さて、今回は『ろうきんの教育ローン』を徹底解説していきたいと思います！

ろうきんの教育ローンって、なんとなく金利が低くて庶民の味方というイメージがありませんか？

たしかに、ろうきんのホームページには、

ろうきん（労働金庫）は銀行ではなく、"労働組合や生協などのはたらくなかまがお互いを助け合うために資金を出し合ってつくった、協同組織の金融機関"（中央ろうきんホームページより）。

とあります。

つまり、民間の金融機関と違って、利益を最重要視していないわけです！

そのため、金利が低かったり、使途制限がゆるかったりするんですね。

「それなら、ろうきんの教育ローンが一番いいってこと？」

いえ、そうならないのが、教育ローン選びの難しいところです。

たしかに、ろうきんの教育ローンはメリットが多いものの、全員にオススメできる商品ではありません。

そこで今回は、ろうきんの教育ローンがそのほかの競合教育ローンとくらべてどうなのか？

徹底的に検証してみました。

今回はとくに、

• どんな人が利用できるのか？
• 審査は難しいのか？
• 金利は本当に低いのか？
• 限度額はじゅうぶんなのか？
• 審査にはどのぐらいの時間がかかるのか？

これらの点について調べています。

この記事をごらんになれば、ろうきんの教育ローンをバッチリ理解できるようになるはずです！

ろうきんの教育ローンにはよい面・悪い面もありますので、両方をきちんと理解したうえで、申込むことが大切ですね。

教育ローンはこの順番で検討すればOK！45時間かけて全項目を徹底比較した

• 目次
• ろうきん教育ローン（カード型）のメリットとデメリット
  • メリット
  • デメリット
  • ろうきん教育ローン（カード型）はどんな人に向いている？
• ろうきん教育ローン（カード型）の利用条件・申込資格は？
  • 申込めるのは「団体会員の構成員」または「生協会員の組合員」
  • 年齢は18歳以上65歳未満
  • 税込年収150万円以上
  • 勤続期間1年以上
  • 融資の対象となる学校の種類
  • 用途の制限は少ない
• ろうきん教育ローン（カード型）の金利・手数料を他社と比較
  • 実は低くない金利
  • 保証料は金利に含まれている
  • そのほかにかかる手数料
• ろうきん教育ローン（カード型）の限度額を他社と比較
  • ろうきん教育ローン（カード型）は上限1,000万円
• ろうきん教育ローン（カード型）の融資スピードを他社と比較
  • 審査は最短1週間
  • 融資までに最短2週間
• ろうきん教育ローン（カード型）の申込方法と必要書類を解説
  • いつ申込めばいい？
  • 申込方法
  • 申込みに必要なものは？
  • 審査結果は担当者からの電話
  • 審査後のキャンセル・変更は可能
  • 融資はATMかろうきんダイレクトから
• ろうきん教育ローン（カード型）の返済方法を解説
  • 返済方法は口座振替
  • 返済期間は最長20年
  • 返済期日は毎月25日
  • 返済がはじまるのは2回目の返済期日から
  • ボーナス月の増額返済は可能
  • 元金返済据置期間はある？
  • 繰上返済は可能？
• まとめ

ろうきん教育ローン（カード型）のメリットとデメリット

日本にある労働金庫の数は13。
どの労働金庫にも教育ローンがあります。

そのなかで今回は「中央ろうきん ろうきん教育ローン（カード型）」に絞って、メリットとデメリットを紹介していきますね。

ちなみに、申込資格や条件などは労働金庫ごとに異なりますので、かならず申込み前に居住地または勤務地を管轄している労働金庫へ問合せてみてください。

全国労働金庫協会「全国のろうきん一覧」
http://all.rokin.or.jp/info/list.html

それでは、ろうきん教育ローン（カード型）のメリットとデメリットをみていきましょう。

メリット

まずは、ろうきん教育ローン（カード型）のよい点・メリットからです。

在学中はカードローンのように追加借入可能

ろうきん教育ローン（カード型）はその名のとおり、ローンカードが発行されるタイプの教育ローンです。

借入れが可能なのは原則的に在学期間中のみですが、その間はカードローンと同じように限度額の範囲内で繰返し利用できます。

急にお金が必要になったとき、ろうきんATMや提携ATMですぐに借入れができるのは便利ですね。

使途制限が少ない

さまざまな用途に利用できる点もろうきん教育ローン（カード型）の魅力です。

入学金や学費はもちろん、進学後の一人暮らしにかかる敷金や礼金、他社教育ローンの借換えや寄付金にも使えます。

繰上げ返済がしやすい

毎月の返済は口座振替で行いますが、繰上げ返済には全国の金融業者やコンビニのATMも利用可能です。

利用手数料のかかるATMも一部あるものの、大半のATMが手数料無料の繰上げ返済に対応しています。

身近なATMで気軽に繰上げ返済できると、利息の節約がはかどりそうです。

デメリット

一方、以下の悪い点・デメリットもあります。

利用できる人が限られている

ろうきん教育ローン（カード型）は、ろうきんが定める「団体会員の構成員」または「生協会員の組合員および同一生計家族」しか利用できません（詳細はのちほど説明します）。

また、厳しい条件ではないものの、年収や勤続年数などの基準もクリアする必要があります。

間口の狭さは否めませんね。

融資までに時間と手間がかかる

融資までには、最短でも2週間かかります。

さらに、契約までに最低2回は来店しなければいけません。

借入れを急いでいる人にはオススメできませんね。

ろうきん教育ローン（カード型）はどんな人に向いている？

メリット・デメリットを踏まえると、ろうきん教育ローン（カード型）は以下のような人にオススメです。

• 「団体会員の構成員」または「生協会員生協会員の組合員および同一生計家族」のいずれかを満たしている
• 必要なときに必要な分だけお金を借りたい

ろうきん教育ローン（カード型）の利用条件・申込資格は？

次は、ろうきん教育ローン（カード型）の申込資格を確認していきましょう。

申込めるのは「団体会員の構成員」または「生協会員の組合員」

ろうきん教育ローン（カード型）へ申込むためには、申込者が以下のどれかに該当していなければいけません。

• 団体会員の構成員
• 生協会員の組合員および同一生計家族

ピンとこない人も多いと思いますので、それぞれ簡単に説明しますね。

団体会員の構成員

団体会員の構成員とは、以下の3団体のいずれかに所属している人を指します。

• 労働組合
• 国家公務員・地方公務員の職員団体
• 勤労者のための福利共済活動を目的とする団体で事業年数が3年以上経過しているなど、一定の条件を満たす団体

ただし、中央ろうきんへ出資していない組合・団体は対象外です。

また、組合・団体にはオープンショップ制（加入するかどうかは任意）とユニオンショップ制（加入が義務づけられている）があります。

勤務先の組合・団体がオープンショップ制の場合、まず労働組合へ加入しないと、申込資格を満たせませんので、注意してください。

生協会員の組合員および同一生計家族

生協会員の組合員とは、生協組合員融資制度（コープローン）を取り入れている生協へ加入している人のことです。

生協会員の場合は組合員本人だけでなく、組合員と同一生計の家族でもOKです。

ろうきん教育ローン（カード型）の申込資格を満たしていることになります。

なお、こちらも中央ろうきんへ出資していない生協は対象外です。

年齢は18歳以上65歳未満

申込時の年齢は、満18歳以上満65歳未満が対象です。

さらに、満76歳までに完済する必要があります。

学生本人も申込可能

利用資格さえ満たしていれば、学生本人でも申込可能です。

ただし、年収や勤続期間にハードルがあります。

現実的には「働きながら学校へ通う社会人」でもないかぎり、審査には通らないでしょうね。

ちなみに、申込者が未成年の場合は法定代理人（親権者）の同意が必要です。

税込年収150万円以上

申込みには前提として、毎月1回以上の安定・継続した収入が必要です。

その上で、前年度の税込年収が150万円以上ないと申込めません。

勤続期間1年以上

さらに、給与所得者は1年以上の勤続期間、給与所得者以外（自営業者など）の場合は3年以上の事業期間がないと申込不可です。

融資の対象となる学校の種類

以下の学校への進学・通学にかかる費用は融資対象として認められます。

• 小学校
• 中学校
• 高等学校
• 高等専門学校
• 大学
• 大学院
• 専修学校
• 予備校

家庭教師や個人経営の塾などは対象外です。

用途の制限は少ない

ろうきん教育ローン（カード型）は下記のようにさまざまな用途で利用できます。

• 1受験費用（受験料・旅費・宿泊費など）
• 2学納金（入学金・授業料・施設設備費など）
• 3学校の関連業者へ支払う費用（教科書・参考書代・制服代など）
• 4通学にかかる費用（下宿の敷金・礼金・通学定期券代など）
• 56ヶ月以上の留学費用（学費・旅費・滞在費など）
• 6その他（寄付金・他社の教育ローンの借換えなど）

すでに支払済みの教育関連資金も、支払後2ヶ月以内なら用途として認められます。

ただし、他社教育ローンの借換えに利用する場合は、

『他社教育ローンを完済する』＋『ろうきん教育ローン（カード型）で新たに借りる』

という条件付きです。

たとえば、他社教育ローンの残高が100万円で借換えを希望する場合、希望額100万円超でなければ審査には通らないということです。

ろうきん教育ローン（カード型）の金利・手数料を他社と比較

ここからは、他の金融業者の教育ローンと比較をしながら、ろうきんの教育ローン（カード型）についてより詳しく説明していきます。

まずは金利・手数料からです。

比較業者については、種類別で低金利の金融機関を選んでみました。

実は低くない金利

ろうきん教育ローン（カード型）の金利は、申込者が「団体会員の構成員」か「生協会員の組合員（または同一生計家族）」かによって次のように異なります。

• 団体会員の構成員：2.9%
• 生協会員の組合員（および同一生計家族）：3.18%

教育ローン全体でみると、平均的な金利ですね。

JAバンクや東京三協信用金庫のように2%を切る教育ローンには劣りますが、かといってすごく高いわけでもありません。

ちなみに、ろうきん同士で比較すると、中央ろうきんよりも長野ろうきんのほうが低金利です。

ろうきん教育ローン（カード型）は変動金利

ろうきん教育ローン（カード型）は、変動金利のため、定期的に金利の見直しがあるということを頭に入れておきましょう。

補足ですが、『在学中』と『卒業後』でそれぞれ金利が見直されるペースは異なります。

• 在学中：年4回（2月1日、5月1日、8月1日、11月1日）
• 卒業後：年2回（4月1日、10月1日）

返済期間が長いほど、契約時より金利が高くなるリスクが上がるので、注意が必要ですね。

保証料は金利に含まれている

中央ろうきん ろうきん教育ローン（カード型）の利用者は、社団法人日本労働者信用基金協会の保証を受けることになります。

ただし、保証料は金利に含まれているので、別途負担する必要はありません。

なお、保証料は生協会員の組合員（同一生計家族）のほうがやや高く、団体会員の構成員は0.7%、生協会員の組合員は0.98%となっています。

そのほかにかかる手数料

金利以外に収入印紙代も必要です。

収入印紙代は以下のように、借入額によって異なります。

ろうきん教育ローン（カード型）の限度額を他社と比較

次は、限度額を他社の教育ローンと比較してみました。

ここでも、比較業者は限度額の高い金融機関をピックアップしました。

ろうきん教育ローン（カード型）は上限1,000万円

ろうきん教育ローン（カード型）の融資最高額は、10～1,000万円です。

ただし、限度額はあくまでも審査によって決まります。

審査に通過したからといって、だれでも無条件に1,000万円まで借りられるわけではありません。

ろうきん教育ローン（カード型）の融資スピードを他社と比較

次は、「融資までにかかる時間」でろうきん教育ローン（カード型）と他社を比べてみます。

比較対象には、融資スピードの速い教育ローンを選びました。

審査は最短1週間

ろうきん教育ローン（カード型）の審査が完了までには、最短でも1週間かかります。

即日審査の教育ローンがあることを考えると、審査スピードの面では劣りますね。

融資までに最短2週間

ろうきん教育ローン（カード型）の申込みから融資までには、最短2週間です。

今回、比較対象にしている金融機関は、融資スピードが速いところばかりです。

ですから、教育ローン全体からみれば、最短2週間融資は決して遅くありません。

とはいえ、すぐにでもお金が必要な場合は、楽天銀行の教育ローンや東京証券信用組合の教育ローンなど、数日で融資を受けられるローンのほうがオススメですね。

今すぐ申込めば今週中に振り込まれる！審査の速い大手の教育ローン一覧

ろうきん教育ローン（カード型）の申込方法と必要書類を解説

次は、ろうきん教育ローン（カード型）の申込方法や、手続きの流れについて解説します。

いつ申込めばいい？

ろうきん教育ローン（カード型）は、年中いつでも申込めます。

しかし、融資までに最短でも2週間はかかりますので、余裕をもって支払時期の1ヶ月前には申込みをしておきたいですね。

申込方法

ろうきん教育ローン（カード型）への申込みはインターネットで行います。

具体的な手続きの流れは下記のとおりです。

仮審査の申込みはスマートフォンからでも可能です。

ただし、ろうきんダイレクトのセキュリティソフトがスマートフォンに対応していませんので、できればパソコンから申込みましょう。

仮審査までは来店不要で手続きを進められますが、本審査以降は来店が必須です。

申込みに必要なものは？

次は、申込時に必要な書類を確認しておきましょう。

全員必要なもの

ろうきん教育ローン（カード型）への申込みに必要なものは、まず次の5つです。

• 1借入申込書
• 2本人確認書類
  • 運転免許証・健康保険証・パスポートなど
• 3収入証明書
  • 源泉徴収票・確定申告書・納税証明書など（直近のもの）
• 4勤続年数が確認できる書類
  • 健康保険証・在籍証明書・給与証明書など（直近のもの）
• 5ろうきん口座の届出印

使い道によって必要な書類

さらに、用途を証明する書類を提出しなければいけません。

入学金に利用する場合

入学費用に利用したい場合は、入学証明書や合格通知書が必要です。

でも、合格発表前などの入学確定前は、そんな書類ありませんよね？

そういった場合は、受験校のパンフレットなど必要な金額がわかるものを準備しましょう。

入学後の学費などに利用する場合

授業料などの支払いに利用する場合は、在学証明書や学生証など在籍を証明する書類が必要となります。

借換えに利用する場合

借換えに利用する場合は、次のように他社教育ローンの借入額を証明する書類が必要です。

• 1他社教育ローンの借入申込書
• 2他社教育ローンの残高が確認できるもの
  • 利用明細書など
• 3他社教育ローンの返済状況を確認できるもの
  • 返済に利用している口座の通帳など

審査結果は担当者からの電話

審査結果は担当者からの電話で伝えられます。

審査結果が通知されるタイミングは、仮審査後と本審査後の2回です。

審査後のキャンセル・変更は可能

申込み自体のキャンセルは、仮審査の通過後であれば可能です。

また、仮審査後も以下の変更には対応してもらえます。

• 志望校
• 借入金額
• 返済期間
• 元金返済据え置き期間

変更やキャンセルを希望する場合は、手続きをした労働金庫・担当者に相談しましょう。

融資はATMかろうきんダイレクトから

借入方法は、次のいずれかです。

• ATM
• ろうきんダイレクト

それぞれ説明していきます。

ATM

借入れには、ろうきんのATMだけでなく、提携ATMを利用できます。

以下のATMはいずれも手数料無料です。

• ろうきんATM
• MICSに加盟している銀行・信用金庫・信用組合などのATM
• イオン銀行ATM
• イーネットATM
• ローソンATM
• VIEW ALTTE（ビューカード）ATM

一方、以下のATMは利用する時間帯に応じて、108～216円のATM利用手数料が発生します。

• ゆうちょ銀行ATM
• セブン銀行ATM

また、原則、ATMからは1日に50万円までしか借入れできません（店頭窓口で借入額増額の手続きをすれば、最大で1日100万円まで借入可能）。

ろうきんダイレクト

ろうきんダイレクトは、インターネットバンキングやテレフォンバンキングのサービスです。

こちらも、手数料無料でろうきん教育ローン（カード型）の借入れに利用できます。

ろうきん教育ローン（カード型）の返済方法を解説

ろうきん教育ローン（カード型）の返済方法も確認しておきましょう。

返済方法は口座振替

ろうきん教育ローン（カード型）の毎月の返済は、口座振替で行います。

手数料は無料です。

返済期間は最長20年

返済期間は最長20年です。

返済期間の長さは教育ローン全体の中でも最長クラスですが、返済期間が長いほど利息は高くなるので注意してください。

返済期日は毎月25日

返済期日は毎月25日に指定されています。

返済がはじまるのは2回目の返済期日から

返済がスタートするのは、初回借入日から数えて2回目の返済期日からです。

例）

• 初回借入日が3月20日・・・初回返済日は4月25日
• 初回借入日が3月30日・・・初回返済日は5月25日

ボーナス月の増額返済は可能

ボーナス月に、借入額の50%を上限として増額返済が可能です。

借入額が300万円なら、150万円までは増額返済ができるということですね。

元金返済据置期間はある？

元金返済据置きとは、当面は利息のみ返済を行い、元金分の返済を後回しにできるサービスのことです。

ろうきん教育ローン（カード型）は、原則的に在学中、最長7年まで元金返済の据置きができます。

ただし、元金返済据置きには以下のマイナス面があるので注意してください。

• 元金返済据置期間も返済期間（最長20年）に含まれる
• 卒業後の返済負担が大きくなる
• 返済期間が長びくほど、利息が大きく膨らんでしまう

繰上返済は可能？

ろうきん教育ローン（カード型）は、一部繰上げ返済・一括返済のいずれも可能です。

繰上げ返済に手数料はかかりません。

また、繰上げ返済方法は借入方法と同じ。
ATMまたはろうきんダイレクトのいずれかです。

ATMの中には、利用手数料がかかるだけでなく、そもそも返済に対応していないものもあります。

以下の手数料無料で返済可能なATMを利用しましょう。

• ろうきんATM
• MICSに加盟している銀行・信用金庫・信用組合などのATM
• イオン銀行ATM
• セブン銀行ATM
• イーネットATM
• ローソンATM

なお、ろうきんダイレクト経由の繰上げ返済にも手数料はかかりません。

ただし、繰上げ返済をしても毎月25日の引落しはかならず行われますので注意しましょう。

まとめ

それでは最後に、ろうきん教育ローン（カード型）のメリットやデメリットをおさらいしましょう。

ろうきん教育ローン（カード型）のメリット

• 在学中はカードローンのように追加借入可能
• 用途が幅広い
  • 入学金や学費以外にも利用可能
• 繰上げ返済がしやすい
  • 全国の金融業者やコンビニのATMを利用できる

ろうきん教育ローン（カード型）のデメリット

• 利用できる人が限られている
  • 「団体会員の構成員」または「生協会員の組合員および同一生計家族」
  • 税込年収150万円以上
  • 給与所得者は勤続期間1年以上
  • 給与所得者以外は事業期間3年以上
• 融資までに時間と手間がかかる
  • 融資まで最短2週間
  • 最低2回の来店が必須

ろうきん教育ローン（カード型）はどんな人に向いている？

• 「団体会員の構成員」または「生協会員生協会員の組合員および同一生計家族」のいずれかを満たしている
• 必要なときに必要な分だけお金を借りたい

金利や限度額などの基本部分に特筆するべきものはありませんが、普段からろうきんを利用していて申込資格を満たしている方は候補に入れてみてもいいかもしれません。

より低金利の教育ローンを探している方には、やはり「日本学生支援機構の奨学金」や「国の教育ローン」がオススメです。

どちらも以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひ読んでみてください。