支払延滞をしてわかったカード会社からの突然の電話の対処法【体験談】

突然の病気やトラブルで、急に収入が減ってしまうという事態になった時、どのようにピンチを乗り切ればいいのでしょうか?

私はギャンブルで稼ぐという愚策に走った結果、それがクレジットカードの滞納、キャッシング利用と、結局は借金を重ねることになってしまいました。

それは自らの甘さや弱さが引き起こしたのかもしれません。

体験者の情報

名前 福永 圭(仮名)
性別:男性
職業:会社員
年齢:23歳
滞納したもの:クレジットカードの支払い
滞納していた金額:7万円
滞納していた時期:2013年2月~2013年3月

生活苦でクレジットカードを滞納

ようやく就職が決まったのに、突然肺炎にかかってしばらく欠勤することになった私。

そのため初任給は半分以下しか入らず、生活がピンチに陥ります。

焦って競馬で稼ごうとしてさらに散財し、カードの支払いを延滞してしまう事態になったのです。結局別のクレジットカードのキャッシングを利用して、滞納分を返済した体験談です。

長期欠勤による給料の激減

私は学校を卒業してからしばらくフリーターをしていましたが、昨年12月ようやく就職が決まり、とある会社に正社員として入社しました。

ところが出社してしばらくして、慣れない環境でかんばり過ぎたために心身に疲労やストレスがたまり、風邪をこじらせて肺炎を患ってしまいます。

当然会社には出勤できず、1週間以上欠勤し、年末年始休暇も重なったために、次に出勤できたのは年明けでした。

「あれだけ欠勤したら、給料は少ししかもらえないのでは・・・」
給料日が近づくにつれて、不安が湧き上がってきました。

そして運命の給料日。明細を受け取った私は、帰宅途中のコンビニで我慢できず封を切りました。

するとそこに書かれていた金額はわずか9万8千円

採用時の面接では残業代など込みで22万円弱もらえると聞いていたのですが、それが半分以下になってしまったのです。

当時の私は1年近くフリーターをしていた直後だったので、貯金らしい貯金は一切ありません。

フリーター時代は3食食べることもままならず、衣服も何年の前のを着続けているような日々で、家賃4万円のボロアパートにひっそりと暮らしていました。

一ヶ月の生活費は雑費などを入れて5万円ほどだったのです。

それでも足りない時は、カード支払いで乗り切ったことも何度もあります。

しかも今月はたったの9万円の収入、これでは生活できません。

私はその場ですぐ両親に電話し「何とかお金を借りないで生活するが、もしもの時は・・・」と頼み、ため息をつきながら電話を切りました。

ギャンブルで大失敗

いざという時は両親を頼ればいいと思われるかもしれませんが、すでに何度も頼ってしまっているので、もうこれ以上お金の無心はできません。

そこで私が思いついたのは、競馬で生活費を稼ごうという愚策でした。まだお金に余裕があった大学生の時に、少額ですが毎週競馬をやっていたのです。

ところが、競馬で一山当てることなど到底無理な話で、結局1万5,000円の馬券を2回購入したのに、全て外してしまいます。

私は馬券の購入に、クレジットカード(ANA、JCBカード)を使っていました。

このカードは普段はAmazonなどのネットショッピングする時に使用しているのですが、すでにリボ払いや分割払いの分で、総額10万円ほど借金がたまっています。

その上、さらに3万円借金が追加されたのです。

しかも運悪く馬券の支払い分は、リボや分割に切り替えられず、一購入しか受け付けていないシステムでした。

こうして元々の分割払いなどと合わせると、翌月の支払い金額は7万円以上になってしまったのです。

生活費を稼ぐどころか、これでますます、にっちもさっちもいかない状況になってしまいました。

突然の電話

総額7万円の支払いができないまま、私は引き落とし日を迎えることになりました。解決策が思い浮かばないまま、時間が過ぎていきます。

そして引き落とし日から3日後ぐらいに、見知らぬ番号から携帯に電話がありました。

「カード会社からかもしれない」と、電話に出ると

「もしもし、福永様の携帯でよろしいでしょうか?」

「あ、はい。そうです」

「恐縮ではございますが、今月分のお支払い分が確認できてないのですが・・・・・・」

電話口の女性の方は、意外にもとても丁寧な口調でした。てっきり強い口調で責められると思っていたので、私は少し落ち着くことができました。

「すみません、今手持ちがなくてすぐには払えない状態なのですが・・・・・・」

「さようでございますか。いつごろならお支払いしていただけますでしょうか?」

「25日であれば給料日ですので何とか・・・・・・」

「承知致しました。ご入金が確認され次第、引き落としさせていただきますので」

電話でのやりとりはあっさりしたものでした。要点をまとめると、

  • 少々の延滞なら待ってもらえる
  • JCBカードは、口座に入金したら自動で引き落とししてもらえる
    (こちらからの振込みや連絡は不要)
  • ただし、延滞中はネットから利用金額を確認できなかったり、ネット決済ができなかったりと、機能に一部制限がかかることがある(この点は後で調べて分かりました)

とりあえずすぐに取り立て、という状況にはならないようなので、私は一安心しました。

冷静に考えれば当然かもしれませんが、当時の私には全く心の余裕がなかったのです、何しろ初めての延滞でしたから。

キャッシングを利用して支払い

25日まで待ってもらえる、ということにはなったのですが、給料を計算してみると、一度に7万円の出費は結構な痛手です。

このままだとまた苦しい生活になりそうだったので、別の手持ちカード(三井住友VISA)に付帯していたキャッシングを利用し、JCBカードの支払いを済ますことにしました。

この三井住友VISAカードは、現在の会社に就職する前に作ったものです。

前いた会社で給与口座を作る時に三井住友銀行指定だったため、キャッシュカードとクレジットカードが一緒になったカードの申し込みをしたので、所有していました。

キャッシングについては「もしもの時のため・・・・・・」と思い10万円の枠で申し込んでいたものです。金利は18%でした。

私は以前に海外旅行のために、ライフカードのキャッシングで1万円借りたことがあります。だからキャッシングは今回で2回目です。

このキャッシングリボ払いなら、毎月1万円の返済で何とかなります。

時間と利息はかかってしまいますが、私には既にこの手段しか残っていませんでした。

こうして督促の電話をもらった5日後に、コンビニATMで支払い分の7万円キャッシング→そのまま口座に預け入れ→ANA、JCBカード支払い完了となりました。

この三井住友VISAカードで借りたキャッシングリボの分は、今でも月に1万円ずつ払い続けています。

ギャンブルが金策になるわけはない

お金がない時に、ギャンブルなんていう確証の無い方法でお金を増やそうとしてはいけません。今回の一件で身に染みて分かりました。

カードの延滞については、予想以上に温和な対応をしていただけたのが意外でした。

アコムやプロミスなどの消費者金融系も、厳しい取立てはなくなったというのも聞きますし、カード会社もその動向に従っているのでしょうか。

だからといって延滞はしないに越したことはありません。

ただ万が一、延滞してしまった場合も、業者からの督促を無視だけはしないようにしましょう。焦らず対処すれば、きっと解決策は見つかります。

→ 税金滞納・料金滞納の事例と対処法

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