キャバ嬢の面接前に知っておきたい!キャバクラアルバイトの欠点まとめ

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「高収入!」
「初心者歓迎!学生でもOK!」
「お酒が飲めなくても大丈夫」

こんな求人広告に惹かれてか、気軽な気持ちで「夜の仕事をはじめてみたいかも」と思っている女の子も多いのではないでしょうか?

しかも「キャバクラ嬢」は、一部の女子たちの間では憧れの職業。

ドレスが着られて、ネイルもメイクもばっちり!
髪も綺麗に巻いてもらえて、お客さんからプレゼントをたくさんもらえてお姫さま気分・・・

これが彼女たちの「キャバクラ嬢」のイメージなのでしょう。

でもちょっと待って下さい!

華やかな面だけを見てお仕事を始めると、あとで「こんなはずじゃなかった...!」と後悔するハメになるかもしれません。

「高収入だと思っていたのに、実際の手取りは少ない」
「夜型生活・お酒の飲み過ぎのせいで体を壊してしまった」
「ドレス代など、出費がかさむ」

など、夜の仕事ならではのデメリットは意外にたくさんあります。

今回は、キャバクラでアルバイトする上で考えられるマイナスポイントを実際の例と共に紹介していきたいと思います。

キャバクラアルバイトのマイナスポイントって何?

あるキャバクラ嬢の1日

ほんの気軽な気持ちでキャバクラ嬢のアルバイトを始めたある女子大生の話を事例として挙げたいと思います。

最近キャバクラでアルバイトをはじめたA子(21歳、大学生)。

サークルの中でも飲める方だし、ノリもよく、男の子にもモテて、おしゃれにもお化粧にも気を遣っています。

当然、服もバッグも遊ぶ時間も欲しいA子。
気になる男の子とデートもしたいです。

そのためには、奨学金と仕送りだけではとうてい足りそうにありません。

だからといって学業そっちのけで働くわけにもいかないし、手っ取り早くお金を稼げる方法がないか探していました。

そこで目をつけたのがキャバクラ嬢のバイト。
こうして、よくある動機でA子はキャバクラ嬢になりました。

入店1日目

今日は初日なので21時~26時まで。
時給は2300円~6000円プラスα(同伴料や指名料)。

早くお金が欲しかったA子は、体験入店をパスしてすぐにアルバイトとして雇ってもらい、なにもわからず想像だけでやってきました。

「今日頑張れば、11,500円~30,000円プラスα。私のかわいさなら時給4,000円はいくわよね。だと・・・20,000円くらいもらえるかな♪」

心は期待でいっぱいです。

お店はシャンデリアや革のソファーが並ぶサロン。

サークルで褒められた洋服を着てきましたが、カジュアル過ぎるのでホールでは普段着に見えてしまいます。

当然、ドレスの用意をしていないA子は、お店で貸し出している衣装を着ることになりました。

美容院にも行ってこなかったので、ヘアースタイルは適当にアップにしてからカチューシャをつけることにします。

お化粧は、お店に来るまでに街で配っていた試供品のルージュをちょっと濃いめに引いてみました。

それでもまわりの先輩と自分を比べると、どうしても地味で見劣りしてしまいます。
結局、ヘアメイクもお店の専属メイクさんにお願いすることにしました。

マスターにつけてもらった源氏名を渡された名詞に記入して、借りたライターとハンカチとペンを持ったら準備OK。

今日は初めてなので、ニューフェイスとして1番テーブルから最後のテーブルまでお客さまに顔見せして回ったA子。

「はじめてだから」と席に着くたび飲まされるうえ、握手を求められ、応じたらそのままハグされ、お尻までむぎゅ。

おさわり禁止のお店なのに・・・。
愛想よく振る舞っていたけど、お酒で気分は朦朧としていました。

そうこうしているうちに、やっとのことで初日の勤務が終了しました。

「今日はご苦労さま。お給料は今日必要かな?」とマスター。

すぐにでもお金が欲しいA子は、今日のうちにいただいて帰ることにしました。

「嫌な思いもしたんだし、絶対時給アップしてるはず!」
期待が高まります。

「はい、じゃあこれね。入店時は引き抜きでもない限り最低時給の2,300円。実績に応じてあげていくから頑張ってね。

今日は衣装合わせや説明で1時間かかったから本当は遅刻だけど、今回だけ特別に免除して、4時間分あげるね。

ここから所得税を引いた額に、ヘアメイク代と、ドレスレンタル料(クリーニング料込み)を差し引いておいたから、確認してからサインしていってね。」

と、手渡された封筒の中身は6,280円!

2300円(時給) × 4(勤務時間) - 920円(所得税10%) - 2000円(レンタルドレスとヘアメイク代) = 6280円

(うそ!こんなに安いの!?)

A子はがっかり。

意気消沈のA子は、帰り支度をはじめました

しかし、先ほどついた最後のテーブルのお客さまからアフターのお誘いがかかります。先輩も一緒なので、空気を読んでついていくことにしたA子。

その後、帰宅できたのは朝の4時です。

帰るやいなや疲れ果てて眠ってしまったA子でしたが、朝の6時に携帯が鳴って起こされてしまいます。

昨夜最初に接客したお客さまからのモーニングコールでした。

このまま起きて支度したら、すぐに大学です。

二日酔いに寝不足で講義はまともに聞いていられませんでした。
お昼も食欲がなく、栄養ドリンク1本ですませてしまいます。

胃薬と頭痛薬でなんとかしのいで帰宅したA子。

「明日は大学が休みだからゆっくり寝ていよう。」
そう思った矢先、またも携帯が鳴ります。

昨夜のお客さまから同伴出勤のお誘いの電話でした。

いかがでしょうか?
ここまで読むだけでも、キャバクラバイトのマイナス面がいくつか見えてきたのではないでしょうか。

A子はこの後、キャバクラのアルバイトを約1年間続けますが、生活習慣の乱れ、人間関係での悩みなどからうつ病を発症し、体も壊して大学も休学してしまいます。

意中の彼には、「ケバくなったしタバコ臭い」とあっけなくふられてしまいます。

結果的にはキャバクラ嬢も辞めてしまい、実家に帰って静養することになるのです。

以上のA子の例を元に、キャバクラのアルバイトのマイナスポイントを挙げていきたいと思います。

キャバクラアルバイトのマイナスポイントとは?

罰金が高い

  • 遅刻したら罰金をとられた(例:1万~数万円)
  • 連絡欠勤したら罰金をとられた(例:1万~数万円)
  • 無断欠勤したら罰金をとられた(例:数万円)

経費がかかる

  • ドレスやお着物などの貸衣装代+クリーニング代(例:1回1,000~2,000円)
  • 衣装購入代(例:1着1万円~数万円)
  • 美容代(ネイル、美容院、エステ、脱毛など)
  • 営業活動で使う電話代
  • タクシー代(アフターの帰りは送迎がないので)
  • お客さまへのプレゼント代
  • お店の送迎代(有料のところもある)

勤務時間以外で割く時間が長い

  • 同伴出勤のときは1~2時間早く準備してお客さんに付き合わなければならない
  • 勤務終了後もアフターのお誘いがあったら付き合わなければならない
  • お客さまとのメール・電話のやり取りに時間がかかる(人によっては1日に1,000回以上メール・電話でやりとりをする)
  • ヘアメイクなど、出勤前の身支度に時間がかかる
  • 休日でもお客さまからのお誘いがある
  • 指名が多くなればなるほど、お客さまに付き合う時間も多くなる

不健康な生活スタイルに陥りやすい

  • 昼夜逆転になりやすいので体内時計が狂う
  • お酒をご一緒するお店がほとんどなので、肝臓を悪くした
  • タバコの煙が充満する店内で長い時間過ごすので、肺や肌に悪い
  • お酒がないと眠れなくなった
  • タバコが止められなくなった
  • 不摂生がたたってうつ病を発症してしまった

職業病になった

  • プライベートでも他人のタバコに火をつけてしまいそうになる
  • プライベートでも、隣に座った人に密着してしまう
  • お会計をお願いするときに、指を交差させて「おあいそ」と言ってしまう
  • 横に座ってお客さまのほうを向くので背骨がずれる
  • いつお客さまに遭遇するかもわからないので、身支度に手を抜けない

恋愛がうまくいかない

  • キャバクラのことがバレて彼氏に振られてしまった
  • 「前よりケバくなった」と言われた
  • 同年代の男の子との会話がつまらなく感じるようになってしまった
  • 男性の下心を見透かせるようになったので、男性に不信感を抱くようになってしまった
  • おごってもらうのに慣れてしまって、「割り勘?ありえない!」とつい思ってしまう
  • プレゼントをあげたら高価過ぎて引かれた
  • 高価なプレゼントをもらい慣れているので、ちょっとしたプレゼントをもらっても喜べない

社会生活がスムーズにいかない

  • 金銭感覚が麻痺して節約できなくなった
  • 普通のお給料だとバカバカしくて働けない
  • 賃貸マンションを借りる時に「キャバクラで働いている」と言ったら断られた
  • 仕事をやめても、お客さまとの縁がなかなか切れない
  • 親に言えない

困ったお客さまが多い

  • 暴言を吐かれた
  • 身体を触られた
  • とにかく飲まそうとしてくる
  • プライベートで(同伴しないで)会おうとしてくる
  • ホテルに連れ込まれそうになった
  • 贈り物や指名の見返りにキスやおさわりを要求してくる
  • 困った要求をされ、断ったら逆切れされた
  • お客さまの妻や彼女が、自分を愛人と勘違いして怒鳴り込んできた
  • お客さま同士のいざこざや警察沙汰に巻き込まれることがある

店外での危険が増えた

  • 夜の一人歩きが多くなったため、痴漢に遭いやすくなった
  • お客さまに後をつけられて自宅がバレてしまった
  • お客さまがストーカーになってしまい、その人から逃げるために引越しが必要になった

困ったお店だった

  • 働いていたお店の経営者が夜逃げしたのでお給料がもらえなかった
  • 店内恋愛禁止にもかかわらず、ボーイや送りの店員が手を出してきた
  • 「成績が悪い」という理由でクビになった
  • 異常に飲まされ、急性アルコール中毒になって病院に運ばれた
  • 他の従業員の無断欠勤が多く、休みでも頻繁に呼ばれて困った
  • 所得税を10%ひかれていたのに、それは実際国には払われていなかった(この場合、結果的に働いている本人が脱税したことになります)

以上、キャバクラのバイトをする上で考えられるマイナスポイントを挙げてみました。いずれもよくあることなので、キャバクラ嬢ならこの内どれかは経験したことがあるでしょう。

また、水商売は究極の接客業とも言えるほど、高い接客スキルを求められる仕事でもあります。

無資格で始められるからと言って、誰にも適性があるわけではありません。

他の仕事と同じように、プロとして仕事に真摯に向き合い、努力を重ねなければ、高収入には結びつかない難しい仕事なのです。

キャバクラのアルバイトを考えているのなら、このような多くのリスクを差し引いても自分にプラスになる仕事かどうか、よく考えた上で決めることをおすすめいたします。

夜のお仕事に関しては、『ホステスアルバイトの時給、勤務時間、通勤、良い点、大変なところ』、『派遣ホステスはノルマ、アフター、同伴なし、終電帰りって本当?』でも詳しく特集しています!

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