今日からできる!知らないうちにお金が貯まる具体的なテクニック

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この記事では、残金0の状態を脱出するために、小銭を稼ぐテクニックをご紹介しています。

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>>>どうしても金欠、貯金0になってしまう人が無理なくお金を増やす方法

あなたの部屋は宝の山!?

他の手段としては、物を売る方法があります。
使っていない金券やゲームソフトを売ることで、ある程度のお金がすぐに手に入ることが魅力です。

一度、部屋を掃除して売れそうなものを見つくろってください。

「(売りたいものの名前)」「相場」「売る」と検索 すれば、大体どの程度で売れるのか見当がつくと思います。

たとえば、金券だったら「アクセスチケット」なんてサイトがあります。こういったものの相場は店や時間によっても変わりますのでこまめにチェックしてみましょう。

ちなみに私が昔利用していた金券ショップでは、商品券が額面の9割、図書カードが7割という価格設定で買い取っていました。(テレホンカードは1枚100円でした)

他にも楽器や本、CD、時計、鞄、香水、お酒などを買い取っている店もありますので、積極的に利用しましょう。

ただ、相場を気にせず、単純に保存状態だけで買い取り価格を決めてしまう店もありますので、なるべく高く買い取ってくれるところを探したほうがお得です。

ここで、ちょっとしたテクニックを紹介します。

貯金ができない人は、買う前に「これは売れるか?」と考える習慣を作ってください。

たとえば新作のゲームソフトを買って、クリアしたらすぐに売ることにすれば、実質のかかった費用はその差額分になります。

どうせ無駄遣いをするならば、いざというとき売れるものを買うようにしてみてください。そうすれば、買ったもの自体が貯金となってあなたを助けてくれます。

残金0経験者による3つのテクニック

ここでは、前もって準備しておくことであなたを助けてくれるテクニックについて書いていきます。頻繁に残金0になってしまうならば、お試しあれ。

● なんでも屋を始めてみる
残金0人間は、隙あらばお金を稼ぐことを考えねばなりません。よって、日ごろから「格安でなんでも手伝うよ」と周囲の人間に伝えておきましょう。

「引越しの手伝い」、「行列に並ぶ」、「代わりに買い物に行く」、「犬を散歩させる」などなど専門的なスキルがなくてもできることはいっぱいあります。

こういったバイトとは呼べないような「お手伝い」でも、誠実にこなしていれば、友人がまた別の友人を呼び、ちょっとした収入を得られるでしょう。

● 家でできるバイトを探しておく
残金0だと交通費もままならないといった状況もありえます。そのためにも、家でできるバイトを前もって探しておきましょう。それに、空いた時間にも働けるというメリットは、日々の収入アップにもつながります。

在宅バイトには、記事の執筆やタイピング、翻訳、プログラミングなどがあり、専門的なスキルを磨く機会にもなるかもしれません。これを機に試してみては?

● 埋蔵金を用意しておく
貯金できない私が唯一実行できている貯金法は、「忘れそうなところにお金を隠す」という間抜けなものです。

読まない本の間に千円札を隠したり、机の裏に貼ったり、靴の中敷きの中にしまったりと、お金のあるうちにどんどん隠しておきます。

あなたは笑うかもしれませんが、貯金が本当にできない人はこれくらいからスタートするべきです。ぜひやってみてください。

残金0にならないために

昔、原付免許の試験でこんな問題が出ました。
数年前なのでうろ覚えですが、こんな内容でした。

「運転中、眠気に襲われ、崖から飛び出してしまいそうになった。正しい対処を選べ」

答えは「あらかじめ充分に睡眠を取り、このような状態になることを防ぐ」でした。

それは答えといえるのか!?
当時の私は腹を立てました。
そうなってしまったときの対処方法を聞いているのに、「そうならないようにする」が答えなんて。

でも、この答えは深いです。
「そうならないようにする」 これを心掛けるだけで、全ての問題は解決できてしまいます。

最初のほうでも書きましたが、私の学生時代は万年金欠でした。しかし、何度も何度も急な出費に対応するうちに、「そうならないようにする」技術が自然と身につき、今では堅実な生活を送っています

「そうならないようにする」技術で最も大切なのは、前に述べたように「貯金と節約」です。くどくなりますが、ここでもう一度語らせてください。

これは私の体験談です。
大学生のころ、私はアルバイトで月に5万円程度の収入がありました。

学生が稼ぐ金額としては平均的な額だと思いますが、当時の私は「給料が少な過ぎる」とよく愚痴をこぼしたものでした。

いつも月末は金欠。
1,000円以上残っていることなんてまずありませんでした。

毎月何か高額なものを購入していたという訳ではなく、気がついたらお金が消えているのです。

「これじゃ欲しいものも買えやしない」
通帳を見ながらため息をつく。そんな毎日でした。

しかし、そんなある日のことです。
同じバイト先の友人が、海外旅行に行くと言い出したのです。

「よくそんなお金があるね。親に援助でもしてもらったの?」
私は嫉妬混じりにそんなようなことを聞きました。
すると彼はこう答えました。

「え? 全部バイト代で出したよ」
私はしばらく彼の言葉の意味を理解できませんでした。

かたや残金0、かたや海外旅行。
バイト代は同じくらいしかもらっていないのにも関わらず、この差は一体どこから来たのでしょうか。

言わずともわかりますね。
私は貯金せず、浪費しているだけだった。それだけのことです。

反省した私は、その日から支出管理を始めるようになりました。
そして、自分の浪費癖にほとほと呆れることになりました。

・ 140円もするペットボトルを毎日数本買う(月に8,400〜12,600円)
・ 毎日300円の煙草を吸う(月に9,000円)
・ 頻繁に喫茶店に行く(200円、20日で4,000円)

その他、コンビニで弁当を購入したり(1食で600〜700円程度使っていました)、見栄を張って後輩にお酒を奢ったり(1回で6,000円以上飛びます)、100円ショップで必要のないものまで買ったりと(逆に高くつきます)、数え上げればキリがありません。

そして私は気付いたのです。

お茶や弁当はなるべく自宅で用意し、煙草は辞め、酒は控え、喫茶店に行く回数は減らし、本当に必要な物だけを買ってさえいれば、なんと1ヶ月間で高校生の小遣い程度(5,000〜1,0000円)しか使わないのです。

それ以来、私は「これは本当に今必要なものなのか」と、買う前になるべく自問自答するよう心がけました。

結果、少しずつ無駄遣いが減るようになり、毎月1万円はコンスタントに貯金ができるようになったのです。そして、海外旅行とまではいきませんでしたが、貯めたお金で国内旅行に行くことはできました。

以上の話は、私のような間抜けな学生だけに向けて書いたわけではありません。

ここから得られる教訓。
「塵も積もれば山となる」
この言葉を、あなたに送りたいのです。

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