au料金滞納から強制解約までの流れ。住宅ローンを組めない人が急増する?

「今月、ちょっと生活費が厳しくて・・・」
「口座に入金するのを忘れちゃって・・・」

こんな軽い気持ちで、携帯電話の料金を滞納してしまう人は多いと思います。

「最悪でも携帯が使えなくなるだけだよね」なんて思っていませんか?

しかし、実際には携帯を止められるだけでは済みません。

場合によって、将来的に住宅ローンや自動車ローン、クレジットカードを契約できなくなってしまう可能性があります。

さらに、携帯キャリア会社から訴えられてしまうかもしれません。

そこで、今回は、auを例に挙げ、携帯電話料金の滞納が及ぼす悪影響、滞納から回線停止、強制解約までの具体的な流れを調べました。

携帯料金を滞納しがちな人は、必ず目を通してみてください。

いつ携帯を止められる?回線停止のタイミング

auの携帯料金を滞納すると、いつ回線を止められてしまうのでしょうか?

まずは回線停止までの流れをみていきましょう。

回線停止までのスケジュール(口座振替の場合)

口座振替の場合、月末締めの翌月25日に料金が引落とされます。

残高不足で引落とせなかった場合、翌月5日頃には、「お支払いのお願い」と書かれたハガキが届きます。

そのハガキには支払期日が記載されているので、その日までに支払えば問題ありません。

支払期日は、だいたい10日前後に設定されていることが多いようです。

なお、場合によっては支払いをうながす内容のSMS(※1)やEメールが届いたり、電話がかかってくることもあります。

そして、未払いのまま支払期日を過ぎると、回線を止められてしまいます。

回線の停止はauの料金センターが稼働している日(土日祝以外)に行われるため、数日の猶予が生じる場合もありますが、支払期日を過ぎたらいつ止められてもおかしくありません。

ここに3月分の料金を例に挙げてみます。

3月31日 締め日
4月25日 引落し日
5月5日 ハガキ到着
5月9日頃 支払期日
5月10日~ 順次回線停止

だいたいこのような流れになります。

※1
SMSとは、au独自のショートメッセージサービスです。電話番号を宛先として、最大70文字までのメールを送ることができます。

回線停止までのスケジュール(クレジットカード払いの場合)

クレジットカードで料金を支払っている場合は、まずはカード会社の督促を受けることになります。

そして、そのまま滞納を続けるとクレジットカードを止められます。

そうなって初めて、auからの督促が始まるというわけです。

督促の方法や流れは口座振替の場合と同じです。

送られてくるハガキに記載されている支払期日までに支払いを済ませないと、回線を止められてしまいます。

回線停止後も使える機能・使えない機能

回線を止められたら、下記機能がすべて使えなくなります。

  • 電話(発信・着信ともに)
  • ezwebアドレスのメール(送信・受信ともに)
  • 電話回線(3G・4G)を使ったインターネット

ただし、電話は157(※2)にだけにはかけることができます。

また、電話回線を使わない機能なら、Wi-Fi環境下で使用できます。

下表に回線停止後にできること、できないことをまとめてみました。

  Wi-Fiなし Wi-Fiあり
通話 × ×
Cメール送受信 × ×
Eメール送受信 × ×
フリーメール送受信
(Yahoo!メール、Gmailほか)
×
インターネット ×
各種アプリ
(LINE、Skype、Twitter、Facebookほか)
×

Wi-Fi環境下でLINEやSkypeなどの通話アプリを使えば通話も可能ですし、チャットで連絡も取れます。

インターネットもできるので、一見すると困らなそうですよね。

ただ、困らないからといって滞納を放置してはいけません!

滞納を放置すれば、いずれは強制解約となってしまうからです(強制解約の説明とリスクについては追って説明します)。

※2
157は、auお客さまサポートの電話番号です。auの携帯電話からは157でかけられます。

早く回線を再開させるためにもっとも速い方法は?

強制解約にならないためにも、できるだけ速やかに対応して、回線を再開させましょう。

回線を再開させるには、滞納している料金を一括で支払う必要があります。

分割払いの可否についてauに問い合わせましたが、原則として一括払いしか受け付けていないとのことでした。

支払方法

下記のうちいずれかの方法で支払いましょう。

コンビニ(振込用紙あり)

振込用紙を持っている場合は、コンビニのレジで支払えます。

auショップ

振込用紙を持参してauショップで支払います(auショップなら振込用紙なしでも可)。

振込用紙がない場合、免許証や保険証、パスポートなどの本人確認書類を持参していけばOKです。

また、代理人による支払いも可能ですが、この場合は代理人の本人確認書類、契約者の個人情報(携帯電話番号、氏名、住所、生年月日)が必要となります。

ATM(Pay-easy )

Pay-easy(※3)が使えるので、全国のATMから支払うことができます。

ATMで支払う場合は、下記が必要です。

  • 収納機関番号
  • お客様番号
  • 確認番号

これらの番号は、いずれも振込用紙に記載されているので、確認してからATMに出向きましょう。

実際の支払方法については、下記を参考にしてください。

ペイジー「ペイジーの使い方」
http://www.pay-easy.jp/howto/index.html

また、一部Pay-easy未対応の金融機関があるので注意してください。

※3
Pay-easy(ペイジー)とは、税金や公共料金、各種料金を、インターネットバンキングを通じて支払ったり、ATMから支払うことのできるサービスです。

auお客さまサポート

まず、auお客さまサポートにアクセスしましょう。

ログインには、au IDとパスワードが必要です。

auお客さまサポート「料金のお支払いページにログインする」
https://cs.kddi.com/support/d_login.html?page_id=shiharau&aid=cs-cs-dr-0026

ログイン後、

料金・ポイントの確認

今月のご請求

関連するお手続き

料金を支払う

この順にアクセスしてください。

すると、下記のうちいずれかの方法で支払えます。

インターネットバンキング(Pay-easy )

「Pay-easy(ペイジー)で支払う」を選択します。

指定の金融機関を選択したら、画面の指示に従い、手続きを進めます。

手続きには下記番号が必要なので、金融機関を選択する前に確認しておきましょう。

  • 収納機関番号
  • お客様番号
  • 確認番号

振込用紙がない場合の確認方法は下記で詳しく解説しています。

au Q&Aプラス「振込み用紙をなくしました。携帯電話・パソコンのモバイルバンキングで支払いできますか?」
http://csqa.kddi.com/posts/view/qid/k1312523494

クレジットカード

「クレジットカードで支払う」を選択し、クレジットカードの情報を入力したら、画面の指示に従い、手続きを進めます。

具体的な進め方は、下記に詳しい説明があります。

au Q&Aプラス「振込み用紙をなくしました。携帯電話・パソコンからクレジットカードで支払いできますか?」
http://csqa.kddi.com/posts/view/qid/k1312523495

コンビニ(振込用紙なし)

「コンビニエンスストアで支払う」を選択し、画面の指示に従って手続きを進めていきます。

支払方法は、店頭レジか、店頭設置端末のいずれかを選択できます。

店頭レジ

  • 1店頭レジを選択した場合、オンライン決済番号が表示されるので、メモに控えてコンビニへ行きます(デイリーヤマザキ・ヤマザキデイリーストア・スリーエフで対応しています)。
  • 2レジのスタッフに「オンライン決済を利用したい」と伝えましょう。
  • 3レジでオンライン決済番号を入力したら、現金で支払います。

店頭設置端末

  • 1店頭設置端末を選択した場合は、お客様番号/オンライン決済番号と確認番号が表示されるので、メモを控えてコンビニへ行きます(ローソン・ミニストップ・ファミリーマート・サークルKサンクス・セイコーマートで対応しています)。
  • 2店頭の端末を操作し、各種代金支払いのところから、画面の指示に従い手続きを進めていきます。
  • 3操作が終了すると、端末から申込券(受付票)が出力されるので、それを持って30分以内にレジへ行き、現金で支払います。

具体的な支払い方法については、下記に詳しい説明があります。

au Q&Aプラス「振込み用紙をなくしました。コンビニエンスストア支払いはできますか?」
http://csqa.kddi.com/posts/view/qid/k1312523493

受付時間・回線再開までの所要時間

各支払方法の受付時間や回線再開までの時間について調べてみました。

コンビニ(振込用紙あり)

コンビニの営業時間内であれば、いつでも支払いできます。

また、9~20時の間に支払えば、最短10~30分で回線が再開します。

それ以外の時間に支払った場合、再開は翌朝9時以降となるので注意してください。

auショップ

店舗により営業時間が異なります。各店舗の営業時間は下記で検索してください。

au「auショップ検索」
http://cs-ez2.au.kddi.com/auShopOut/?bid=we-we-tpsd-0002

窓口で支払えば、最短10~30分で回線が再開されますが、混んでいると受付けてもらうまで時間がかかるので、注意してください。

インターネットバンキング・ATM(Pay-easy)

インターネットバンキングであれば、24時間いつでも対応しています。

支払い後、最短で10~30分で回線が再開するそうです。

深夜や早朝の時間帯の場合、auショップやコンビニで支払うことができないので、インターネットバンキングを利用することをおすすめします。

また、ATMを利用する場合、営業時間は銀行やATMによって異なります。

この場合も、支払い後、最短10~30分で回線再開します。

クレジットカード

24時間対応ですし、支払いから最短10~30分で回線が再開します。

コンビニ(振込用紙なし)

コンビニの営業時間中なら、いつでも支払いできます。

しかし、auお客さまサポートで手続きをしてからコンビニに出向くことになるので、その分、手間がかかります。

また、店頭設置端末を利用する場合も、店頭レジを利用する場合も、それぞれ対応しているコンビニが限られています。近くに該当するコンビニがないと難しいですね。

支払いを終えたら、最短30分程度で回線が再開します。

滞納すると余計お金がかかる?延滞利息と手数料

滞納すると、延滞利息がかかります。

また、支払方法によっては手数料もかかってしまいます。

ここで延滞利息と支払時にかかる手数料についてまとめて説明します。

延滞利息

回線停止後、翌月もまだ支払いをしなかった場合は、延滞利息が発生します。

延滞利息は未払いの利用料金に対して年率14.6%です。

例)
利用料金1万円を35日間滞納した場合、下記の延滞利息が発生します。
1万円×14.6%÷365日×35日=延滞利息140円
また、機種代金(残高)に対しても別途年率6.0%の延滞利息が発生します。

例)
機種代金(残高)3万円を35日間滞納した場合、下記の延滞利息が発生します。
3万円×6.0%÷365日×35日=延滞利息172円
1万円の利用料金と3万円の機種代金を1年間延滞したら、約3,260円の利息がつく計算になります。

なお、延滞利息は日割りで計算されますが、請求金額は1ヶ月ごとで確定されるため、1日毎に支払料金が増えるわけではありません。

たとえば、35日分の延滞利息を請求された月内に支払えば、延滞利息は35日分のままですが、翌月にずれ込んだ場合はさらに30日分増えた65日分の延滞利息を請求されます。

延滞が長引くほど利息が増えてしまうので、注意してください。

支払手数料

支払方法によっては、手数料が発生します。

※ここで紹介する手数料は、いずれも税抜きです。

auショップ

auショップの窓口で支払う場合は、1回につき300円の「窓口支払い手数料」がかかります。

コンビニ(振込用紙あり)

請求金額により、手数料が変わります。

請求金額(税込み) 手数料(税抜き)
~9,999円 60円
1万円~2万9,999円 100円
3万円~ 300円

※ この手数料は、滞納時にのみかかる手数料です。通常はコンビニ(振込用紙あり)で支払ってもこの手数料はかかりません。

また、この手数料とは別に、「窓口支払い手数料」がかかるので、合計360円~600円の手数料がかかることになります。

ATM・インターネットバンキング(Pay-easy)

Pay-easy は原則手数料無料ですが、銀行によっては時間外手数料が発生するのでご注意ください。

クレジットカード

手数料無料です。

コンビニ払い(振込用紙なし)

店頭設置端末、店頭レジのどちらでも手数料無料です。

紙請求書発行手数料

料金を滞納すると督促のハガキが送られてきますが、1通ごとに200円の紙請求書発行手数料が発生しています。

滞納が長引けば、それだけ送られてくるハガキも多くなるので、手数料もかさみます。

また 余談ですが、auでは、通常の請求書1通に対しても200円の発行手数料がかかります。

そのため、月々の支払いは、手数料のかからない口座振替かクレジットカード払いにすることをおすすめします(この場合、明細は「auお客さまサポート」にログインして確認します)。

絶対に避けるべき!強制解約までの流れ

回線停止後もそのまま滞納を続けると、いずれは強制解約となってしまいます。

では、具体的にいつ強制解約になってしまうのでしょうか?

さきほどと同様、3月分の料金を滞納したケースを例にみてみましょう。

3月31日 締め日
4月25日 引落し日(3月分)
5月5日 ハガキ到着
5月9日 支払期日
5月10日頃~ 順次回線停止
5月25日 引落し日(4月分)
6月頭から ハガキなどで度々督促
6月末 支払期日

この、6月末に設定された支払期日を過ぎてしまったら、順次強制解約となります。

7月1日以降はいつ強制解約されてもおかしくありません(過去の支払状況なども加味されるため、細かいタイミングは人それぞれです)。

つまり、最短2ヶ月強の滞納で強制解約になるということですね。

強制解約後は、未払いの利用料金を一括で支払うよう求められます(回線停止後も基本料金は発生するので、それも加算されています)。

また、機種代を割賦で支払っていた場合、その残高も一括で支払わなければなりません。

強制解約を避けたいなら、とにかくauの料金センター(※4)に相談してみましょう。

場合によっては、支払方法や金額について相談にのってくれることもあるようです。

※4
料金センターとは、auの「料金支払いに関する専門部署」です。下記から問い合わせをすると、3日以内に指定の連絡先に電話をもらえます。

au「au 料金お支払いのお問い合わせ」
https://www.au.kddi.com/cs/pay/index.html?fid=447

また、急ぎの場合は、下記の番号にかけることもできます。
auの携帯電話から...151(通話料無料、回線停止中のau携帯電話からかけられます)
一般の電話から...0120‐925‐447(通話料無料)

強制解約後にauで再契約するには?

強制解約になると、あなたが強制解約となった事実がすべての携帯電話会社で共有されます。

こうなると、もうどこの携帯電話も契約できません。

新しく携帯を持つためには、未払いの利用料金と機種代金(残高)をすべて支払うしかないのです。

支払後なら、auで再契約できるようになります(支払済みの領収書をみせればすぐ契約できます)。

最悪、裁判や差押えもありえるの!?

強制解約後は、auでなく、auが委託した債権管理会社から請求を受けることになります。

その請求にも応じなければ、少額訴訟で裁判に訴えられる可能性があります。

この場合、まず裁判所から「訴訟を起こされた」ことを知らせる書面が届きます。

書面には、「和解を希望するか」「分割払いを希望するか」を回答する答弁書が同封されていので、どちらも「希望」として期日までに返送しましょう。

その後は指定された日時に裁判所に出向き、和解や分割払いの話し合いをしていくことになります。

仮に裁判所からの書面を無視した場合はどうでしょうか?

この場合、原告(今回の場合はau側)の主張がすべて認められることになります。

そのため、裁判所から一括支払いの命令を下されてしまいます。

従わなければ、最終的にあなたの財産(預金、給与等)を差押えられます。

ちなみに、具体的な差し押さえの流れはこちらで解説しています。

こんな事態になる前に、なんとかしなければいけませんね。

訴えられてしまっても、絶対に無視をしてはいけません。裁判所に出向き、話し合いに応じましょう。

強制解約になると ローンを組めなくなる?思わぬ悪影響

現在、端末代を割賦で支払っている人は必見です(端末代を一括で支払った、ないしはすでに端末代を支払い終えている場合、この章は飛ばしてください)。

強制解約になったらローンが組めない、カードも作れない

端末代を支払い終えてない段階で強制解約になると大問題です。

この場合、auは自社が加盟している信用情報機関(※6)に、延滞や強制解約のことを事故情報(※7)として登録します。

つまり、あなたの信用情報(※5)に事故情報が記録されてしまうということです。

一度 事故情報が記録されれば、全て支払って滞納を解消しても最長5年間はその情報が残ります。

そして、信用情報に事故情報があるうちは、クレジットカードやローンの審査に一切通らないと思ってください。機種代の割賦支払いもできなくなります。

地方銀行に勤めている知人によると、携帯料金の滞納が原因で住宅ローンを組めないケースが実際に多いそうです。

信用情報や信用情報機関に関しての詳しい解説はこちらです。参考にしてみてください。

※5
信用情報とは、個人のクレジットカードやローンの利用履歴のこと。信用情報には、借金・分割払い・クレジットカードの利用状況が記録されています。携帯電話の端末代を割賦で支払っている場合は、その支払状況等が信用情報に記録されています。もちろん、延滞や強制解約などのマイナス情報(いわゆる事故情報)も信用情報に記録されます。

※6
信用情報機関とは、信用情報を管理している機関のこと。日本には、現在3つの信用情報機関があります。auはそのうちのひとつ、CIC(株式会社シー・アイ・シー)に加盟しています。

※7
延滞や強制解約などの問題を起こしたり、債務整理をしたりすると、そのことが事故情報として信用情報に残ってしまいます。なお、事故情報というのは通称なので、正しくは異動情報と呼ばれます。

事故情報があると就職に不利?

一説では、「信用情報に事故情報があると就職に不利」といわれています。

これは本当なのでしょうか?

結論からいうと、信用情報が採用試験に影響することはまずありませんが、なかには、何らかの方法で信用情報を閲覧し、それを元に選考している企業もあるかもしれません。

では、企業側に信用情報を確認されてしまう可能性として、どのようなものが考えられるでしょう?

  • 企業から「信用情報を取り寄せて提出するよう」求められるケース(※8)
  • 企業から「信用情報閲覧についての同意」を求められるケース(※9)
  • 企業から「指定のクレジットカードに申込むよう」求められるケース(※10)

いずれも問題のある方法なので、このようなことを求めてくる企業への応募は考え直したほうがいいでしょう。

もし企業側に信用情報(特に事故情報)を知られてしまった場合、それが絶対に選考に影響しないとは言い切れません。

原則、「企業は応募者の適性と能力のみを基準にして選考しなければならない」と法律で定められていますが、各企業が「何をどのような基準でみているか」は実際のところわからないのです。

なお、信用情報が採用試験に与える影響についてはこちらでも詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。

※8
自分の信用情報なら、信用情報機関から簡単に取り寄せることができます(本人確認書類を提示し、1,000円程度の手数料を支払えばOK)。

※9
信用情報を閲覧できるのは、信用情報機関に加盟している金融機関(携帯電話会社など、分割払いを扱っているところも含まれる)と本人のみです。ただし、金融機関が誰かの信用情報を閲覧するには、本人の同意を得なければなりません。例外として、金融機関は本人の承諾を得ずに信用情報の閲覧することができます。そのため、採用時に金融機関がこれらの情報を参考にしている可能性は否めませんが、このあたりは採用プロセスが公開されることは絶対にありませんので、噂の範疇をでませんね。ただし、たとえ金融機関であっても、本人の同意を得ずに信用情報を閲覧することは禁忌行為にあたります。

※10
指定のクレジットカードに申込むよう要求し、結果を報告させれば、カードを作れなかった人(審査に落ちた人)がわかります。審査に落ちたということは、信用情報に何らの問題があるということです。こうやって、信用情報を閲覧しなくても、問題のある人をふるいにかけることができます。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、今回の話で特に重要だったことをまとめてみましょう。

  • auの料金は月末締め翌月25日引き落としだが、滞納すると翌10日過ぎには回線が止まってしまう
  • 引落し日から数えて2ヶ月強滞納すると順次強制解約になる(強制解約の前に、通告するハガキが届く)
  • 強制解約後は、未払いの利用料金と機種代金の残高をすべて支払わなければならない
  • 強制解約を避けたいなら、auの料金センターに相談する
  • 強制解約になったら、新規で携帯を契約できなくなるが、未払いの利用料金と機種代金の残高を全額支払えば、auで再契約できるようになる
  • 強制解約後の請求を無視した場合、少額訴訟で裁判に訴えられる可能性がある
  • 裁判に応じなかった場合、最終的に給与や預金などの財産を差押えられる可能性がある
  • 端末代を支払い終えてない段階で強制解約になったら、信用情報に事故情報が記録されてしまう
  • 一度 事故情報が記録されれば、全ての支払いを済ませた後も最長5年間は消えない
  • 事故情報が残っている間は、ローンやクレジットカードの審査に通らず、機種代の割賦支払いもできなくなる
  • 信用情報が採用試験に影響することはまずないが、どの企業も採用基準を明らかにしていないので、実際のところはわからない

いかがでしたか?

軽い気持ちで携帯料金を滞納してしまうかたも多いですが、それは絶対にダメです。

特に強制解約までいってしまうと大問題になります。

あなたの将来に大きな傷を付けることにもなりかねません。

携帯料金は、毎月遅れずにしっかり払うようにしましょう。

→ 税金滞納・料金滞納の事例と対処法

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