更新日:2018/10/02
即日融資希望なら、無人契約機、電話、郵送のうち どれがオススメ?
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たくさん書類が必要なんじゃないの?
時間がかかるんじゃないの?
今回は、キャッシングの申し込み方法・手続きの流れについて解説させて頂きます。
店員に説明をうけてから契約したい人、なるべく人に会いたくない人、できるだけはやく申し込みたい人、などなどそれぞれ希望に合った申し込み方法がありますので、それぞれの流れについてわかりやすく説明していきたいと思います。
- 目次
- 申込方法はさまざまでも、聞かれることは同じ
- インターネット申込は気軽で簡単!
- すぐ融資を受けたい方は無人契約機
- 電話での申し込みは質問できるので安心
- 時間に余裕がある場合は郵送でも可能
- 即日融資特集
申込方法はさまざまでも、聞かれることは同じ
申込方法には、インターネット、郵送、電話、無人契約機等、いろいろなものがありますが、どの方法であっても申込時の記入項目、必要となる書類の種類は変わりません。
まずは聞かれる項目について説明をさせていただきます。
あなた自身の情報
名前、生年月日、性別、住所、電話番号、家族構成(既婚、未婚、扶養の義務等)、住居の種類(持ち家、借家、寮等)、居住年数、最終学歴、メールアドレス
勤務先に関する情報
会社名、会社の住所、電話番号、所属部署、従業員数、在籍年数、雇用形態、年収、給料日、業種、保険の種類
借入に関する情報
希望限度額、他社の借入件数と金額
なぜ、ここまで細かく聞かれるのか?
それは、返済能力を正しく判断するためです。
例えば、収入が多くても、家賃や家族による出費が多い場合、返済に回せる金額は減りますから、必然的に限度額が低くなります。
逆に、多少収入が低くても、家賃がかからない実家住まいの独身の場合、返済に回せる金額が増えますから、限度額は多くなります。
また、保険の種類によって雇用形態や職種等が判断できたりもしますので、信用が増す材料になります。
次からは、具体的な申込みの流れについて説明させていただきます。
インターネット申込は気軽で簡単!
(1)ホームページにアクセス
まず、インターネット申し込み(WEB申し込み)についてご説明させていただきます。
それぞれのホームページにアクセスしていただくと、どの業者もトップページに「今すぐお申し込み」等の項目があり、それをクリックしていただくと申し込みのページに移行します。
(2)規約を確認し同意する
まず、「利用規約」「個人情報の取り扱い」「個人信用情報機関への登録利用」「電磁的交付利用」など様々な約定の説明があり、同意を求められます。
このうち「個人信用情報機関への登録利用」とありますが、これはキャッシングやクレジットカードの契約の際に必ず同意が必要になるものです。
「個人信用情報機関」とは、その人のお金(キャッシングやクレジットカード利用)に関する情報を集めたところです。
具体的には、
- 契約中及び取引終了後、5年以内の情報
契約している(もしくは過去契約していた)会社、借入金額、借入期間、返済遅延の有無など - 金融事故の記録
返済遅延、債務整理、自己破産等の事故の記録 - 過去6ヶ月以内の(他社への)申し込みの記録
これらは返済能力を判断する上でとても重要な項目になっております。
個人信用情報機関へ登録されている自分の情報は、開示請求をすれば記録の確認をすることができます。
まれに返済が終わっているのに記録が更新されていない場合がありますので、審査にいつも通らない場合は確認してみるとよいでしょう。
(信用情報については、『キャッシングを利用すると信用情報に傷がつく?!』、『ローン審査に通らない人は何がいけないのか?原因は信用情報にある?』にて詳しく解説しています。あわせてご確認ください)
(3)必要項目を記入
規約に同意したら次のページに進みます。(同意できない場合、契約はあきらめて頂くしかありません。)
次のページは申し込みフォームになっておりますので、必要事項(個人情報)について記入していきます。
(4)審査・在籍確認
全て記入してページを進ませますと、いよいよ審査に入ります。このとき、業者からメールや電話で確認の連絡が来ます。(個人情報について色々確認されると思います。)
また、勤務先の在籍確認があります。業者が個人名を名乗って申込者の勤務先に電話をかけ、申込者が本当に在籍しているのか確認するのです。
会社側に、キャッシング業者からの電話だとバレてしまうことはまずないので安心してください(在籍確認については、『在籍確認 入門!元キャッシング会社の担当者が明かす在確の対処法』にて詳しく説明しています)。
審査時間は最短30分位です。
審査が終わると電話かメールで結果が伝えられます。
(5)審査結果
審査に通りますと、契約についての詳しい内容が伝えられます。限度額などはここでわかります。
また、本人確認書類の提出を求められます。
(6)本人確認書類の提出
一つの業者からの借入が50万円を超える場合、もしくは複数の業者で100万円を超える場合は給与明細や源泉徴収票等収入が分かる書類が必要になります。
借入額が50万円以下の場合は運転免許証、健康保険証、パスポートなどの身分証明書で大丈夫です。
書類は、FAXやスキャンで提出することができます。(アコムは専用アプリを使い携帯のカメラ機能を利用して提出することができます。)
(7)契約完了
本人確認がとれたら契約完了です。
インターネットからの申し込みの場合、カードの受け取りは後日 自宅に郵送になります。
すぐに利用したい場合は、店頭や無人契約機でのカードの受け取りも可能です。
また、多くの業者が、「カードが届く前でもインターネットバンキングを使って指定の口座に希望借入額を振り込んでもらうことができる"ネットキャッシング"」というサービスをはじめています。
ただし、時間によっては翌日の振り込みになってしまうので確認が必要です(詳しくは、『キャッシングはインターネット&自宅申込みがお得な理由』をどうぞ)。
無人契約機や店頭で契約する場合も、事前にインターネットで申し込んでおくと、審査までのプロセスを事前に済ませられるので、かなり時間の短縮になりますよ。
すぐ融資を受けたい方は無人契約機
次に説明させて頂くのは、消費者金融を一躍有名にし、キャッシングを身近な存在にするのに一役買った無人契約機からの申し込み方法についてです。
特徴としては、その場でカード発行してくれ、すぐに利用できる点があげられます。
(1)申込書に記入・規約に同意)
まず、契約したい業者の無人契約機に入りましょう。入ったらドアの鍵をロックします。
壁にレターケースのようなものがあり、そこに契約の申込用紙があります。
裏には、「インターネット申込は気軽で簡単!」のところでも触れた規約が細かい字で書かれています。
しっかり読んで同意できましたら表に必要事項を記入します。
(2)申込書を提出
記入が終わりましたら、無人契約機の画面を操作します。
これはタッチパネルになっており、机の部分は開けるとスキャナーになっております。まず申込書を机にセットします。(申込書は機械に回収されます。)
申込書の字が読めなかったり、未記入の項目があったりすると、画面にその部分が映し出されて備え付けの電話が鳴り、オペレーターにその部分について質問されます。
(3)本人確認書類の提出・在籍確認
次に、持ってきた書類をスキャンします。
前述の通り、借入希望額が50万円までの場合は運転免許証等の証明書で大丈夫ですが、私の経験では給与明細や源泉徴収票があった時の方が審査がスムーズでした。
給与明細や源泉徴収票は、返済能力の証明になりますからね。
スキャンが終わると、また電話がなります。この時、「あなたの勤務先へ個人名で電話をかけて良いですか?」と聞かれます。
業者の方が(本当に務めているか確かめるために)勤務先に電話をかける(在籍確認)のですが、その際は個人名を名乗りますので、キャッシングの審査のためだとは会社の方に気付かれないと思います。
このとき、希望の契約金額、他社からの借入額、借入件数について再確認があったりします。
他社からの借入件数が多い場合は、「おまとめローン」等の違う商品を勧められることもあります。
(4)審査
その後、審査に入ります。10分程度で結果がわかる場合が多いので、審査時間は他の申込方法にくらべると早いですね。
インターネットで事前に申し込んでから無人契約機を使う場合は、審査までの行程を省略できますので一層早くなるかと思います。
(5)契約完了・カード発行
しばらくすると審査結果がでます。
審査に通らなかった場合は、画面に「申し訳ありませんが今回はご希望に添えませんでした・・・」などのメッセージがでます。(提出した書類は全て先方で破棄されます。)
審査に通った場合は備え付けの電話が鳴り、契約金額等についてオペレーターから説明されます。その後、契約書のコピーとカードが発行され、申込み完了です。
スムーズにいくと30分程度で契約が完了しますので、急いでいる方は無人契約機を利用するとよいでしょう。
また、大手の消費者金融の無人契約機は全国にありますので利用しやすいと思います。
店頭での契約方法についてですが、ほとんど無人契約機と内容は変わらず、機械がやっていた部分を人がやるというだけになります。
色々相談や質問もできますので、相談しながら申込みたい場合などは店頭での契約がいいかもしれません。
電話での申込みは質問できるので安心
(1)質問に答える
次に、電話からの申し込み方法についてです。
申込先の番号はそれぞれの業者の公式サイトに載っています。
電話をかけ、オペレーターに申し込みたい旨を伝えると、色々とオペレーターから個人情報や希望借入額等について質問をされますのでそれに答えます。
曖昧に答えたりせずきちんと答えましょう。
(2)簡易審査
ひと通り質問が終わったら、審査に入るのでいったん電話がきられます。
この際、勤務先への在籍確認もおこなわれます。
(3)契約
審査が終わると、オペレーターから電話がかかってきて、審査の結果が伝えられます。
審査に通った場合は契約にうつるわけですが、多くの場合、
- 自宅に契約書が郵送されてきますのでそれに記入し、本人確認書類のコピーを同封して郵送(アコムの場合は、セブンイレブンのマルチコピー機から契約書をプリントできます。)
- 店舗や無人契約機に出向いてその場で契約
いずれかのうち、2通りの契約方法を選べます。
時間に余裕がある場合は郵送でも可能
(1)書類の取り寄せ
次に郵送での契約について説明いたします。
おそらく融資まで一番時間がかかる方法なので、近くに無人契約機も店舗もなく、自宅にインターネット環境もない方向けの方法です。
まず、業者に電話をかけ、必要書類を自宅または勤務先に送ってもらいます。
(2)書類を返送
書類が届いたら申込書に必要事項を記入して、免許証や健康保険証等の本人確認書類のコピーを同封して返送します。
源泉徴収票や給与明細等の収入証明書類も、提出を求められた際はコピーを同封します。
(3)審査(在籍確認)
審査に入ると、業者から電話がかかってきて個人情報について確認されたり、在籍確認がおこなわれます。(どの申し込み方法でもオペレーターとの電話確認がありますので、誰とも話さずに契約できる方法はありません。)
誰とも話さないというのは難しいのですが、店員とできる限り話したくない場合は、やはりネットがオススメです。
(4)契約完了
審査結果は郵便で知らされる事が多いようです。
審査に通らなかった場合は、紙一枚だけの封書で「申し訳ありません・・・」という旨が書かれたものが届きます。
審査に通った場合は契約書のコピーとカードが送られてきます。
いかかでしたか?
さまざまな申し込み方法がありますので、利用する側の都合に合わせ選ぶことができますね。
それぞれの申し込み方法にそれぞれメリットや特徴がありますので、自分の希望(誰にも会いたくない、できるだけはやく借りたいなど)に合ったものを選ぶようにしましょう。
即日融資特集
最後に、即日融資に関係する記事をいくつか紹介します。よかったらあわせて確認してみてください。
この記事の筆者
スギモト ムネノリ
1981年生まれ、20歳の時生活の為にはじめて消費者金融を利用する。クレジットもあわせると200万円を超える借金を背負うが、特定調停をし、2年で完済。その時の体験を活かし借金で悩む人の相談にのることもしばしばある。
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