アコムのクレジットカードは即日発行可。他社カードの違いやマイナス面

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ここ最近、テレビCMでよく見かけるACマスターカード。

ACマスターカードは、三菱UFJフィナンシャル・グループの大手消費者金融の「アコム」が発行しているクレジットカードです。

即日発行ができるということで、テレビCMだけでなく、クレジットカードのまとめ・比較サイトのランキング上位によく登場しますね。

しかし、本当にそこまでの人気があるカードなのでしょうか?

実は、ACマスターカードは即日発行が可能な反面、マイナス面が多いことでも知られるクレジットカードなのです。

たとえば、ポイントプログラムや海外旅行保険は一切ありません。

今どきポイントを貯められないカードってのはちょっといただけませんよね。

そこで、今回はACマスターカードを他社カードと徹底比較してみたのですが、どうも巷の比較サイトでは語られていないマイナス面がたくさんあるようなのです。

なお、比較対象には、即日または翌営業日に発行が可能なクレジットカードだけをピックアップしましたので、ACマスターカードについて知りたい人はもちろん、急ぎでクレジットカードが必要な人にぜひ読んでいただきたい内容になっていると思います。

アコムの「ACマスターカード」ってどんなカード?

ACマスターカードは、大手消費者金融のアコムが発行しているクレジットカードです。

一般的なクレジットカードと同じように、ショッピングにもキャッシングにも利用できます。

申込資格は、20歳~72歳で安定収入がある方なら誰でも申込みできます。

ACマスターカードのメリット

まずはACマスターカードのメリットをまとめていきます。

最短即日発行が可能

ACマスターカードの一番の魅力は、最短即日発行に対応していることです。

即日発行に対応しているクレジットカードは珍しく、今回の調査ではACマスターカード、エポスカード、セゾンカード インターナショナルの3つのみでした。

大手のクレジットカードや有名カードでも、最短3日はかかることが多いようです。

即日発行してもらうための注意点

ACマスターカードの即日発行を希望する場合は、下記の3点に注意しましょう(申込みの流れについては後ほど「発行スピードで比較」のところで解説します)。

  • 自動契約機(むじんくん)に行ってカードを受取らなければならない
  • 一部の自動契約機はACマスターカードの発行に対応していない
  • 自動契約機の営業時間内にカード発行までの手続きを完了させる必要がある

自動契約機(むじんくん)は全国に1,065ヵ所にありますが、そのうちACマスターカードの即日発行に対応しているのは343台のみ(2016年1月現在)。

ACマスターカードの発行に対応している自動契約機は、アコムのホームページから検索できます。

  • 1アコムの公式ホームページより「店舗・ATM検索」へ
  • 2「条件で検索」メニューで「マスターカード発行機あり」にチェックを入れ、エリアを選択し検索

また、自動契約機(むじんくん)の営業時間は9時~21時(※)です。

※年中無休(年末年始は除きます)
※アコムATMの営業時間は24時間営業
※店頭窓口は2023年3月末に全店舗閉店

事前に近くの自動契約機(ACマスターカード発行機あり)を調べておき、遅くとも営業終了の1時間前には着くようにしましょう。

支払方法は6種類

クレジットカードの支払方法として一般的なのは口座振替です。

一方ACマスターカードでは、下記のように多くの支払方法が用意されています。

  • 口座振替
  • 銀行振込
  • インターネット返済(※1)
  • アコムATM
  • 提携ATM

このうち、口座振替、インターネット返済、アコムATMで支払う場合は、手数料がかかりません。

※1
アコムのホームページから会員ページにログインし、そこから返済の手続きができます。振込手数料は無料で24時間返済可能です。ただ、インターネット返済に対応している金融機関の口座と、インターネットバンキングへの事前登録が必要です。

年会費無料

ACマスターカードの年会費は、初年度も2年目以降も無料です。
いわゆる永年無料というやつですね。

デメリット

次に、ACマスターカードのデメリットを解説していきます。

支払方法はリボ払いのみ

一般的なクレジットカードの場合、下記のようなさまざま支払方法を選択できます。

  • 一括払い・2回払い
  • 分割払い
  • ボーナス一括払い

しかし、ACマスターカードにはリボ払い以外の選択肢がありません。

ACマスターカードのリボ払いとは?

ACマスターカードのリボ払いでは、毎月 利用金額(残高)の3.0%以上を支払わなければなりません。

たとえば、10万円の買い物をしたら、初回は3,000円を支払うことになります。

そして、支払い時は毎回リボ払いの手数料を支払わなくてはなりません。

ACマスターカードの場合は、利用金額(残高)に対して10.0~14.6%の手数料がかかります(手数料は支払金額に含まれています)。

つまり リボ払いは、毎月の支払負担をおさえられる反面、トータルでみると高額な手数料を取られてしまう支払方法なのです(後ほど、「支払方法で比較」の章で詳しく説明します)。

ポイントプログラムがない

一般的なクレジットカードは基本的にポイントプログラムを導入しています。

しかし、ACマスターカードにはポイントプログラムがありません。

カードを利用してもポイントは一切付かないのです。

ポイント制度を導入しているクレジットカードのなかには、利用金額から自動的に1%を差し引く仕組みを導入しているカードもありますので、ポイントの面ではだいぶ劣っていると言わざるを得ません。

保険がついていない

最近は、海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピング保険などの「保険」が付いているタイプのクレジットカードも多いです。

しかし、ACマスターカードにはいずれの保険もついていません。

海外旅行保険目当てでクレジットカードを契約する人もいるくらいなので、保険が一切付いてないのは痛いですよね。

本人に収入がないと申込み不可

ACマスターカードの申込資格は「20歳以上の安定した収入のある人」です。

ここでいう「収入」とは、給与収入など働いて得た収入のこと(※2)。

本人に収入がない場合は申込みできません。

一方、他社のクレジットカードは本人に収入がなくても申込める場合があります。

本人に収入がなくても、世帯年収などで総合的に審査してもらえるからです(ただし、ショッピング枠やキャッシング枠は低く設定されるケースがほとんど)。

※2
家族からの仕送りやお小遣いはここでいう収入には含まれません。また、年金や生活保護費など国や自治体からの給付金も収入には含まれません。

どんな人に向いている?

ACマスターカードはとにかく急ぎでクレジットカードが必要な人におすすめできます。

21時まで営業している自動契約機もありますので、今日中にクレジットカードが必要な場合は打ってつけです。

ただし、ポイントプログラムや保険など、一般的なクレジットカードに付いているサービスが一切付いていないので、メインで使うクレジットカードとしてはおすすめできません。

即日~翌営業日に発行可能な他社カードと徹底比較!

ここからは、最短即日発行または最短翌営業日発行の他社カードと比較しながら、ACマスターカードをさらに詳しく検証していきます。

今回は比較対象として、下記4種類のクレジットカードをピックアップしました。

セゾンカード インターナショナル

セゾンカード インターナショナルは、2,800万人超の会員をかかえる大手クレディセゾンのクレジットカードで、最短で即日発行発行が可能です。

また、有効期限のない「永久不滅ポイント」が人気です。

ちなみに、PARCOカードやロフトカードなど、他にも最短即日発行のカードはありますが、基本的なスペックはここで取り上げるセゾンカード インターナショナルと同じです。

エポスカード

エポスカードは、提示するだけで全国5,000店舗の優待や割引を受けられる人気のカードです。

「提携している飲食店で利用すると10%割引」など、日常的に利用しやすい割引が多く、学生から社会人まで幅広く支持されています。

最短で即日発行可能です。

MUFGカード イニシャル

MUFGカード イニシャルは、三菱UFJニコスが展開している若者向けのクレジットカードです。

18~29歳の学生もしくは社会人でなければ申込みできませんが、最短で翌営業日に発行してもらえます。

NICOS VIASOカード

NICOS VIASOカードは、1,000ポイントごとに自動でキャッシュバックされる機能(1ポイント1円)が特徴的な、三菱UFJニコスのクレジットカードです。

最短で翌営業日に発行してもらえます。

申込資格で比較

まずは申込資格で5種類のカードを比較してみましょう。

年齢 本人の安定収入
ACマスターカード 20歳~72歳 必須
セゾンカード インターナショナル 18歳以上(※3) 必須ではない
(世帯収入を元に審査)
エポスカード 18歳以上(※3)
MUFGカード イニシャル 18~29歳(※3)
NICOS VIASOカード 18歳以上(※3)

※3
高校生は不可

ACマスターカードの年齢条件は20歳~72歳

ACマスターカード以外は、いずれも20歳から申込み可能です(高校生は不可)。

また、セゾンカード インターナショナル、エポスカード、NICOS VIASOカードには年齢の上限が設定されていません。

その点、ACマスターカードは20歳~72歳なので、年齢条件がやや厳しいです。

なお、MUFGカード イニシャルはもともと若者向けのカードなので、上限が29歳となっています。

本人に安定収入がないと申込めないACマスターカード

ACマスターカードの場合、本人に安定収入がないと申込みできません。

ACマスターカード以外の4カードは、本人に収入がなくても申込めます。

ただし、本人に収入がない場合は世帯収入をベースに審査が行われますので、ショッピング枠が低くなる傾向にあります。

発行スピードで比較

次に、カードの発行スピードで比較してみましょう。

申込・契約方法 カード
受取方法
発行までの
時間
(最短)
即日発行
(もしくは翌営業日発行)の条件
必要なもの 来店
ACマスターカード
  • 電話
  • ホームページ
  • 自動契約機(むじんくん)
自動契約機(※4) 60分 自動契約機の営業時間内にカード発行
  • 本人確認書類
  • 収入証明書(※5)
要
セゾンカード インターナショナル
  • ホームページ
  • セゾンカウンター
セゾンカウンター 即日 セゾンカウンターの営業終了までにカード発行(※6)
  • 本人確認書類
  • キャッシュカード(通帳)
  • 金融機関届印
要
エポスカード
  • ホームページ
  • スマートフォンアプリ
  • エポスカードセンター
エポスカードセンター 30分 エポスカードセンターの営業時間内にカード発行
  • 本人確認書類
  • キャッシュカード(通帳)
  • 金融機関届印
要
MUFGカード イニシャル
  • ホームページ
郵送 翌営業日
(※7)
平日9時までにホームページで契約手続き
  • 本人確認書類
  • 口座番号
  • 金融機関届け印
不要
NICOS VIASOカード
  • ホームページ
郵送 翌営業日 平日9時までにホームページで契約手続き
  • 本人確認書類
  • 口座番号
  • 金融機関届け印
不要

※4
一部、カード発行に対応してない自動契約機(むじんくん)もあります。
※5
収入証明書が必要なのは、「希望のキャッシング枠が50万円を超える場合」または「希望のキャッシング枠と他の貸金業者からの借入額の合計が100万円を超える場合」。貸金業者とは、主に消費者金融とクレジットカードのことです。
※6
申込締切は19:30です(即日発行が可能かどうかは審査結果による)。
※7
JCBブランドを選択する場合は最短2営業日、AMEXブランドを選択する場合は最短3営業日かかります。

ACマスターカード・セゾンカード・エポスカードは最短即日発行

ACマスターカード・セゾンカード インターナショナル・エポスカードはいずれも最短即日発行可能です。

申込みからカード発行までの流れ

ここで、申込みの流れを簡単に確認しておきましょう。

3カードとも、おおまかな流れは同じです。

申込み

必要書類などを提示

審査

契約

カード発行

来店(※8)して申込むこともできますし、ホームページや電話で審査まで済ませてから来店することもできます(※9)。

※8
ACマスターカード...自動契約機(むじんくん)に来店
セゾンカード インターナショナル...セゾンカウンターに来店
エポスカード...エポスカードセンターに来店

※9
ホームページや電話で申込む場合、必要書類はアップロードやFAXで提出します。また、審査が終わるとメール等で結果が通知されるので、通知を受け取ったら来店しましょう。

特に急いでいる時に助かるのがACマスターカード

即日発行可能なカードのなかで、特に急いでいる人におすすめなのは「営業時間が長い」「数が多い」ACマスターカードです。

営業時間が長い

ACマスターカードの場合、自動契約機は21時まで営業しています(一部店舗は20時まで)。

一方、エポスカードセンターはマルイの中にあり、営業時間もマルイに準じています。

都内のマルイは20時半~21時まで営業しているところがほとんどですが、地方だと19時半に終わってしまうところも多いです。

また、セゾンカウンターは遅いところで21時まで営業、早いところだと19時には閉まります。

さらに、カード発行の受付時間がセゾンカウンターの営業時間より短い可能性もありますので、条件はより厳しいです。

自動契約機(むじんくん)の数が多い

即日でカードを受取れる窓口の数を比較してみましょう。

設置数
ACマスターカード(自動契約機) 343
セゾンカード(セゾンカウンター) 79
エポスカード(エポスカードセンター) 35

自動契約機(むじんくん)の数が群を抜いて多いですね。

また、都道府県によってはセゾンカウンターやエポスカードセンターがないところもあります。

一方、自動契約機なら、ほぼすべての都道府県に設置されているでしょう。

MUFGカード イニシャル・NICOS VIASOカードは最短翌営業日発行

MUFGカード イニシャルとNICOS VIASOカードは最短翌営業日に発行されます。

申込みからカード発行までの流れ

カード発行までの流れは下記です。

ホームページで申込み

メールで申込完了通知を受取る

審査(審査完了と同時に契約完了)

カード発行(郵送)

つまり、来店なしでカードを受取ることができます。

ただし、翌営業日発行のためには平日9時までに申込完了通知を受取らなければならないので注意してください。

在籍確認で比較

審査時の在籍確認の有無で比較してみましょう。

在籍確認
ACマスターカード あり
セゾンカード インターナショナル 基本的にありだが、申込内容によってなしの場合も
エポスカード
MUFGカード イニシャル
NICOS VIASOカード

ACマスターカードは原則、在籍確認なし

ACマスターカードの審査では、原則、在籍確認はやっていません。
※原則、電話での確認を行わず、書面や申告内容での確認を行います

在籍確認ってなに?

在籍確認は、「申込者が申込書に記載した勤務先に本当に勤めているのか」を確認するために行われます。

具体的には、カード会社のスタッフが勤務先に電話をかけ「◯◯さんいますか」と聞いて確認するのです(本人不在でも在籍していることがわかればOK)。

ACマスターカードは、原則在籍確認を実施しません。もし実施が必要となる場合でも、同意を得ずに実施することはないようです。

詳しくは、アコムの在籍確認の特集をご覧ください。

年会費・国際ブランドで比較

ここでは、年会費や国際ブランドなどの基本的なスペックで比較をしてみました。

年会費 国際ブランド ETCカード 家族カード
初年度 2年目以降
ACマスターカード 無料 無料
  • MasterCard
- -
セゾンカード インターナショナル 無料 無料
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
◯ ◯
エポスカード 無料 無料
  • VISA
◯ -
MUFGカード イニシャル 無料 本会員:1,250円
家族会員:400円
(※10)
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • AMEX
◯ ◯
NICOS VIASOカード 無料 無料
  • VISA
  • MasterCard
◯ ◯

※10
「WEB明細チェック(利用明細書をホームページ上で確認するサービス)」に登録済みで、年間ショッピング利用金額が20万円以上の場合は無料です。また、学生は在学中は無料です。

どのカードも年会費は無料

MUFGカードイニシャル以外は、無条件で年会費無料です。

MUFGカードイニシャルも、一定の条件をクリアすれば2年目以降の年会費を無料にできます。

ACマスターカードの国際ブランドはMasterCardのみ

国際ブランドについては、ACマスターカードがMasterCardのみ、エポスカードがVISAのみとなっています。

最も選択肢が多いのはMUFGカード イニシャルの4種類です。

ただし、JCBを選んだ場合は発行まで最短2営業日、AMEXブランドを選んだ場合は発行まで最短3営業日かかります。

ACマスターカードは家族カード・ETCカード発行不可

ACマスターカードは、家族カード・ETCカード共に発行できません。

家族カードとは?

家族カードとは、契約者本人の家族(※11)が利用できるクレジットカードのことで、奥さんや子どもに使わせるために発行する場合が多いようです。

契約者本人のカードの分身として発行されるので、ショッピング枠やキャッシング枠が共有されています。

一方、契約者と同様の補償やサービスを受けられるかどうかは、カードによって異なります。

また、家族カードに対して別途年会費がかかることもあるので注意してください。

※11
高校生以下は不可です。

ETCカードとは?

ETCカードは、高速道路などの有料道路を通るときに料金を精算するためのICカードです。

多くのクレジットカード会社では、カードの契約者に対してETCカードを発行しています。

今回取り上げたカードのうち、ACマスターカード以外は全てETCカード発行に対応しています(いずれも年会費無料)。

手数料・限度額で比較

ショッピング枠やキャッシング枠についても比較してみましょう。

  ショッピング枠 キャッシング枠
限度額 手数料率
(リボ払い)
限度額 金利
ACマスターカード 10~300万円 10.0~14.6% 1~800万円
(※12)
2.4~17.9%
セゾンカード インターナショナル 30~150万円 14.52% 1~300万円 12.0~18.0%
エポスカード 10~60万円 15.0% 1~99万円 18.0%
MUFGカード イニシャル キャッシング枠との利用合計で、
学生:10万円
社会人:10~100万円
15.0% 学生:5万円
社会人:10万円
14.95~17.95%
NICOS VIASOカード キャッシング枠との利用合計で、
10~100万円
15.0% 0~50万円 14.94~17.94%

※12
ショッピング枠との利用合計で最大800万円まで。

ACマスターカードは限度額が大きい

ACマスターカードの場合、ショッピング枠は最大300万円、キャッシング枠はショッピング枠と合わせて最大800万円です。

他の4カードと比べると、ずば抜けていますね。

ただし、各々に適用される限度額は審査で決まるので、実際にいくらになるかは申込みをしてみないとわかりません。

手数料率はほとんど横並び

リボ払いの手数料率やキャッシングの金利は、基本的に上限が適用されると思っておきましょう。

リボ払いの手数料率(上限)はいずれも15%前後。

キャッシングの金利(上限)はいずれも18%前後なので、ほとんど差がありませんね。

付帯保険で比較

ここでは、保険などの機能を中心に比較していきます。

  海外旅行傷害保険 ショッピング保険
自動付帯/利用付帯 内容
ACマスターカード - - -
セゾンカード インターナショナル
(※13)
- - -
エポスカード 自動付帯 【ケガ】
1事故200万円まで
【病気】
1疾病270万円まで
-
MUFGカード イニシャル 自動付帯 【ケガ・病気】
100万円まで
年間100万円
(※14)
NICOS VIASOカード 利用付帯 【ケガ・病気】
100万円まで
年間100万円
(※14)

※13
セゾンカード インターナショナルの場合、有料オプションで各種保険を付帯することができます。
※14
日本国内で購入した商品は、分割払いかリボ払いを指定した場合ショッピング保険の対象となります。ただし、「楽Pay(毎月の支払額を自分で自由に設定できるリボ払いサービス)」の登録期間中は、支払方法を問わず対象となります。また、海外で購入した商品は、支払方法を問わずショッピング保険の対象となります。

なお、海外旅行傷害保険については、基本となる「ケガ」と「病気」に関する補償のみピックアップしています。

ACマスターカードは保険付帯なし

ACマスターカードには、保険の類は一切付いていません。

一般的なカードに付いている保険とは?

では、一般的なカードにはどのような保険が付いているのでしょうか?

代表的なのは下記の3種類です。

  • 海外旅行傷害保険
    海外旅行中のケガや病気などを補償する保険です。ケガや病気の治療費のほか、盗難や飛行機遅延費用が補償の対象となることもあります。
  • 国内旅行傷害保険
    国内旅行中のケガや病気などを補償する保険です(ただし病気は対象外となる場合が多い)。
  • ショッピング保険
    クレジットカードで購入した物品の盗難や破損を補償する保険です(高額品が対象になることが多い)。

自動付帯/利用付帯とは?

旅行傷害保険には2タイプあります。

自動付帯と利用付帯です。

自動付帯は、カードを持っているだけで保険が適用されますが、利用付帯の場合 旅行代金をカードで支払わないと適用されません。

たとえば エポスカードの場合、カードを持っているだけで、「ケガに対して200万円まで」「病気に対して270万円まで」の海外旅行傷害保険が付きます。

ポイント・特典で比較

次はポイントや特典についての比較です。

  ポイント その他特典(一部)
プログラム名 還元率 有効期限
ACマスターカード - - - -
セゾンカード インターナショナル 永久不滅ポイント 0.5% 無期限
  • 西友、リヴィン、サニーで会計から5%OFF(毎月5日、20日)
  • セブンイレブン、イトーヨーカドーで最大1.5%のポイント還元
エポスカード エポスポイント 0.5~1.0% 2年 飲食店など加盟店約5,000店舗での優待割引
(10~30%OFF)
MUFGカード イニシャル グローバルポイント 0.5~0.75% 2年
  • 入会後3ヶ月はポイント3倍
  • 月間利用額3万円以上で当月のポイント20%UP
NICOS VIASOカード VIASOポイント 0.5~1.0% 1年 加盟店での利用でポイント2倍

ACマスターカードはポイントプログラムなし

ACマスターカードにはポイントプログラムが付いていません。

ポイントプログラムとは?

ポイントプログラムとは、カードを利用するごとにポイントが貯まり、貯まったポイントを下記のような形で活用できるサービスのことです。

  • 商品と交換
  • 商品券などの金券と交換
  • 電子マネーへの交換・キャッシュバック
  • マイルへの交換

ポイント還元率とは?

ポイント還元率とは、「カードで買い物をした金額に対して何%のポイントが付くか」という割合のことです。

ちなみに、ACマスターカード以外の4カードのポイント還元率はいたって平均的な割合です。

高還元率のものだと、最低1%以上のカードもあります。

有効期限とは?

有効期限内にポイントを利用しないと、せっかく貯めたポイントが消滅してしまいます。

なお、セゾンカードのポイントは無期限なので、永久的にポイントを貯めていくことができます。

ACマスターカードに特典なし

ACマスターカードに特典は付いていませんが、一般的なクレジットカードには何かしらの特典が付いていることが多いです。

たとえば、エポスカードの場合、加盟飲食店の会計から10%OFF、シダックスのルーム料金から30%OFFなどの優待割引を受けることができます。

支払方法で比較

最後は支払方法で比較します。

  支払方法 支払日の指定 手数料率(リボ払い) 一括払い 2回払い 分割払い リボ払い ボーナス一括払い
ACマスターカード
  • 口座振替
  • 銀行振込
  • インターネット返済
  • アコムATM
  • 提携ATM
◯ 10.0~14.6% △
(※15)
X X O X
セゾンカード インターナショナル
  • 口座振替
  • 銀行振込
  • インターネットバンキング
  • 専用ATM
  • 提携ATM
× 14.52% ◯ ◯ × ◯ ◯
エポスカード
  • 口座振替
  • 店頭窓口(※16)
  • 専用ATM
  • ロッピー(ローソン)
◯ 15.0% ◯ ◯ × ◯ ◯
MUFGカード イニシャル
  • 口座振替
  • 銀行振込
× 15.0% ◯ ◯ ◯ ◯ ◯
NICOS VIASOカード
  • 口座振替
  • 銀行振込
× 15.0% ◯ ◯ ◯ ◯ ◯

※15
ACマスターカードは、支払いは原則的にリボ払いですが、毎月20日までの利用分を翌月6日までに全額支払うと「一括払い」扱いとなります。
※16
マルイ内にあるエポスカードセンターのみ。

ACマスターカードは最多6種類の支払方法を選択可

ACマスターカードには6種類の支払方法があるので、自分に合った方法を選ぶことができます。

また、セゾンカード インターナショナルやエポスカードも複数の支払方法を用意しています。

一方、MUFGカード イニシャルとNICOS VIASOカードの支払方法は口座振替か振込みのみです。

ACマスターカードの支払方法と注意点

ここで、ACマスターカードの支払方法と注意点を確認しておきましょう。

支払方法 手数料 注意点
口座振替 無料
  • 支払期日が毎月6日に指定される
  • 事前に申込みが必要で、口座振替への切り替えまで数ヶ月かかることもある
銀行振込 有料
  • 利用する金融機関ごとに定められた振込手数料がかかる
インターネット返済 無料
  • 原則24時間利用可能だが、メンテナンスのため一部利用不可の時間帯がある
  • インターネット返済に対応している金融機関の口座が必要
アコムATM 無料
  • 原則24時間利用可能だが、メンテナンスのため一部利用不可の時間帯がある
提携ATM 1万円以下:110円
1万円超:220円
  • 営業時間は、各金融機関や設置された場所の営業時間によって異なる
  • 一部、ショッピング利用代金の支払いに対応していないATMがある(※17)
  • メンテナンスのため一部利用不可の時間帯がある

※17
支払いに対応している提携ATMは、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・セブン銀行・イオン銀行・ゼロバンク(愛知県・岐阜県のみ)・熊本銀行・十八親和銀行・第三銀行・東京スター銀行・西日本シティ銀行・広島銀行・福岡銀行・北海道銀行・北陸銀行・クレディセゾンです。

5種類の支払方法のうち、手数料がかからない方法は下記の3つです。

  • 口座振替
  • インターネット返済
  • アコムATM

ACマスターカードは支払日を自由に設定可能

ACマスターカードとエポスカードは、利用者が支払日を指定できます。

エポスカードの場合、5日・10日・15日・20日・25日・30日から選択可能です。

ACマスターカードの場合は、給料日など自分の都合に合わせて、好きな日を支払日に指定できます(ただし、口座振替で支払う場合は毎月6日が支払日となる)。

その他の3カードの支払日は下記のようになっています。

  支払日
セゾンカード インターナショナル 毎月4日
MUFGカード イニシャル 毎月10日
NICOS VIASOカード 毎月27日

ACマスターカードはリボ払いしか選べない

一般的クレジットカードなら、下記のようにさまざまな支払方法を選ぶことができます。

  • 一括払い・2回払い
    利用代金を一括または2回に分けて支払う方法。手数料はかからない。
  • 分割払い
    3回~24回など、クレジットカード会社が定めた分割回数の中から利用者が回数を選択し、支払っていく方法。最大15%程度の手数料がかかる(分割回数が少ないほど手数料も低く設定される)。
  • ボーナス一括払い
    夏や冬のボーナス時期に一括で支払う方法。手数料はかからない。

そんななか、ACマスターカードは原則リボ払いしか選択できません。

ACマスターカードで一括払いをする方法

毎月20日までの利用分を翌月6日までに全額支払えば、一括払いと同じ扱いになります(もちろんリボ払いの手数料もかかりません)。

以下の方法で支払可能なので、積極的に利用しましょう。

  • 銀行振込
  • インターネット返済
  • アコムATM
  • 提携ATM

ただし、銀行振込の場合は振込手数料、提携ATMの場合はATM手数料がかかるので、注意です。

ちなみに、口座振替ではこの方法を使えません。

ACマスターカードのリボ払い手数料はどのくらい?

試しに、リボ払いの利息がいくらかかるのかを計算してみました。

  • ACマスターカードで10万円分の買い物をする
  • 毎月3,000円ずつリボ払いで支払う
  • リボ払い手数料は14.6%

上記の条件で支払っていく場合、支払完了までに3年7ヵ月かかります。

また、支払う手数料の合計は2万8474円です。

毎月の支払いは楽かもしれませんが、その代わり3万円近く無駄なお金を支払うことになるのです。

ちなみに、リボ払いは使い方を誤るとすごく損をしてしまう可能性がありますので、注意が必要です。

まとめ

それでは、最後にACマスターカードの特徴をおさらいしましょう。

メリット

  • 最短即日発行可能
  • 支払方法が豊富
    • 口座振替
    • 銀行振込
    • インターネット返済
    • アコムATM
    • 提携ATM
  • 年会費永年無料

デメリット

  • 本人に収入がないと申込みできない
  • 支払方法は原則リボ払いのみ(リボ払いの手数料がかかる)
  • ポイントプログラムや特典がない
  • 保険が付いていない
  • 家族カード・ETCカード発行不可

ACマスターカードは、急にクレジットカードが必要になった場合に打ってつけのカードです。

しかし、そこ以外はオススメポイントがないカートです。

切羽詰っている状態でないなら、なるべく色々なクレジットカードを見比べて自分に合った1枚を見つけましょう。

最後になりましたが、別途、 ACマスターカードの注意点や、 ACマスターカードの審査基準を解説していますので、あわせて確認してみてください。

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