旅費が足りずにキャッシング。借金してでも行ってよかった【体験談】

若い頃、無職だった期間があり、貯金もなかったので、生活費のためにキャッシングを利用していました。

私は「何とかなるだろう」と思っていたのですが、いつの間にか借金は40万円ほどになってしまいます。

そんな時、友人から沖縄旅行の話を持ちかけられ、新たに金利の安い地方銀行から借金をして旅行をした時の私の体験談です。

体験者の情報

名前:佐藤 えみ(仮名)
性別:女性
当時の職業:無職
当時の年齢:22歳
借り入れの目的:旅行
借入件数:3件
会社名(借入先):JCB、銀行
利用時期:2002年9月~2004年12月
借金の合計:50万円

キャッシングを繰り返すうちに感覚が麻痺

もう10数年も前のことになりますが、一時期、無職だったことが三ヶ月ほどありました。

その期間は友人に食事を奢ってもらったり、キャッシングをしながらしのぐ毎日でした。

当時は一人暮らしをしており、家賃で5万円ほど、光熱費やその他の生活費など合わせると、どうしても月10万円はかかります。

そこで私は以前、医療関係の仕事に就いていた時に作ったJCBカードのキャッシング枠限度額50万円をそのまま使用していました。

ですから無職になっても、何とか生活することができていたのです。

しかしキャッシングというのは不思議なもので、ATMで簡単に現金が借入れられるので、だんだんと感覚が麻痺してきます。軽い気持ちでキャッシングしているうちに、いつの間にか借金は40万円ほどに膨れ上がっていました。

その後、就職は決まったものの、初めの一年は試用期間で給料も14万円ほどしかありません。

しかし家賃、光熱費などの他、キャッシングの支払いが月4万円もあるのです。

たまに衝動的に靴やバッグを購入したりすると生活が厳しくなり、時には食費を削ったりしながら過ごす毎日です。そんなギリギリの生活でしたから、なかなか借金が減らず困っていました。

金利が安い地方銀行

再就職から半年ほど経ち、そんな生活に疲れ果ててきた頃、友人から沖縄旅行の話を持ちかけられます。しかも、行き先はずっと行ってみたかった離島でした。

就職が決まったばかりで、しかも借金のある身。

旅行なんて行ってる場合じゃないのは十分分かっています。でも、行きたい・・・。

そんな葛藤と戦っているうちに、私はまたこの手段を使うことにしました。

「また新たに借金をすればいいじゃない!」

若さゆえの勢いで、さらに借金を増やしてまで旅行へ行くことを決意してしまったのです。

それまでの借金はすべてJCBのカードによるキャッシングでしたが、私が新たに借金をする借入先として選んだのは、某地方銀行でした。

もともと口座を持っていたわけでもないのにその地方銀行を選んだのは、同じく借金をしていた職場の先輩から「その地方銀行なら大手の銀行と同じくらい金利が安く、また地方銀行なので地元の人だとお金を借りやすいらしい」と聞いたからです。

JCBのキャッシングは年利18%でしたが、そちらの銀行は年利が5%なので、同じ借金でも地方銀行の方が返済は楽になります。

そこでまず銀行から50万円を借入れ、その中からキャッシングで作ってしまった借金40万円を返済し、残りの10万円で沖縄旅行へ行こうという計画を立たてたのです。

借り入れ審査は意外に簡単

私は当時22歳。銀行でお金を借りるのはかなり緊張しました。

まずは電話で「フリーローンで50万円借入れしたい」と伝えると、電話口の女性は丁寧に必要書類を教えてくれます。

必要書類は免許証などの身分が証明できるものと、認印、それから前年度の源泉徴収表などです。こうしたものを準備して、私は借入れのために銀行へ出向きました。

銀行へ着くと個室へ通され、50代くらいの役職に就いていそうな男性が、面接のために出てきたのです。私の緊張は高まります。

といっても面接はとても簡単なものでした。

ローンの説明と、「なぜ50万円を借りたいのか」「月々いくらずつなら返済可能か」というようなことを幾つか質問されただけです。

私は借入れをする理由として「他に借金があり、その返済のため」と正直に話しました。

するとそうしたことも良かったのか、案外簡単に借入れができてしまいまったのです。ただし旅行の話はもちろん伏せていましたが・・・。

こうして22歳で借金有りの私でも、銀行の審査に通り、無事に50万円を手にすることができたのです。

返済プランは余裕を持って

銀行から借りたお金で、まずキャッシングによる40万円を一括で返済しました。

さらに友人との沖縄旅行は、3泊4日で、離島へも足を延ばしたので、交通費や宿泊費諸々合わせて10万円くらいでした。

後は銀行に月々返済していくだけです。これはJCBに借金の返済をするよりずっと支払いが楽でした。

しかし借金がある身とはいえ、若かったのでオシャレもしたいし、たまには飲み会にだって行きたくなります。

そこで月々の返済は2万円ずつという、余裕のあるプランに設定してもらっていました。すると自然に気持ちに余裕が生まれて、生活にも潤いが出てくるようになりました。

そうしてゆっくりとした返済がスタートしましたが、余裕を持ったプランにしていたため、返済の遅延は一度もありませんでした

借金が出来てしまうと早く完済して忘れてしまいたいと誰でも思います。

しかし、だからといって自分の収入に見合わない返済プランを立てて生活が苦しくなり、また借金を繰り返してしまっては本末転倒です。

そうならないためにも、無理のない返済プランを組むことが大切ですね。

私は余裕を持った返済プランを立てたおかげで、遅延もなく二年かけて無事に完済することができました。

沖縄旅行は大切な思い出

お金はとても大切です。けれども、お金より大切なこともたくさんあります。

私は借金をしてまで旅行へ行きましたが、あの時行かなければ、ずっと行けなかったでしょう。沖縄旅行の思い出は、10数年経った今も鮮明に思い出せます。

どうしてもお金が必要な時、借金をしなければ乗り切れないこともあるかもしれません。

その時どうするかは人それぞれですが、どうか後悔だけはしないようにしてくださいね。

私は、借金してでも旅行に行ったことを良かったと思っています。

ただし借入れる際は、自分が毎月ちゃんと返せる余裕のある返済プランにしてくださいね。

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