「急にお金が必要になったので、どうにかお金を借りたい！」

「金欠で次の給料日までお金が持たない・・・少しでもいいから借りたい・・・」

「今日中にお金を貸してくれるところって本当にあるの？」

急な出費が重なったり、慢性的な金欠でお金が必要になったりすることは、だれにでもありますよね。

そんなときは、家族や友達に借りるのが一番なんですが、そうはいってもお金の相談はなかなかしにくいもの。

万が一、お金の貸し借りが原因で関係がこじれてしまっては元も子もありません。

こんにちは。

当サイト、ファイグーの編集部でこれまでカードローン利用者に50本以上のインタビューをしてきた編集者の田中です。

今、あなたがこの記事をご覧になっているということは、「とにかく急いでお金が必要」なのかもしれません。

もしくは、これからお金が必要になることがあり、どうしようかと悩んでいるのかもしれませんね。

先ほどもお伝えしたとおり、お金の相談は家族といえどもしにくいものです。

とはいえ、お金は必要・・・

どうしようもなく、頭の中がグルグルと回って、考えるのも嫌になりますよね。

今日はそんな急な金欠で困っている方に向けて、

『本当に即日融資可能な金融機関の一覧と選び方』

というテーマでお送りしていきたいと思っています。

でも、『即日融資』というと、少し怪しい印象がありませんか？

なんとなく違法な金融業者のイメージを持つ人もいると思います。

でも、今はそんなことはまったくありません。

銀行傘下の金融機関であるアコムやプロミスも即日融資に対応しているぐらいです。

あなたもテレビや電車でこんな広告を見かけたことはありませんか？

「最短30分審査！」

「即日融資可能！」

これは実際に最短で今日中にお金を借りられるという広告なんですね。

違法な金融機関がテレビに広告を出せるはずないですから。

しかし、ここでひとつ注意があります。

このような広告宣伝をしている金融機関でも、実際に申込みした人にインタビューしてみると、

「融資まで数日かかった」という声がとても多いんです。

では今日中にお金を借りるにはどうすればいいのか？

というのが今日の本題です。

まず知ってほしいのは、即日融資対応のカードローンに申込むだけではダメということ。

以下の三点をおさえる必要があります。

• 即日融資に対応しているカードローン（全国対応）
• 即日融資の手順や必要な条件（業者別）
• 即日融資のために必ずおさえたいポイント

逆にいうと、この三点をおさえておけば、今日中にお金を借りられる可能性がグッと上がるということです。

ということで、今回はカードローン利用者に50人以上にお話をうかがってきた私こと田中がこれらのポイントを徹底解説していきます。

ぜひ最後までご覧になってみてください！

• 目次
• 全国対応！即日融資可能なカードローン一覧
  • 8業者別に解説！即日融資の流れと条件
• 即日融資を受けたいなら、必ずおさえておきたい4つのチェックポイント
  • 混んでいる曜日・時間帯を避ける
  • あらかじめ必要書類を用意しておく
  • 勤務先の営業中に申込む
  • 申込み時に正確な情報を入力する
• まとめ

全国対応！即日融資可能なカードローン一覧

全国対応のカードローンのうち、最短で申込み当日に借入れできる業者をピックアップしてみました。

※ 貸付利率（実質年率）0.8%は、みずほ銀行・ソフトバンク・ワイモバイル・ヤフージャパンと連携をした方にかぎって適用になります。
※ 申込みの時間帯や審査の進行等により希望通りにならないことがあります。

ちなみに、銀行カードローンは原則として即日融資（即日キャッシング）できないので注意してくださいね。

8業者別に解説！即日融資の流れと条件

ここからは、即日融資（即日キャッシング）を受ける流れや、即日融資を受けるための条件について、下記2パターンに分けて解説していきます。

• 来店する場合（ATMで借入れる場合）
• 来店しない場合（振込融資を受ける場合）

来店する場合（ATMで借入れる場合）

契約機（店舗）に来店して即日融資を受ける場合は、下記の業者を利用できます。

• アコム
• プロミス
• アイフル
• SMBCモビット
• レイクALSA
• ノーローン

融資までの流れ（来店する場合）

各業者の申込みの流れは次の通りです（いずれも、『比較的スピーディーに進む手順』を紹介しています）。

即日融資の条件（来店する場合）

来店する場合は、下記の2つの条件をクリアすれば当日融資可能です。

• 審査可能な時間帯に審査が終わる
• 自動契約機の営業時間内にカード発行までの手続きを終える

ここで各社の審査可能な時間帯や、自動契約機の営業時間を確認しておきましょう。

※年中無休（年末年始は除く）

たとえば、アコムのカードローン場合、20時までに審査が終わり、21時までにカードを即日発行することで、すぐATMで借入れ可能です。

※1
契約機によって、一部営業時間が異なる場合もあります。出かける前にホームページで各契約機（自分が行く予定の契約機）の営業時間を確認しておきましょう。

来店しない場合（振込融資を受ける場合）

インターネット上の手続きのみで即日振込融資を受ける場合は、今回の8業者すべてを利用できます。

融資までの流れ（来店しない場合）

各業者の申込みの流れは次の通りです（いずれも、『比較的スピーディーに進む手順』を紹介しています）。

即日融資の条件（来店しない場合）

振込みで即日融資を受ける場合、何時までにどういった手続きを終えれば間に合うのでしょうか？

業者ごとに条件をまとめてみました。

※2
金融機関や申込時間帯によって即日振込みが難しい場合があります。

※3
三井住友銀行やPayPay銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能です。

※4
振込先が楽天銀行の場合、平日17時までに振込依頼を終えればOKです。

即日融資を受けたいなら、必ずおさえておきたい4つのチェックポイント

混んでいる曜日・時間帯を避ける

当然ですが、混み合っている時間帯に申込みをすると、審査も融資も遅くなります。

今回取り上げた8業者に、『とくに混み合っている曜日・時間帯』を聞いてみました。

業者によりますが、土日祝日、月曜日、平日夕方以降は混雑することがあるみたいですね。

可能なら避けたほうがいいかもしれません。

あらかじめ必要書類を用意しておく

カードローンの契約に必要なのは本人確認書類です。

場合によっては、収入証明書も必要です。

これらは事前に準備しておきたいですね。

本人確認書類は必須

具体的には、下記のうちいずれかが必要になります。

例）

• 運転免許証
• パスポート
• マイナンバーカード
• 健康保険証＋α（※5）

※5
α・・・ここでは、住民票・公共料金の領収書・納税証明書のいずれかを指します。
発行（領収）から半年以内のものが必要です。

希望額によっては収入証明書が必要

以下の2つのうちどちらかの条件にあてはまる場合は、収入証明書が必要です。

• 借入希望額が50万円を超える場合
• 今回の借入希望額と、他の貸金業者（※6）からの借入額の合計が100万円を超える場合

収入証明書は、おもに下記のようなものを指します。

例）

• 源泉徴収票
• 税額通知書
• 所得証明書
• 確定申告書
• 給与明細書（2ヶ月分）＋賞与明細書（年間）

本人確認書類より用意しづらいですが、できれば事前に用意しておきたいですね。

※6
貸金業者は、おもに消費者金融やクレジットカード会社のことです。

勤務先の営業中に申込む

カードローンの審査では、原則として在籍確認がおこなわれます。

在籍確認は、業者の社員が、申込者の勤務先に電話をかけ、「本当に在籍しているか」を確認する作業です。

ただし、必ずしも本人が電話に出る必要はありません。

同僚が「ただいま外出中です」「今日はお休みです」といった返答するだけでOKとなります。

在籍確認が終わらないと契約できないことも多いので、当日中の借入れを希望する場合は勤務先の営業中に申込むようにしましょう。

どうしても勤務先への電話連絡を避けたい場合は、勤務を証明する書類を提出する方法で代替えできる可能性があります。

勤務を証明する書類というのは、社員証や給与明細ですね。

例）

在籍確認について相談がある場合は、コールセンターに相談してみましょう。

在籍確認のくわしい説明はこちらを参考にしてみてくださいね。

在籍確認 入門！元キャッシング会社の担当者が明かす在確の対処法

申込み時に正確な情報を入力する

申込みの際は正確な情報を入力しましょう。

まちがった情報を入力すると、確認や審査に余計に時間がかかってしまいます。

急いでいるときには致命的ですよね。

また、単純なミスでも「ウソをついた」と疑われかねません。

くれぐれも注意しましょう。

その他、『即日融資を受けられないケース』については、下記の記事を参考にしてみてくださいね。

即日融資・振込キャッシングなのに今日中に借りられない場合と対処法

まとめ

いかがでしたか？

最後に今回の記事のポイントをまとめます。

即日融資可能なカードローン一覧

即日融資可能なカードローンを、特徴（メリット）別にまとめてみました。

即日融資を受けるためのポイント

• 来店ありの場合・・・審査可能時間内に審査を終え、自動契約機の営業時間内にカードを受取る
• 来店なしの場合・・・各業者の指定時間内に振込依頼までの手続きを済ませる
• 混んでいる曜日・時間帯（土日祝日、月曜日、平日夕方以降）を避ける
• あらかじめ必要書類を用意しておく
  • 本人確認書類は必須
  • 希望額によっては収入証明書も必要
• 勤務先の営業中に申込むか、勤務を証明する書類で在籍確認を済ませる
• 申込み時に正確な情報を入力する

いかがでしたか。

思いたったときに「今すぐ借りたい！」と思っても、条件が合わなければ即日融資を受けることはできません。

できるだけ早めに申込むようにしましょう。

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