公共料金滞納の常習犯だった私。電気代、水道代、電話はいつ止まる?

夫の会社が急に給料を支払ってくれなくなって生活が激変!

生活に困り、仕方なく公共料金を滞納していたときの体験談です。

今までは知らなった公共料金支払いの実態(?)について知ることが出来ました。

体験者の情報

名前:小早川 はるか(仮名)
性別:女性
滞納した理由:夫の給与が未払いになったため
何を滞納したか:水道・電話代などの公共料金
当時の職業:パート(主婦)
当時の年齢:26歳

入らなくなった給料、苦しい家計

もう10年以上前のことですが、当時は主人の給料だけで年収400万弱ほどあり、不自由ない生活を送っていました。

その生活が一転したのは結婚して5年ほど過ぎた頃。

主人の勤めてた会社(知人が個人で経営している会社で正式な採用はなし)の給料の未払いが始まり、最初は貯蓄をくずしていましたがそれも底をつき、実家に工面してもらったりして、どうにか生活をしていました。

しかし、どんなに待っても給与は払ってもらえず、主人は別の会社に就職しましたが、その時点で足りない生活費を借金しており、(主人の名義で)金額は200万弱

毎月の家賃・光熱費・生活費等の支払い、借金の返済に追われ、働いている主人一人の給料では払いきれず、私自身パートの掛け持ちをしてもまかないきれない状態でした。

公共料金の滞納

それまではどうにか遅れることなく支払いを済ませていましたが、ある日、口座引き落としにしていた電気代が銀行の残高不足で落ちず、にも関わらず電気が止まらないことに気付きました。

それまでは「一日でも支払いが遅れたら止まってしまう」と思っていたので、払わなくても電気はすぐには止まらないと知り、遅れてはいけない借金の支払いを先に回し、水道光熱費や通信費は一か月、二か月と支払いが遅れていくようになりました。

「○月○日までにお支払いください。支払が無い場合には停止させていただきます」

このような通達の葉書が各所から徐々に送られてくるたび、気は焦りますが払えない日々が続きました。

電気代

一度目の引き落としが出来なかった場合、二度目の引き落としは次月と合算で請求がきます。それでも引き落としができなかったときには、コンビニエンスストアなどで振込みできる用紙が送られてきます。

その用紙に期限が書いてあり、その期限を過ぎると電気がとめられるかと思いますが、電気代は期限日までに支払っていましたので、とめられたことはありませんでした。

ただ、一度だけ「期限までに払えないから待って欲しい」と電話しましたが、不可能だった記憶があります。

水道代

止められたことがあります、二度ほど。
期限日をうっかり忘れていたためですが、仕事から帰宅後蛇口をひねっても水が出ないことで気付きました。

急いで支払いに行き、水道局に払った旨を伝えて開栓して欲しいといいましたが、当日は出来ないと言われたのを無理して開いてもらいました。

水道は、自治体によって違うはずですが、私の居住地では「催告の知らせ」、「最終通告」の連絡がきて止められます。

その「最終通告」がきた後でも、支払い期限前に水道局に連絡すれば、期限を引き延ばしてもらうことはできました。ただ、延ばしてもらった以上、次はありませんので、約束した日付けどおり払わなければなりません。

電話代

固定電話ですが、こちらは毎月のように「止まっては支払う」の繰り返しでした。一度目の支払期限が過ぎた後、二度目の支払期限の通知が葉書できます。

二度目の支払日の翌日の朝はまだ通じていましたが、日中に止められていました。どうにかお金を工面してコンビニエンスストアに払いに行くと、1、2時間ほどで元に戻されていました。

毎回きちんと払えばこのようにならずに済みますが、当時は借金の支払いが優先されていて、光熱費の支払いなどは後回しになっていましたので、毎回「止まっては払う」、同じことの繰り返しでした。

やっと見えた出口

そんな自転車操業のような生活をして6、7年経過した頃、いろいろな事情の結果、離婚をすることになりました。「お金の切れ目が縁の切れ目」といいますが、まさにそのとおりだと思います。

当時住んでいたマンション(賃貸)には私がそのまま残りました。

ですが、残ったということは公共料金その他の支払いを引き継ぐということで、その頃もらっていたパートの給料と家賃が同額のため遅れを取り戻すどころか実家の支援に頼る日々でした。

収入の増額や支払のあてもなかったので、公営団地の申し込みと並行に「福祉資金貸付」の手続きを進めまして、公営団地の入居資格に当せんするとともに「福祉資金」も無事に借りることができました。

マンションを出る時は公共料金も精算することになっていましたので、その借りたお金で全額精算し、現在住んでいる団地に引っ越しできました。

もし、あのままの状態が続いていたら・・・

当時は「どうにかしたい」の一心で必死に仕事をして、支払いに追われていた日々でした。

でも、あのままあの自転車操業のような生活を続けていても、滞納した料金を支払うため、借金の支払いのために・・・と、雪だるま式に借金が増えてどうにもならなかったでしょう。

借金の返済は元主人が引き受けたので、こちらの手元には残りませんでしたが、離婚が延滞金を精算できるきっかけになったので、「電気がとまらない」「水道もとまらない」「電話も通じる」生活が確保できました。

決して裕福ではありませんが、毎月「きちんと公共料金を支払える」ということにものすごい満足感はあります。

なぜなら、その「きちんと公共料金を支払える」という当たり前のことが今までできなかったのですから。

短期的にお金を借りるのもアリ!

私は一時的にお金を借りるのはアリだと思います。最近は即日振込、最短30分で借りられるので、今日中に借入れが可能です。

個人でも銀行から借入ができたり、会社によっては低金利、無利息で借入できるところもあります。銀行が運営するカードローンならアコム、無利息で借りたいならプロミスですね。

一定の収入があれば、パートやアルバイト、フリーターでも審査に通る可能性は高いので、お試し審査を受けてみるといいかもしれません。専業主婦の場合は収入証明が不要な楽天銀行スーパーローンがオススメです。

→アコム申込み前に知っておきたいアコムの悪い点、第三者視点の評価

→プロミス申込み前に知っておきたい悪いクチコミ、マイナス面、公平な評価

→楽天銀行スーパーローンの気になる悪いクチコミ、マイナス評価

家賃の滞納

当時 住んでいたマンションの家賃は毎月7万円でした。

元主人の仕事がうまくいっていたとき、収入が安定していたときにそのマンションに入居しましたので、そのころは毎月の支払いが困難なことはなく、順調に家賃の支払いをしていました。

しばらくして、主人への給料の支払いが滞りはじめたため、収入が激減。毎月の支払のなかで最も大きな割合を占める家賃の支払いが困難になりました。

「1か月なら遅れても大丈夫。」

そう思いながら1か月、2か月と延ばし延ばしになり、気付いたときは3か月遅れていました。もう遅れをとり戻すことなどできません。

不動産屋も大家さんも頻繁に催促してくることはありませんでしたが、3か月遅れたときにはさすがに不動産屋から督促の電話がかかってきました

大家さんがマンションまでお見えになったとき、家賃の支払いが遅れていることについて謝りましたが、(不動産屋さんからも大家さんからも)特に退出を求められることはなかった覚えがあります。

国保の滞納

主人が新しい会社に就職して社会保険に変わるまでは、国民健康保険に加入していました。

国民健康保険は、前年度の収入に応じて、今年度の支払い額が決まります。給料が当たり前に入っていたころは遅れることもなく支払えましたが、給料が未払いになってからは払っていくのが難しくなりました。

そうこうしているうちに、1か月遅れ、2か月遅れ。
滞納3か月目になる頃、国民健康保険の収納課から電話連絡がきました。

保険料は特別な理由もなく滞納をすると、

「国民健康保険証」

本来なら1年間の使用期間が数ヶ月に短縮された「短期被保険者証」

1年以上滞納すると「被保険者資格証明書」に切り替えられます。

「短期被保険者証」ですと、有効期間は短くとも窓口負担は3割ですみますが、「被保険者資格証明書」になってしまうと、一旦医療機関で全額医療費を負担しなければならなくなります。

我が家では督促の電話がかかってくるころに1か月分支払う、という形でなんとか支払いを続けていましたので、「短期被保険者証」はいただくことができました。

携帯電話の滞納

固定電話同様、携帯電話もよく利用停止になっていました。

支払指定日に支払が完了していなかった場合、もう一度別便で督促のはがきがきます。そのはがきに書いてある期日を過ぎると、通信が止められてしまいます。

利用停止になっているのはわかっていたのですが、固定電話ほど重要ではなかったのでそのままにしておき、給料が入ったときに支払いをする、毎月がその繰り返しでした。

結果的に、まったく支払いができない状態になってしまいましたので、利用停止の状態で解約手続きをして、遅れてた滞納額を分納で支払い、全額支払いを完了させました。

滞納分の精算について

まず家賃の滞納金の精算ですが、数年後に夫と離婚したあと、公営団地の申し込みをすると同時に「福祉貸付金」の申し込みをしました。

無事貸付が受けられた後、家賃の滞納分を一括精算しました。

国保の滞納金は、元主人が新しい会社に入社したときに社会保険に切り替わりましたので、社会保険の分は給料天引き、国保の分の滞納金は収納課に連絡をし、毎月5,000円ずつに分納して支払いました。

結局、滞納していた分は全部精算することができました。

その後、いまの生活

今までさまざまな支払いの滞納で苦しい思いをしてきましたので、今は堅実な生活をしています。

家賃に水道光熱費に税金、保険料・・・。
毎月きちんと払うようにすると、収入が少ない月は正直きついこともありますが、毎月「今月はどうしよう、来月はどうしよう」と思い悩む生活をするよりはずいぶん楽に感じます。

一度経験したからこそ、普通の生活がありがたく思えるのかもしれません。

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