夢が壊れる!?宝くじの種類別に1等当選確率を計算してみた結果

「宝くじで高額当選する確率は、明日、突然交通事故で死ぬ確率より低い」

と言われているようですが、宝くじって実際どのくらいの確率で当たるのでしょう?

今回は、宝くじの「当たる確率」について詳しく調査してみました。

「ジャンボ宝くじ」、「ロト」、「ナンバーズ」など非常にたくさんの宝くじが発売されている中で、それぞれ特徴や1等の当選確率、何が一番当たりやすいかなどをまとめました。

宝くじの当選確率っていったいどのくらいなの?

  • 目次
  • 宝くじにはどんな種類がある?
  • ズバリ1等が当たる確率は?
  • 国民の7割が購入する宝くじ
  • 宝くじは夢を買うもの

宝くじにはどんな種類がある?

現在国内で販売されている宝くじは、主に普通宝くじ、数字選択式宝くじ、スクラッチの3種類に分けることができます。

中でも皆さんがご存知の有名な宝くじを紹介していきますね。

ジャンボ宝くじ

普通宝くじの一種で、もっともメジャーな宝くじです。

「組」と「番号」があらかじめ記された券を購入し、発表された当選番号と一致すれば当たりとなります。

ロト6の1年間の売上をたった1ヵ月で売り上げるほど人気があります。まさに国民的な宝くじと言えるでしょう。

発売期間 グリーンジャンボ 2~3月
ドリームジャンボ 5~6月
サマージャンボ 7~8月
オータムジャンボ 9~10月
年末ジャンボ 11~12月
購入金額 1口300円
当選金額 1等4億円

2012年12月31日に抽選された「第633回年末ジャンボ宝くじ」の当選金額は、1等4億円、前後賞1億円。連番で購入して当たった場合、「当選金額は最高6億円になる(史上最大!)」ということで話題になりました。

ロト7

2013年4月1日に始まった宝くじ(数字選択式)で、01~37までの37個の数字から7個を選び、抽選された数字といくつ一致するかで、1等から6等が決まる宝くじです。

発売日 毎日
購入金額 1口300円
当選金額 1等最高賞金額4億円
抽選日 毎週金曜日

当選者がいなかった場合や、当選金額が最高額を超えた場合は、その当選金が次回へ繰り越される「キャリーオーバー」が採用されており、キャリーオーバーが出ている時の最高額は8億円となっています。

ロト6

2000年10月1日に始まった宝くじ(数字選択式)で、01~43までの43個の数字から6個を選び、抽選された数字といくつ一致するかで、1等から5等が決まる宝くじです。

発売日 毎日
購入金額 1口200円
当選金額 1等最高賞金額2億円
抽選日 毎週月曜日と木曜日

当選金のキャリーオーバーが出ているときは、最高額が4億円になります。

ミニロト

1999年4月1日に始まった宝くじ(数字選択式)で、01~31までの31個の数字から5個を選び、抽選された数字といくつ一致しているかで、1等から4等が決まります。

発売日 毎日
購入金額 1口200円
当選金額 1等最高賞金額4,000万円
抽選日 毎週火曜日

ロト6やロト7のように、キャリーオーバーは適用されません。

ナンバーズ

1994年10月1日に始まった宝くじ(数字選択式)で、3桁の数字を選択する「ナンバーズ3」と、4桁の数字を選択する「ナンバーズ4」があります。

発売日 毎日
購入金額 1口200円
当選金額 ナンバーズ3は最高約10万円
ナンバーズ4は最高約100万円
抽選日 月曜日から金曜日

購入のタイプによって当選金が変わります。

  • ストレート ... 各数字と並びが一致していると当選
  • ボックス ... 並びは問わず選んだ数字が一致していると当選
  • セット ... ストレートとボックスの両方に申し込むこと。ストレートが当たると、ストレートとボックスの当選金の半分の合計が当選金になり、ボックスで当たるとボックスの当選金の半額が当選金となります。

また、ナンバーズ3では、下二桁の数字と並びが一致している「ミニ」という購入方法も選択できます。

スクラッチ

その場で当たり・はずれがわかる宝くじです。1984年から発売され、「インスタントくじ」と呼ばれていましたが、2001年6月から「スクラッチ」という名称に変更され親しまれています。

発売日 毎日
購入金額 1 口200円
当選金額 プレミアムスクラッチは1等賞金1,000万円
抽選日 購入後すぐ

ズバリ1等が当たる確率は?

絶大な人気を誇るジャンボ宝くじからスクラッチまで、いろいろな宝くじがありますが、高額当選を果たし億万長者になれる人はほんの一部。夢破れ、宝くじが紙切れとなってしまう人が圧倒的です。

では宝くじの当選確率は、いったいどのくらいのものなのでしょう?

ジャンボ宝くじが当たる確率

売り上げが最も大きいジャンボ宝くじの場合、1等を当てる確率は、1,000万分の1

これは、ジャンボ宝くじが、100,000番から199,999番までの10万通りを1組として、01組から100組までを1ユニットとして販売されているからです。

つまり10万通り×100組で、1,000万通りあることになり、1等はこの中に必ず1枚存在するので、1,000万分の1で当たることがわかります。

この1,000万分の1という確率ですが、東京ドームの収容人数を45,000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率になります。

ちなみに、もし宝くじを1,000万枚買い占めた場合、費用は合計30億円。1等+前後賞で6億円当選しても、24億円の赤字になってしまいます。

ロト7が当たる確率

ジャンボ宝くじよりもさらに確率が低いのがロト7です。ロト7は37個の数字から7個の数字を選ぶもの。

その組み合わせの総数は10,295,472通りなので、理論上、ロト7で1等が当たる確率は、1/10,295,472ということになります。

先の東京ドームを例に出すと、東京ドーム約228個にいる人の中から1人だけ選ばれるのと同じです。

ロト6が当たる確率

ロト6は、43個の数字から6個の数字を選ぶもの。

その組み合わせの総数は6,096,454通りなので、理論上、ロト6で1等が当たる確率は、1/6,096,454となります。

約610万分の1の確率で1等が当たるわけですが、これは東京ドーム約135個にひしめき合う人の中から1人だけが選ばれるのと同じ確率です。

ミニロトが当たる確率

ミニロトの場合、31個の数字から5個の数字を選ぶので、組み合わせ総数は169,911通り。したがって、ミニロトの1等は1/169,911の確率で当選します。

約17万分の1の確率なので、東京ドーム4個分の人の中から1人選ばれる確率と同じくらいです。ジャンボ宝くじやロト7、ロト6に比べると、1等当選確率は随分高くなります。

ナンバーズが当たる確率

ナンバーズ3は、000~999までの3桁の数字から選ぶので1/1,000の確率、ナンバーズ4なら0000~9,999の4桁の数字を選ぶので1/10,000の確率で、ストレートが当たることになります。

45,000人が入っている東京ドームの中で、ナンバーズ3なら45人、ナンバーズ4なら4~5人が選ばれることになります。これまで紹介した宝くじの中で最も当選確率が高いですね。

さて、主に宝くじの種類や種類ごとの当選確率についてお話して来ましたが、最後に宝くじの基本的なこと(宝くじの運営はどこがやっているのか?宝くじの還元率は何%なのか?)について、オマケで説明していきたいと思います。

国民の7割が購入する宝くじ

日本人の約7割が「購入した経験がある」という宝くじ。

去年、宝くじに関する法律である「当選金付証票法」が改正されました。

これまでは、「1等当選金額...宝くじ1口の価格の100万倍まで」だったのですが、なんとそれが250万倍まで引き上げられたのです。

つまり、1口300円の宝くじの当選金額の上限が7億5,000万円に引き上げられたのです。前後賞を合わせると、10億円を超える当選金を手にする人も現れるかもしれません。

どこが運営しているの?

宝くじを発売しているのは総務大臣の許可を得た地方自治体です。個人や企業が宝くじを発売することは、刑法で禁止されています。

ただし、地方自治体は直接販売作業を行わず、事務作業は銀行などに委託しているのです。

銀行は、宝くじ券のデザインを考えるところから、収益金を地方自治体に納付するまで、宝くじに関わるあらゆる業務を請け負います。

売り上げの何%が当選金になるの?

私たちが購入した宝くじの売上はどのように使われていて、どれくらいの割合が当選金になるのでしょうか?

平成23年度を参考に見てみましょう。

46.3%(4,650億円) 当選金
41.1%(4,127億円) 収益金として発売元の地方自治体に分配される
11.6%(1,165億円) 宝くじの印刷代・PRなどにかかる経費
1.0%(102億円) 社会貢献広報費(※)

※ 地域文化の振興やコミュニティ活動などを通じて、宝くじの収益金がどのように社会に貢献しているか広報する費用

競馬や競輪、競艇などの公営のギャンブルは、売上の75%が利用者に配分される仕組みになっています。(還元率75%)それに対して、宝くじの当選金として利用者に配分されるのはわずか46%。(還元率46%)

単純に利用者への還元率だけで比較すると、宝くじのほうが断然、分が悪いということになってしまいますね。

宝くじの還元率が低いワケ

なぜ宝くじの還元率は低く設定されているのでしょうか?

それは宝くじの目的が、地方財政資金の調達だからです。そのため売上の約40%が地方自治体に納められ、公共事業の財源として使われています。

そして当選金の割合(還元率)は、法律によって50%以下でなければならないと定められているのです。

この法律がある限り、宝くじの還元率が今より上がることはありません。

宝くじは夢を買うもの

よく、気合い入れてジャンボ宝くじに何万円もつぎこんでいる人がいますが、当たる確率や還元率を考えるとあまりおすすめできません^^;

還元率50%以下ということを考えても、元を取れない場合のほうがはるかに多いでしょう。

真剣に当たることを追求するより、あくまで「当たったらラッキー♪」程度に留めておいたほうが良いでしょう。

この記事の筆者

工藤 和子(仮名)
1981年生まれ。25歳のときに勤務していた会社の直属の上司の不正に気づき告発、会社の対応に納得がいかず退社。直後に、友人に懇願され数件のキャッシングの為に名義を貸す。結局その友人にも逃げられ、任意整理で、返済。現在は、いろんな職業の人が集まる雀荘で勤務中。家庭の愚痴から仕事の相談まで、話し相手をしている。

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