限度額が設定されました。

このように、同じ年収でも他の条件が異なれば利用限度額に違いが出てきます。

さまざまな要素を総合的にみられての判断なので、実際に審査を受けてみないと結果はわかりません。

利用限度額1,000万円はまず不可能

みずほ銀行カードローンの審査に通ると、最低でも10万円の利用限度額が設定されます。

では、最高でいくらになるのでしょうか。

公式情報では「最高1,000万円」となっていますが、初回から1,000万円が設定されることはまずありません。

どんなに高くても300万円がいいところのようです。

利用限度額は毎年見直される

みずほ銀行カードローンでは、年に一度、契約が見直されます。

そのときの評価が以前より高ければ、利用限度額の増額の案内が届きます。

毎月遅れずに返済し、地道に返済実績を積み上げていけば、いずれ増額の案内が届くかもしれません。

一方、契約見直しで利用限度額を減額されてしまうこともあります。

最悪の場合、みずほ銀行から契約を解約されてしまうこともあるので注意してください。

たとえば、長期間にわたって延滞していたり、たびたびの催促にも応じない場合は、解約されるケースが多いようです。

ちなみに、延滞を続けると、最終的にはみずほ銀行の口座を凍結されます(凍結後は出金できなくなります)。

そして、口座残高と凍結後に入金された給料などはすべて回収され、返済にまわされてしまうのです。

くれぐれも延滞には気をつけましょう。

まとめ

最後に、みずほ銀行カードローンの申込資格や審査基準について重要なことをまとめました。

申込資格

  • 20歳以上66歳未満で、安定した収入があれば申込み可能
  • 「安定収入がある」とは2ヶ月に一度以上のペースで収入があること(歩合給でも可)
  • 年金生活者も申込み可能
  • 専業主婦(主夫)も申込み可能(配偶者に安定収入がある場合に限る)
  • みずほ銀行の口座を持っていなくても申込み可能

審査基準

  • 信用情報に事故情報が記録されていたら審査落ち
  • 過去にみずほ銀行が提供するサービスで金融事故を起こしていたら審査落ち
  • 在籍確認により勤めていないことがわかれば審査落ち
  • 他社借入れが多いと審査落ち

利用限度額

  • 他社借入れがゼロ、なおかつ審査でマイナス要素がない場合は年収に対して10%~20%の利用限度額を設定される場合が多い
  • 同じ年収でも、その他の条件が異なれば利用限度額が異なることも
  • 最初に設定される利用限度額は10万円~300万円
  • 年に一度の契約見直しにより利用限度額が増減することも

いかがでしょうか。

多くの人は、銀行カードローンの審査は厳しいというイメージを持っています。

しかし、今回の調査結果を見る限り、そこまでではないようですね。

「金融事故を起こしていない」「他社で借りすぎていない」など、基本的なポイントをクリアしていれば、融資を受けられる可能性は高いでしょう。

ただし、審査ではさまざまな要素を総合的に判断されます。

実際に審査を受けてみないと、融資の可否や利用限度額はわかりません。

まずは審査を受けてみることですね。

最後に一般的なカードローン・キャッシングの審査基準はこちらで説明していますので、もしよろしければお読みください。

→みずほ銀行カードローン徹底検証。全8項目の比較でわかった長所短所

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