楽天銀行スーパーローンの審査項目・貸付基準を徹底的に調査してみた

楽天銀行スーパーローンは、比較的 後発組の銀行系カードローンです。楽天市場を知らない方は少ないでしょうが、カードローンの知名度は三菱東京UFJ銀行カードローンなどのメガバンクなどと比較すると大きなものではありません。

しかし、インターネットに力を入れ、収入証明不要を全面に押し出していることで、ここ最近でかなり人気が出てきているようです。

主な特徴としては、他行カードローン同様、消費者金融よりも金利が低く(4.9~14.5%)、総量規制の対象外なので、大口融資を希望している場合は選択肢に入れる方が少なくありません。

メガバンクと比較して、敷居が高くないのも人気の理由です。

しかし、そうはいっても、銀行にお金を借りるってちょっと敷居が高そうに感じませんか?

「難しい手続きがありそう...」
「いろいろと細かいことまでチェックされそう」
「きっと消費者金融よりキビシい審査があるはずだ...」

というように、はじめから銀行を選択肢から外している方は多いのではないでしょうか。

特に、はじめてのキャッシングの場合、いろいろと分からない点、不安な点はあると思います。そんな方のために、今回は楽天スーパーローンの審査項目について詳しく調べてみました。

楽天銀行スーパーローンの貸付基準とは?

楽天銀行スーパーローンを申し込むには、下記のすべての条件を満たす必要があります。

  • 満20歳以上60歳以下であること
  • 日本国内に移住していること(外国人の方は永住権または特別永住権を所持していること)
  • 原則、毎月安定した収入があること(配偶者の収入がある主婦も可)
  • 楽天銀行株式会社またはセディナ株式会社の保証を受けられること
    万が一、返済の遅れなどがあった場合、楽天銀行株式会社またはセディナ株式会社が保証することになります。その後は、上記の2社が直接利用者と取引きをすることになるので、保証人は不要です。

利用限度額は500万円(主婦の場合は50万円)で、借入れ資金の使用目的は原則自由ですが、事業性資金には利用できません。

申込書の他に、

  • 本人確認のための運転免許証、健康保険証、パスポートのいずれか
  • 収入を証明する為の源泉徴収票、課税証明書、給与明細書、確定申告書のいずれか
    ※利用額200万円以下の契約には収入証明書は原則不要。ただし個人事業主、法人の場合は200万円以下でも必要です。

以上の書類が必要になります。

審査にはどんな項目があるの?

カードローンの審査では、主に下記の項目について申告します。

  • 個人の基本情報(氏名・生年月日・連絡先)
  • 自宅住居の情報(住所・電話番号・居住形態・居住年数)
  • 勤務先の情報(勤務先の種類(株式、有限、合資、自営など)・名称・電話番号・雇用形態(正社員、契約、派遣、アルバイトなど)・保険の種類

これらの情報を詳しく調べることになります。

具体的な方法としては、

  • 住宅地図で自宅の所在を確認する
  • 固定電話があれば104で確認する
  • 勤務先へ在籍確認の電話をかける

などが一般的です。

具体的な審査内容は、楽天銀行スーパーローンの解説ページを必ずチェックしておいてください。

審査の可否はどのように決まるの?

審査は「属性スコアリング」という方法で進められます。これは申告された個人情報にそれぞれ点数をつけ、 申込者の返済能力を総合的に測る方法で、コンピューターによって公正かつ一貫した判断が可能です。

スコアの付け方には、各社それぞれの基準がありますが、たとえ通らなかったとしてもその理由は明らかにされないことがほとんどです。

しかし、一般的な傾向をまとめると、概ね以下のような属性基準が見えてきます。

  • 職業は公務員が最も有利。雇用形態は正社員が有利。派遣社員やパート・アルバイトは不利になる傾向がある。
  • 勤続年数は最低1年以上。
  • 年収は多い方が有利。300万円以上あると尚良い。
  • たとえ実家や家族名義であっても、賃貸より持ち家が有利。
  • 固定電話があったほうが良い。

これらは明確な数字で表せるボーダーラインは無いものの、各社共通した基準といえるでしょう。

また、言うまでもないことですが、誤字、脱字、空欄など、申込書や提出書類に不備があった場合、適正な審査ができずに否決になることもあります。

属性をアップさせようと勤続年数や年収を偽って申告した場合も、否決となります。

キャッシングの審査基準についてもっと詳しいところが知りたい方はこちらをクリックして「キャッシングの審査内容・基準について徹底解説」特集のページに飛んでください。

審査でもっとも大事なのは信用情報

審査は、上記の属性スコアリング+信用情報を基に行われます。信用情報とは、その人のローンや支払いに関する情報をまとめたもの。

  • 現在の他社借入件数、金額は? ⇒ 既に3件以上あると微妙(楽天銀行スーパーローンは総量規制対象外なので、年収の3分の1以上の借入も法律上は可能です。とはいえ、年収の3分の1以上の融資を申し込むと、審査は通常より厳しくなることが多い。)
  • 過去に組んでいたローンの返済に遅滞はなかったか? ⇒ 延滞の記録があると厳しい
  • 債務整理をした記録はあるか? ⇒ 債務整理・自己破産の記録があると厳しい
  • ここ数カ月の間に多くのローンを申し込んでいないか? ⇒ ひと月に3件以上など、極端に多いと審査に通りづらくなる

などの情報は、審査の上で最も重要な項目として調べられます。

また、これらの情報は信用情報機関が管理しており、履歴を共有できるシステムになっています。

(より詳しい基準については、信用情報と審査の関係について徹底解説しているページがありますので、こちらも併せてご覧ください。)

ネット銀行特有の条件や利点はあるの?

貸付条件や申込み手順、審査基準に関しては、ネット銀行と一般銀行の間に違いはありませんが、あえてあげるとすれば、ネット銀行への申込みは、基本的なパソコン操作に慣れている方が好ましいということぐらいです。

また、必要書類の提出が携帯アプリで できたり、ネット上で申込みが完了できることも便利ですが、このようなサービスは既に他行も行なっています。

はっきりとしたお得感があるのは、楽天スーパーローンを利用することで楽天グループの「楽天ポイント」1,000ポイントを獲得できるということでしょうか。(2012年10月現在)

1ポイント1円換算ですので、普段の楽天市場の利用と合わせれば、知らず知らずのうちにポイントが溜まっていきそうですね。

→楽天銀行スーパーローンの気になる悪いクチコミ、マイナス評価

【この記事の筆者】
丘上 夏乃香(仮名)
神奈川県生まれ。
グラフィックデザイナー、イラストレーターなどしながら都内で30代後半まで過ごし、3年前から夫と息子とともに名古屋市在住。職歴、引越歴、旅行歴多数。借金歴なし。車も家も持たず、ローンもなし。

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