ワイモバイル(旧ウィルコム)の料金滞納から強制解約の流れ。差押えを回避するには?

(0)

この記事を評価する

評価を設定してください
×

今回はワイモバイル(旧ウィルコム)の料金滞納について解説していきます。

スマホや携帯電話の滞納が意外に恐ろしい結果をもたらすことはご存知でしょうか?

「せいぜいスマホが止められるぐらいでしょ?」

そんな風に思っていると痛い目をみるかもしれません。

携帯料金の滞納によって、住宅ローンや自動車ローンが組めなくなったりすることもあるんですよ。

そこで今回は、

  • いつまで滞納すると危険なのか?
  • 料金滞納から回線停止~強制解約までの流れ
  • 万が一、滞納してしまったときの対応策
  • 滞納を放置すると最終的にどうなるのか?

これらのことをまとめて調査しました。

「1万円の携帯料金を滞納したせいで、マイホーム購入ができない」なんてことにならないためにも、しっかりとした知識を身につけておきましょう。

ちなみに、ドコモの料金滞納auの料金滞納ソフトバンクの料金滞納についても同様の特集を組んでいますので、お持ちの携帯電話がワイモバイルでない方は、こちらを確認してくださいね。

この記事の編集者情報

  • ささき 英雄私が編集者です!

    七夕生まれ、編集・ライティング歴10年。前職ではグルメ雑誌の制作に携わっていましたが、30歳の誕生日をきっかけに独立しました。ファイグーでは「自分の仕事は書くことではなく伝えること」という意識で記事に取組んでいます。担当記事は、利息や審査などライバル記事だらけのテーマが多いです。そのため、「他のどの記事よりも正しい」のは当然として、さらに「どうすれば読みやすくなるか」を日々追求しています。

  • 東藤 匠私が編集者です!

    日野市在住の30代男性。妻と息子と娘が各1名ずつおります。これまで家計管理は妻に任せきりでしたが、2016年の独立を機に収支意識を持つようになりました。お金という切り口で物事を見ると、知っているはずの情報にまったく違った側面があることに気が付きます。ファイグーでは、正確な情報を的確に提供することで「かゆいところに手が届く記事」を第一にしていますが、欲を言えば、かゆいところに留まらず「好奇心をくすぐる」ところにまで手を伸ばそうと企んでいます。

どのぐらい滞納すると携帯を止められる?

ワイモバイルの携帯料金を滞納したら、いずれは回線停止(※1)となり、最終的には強制解約(※2)になります。

それでは、どのぐらい滞納すると、回線停止や強制解約になってしまうのでしょうか?

※1
いわゆる「携帯を止められた」状態です。基本的に、電話もメールもインターネットも使えなくなります(後ほど詳しく説明します)。

※2
強制解約とは、携帯電話会社から一方的に解約されることです。

回線停止・強制解約までの流れ(口座振替の場合)

たとえば、8月利用分(8月1日~8月31日利用分)を滞納した場合、回線停止・強制解約までのスケジュールは次のようになります。

支払期日 9月26日(※3)
メールによる通知 10月6日~9日
ハガキによる督促 10月10日前後
回線停止 10月20日前後~
「契約解除予告」のメール/ハガキが届く 11月27日前後~
「契約解除予告」に記載の支払期日 12月13日前後
強制解約 12月27日前後~

※3
Pocket WiFiなど、一部の端末の支払期日は毎月27日です。

メールによる通知

支払期日に引落しできなかった場合、おおよそ10日~2週間以内に「お支払いのお願い」というメールが届きます。

メールには、「後から送るハガキを使って支払ってください」という内容が書かれています。

ハガキによる督促

支払期日から数えて約2週間後には、督促のハガキが届きます。

ハガキには主に、次のような内容が記載されています。

  • 滞納料金(※4)の金額
  • 延滞利息の金額
  • 新たな支払期日(ハガキが到着した日から数えて10日前後に設定)

新たな支払期日までに、「滞納料金+延滞利息」を支払わなくてはなりません。

延滞利息については、後ほど詳しく解説します。

※4
記事中の「滞納料金」には、携帯電話の利用料金だけでなく、携帯電話端末の分割払いも含まれます。

回線停止

督促ハガキに書かれた支払期日を過ぎたら、いつ回線が止まってもおかしくありません。

早ければ、もともとの支払期日から1ヵ月以内に回線が止まります。

なお、回線停止後、強制解約までの間に、滞納料金と延滞利息を支払えば回線が復旧します。

「契約解除予告」のメールとハガキが届く

契約解除予告には、最終的な支払期日と、それを過ぎた場合の契約解除予定日が記載されています。

なお、契約解除と強制解約は同じことです。

強制解約

もともとの支払期日から90日前後で強制解約になります。

強制解約後は、滞納料金や延滞利息を支払っても回線が復旧しないので注意してください。

回線停止・強制解約までの流れ(クレジットカード払いの場合)

このケースでは、回線停止より先にクレジットカードを止められます。

具体的な流れは下記です。

クレジットカード(ワイモバイルの料金を支払っていたカード)の支払いを滞納

クレジットカード会社からの督促

クレジットカードの利用停止

ワイモバイルがメールやハガキによる督促を開始

回線停止

「契約解除予告」のメールとハガキが届く

強制解約

クレジットカード会社によって、督促や利用停止までのスケジュールは異なります。

ちなみに、クレジットカードの支払い滞納⇒強制解約⇒裁判までの流れはこちらを参考にしてください。

また、クレジットカード会社の元督促担当(オペレーター)のインタビューも参考になると思います。

滞納料金の支払方法は3つ!回線復旧まで一番はやいのはどれ?

ワイモバイルの場合、次の3つの支払方法があります。

ショップで支払う

ワイモバイルのショップで支払う場合、9時~21時まで支払いを済ませれば、30分ほどで回線が復旧します。

ただし、店舗によっては営業時間が9時~21時より短いので、事前に営業時間を確認しておきましょう。

ショップはワイモバイルのホームページから簡単に検索できます。

Y!mobile「ショップ検索」
http://www.ymobile.jp/shop/

また、支払いに必要なのは、督促ハガキです。

ハガキがない場合は、次の3つを持参すれば支払可能です。

  • 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
  • 印鑑
  • 携帯電話端末

コンビニで支払う

急いでいるのなら、督促ハガキを持ってコンビニへ行きましょう。

8時から22時までの間に支払いが完了すれば、最短5分で回線が復旧します。

ただし、次のような注意点もあります。

  • 督促ハガキがなければ支払いできない
  • 手数料がかかる
    • 支払いが1万円未満の場合:60円
    • 支払いが1万円以上5万円未満の場合:100円
    • 支払いが5万円以上30万円以下の場合:300円
  • 30万円超の支払いはできない

金融機関で支払う

銀行、労働金庫、信用金庫、信用組合などの金融機関でも支払可能ですが、回線の復旧まで1~5営業日かかります。

また、下記の注意点があります。

  • 督促ハガキがなければ支払いできない
  • 支払完了が15時以降だと翌日入金扱いになる
  • 振込手数料がかかる(金融機関ごとに異なる)

金融機関で支払うと回線復旧まで時間がかかるので、基本的にショップかコンビニでの支払いをオススメします。

督促ハガキを再発行してほしい場合は?

督促ハガキを再発行してほしいとき(※5)は、ワイモバイルカスタマーセンター(※6)に電話しましょう。

約1週間後に督促ハガキが再送されます。

ただし、再発行手数料として200円発生するので注意してください。

※5
督促ハガキに記載された支払期日を過ぎても、支払いは可能です。そのため、紛失や汚損以外の理由で再発行が必要なケースはまずありません。

※6
ワイモバイルの携帯電話からかける場合は、151でつながります。他社の携帯電話や固定電話からかける場合は、0570-039-151。受付時間は9時~20時で、いずれも通話料がかかります。

すぐに支払えない場合はどうすればいい?

やむを得ない理由により料金を支払えない場合、ワイモバイルのカスタマーセンターは助けてくれるのでしょうか?

回線停止より前

カスタマーセンターに相談しても回線停止をまぬがれることはできません。

分割払いへの変更・支払期日の延長もできないので、滞納料金と延滞利息を一括で支払うほかないのです。

回線停止後・強制解約前

この段階なら、ダメ元でカスタマーセンターに相談してみましょう。

もしかしたら分割払いに応じてもらえるかもしれません。

実際に、分割払いで支払えた事例もあります。

例)
滞納料金のうち、もっとも古い月の料金と延滞利息を相談直後に支払う

残りの滞納料金と延滞利息を翌月中に全て納める

このような形で分割払いに応じてもらい、強制解約を避けた事例もあります。

ダメ元でワイモバイルに相談してみましょう。

延滞利息だけじゃない!料金滞納による意外なデメリット

ここで、ワイモバイルの料金を滞納するとどんなデメリットがあるのか、まとめて紹介していきます。

通信速度制限を解除できなくなる

ワイモバイルの料金プランでは、それぞれデータ通信量の上限が定められており、それを超えると通信速度制限がかかります。

たとえば、「スマホプランS」のデータ通信量の上限は1GBなので、1GBを超えると通信速度制限がかかり、インターネットの接続が異様に遅くなってしまいます。

このとき、通常は500円で500MB分の容量を追加購入すれば、速度制限が解除されます。

しかし、料金を滞納している場合は、原則として通信速度制限を解除できません。

滞納料金や延滞利息を支払えば、速度制限を解除できるようになります。

延滞利息が発生する

滞納により発生する延滞利息について、具体的に解説します。

延滞利息の計算方法

延滞利息が発生するのは、もともとの支払期日の翌日から、支払った日の前日までです(日割計算)。

次の式で計算できます。

延滞利息=滞納料金×延滞利息の利率(%)÷365日×延滞日数

ワイモバイルの延滞利息の利率は14.5%です。

仮に、1万円を30日間滞納したケースと、60日間滞納したケースでそれぞれ延滞利息を計算してみましょう。

30日間滞納したケース

1万円×14.5%÷365日×30日=約119円

60日間滞納したケース

1万円×14.5%÷365日×60日=約238円

このように滞納が長びくほど、延滞利息も大きくなっていきます。

滞納が3日以内であれば延滞利息はかからない

もともとの支払期日から3日以内に支払いを済ませれば、延滞利息は発生しません。

たとえば、支払期日が26日だった場合、29日の入金扱いとなるように支払いを済ませれば、延滞利息はかかりません。

事務手数料がかかる

滞納後に支払わなければいけないのは、延滞利息だけではありません。

ワイモバイルの場合、次のような事務手数料を支払う必要があります。

請求書発行手数料:200円
払込処理手数料:200円

請求書発行手数料は、督促ハガキが発行された時点で発生します。

また、払込処理手数料は滞納料金を支払う際に発生する手数料です。

いずれも滞納が発生した月の翌月に請求されます。

なお、滞納料金の支払方法によっては別の手数料がかかることもあるので、注意してください。

信用情報に「延滞」の記録が残る

毎月の利用料金とあわせて携帯電話端末の代金(分割)を支払っている人は要注意です。

端末代金の分割払いを滞納すると、あなたの信用情報に「延滞」の記録が残ります。

ローン、クレジットカード、分割払いに関するアクション(契約・返済・延滞など)は、すべて信用情報に記録されてしまうのです。

信用情報は信用情報機関に保存されており、携帯電話会社や金融機関(銀行・クレジットカード会社・消費者金融など)は信用情報機関を通じてあなたの情報を調べることができます。

たった1日の滞納でも信用情報に記録されることがある

正確な日数は業者ごとに異なりますが、1日でも滞納すると信用情報に「延滞」と記録される可能性があります。

また、滞納期間が2ヵ月以上の場合は、確実に信用情報に「長期延滞」と記録されるので、注意してください(※7)

ちなみに、「延滞」や「長期延滞」の記録は、滞納料金をすべて支払った後も、最長5年間は信用情報に残り続けます。

※7
長期延滞は、金融事故の一種です。

信用情報に「延滞」や「長期延滞」の記録が残ると・・

信用情報に「延滞」や「長期延滞」の記録があると、次のようなデメリットが発生します。

端末を分割払いで購入できなくなる

携帯電話の端末を分割払いで購入できなくなる可能性があります(※8)

これはワイモバイルだけでなく、他の携帯電話会社でも同様です。

ただし、すでに滞納料金の支払いが済んでいるなら話は別です。

新たに分割払いで購入できる可能性があります。

※8
長期延滞のほうが印象が悪いので、購入不可の可能性も高くなります。

2年間の定期契約を結ぶことができない

携帯電話会社との契約は2年契約が基本です。

2年間の定期契約を結ぶことで、基本料金を低く抑えられたり、割引の適用対象となります。

ワイモバイルの場合、

  2年間の定期契約を結ぶ場合 定期契約を設けない場合
プランS 2,980円 5,480円
プランM 3,980円 6,480円
プランL 5,980円 8,480円

このように料金に2倍近くの差があります。

信用情報に「長期延滞」の記録が残っているうちは、携帯電話会社と定期契約を結ぶことができないでしょう。

つまり、定期契約による割引を受けることもできません。

これはワイモバイルだけでなく、他の携帯電話会社でも同様です。

ローンやクレジットカードの審査に落ちる

ローンやクレジットカードの審査では、金融機関(銀行・クレジットカード会社・消費者金融など)があなたの信用情報を調べます。

もし信用情報に「延滞」や「長期延滞」の記録があったら、審査で不利になります。

「延滞」や「長期延滞」が原因で審査に落ちる可能性もじゅうぶんあるのです(※9)

※9
信用情報に「長期延滞」の記録がある場合は、審査に落ちる可能性が非常に高いです。

回線停止後にできなくなること

回線停止になると何ができなくなってしまうのか、具体的に紹介していきます。

電話(発信)ができない

基本的に発信できなくなります。

ただし、着信は回線停止後も可能なので、電話を受けることはできます。

しかし、過去に3回以上ワイモバイルでの滞納経験がある場合は、着信不可になるケースもあるので、注意しましょう。

インターネットができない

基本的に、インターネットができなくなります。

そのため、メール、検索、インターネットが必要なアプリ(LINE、Twitter、Facebookなど)もすべて利用できません。

Wi-Fiがあればインターネット可能

Wi-Fiを接続できれば、インターネットも可能です。

検索はもちろん、インターネットが必要なアプリ(LINE、Twitter、Facebookなど)も利用できます。

ただし、Wi-Fi接続時でも、下記のものは利用できないので注意してください。

  • 電話番号を使った発信
  • 電話番号を使ったメール(SMS)
  • キャリアアドレス(@ymobile.ne.jp)を使ったメール

強制解約後は裁判沙汰になることも!

強制解約されたら、最終的に裁判沙汰になる可能性があります。

他にも、強制解約によるさまざまな弊害がありますので、ここで紹介していきましょう。

ワイモバイルと契約できなくなる

強制解約されると、その回線は二度と使えません。

同時に、あなたが強制解約されたという情報がワイモバイル内で共有されるので、しばらくはワイモバイルで契約を結ぶことができなくなります。

たとえ、滞納料金をすべて支払い終えても3年は契約できないようです。

他社とも契約できなくなる

端末の分割払いを滞納し、強制解約された場合は、信用情報に「強制解約」の記録が残ります(※10)

「強制解約」の記録は最長5年間消えないので、その間は携帯電話の新規契約が難しくなります。

これはワイモバイル以外の携帯電話会社でも同様です。

※10
強制解約は金融事故の一種です。

携帯の利用料金のみを滞納した場合は?

携帯の利用料金のみを滞納して強制解約となった場合(端末を一括払いで購入した、もしくは端末の分割払いをすでに支払い終えていた場合)についてはどうでしょうか。

この場合、信用情報に強制解約の記録は残りませんが、ソフトバンクには強制解約の情報が共有されます。

そのため、滞納料金を支払ってから1年程度はソフトバンクと契約できないでしょう。

ローンやクレジットカードを契約できない

先ほども説明したとおり、ローンやクレジットカードの審査では、金融機関(銀行・クレジットカード会社・消費者金融など)があなたの信用情報を調べます。

信用情報に「強制解約」の記録があると、まず審査に通らないでしょう。

つまり、強制解約になってから最長5年間、新たなローン・クレジットカードを契約できないのです。

それだけではありません。

すでに契約中のローンやクレジットカードに影響する可能性もあります。

たとえば、

  • クレジットカードが更新されない
  • クレジットカード会社・消費者金金融・銀行等から未払い分の一括返済を求められる

このような弊害が起こる可能性があります。

裁判沙汰になることも!

強制解約後は、ワイモバイルから1ヶ月に一度のペースで督促ハガキが送られてきます。

その後も滞納が続くと、今度は債権回収会社から督促を受けることになります。

債権回収会社は、場合によって裁判所に訴えることもあるので、絶対に無視してはいけません。

裁判沙汰になったら、最終的に差し押さえを受ける可能性もあります。

いずれにせよ滞納したまま逃げることはできないので、裁判沙汰になる前に対処しましょう。

ワイモバイルから督促がきているうちはワイモバイルに、

債権回収会社から督促がきているなら債権回収会社に連絡し、

今後の支払方法などについて話し合ってください。

なお、実際に裁判沙汰になった事例はこちらからご覧になれます。

まとめ

それでは最後に今回のポイントをまとめていきましょう。

回線停止・強制解約までのスケジュール

  • 早ければ、もともとの支払期日から1ヵ月以内に回線停止となる
  • 回線停止後、強制解約までの間に滞納料金と延滞利息を支払えば回線が復旧する
  • 早ければ、もともとの支払期日から90日前後で強制解約となる
  • 強制解約後は、滞納料金等を支払っても回線が復旧しない

滞納料金の支払方法

  • ワイモバイルのショップで支払う場合、9時~21時まで支払いを済ませれば、30分ほどで回線が復旧する
  • コンビニで支払う場合、8時から22時までの間に支払いが完了すれば、最短5分で回線が復旧する
  • 回線停止後・強制解約前の段階なら、分割払いに応じてもらえる可能性あり(ダメ元でワイモバイルのカスタマーセンターに相談すべし)

料金滞納によるデメリット

  • 料金を滞納している間は通信速度制限を解除できない
  • 延滞利息(滞納している金額×14.5%÷365日×延滞日数)が発生する
  • 信用情報に長期延滞の記録が残っているうち(滞納解消から最長5年間)は、
    • 携帯電話の端末を分割払いで購入できない
    • 携帯電話会社と「2年間の定期契約」を結ぶことができない
    • ローンやクレジットカードを契約できない

回線停止によってできなくなること

  • 回線停止後は、電話(発信)、メール、インターネットがすべて利用できなくなる
  • Wi-Fiを接続すれば、下記のこと以外はすべてできるようになる
    • 電話番号を使った発信
    • 電話番号を使ったメール(SMS)
    • キャリアアドレス(@ymobile.ne.jp)を使ったメール

強制解約によるデメリット

  • 滞納解消後、3年間はワイモバイルと契約できない
  • 信用情報に強制解約の記録が残っているうち(最長5年間)は、
    • 携帯電話の新規契約ができない
    • ローンやクレジットカードを契約できない
    • クレジットカードが更新されない可能性がある
  • 債権回収会社から督促がくるようになれば、裁判沙汰になる可能性もある

いかがでしたか?

携帯電話の料金を滞納するだけでこれだけのリスクを負うことになるのです。

事実、学生時代に強制解約になり、そのせいで社会人になっても住宅ローンを組めない、なんて方も多いのだとか。

たかが携帯料金の滞納だと思っていたら危険ですよ。

特に、端末代金を分割で支払っている場合は、「ローンを組んでいる」という自覚を持ち、遅れずにきっちり支払いしていきましょう。

ケータイ料金払ったことないよ~

え...!支払わないで放置すると大変なことになるよ!

大丈夫!これは料金タダだもん

(これ糸電話じゃん...)

カードローン申込数ランキング

今スグにお金を借りたい人に、一番選ばれているカードローンは?

同じテーマのログ(記事)ランキング

人気のログ(記事)ランキング

同じテーマの記事の一覧

カテゴリ一覧

キャッシングの基礎
ローンの基礎知識
キャッシングの体験談
注目の特集
レビュアーによる検証
債務整理体験談
全国各地の自動契約機(むじんくん)の詳細情報
筆者へ質問