パチンコにはまって学生ローンで借金60万円。キッチリ完済するまでの体験談

友人に誘われ、パチンコとギャンブルにはまってしまう。
毎日のように打っては負けてを繰り返した結果、たった5ヶ月で60万の借金が。返済の催促がストレスになり、必死に完済を目指した経験です。

体験者の情報

名前:吉岡 一馬(仮名)
性別:男性
お金に困った経緯:ギャンブルにはまって負け続けた結果、金融業者に借金をしてしまう
当時の職業:学生
当時の年齢:20歳
当時の借金の合計額:63万円
会社名:カレッヂ

たった一度の勝ちでパチンコと麻雀にはまる

大学で知り合った友人に、初めてパチンコに誘われたのは19歳の時。その時は1万円使ったところで、大して面白いとも思わずに止めてしまいました。

「こんなことにお金を使うなら、飲みにでも行った方がいいや」と思い、もうパチンコはしないだろうと感じたのを覚えています。

しかし、ある時、飲み会やら、友人の結婚式やらの出費が重なり、どうしてもお金が必要になりました。

すると以前パチンコに誘ってきた友人が、「二人で打てば今度こそ絶対に勝てるから付いてこい」と言うのです。

実際お金に困っていた自分は、誘われるままに一緒に打ちに行くことにしました。

結果は5万円ほどの勝ち

さらにその帰りに雀荘にも誘われ、テレビゲームでしか麻雀をしたことがなかったのに、こちらも3万円近く勝ってしまいます

合計で8万円近い臨時収入を一日で得ることができた自分は、すっかりパチンコと麻雀に魅了されてしまいました。

親や彼女からも借金

それ以来、暇さえあればパチンコ屋に出入りする日々。
手持ちのお金はすぐになくなり、仕送りやバイト代まで、パチンコのために使うようになりました。

もちろん毎日のように打っていれば勝つ日もあるのですが、負ける日の方が圧倒的に多いです。

それでもギャンブルが辞められないのは、勝った時の快感が忘れられないから。自分は完全にギャンブルの虜になっていたのです。

一緒にギャンブルを打ちに行く友人には、頻繁に金を借りました。

金は勝ったときにまとめて返すのですが、少し負けが込んでくると、それもできなくなります。

たったの2ヶ月ほどで友人への借金が15万円ほどになり、「もうこれ以上は貸せない」と言われるようになってしまいました。

そうなると今度は親に「教科書代が」「授業で、どうしてもノートパソコンが」などと言って仕送りを追加してもらったり、当時付き合っていた彼女にまで金を借りるようになっていました。

その頃の借金は友人から15万、親から10万、彼女から5万と、合計はおよそ30万円です。

もともと仕送りとバイト代から下宿費を引くと、毎月4、5万円ほどしか手元残らない生活でした。しかし返すことが簡単でないということに薄々気付きながらも、それを考えないようにしている自分がいました。

人生初の学生ローン、ふくれ上がった借金63万

そんなパチンコ屋に入り浸っていたころ。 その日は朝から一向に大当りを引くことができず、昼頃には一銭もお金がなくなっていました。

そして「自分の人生には関係ない」と考えていた学生ローンに、足を踏み入れてしまったのです。

駅前に広告の出ていた「カレッヂ」という学生ローン。緊張しながら生まれて初めて店の中に入りました。

親切そうな受付の人に、初めての利用であることと、「授業でノートパソコンが必要」という適当な理由を告げます。

すると学生証と免許証、銀行のキャッシュカードなどを提出して、あっけないほど簡単に5万円を借りることができました

一度借りてしまうと、それからは借金をすることが当たり前になり、学生ローンの店内に入ることにも抵抗を感じなくなっていきます。

さらに友人からの「銀行のカードでキャッシングすれば?」という一言で、銀行のカードでも、キャッシングが利用できることを知ってしまったのです。

さっそく学生ローンの返済とギャンブルの資金を銀行のキャッシングで賄うようになると、すぐに限度額の20万に達してしまいました

そして初めてギャンブルで勝ったあの日から5ヶ月ほど経った時には、知り合いからの30万の借金は一切返さないまま、学生ローンから13万円、キャッシングが20万と、借金の合計は63万円になっていたのです

催促の電話に吐き気

この頃になると、パチンコを打ちに行っても、楽しいのは朝打ち始めた時だけ。投資額が膨れてくる昼過ぎには、借金のことばかりが頭の中を駆け巡りました。結局気分が悪くなり、自分を苛みながら帰るのです。

やがて学生ローンの返済が遅れると、携帯に電話がかかって来るようになりました。

負けている時に携帯が震え、画面に「カレッヂ」の文字が見えたときは、とてつもない焦燥感に襲われます。

そんな時は電話に出ず、願うような気持ちでパチンコを打ち続けるのですが、パチンコ屋を出て、返済のめどを考えながら掛け直す時は、本当に吐き気を催すほど何とも言えない嫌な気分になりました。

そしてとうとう追加で学生ローンを借りようとした時に「返済の実績を積んでからにした方が良いですよ」と言われてしまいます。

その時にようやく、「何とかしないとダメだ。」という考えを持ちました。

これが最後のギャンブル...

「借金を何とかしなきゃいけない」と決心してから最初にとった行動は、友人、愛想を尽かされて別れた彼女、親に、「もうギャンブルはしない。必ず返すから待って欲しい。」という連絡です。

その上で、まずは利息が付いてしまうキャッシング・学生ローンから何とかすることにしました。

ところが、家で金策を練っているところに、友人から「絶対に勝てるパチンコ屋のイベントがあるから行こう」と誘われました。

かなり迷いました。
ギャンブルから足を洗おうと考えていた矢先です。

しかしそのイベントはこれまでも何度か行ったことがあり、絶対とは言わなくとも高い確率で勝てるのは事実でした。

結局、自分は友人の誘いに乗り、これが最後と決めてイベントに行くことにしました。結果15万ほど勝つことが出来ました

その帰りに友人は「お前と行くと、お前に運を吸い取られそうだから、これからは俺一人で行くことにするよ。」と言ってくれました。それはギャンブルを止めようとしている自分を後押しする、友人なりに気を利かせてくれたのだと分かりました。

こうしてイベントで勝った15万円と手持ちのお金で、まず13万円ほど残債があった学生ローンを完済し、リボ払いで返済していたキャッシングの入金も行うことができたのです。

ギャンブルのせいで留年

友人に借りている15万円は、それから月に1万円ずつ返していくことにしました。

親からは、「大学を卒業するまで、お金のことは気にするな」というありがたい言葉。

一方、金を借りていた彼女にはギャンブルのせいで愛想を尽かされていました。

金を返したいという連絡にも「もういい」と一言で電話を切られ、残念ながらその後も連絡を取ることはできなくなってしまいました。

さらに、ギャンブルにはまっていたせいで、その年は留年してしまいます

以来付き合いで年に数回麻雀をすることはあっても、それ以外のギャンブルは一切やらず、卒業までキャッシング会社にお世話になることもなくなりました。

今回の経験で、計画性のない借金がいかに恐ろしいかというのを味わいました。もうあの焦燥感は味わいたくありません。

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