銀行でおまとめローンを組んでよかった。返済専用口座だから安心です【体験談】

地方銀行の「おまとめローン」を利用したお陰で、返済の負担が減ったという体験を語ってくれた須川さん

銀行や消費者金融の宣伝でよく目にする「おまとめローン」。

その名の通り、複数の業者からの借入れをひとつにまとめ、返済を一本化する商品です。

多数の業者から借入れしている人は、「おまとめローンでスッキリしたい」と思っている人が多いかもしれません。

今回は地方銀行の「おまとめローン」を利用したおかげで、返済の負担が減ったという女性の体験をご紹介しましょう。

体験者の情報

名前:須川 美沙子(仮名)
性別:女性
当時の職業:フリーター、会社員(契約社員)
当時の年齢:28歳
借入件数:クレジットカード2件、銀行1件
会社名(借入先):日専連カード、DCMXカード、北洋銀行
利用時期:2008年~2013年現在
借金の合計額:90万円

複数の借入を地方銀行のおまとめローンで一本化

お話をうかがったのは札幌市で契約社員として働いている須川美沙子(仮名)さん、33歳。やさしくおっとりとした印象の女性です。

彼女はかつて生活費や交際費のために複数のクレジットカードからキャッシングをして、月々の返済に苦しむようになりました。

本業以外にも仕事をかけ持ちして収入を増やしますが、借金は一向に減りません。

そこで彼女はおまとめローンで、借入れを一本化することにしたのです。

今回はキャッシングを利用した経緯と、現在も返済中のおまとめローンについて詳しくお話をうかがいました。

貯金を下ろす感覚でキャッシング

― 初めてキャッシングを利用したきっかけは?

スレンダーで、柔らかな印象の須川さん

今から5年くらい前になりますが、友人と旅行をするのにお金が足りなかったので、日専連カードのキャッシングを利用しました。

当時はフリーターで、月収は15万円くらい。もちろんボーナスなんてありませんし、一人暮らしをしていたので家賃だけで6万円もしたから、生活は相当厳しかったんです。

日専連カードは10年以上前に作ったものです。買い物に使うことはあっても、キャッシング枠の存在は知りませんでした。

でもお金に困って色々ネットで調べていたら、自分のカードにも20万円のキャッシング枠が付いていることが分かったんです。

それで郵便局のATMから普通にカードを使って、最初は3万円だけ下ろしました。

― キャッシングを利用した感想は?

「借りている」という意識はあまりなくて、銀行のカードでATMから自分のお金を下ろしているような感覚でした。限度額イコール貯蓄額というか...。

しかもオンラインキャッシングはもっと便利で、ネット上で金額と暗証番号を入力するだけで、翌日には自分の銀行口座に振込まれるんです。

そういう手軽さって便利ですけど、今思えばけっこう怖いことですよね。

そのうち、生活費や交際費にも利用するようになって、限度額いっぱいまで借りてしまいました。それで月2万円の返済にも行き詰ってしまって。

返済のために借り入れする自転車操業に

― その後、DCMXカードのキャッシングも利用したそうですね?

DCMXのカードは、ドコモの携帯料金の支払いのために持っていました。

これにも20万円のキャッシング枠が付いていたのですが、日専連の返済のために、その枠を利用するようになったんです。

逆にDCMXの返済のために日専連からキャッシングすることもあったから、いわゆる自転車操業状態ですよね。

しかも「手元に現金がないから」とついついカードで買い物をすることも増えて、常に2つのカードを使っている状態でした。

そのうち毎月いくらくらい使っているのか、自分でも分からなくなってしまって。

でも最終的には、キャッシングとショッピングの枠を合わせて、日専連から30万円、DCMXからは60万円、総額90万円くらいは借りたことになります。

― 金利は高くありませんでしたか?

日専連もDCMXも、キャッシング枠の金利は18%でした。

使っている時は意識しないのですが、後から請求書を見ると、利息がすごくかさんでいることに気づいて。だから少しでも早く返さなければと思いました。

仕事をかけ持ちしても完済には程遠い

― 返済は順調でしたか?

声も可愛らしく、美人な須川さん

返済額はキャッシング枠だけでそれぞれ月2万円。

ショッピング枠の返済もあったから、支払いだけで10万円を越える月もありました。それに生活費を合わせると明らかに赤字ですよね(笑)

この頃は契約社員として働いていたのですが、昼の収入だけではとてもやっていけなかったので、夜はテレアポのアルバイトもやっていました。

― お仕事のかけ持ちは大変だったのでは?

本業が8時~17時。テレアポの仕事は18時~23時がザラだったから、家にはほとんど寝に帰るようなものでした。

もちろん体力的にしんどかったですね。

そういう生活をしていても家計は苦しいし、必ず毎月の支払日がやって来る、しかも完済までは程遠い...という現実に、押し潰されそうな毎日でした。

― 遅延はなかったのですか?

日専連の返済日にどうしてもお金が工面できなかったことが一度だけあって、返済日を過ぎても放っておいたら、3日目くらいに電話がかかってきました。

電話は女性からで、要するに「振込んでください」という内容だったのですが、口調はとても丁寧でしたね。その時はDCMXからキャッシングをして、どうにか返しました。

― 増額の案内はありましたか?

日専連の利用を始めて3年目くらいに、「20万円から40万円に限度額を増額しないか」と案内がありました。

でもすでにこの状況をマズいと感じ始めていたから、「引き上げたりしない方が良いな」と思って増額はしませんでした。

おまとめローンで借入れを一本化

― おまとめをしようと思ったきっかけは?

複数の返済に追われていた頃は、精神的にも肉体的にも大変だった事を語ってくれた須川さん

その時点で、すでに4年くらい借りたり返したりを繰り返していたのですが、返済額が月によってまちまちで、「自分で支払いの管理ができてないな」と感じていました。

それに「このままずっと借金を引きずっていたら、全然終わらない」と考えるようになって。

それで「少しでも支払いを抑える方法があれば」とネットで調べて、「おまとめローン」のことを知りました。

しかも銀行の方が、クレジットカードのキャッシングよりもずっと金利が低いことも分かって、北洋銀行に申し込んでみることにしたんです。

― 北洋銀行を選んだ理由は?

おまとめローンのCMもしていたので、「なんとなく」ですね。

すでにメインバンクとして利用していたし、会社の近くに支店もあるから便利だと思ったんです。

― 申し込みの手続きや審査について教えてください。

窓口で直接申し込みをしたのですが、おまとめローン用に新しく口座を作る必要がありました。

申込用紙には仕事と雇用形態、年収、勤続年数、持ち家か借家かどうかを記入したと思います。審査が下りたのは、3日後でした。

それで2社を完済するのに必要な60万円を借りることができたので、クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠で残っていた支払いを、一気に完済させました。

おまとめローンのメリットとは?

― おまとめローンの金利や月々の返済額は?

とてもスッキリとした表情で話してくれた須川さん

北洋銀行のおまとめローンの金利は10%とクレジットカードに比べて低いですし、分かりやすい数字だからお金の管理も楽になって良かったです。

それまではどこにいくら払って、金利がいくらになるのか分からなくなっていましたから。

月々の返済額は5万3,000円で、ちょうどローンを組んでから1年後になる来年(2014年)2月には完済する予定です。

― おまとめローンを利用した感想は?

金利が低いのはもちろんですが、「銀行から借りる」という安心感が一番ですね。

それに銀行のおまとめローンの口座は返済専用なので、それ以上の借入れができません。

私は毎月この口座に、5万3,000円ずつ返済していくだけで、返済した分をちょこちょこ借りたりはできないんです。

私は油断するとすぐ使ってしまうタイプなので、このシステムは良かったと思います。

― 現在の生活はいかがですか?

月々の返済額は小さくありませんが、確実に楽になりました。完済までのゴールも目前ですし、おまとめをして良かったと心から思います。

インタビューを終えて

「今はクレジットカードを使うことがあっても、1回払いと決めて、計画的に使っています」と話していた須川さん。

現在の彼女は、返済に追われる毎日から開放され、晴れ晴れとしています。

今回須川さんはおまとめローンを利用したことによって、

  • 利息の負担が減った
  • 返済の手間・管理が楽になった

と話していましたね。

複数の借金を抱えていて「早く返してしまいたい」という気持ちがあるのなら、おまとめローンを利用するのも一つの方法です。

ただし、おまとめローンをしたからと言って借金がすべて帳消しになるわけではありません。

キャッシングやローンを利用するときは、自信の返済能力と照らし合わせ、無理のない範囲で利用することが大切です。

おまとめローンについて詳しく知りたい方は、以下の特集も参考にしてみてください。

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