更新日:2018/07/20
地銀のカードローン申込み前に読んで欲しい元行員のインタビュー
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評価を設定してください ×地方にお住まいの人にとって、地銀はとても身近な存在です。
しかも、地銀のカードローンやフリーローンは低金利。
消費者金融のカードローンの上限金利が18%前後なのに対し、地銀は15%以下。
同じお金を借りるにしても、地銀ならだいぶ金利を抑えることができますね。
しかし、地銀は審査が厳しいというイメージをお持ちの方が多いように思います。
では、本当に地銀の審査は厳しいのでしょうか?
今回は、地銀のローン審査の裏側について、元地方銀行員にお話を伺いました。
審査のおおまかな基準や、審査に落ちる人の条件などが明らかになりましたので、ご興味があればお読みください。
- 目次
- 13年間、地方銀行でローンの受付をしていた岸さん
- なぜカードローンよりフリーローンがおすすめなのか
- 特定の地域に住んでいないとローンに申込めない?
- 申込みは手ブラでOK?
- 複数のローンに同時に申込んでもいいの?
- 優遇金利が適用されるのはどんな人?
- フリーターでも審査に通過する?
- 審査で否決になるのはこんな人
- 保証会社の審査に落ちてもまだチャンスがある
- インタビューを終えて
今回インタビューにご協力いただいたのは...
名前:岸 洋子(仮名)
性別:女性
勤めていた金融機関:関東地方にあるT銀行
勤めていた機関:2000年~2013年頃
業務内容:主に窓口業務(ローン受付など)
13年間、地方銀行でローンの受付をしていた岸さん
今回お話をうかがったのは、2013年までおよそ13年間、関東地方にあるT銀行にお勤めだった岸 洋子さん(仮名)。
主に、窓口でローンの受付を担当されていたそうです。
今回は、地方銀行のフリーローンについて、くわしいお話をうかがいました。
「なぜフリーローンをすすめるのか」「申込資格や審査基準」「申込みから融資までの流れ・時間」など、気になるところを重点的にまとめています。
なぜカードローンよりフリーローンがおすすめなのか
まずは、岸さんがお勤めだった銀行と、一番人気だったというフリーローンについてうかがいました。
― 岸さんがお勤めだった銀行のことを教えてください。
私が勤めていたのは、関東にあるT銀行という地方銀行です。
県内にあった2つの地銀が合併してできた新しい銀行で、私は合併前から勤めていました。
合併後は、県内で2番目くらいの規模になりましたね。
勤務していた支店は、人口8万人弱のK市にあり、窓口には1日平均50~70人のお客様が訪れていました。
― どんなお仕事をされていたのですか?
私が担当していたのは窓口業務です。ローンの受付や手続きを行っていました。
取り扱っていたローンは、住宅ローン、自動車ローン、教育ローン、カードローン、フリーローンです。
ただ、地銀は融資の窓口になっているだけで、審査はまったく行いません。
それぞれのローンの審査を行っているのは、保証会社になっている都市銀行、信販会社、消費者金融などです。
地銀は、保証会社が異なるローンを仲介する、いわゆる代理店の役割をしているだけなのです。
― T銀行でもっとも利用者が多いローンはどれですか?
申込みが多かったのはフリーローンです。
フリーローンは用途自由なので、マイカーローン代わりに借りる人が多かったように思います。
マイカーローンだと、「車の改造には利用できない」「正社員以外は利用できない」などの規定がありましたからね。
また、県内には、より規模の大きいJ銀行があるのですが、そこのローン審査に通らなかった人がT銀行にくることも多かったですね。
― フリーローンはカードローンと似ていますよね?両者の違いは何でしょうか?
T銀行の場合、一括で融資するのがフリーローン。
利用限度額を設定し、お客様が必要なときに引き出すのがカードローンです。
フリーローンの場合、審査に通ったら、融資額全額をお客様の口座に入金します。
さらに、お客様は融資されたお金を1週間以内に全額引き出さなければなりません。
一方、カードローンは、お客様ごとに利用限度額を設定します。
利用限度額の範囲なら、いくら借りてもOK。好きなときにATMから引き出せます。
― なぜカードローンよりフリーローンの利用者が多いのでしょうか?
フリーローンのほうが低金利だからです。
T銀行の場合、カードローンの金利は14.6%ですが、フリーローンは優遇金利が適用されると10%以下になることもあります。
ですから、お客様にはフリーローンをすすめることが多かったのです。
今回は、フリーローンの申込みや審査についてくわしくお話させていただきます。
※編集より補足
銀行によって金利は異なりますが、カードローンよりフリーローンのほうが低金利の傾向にあります。詳しくは大手銀行のカードローン比較表をご覧になってみてください。
特定の地域に住んでいないとローンに申込めない?
誰でも地方銀行のフリーローンに申込めるのでしょうか?
ここでは、フリーローンの申込資格について聞いてみました。
― T銀行のフリーローンは誰でも申込めるのでしょうか?
いいえ。
下記の条件をすべて満たす人でないと申込めません。
- T銀行の支店の営業地域に自宅か勤務先がある
- 20歳以上65歳以下(ローンの種類によっては72歳まで)
- 安定した収入がある(専業主婦は配偶者に収入があればOK)
- T銀行の普通口座を持っている
T銀行の支店の営業地域に自宅か勤務先がある
― 「支店の営業地域」の範囲はどこまででしょうか?
たとえば、K市にある支店で申込みたい場合、市内に家か職場があればOKです。
また、申込み手続きもK市の支店で行う必要があります。
地方銀行は、よそに住んでいる人がふらっと立ち寄って口座を開設したり、ローンを組んだりするところではありません。
地銀は、「地域のための銀行」というスタンスなのです。
― 自宅や勤務先の場所はどのように確認するのですか?
契約の際に、運転免許証か住民票などの本人確認書類をご提出いただきます。
勤務先は自己申告ですが、保証会社で確認を取っています。
20歳以上65歳以下(ローンの種類によっては72歳まで)
― 72歳の人でも申込めるのですか?
年金など、安定した収入があれば申込めます。
しかし、65歳以上だと審査通過が難しいのが現実ですね。
安定した収入がある(専業主婦は配偶者に収入があればOK)
― 専業主婦も申込めるのですか?
はい。
本人に収入がない専業主婦(主夫)でも、配偶者に収入があれば申込めます。
この場合、審査の対象になるのは配偶者です。
ただし、申込みにあたり配偶者の許可が必要なので、実際に申込む人はほとんどいませんでしたね。
T銀行の普通口座を持っている
― T銀行の口座を持っていなくても申込めますか?
可能ですが、ローンの契約時に通帳と届印が必要です。
つまり、ローンの契約前に、口座を開設する必要があります。
申込みは手ブラでOK?
地方銀行のフリーローンに申込むと、融資までどのくらいかかるのでしょうか。
手続きの流れをうかがいました。
―フリーローンの申込み手続きはどのような流れで進んでいきますか?
おおまかな流れは以下の通りです。
STEP1 |
【1回目の来店】 申込用紙に必要事項を記入(印鑑や本人確認書類は不要) |
---|---|
STEP2 | 保証会社の審査 |
STEP3 | 電話で審査結果を通知 |
STEP4 |
【2回目の来店】 本人確認書類、通帳・印鑑の提示契約手続き |
STEP5 | 融資実行(口座への入金) |
― 申込み時は、手ぶらで大丈夫なのですか?
はい。
このときは本人確認書類や印鑑は必要ありません。
まず、申込用紙に職業や年収、他社借入などの必要事項をご記入いただきます。
そして、それを保証会社に送り、仮審査をします。
仮審査という名目でも、実はこれが本審査です。
この審査に通れば、ほとんどの場合契約に進みます。
なお、仮審査の結果がでるまで1~2日かかります。
― T銀行ではまったく審査をしないのですか?
はい。
審査はすべて保証会社に任せています。
私は保証会社から届いた結果を顧客に伝えているだけです。
審査に通過されたお客様には、本人確認書類と印鑑、通帳を持参のうえ再度ご来店いただきます。
そして、そこで契約手続きを行うのです。
― 銀行のフリーローンは、即日融資も可能ですか?
どうしてもと言われれば可能かもしれません。
ただ、保証会社の審査には在籍確認などいくつものステップがあるので、早くても申込日の翌日になってしまいますね。
通常は申込みから4日はかかると思います。
勤務先が上場企業とか、属性が優れているお客様の場合、審査もスピーディに進むかもしれませんが。
あとは時期的な問題ですね。
たとえば、月末は普段より時間がかかってしまうことが多かったです。
※編集より補足
大手の消費者金融や銀行カードローンは最短即日融資としているところが多いですね。詳しくは本当に即日融資可能な金融機関の一覧をご覧ください。
複数のローンに同時に申込んでもいいの?
同じ銀行のなかで複数のフリーローンが用意されていることがあります。
T銀行にも複数のフリーローンがあるようですが、どこが違うのでしょうか?
― T銀行のフリーローンはどんなローンですか?
T銀行には、Aローン・Bローン・Cローンという3種類のフリーローンがあります。
どれも用途は自由ですが、限度額と金利、保証会社が異なります。
限度額 | 金利 | 審査を行う保証会社 | |
---|---|---|---|
Aローン | 10万~300万円 |
14.6%、9.8%、7.8% (※1) |
クレジットカード会社 |
Bローン | 10万~200万円 | 14.60% | 銀行系消費者金融 |
Cローン(※2) | 10万~500万円 |
13.8%、9.8%、7.8%、3.8% (※1) |
信販会社 |
※1
どの金利を設定されるかは、審査で決まります。
※2
Cローンのみ、前年度の税込年収が300万円以上の人が対象です(収入証明書が必要)。
条件を満たしていればどれでも申込めますが、私はお客様の属性や希望金額によって、おすすめするローンを変えていました。
たとえば、このような感じです。
- 年収300万円以上のお客様 ⇒ もっとも金利が低くなる可能性のあるCローンをおすすめ
- 年収300万円以下のお客様 ⇒ AローンかBローン、または両方の同時申込みをおすすめ
- 審査通過が微妙なお客様 ⇒ AローンとBローンの同時申込みをおすすめ
― いちどに複数のローンに申込めるのですか?
申込めます。
しかし、本来はあまりおすすめできない方法です。
ローンに申込んだことは、逐一、信用情報に記録されます。
※編集より補足
信用情報とは、その人のローン・クレジットカードの利用記録のことです。たとえば、申込み・契約・借入れ・返済・延滞などの情報が記録されています。また、信用情報は、信用情報機関で管理されています。現在日本には3つの信用情報機関があり、すべての金融機関が、3つのうちいずれかの信用情報機関に加盟しています。金融機関は、自社が加盟している信用情報機関を通じて個人の信用情報を閲覧することができます。また、こちらで信用情報について詳しく解説しています。
短期間で複数のローンに申込んだ記録があったら、他の金融機関から「この人はよほどお金に困っているのだろう」とみなされる可能性があります。
そうすると、結果的にローンやクレジットカードの審査に通りにくくなってしまうのです。
でも、お客様にはそのことをお伝えしませんでした。
少しでも借りてもらったほうが銀行の利益になりますからね。
また、お客様もお金に困っているので、「とりあえず審査に通ればいいので全部申込みます」ということが多かったです。
ですから私たちは、積極的に同時申込みをすすめていました。
― 審査基準はそれぞれ異なるのでしょうか?
そうです。
審査はそれぞれの保証会社に任せているので、どのような審査が行われているのか、どんな基準なのか、はっきりとしたところはわかりません。
ただ、私の感覚では、年収、職業、勤続年数、他社借入れに重きをおいていたローンが多かったように思います。
これらの属性によって、審査の合否や、金利、融資額が決まるのです。
優遇金利が適用されるのはどんな人?
なかでも金利の低い、優遇金利が適用されるのはどんな人なのでしょうか?
― T銀行のAローンとCローンには、優遇金利(10%以下)が設けられていますね。
はい。
下記がAローンとCローンの通常金利と優遇金利です。
通常の金利 | 優遇金利 | |
---|---|---|
Aローン | 14.60% | 9.8%、7.8% |
Cローン | 13.80% | 9.8%、7.8%、3.8% |
優遇金利は10%以下なので、ぜひこの金利でローンを借りたいと思いますよね。
― 優遇金利が適用されるのはどんな人でしょうか?
だれでも優遇金利を適用されるわけではありません。
優遇金利が適用されるかどうかは保証会社の審査で決まります。
年収、職業、勤続年数、他社借入などから、「返済能力が高い」と判断されれば、優遇金利が適用されます。
銀行は審査結果を見るだけなので、どのように決まるかはわかりませんが、審査結果を見てきた立場からお話させていただきます。
Aローンを例にすると、「どの金利が適用されるか」は、基本的に次のようなパターンでした。
返済能力が高くない人...14.6%(通常の金利)
返済能力が高い人...9.8%(優遇金利)
返済能力が高い上に下記の条件を満たしている人...7.8%(優遇金利)
- T銀行の口座を給与の振込先にしている(月額5万円以上)
- T銀行の口座を公的年金の受取り先にしている
- 住宅ローン(他行でも可)を、過去1年間遅延なく返済している
しかし、7.8%が設定されたお客様はあまり見かけませんでしたね。
さらに、Cローンでは3.8%という優遇金利がありましたが、こちらを設定されるかたもほぼいらっしゃいませんでした。
14.6%が一番多く、条件が良いと9.8%というかんじでした。
― 一般的なローンでは融資額が大きいと金利が下がりますが、そういったことはありますか?
融資額によって金利が下がることはありません。金額は関係ないです。
― では、「9.8%の優遇金利を適用されるのはどのような人か」、もう少し詳しく教えて下さい。
次の条件をすべて満たすようなら、9.8%の優遇金利を適用される可能性があります。
- 年収500万円以上
年収500万円は必要です。年収300万円くらいでは無理だと思います。 - 公務員か、一部上場企業に勤めている
公務員や一部上場企業にお勤めであれば、だいたい9.8%の金利がでますね。名前を聞いたことのないような会社にお勤めだったり、パート・アルバイト、主婦、年金生活者だと、14.6%のままです。 - 勤続年数3年以上
勤続年数3年は必要です。勤続年数1年未満だと、たとえ公務員でも9.8%にならないでしょう(勤続年数1年でも、当行がはじめてのローンで、有名企業にお勤めなら、9.8%になるかたもいましたが)。 - 他社借入がない
たとえ10万円でも他社借入があれば、優遇金利は適用されないでしょう。審査に通過しても14.6%のままだと思います。
フリーターでも審査に通過する?
職業や年収によって、融資額はどのくらい変わるのか、うかがってみました。
― どういった職業・年収の人がいくらまで借りられるのか、具体例を教えてください。
実際に私が担当した具体的な事例をあげると、金利と融資額はこのようなかんじです。
事例 | 審査結果 |
---|---|
フリーター(20歳になったばかり) 年収150万円 |
商品:Aローン 金利:14.6% 融資額:40万円 |
契約社員 年収250万円 |
商品:Aローン 金利:14.6% 融資額:50万円 |
中小企業の会社員 年収400万円 |
商品:Aローン 金利:9.8% 融資額:60~70万円 |
一部上場企業の会社員(または公務員) 年収500万円 |
商品:Cローン 金利:9.8% 融資額:150万円 |
不動産会社社長 年収1000万円 |
商品:Cローン 金利:7.8% 融資額:300万円 |
― Aローン(最大融資額300万円)になるか、Cローン(最大融資額500万円)になるかはどこで分かれるでしょうか?
年収500万円以上あればCローン、それ以下だとAローンでしたね。
― 最大融資額は500万円ですが、これまでで一番大きな融資額はいくらでしたか?
最大300万円というかたがいましたね。
それ以上の融資を受けた人はこれまで見たことありません。
審査で否決になるのはこんな人
審査で否決になるのはどのような人でしたか?
受付窓口の視点からお話いただきました。
過去に金融事故を起こしている
― 審査で否決になるのはどのような人ですか?
まず、過去(ほとんどの場合5年以内)に債務整理や長期延滞といった金融事故歴があると、審査に通りません。
このような人は保証会社からの返送書類に、「金融事故歴あり」を記す印がつけられています。
この場合、年収などの属性に関係なく、即否決となります。
小売業、職人系の自営業
― 審査に通りにくい職業はありましたか?
自営業は総じて審査に通りにくい印象でしたが、小売業や職人系の自営業は特に厳しかったです。
たぶん収入が安定しないからだと思います。
ただし、自営業のなかでも例外はあります。
たとえば、年収1000万円以上の不動産業だったら別です。審査に通りにくくなることもありません。
65歳以上の年金受給者
― 年齢はどうでしょうか?
基本的に、60歳を超えると審査が厳しくなる傾向にあります。
ただし、退職金が見込める人、定年間際の公務員などは、返せる見込みがあるのですんなり審査に通っていました。
年収100万円以下
― 年収が低い人はどうですか?
年収100万円以下など、低収入の人は審査に不利です。
ただ、月収5~6万円でも安定した収入があれば、審査に通る可能性があります。
もちろん融資額は低くなりますが。
以前、年収70万円で、10万円融資OKとなった人もいましたからね。
勤続年数が短い
― 働きはじめて日が浅い人はどうでしょうか?
たとえ一部上場企業でも、勤続年数が1年未満だと否決になることが多かったです。
ただ、公務員だけは特別です。勤続3ヶ月で審査に通ったこともありました。
保証会社の審査に落ちてもまだチャンスがある
― 保証会社で「否決」と判断された場合、T銀行はそれを受け入れるだけなのでしょうか。
いいえ。
場合によっては、銀行から保証会社に交渉し、再審査してもらうことがあります。
これを、取り上げ審査といいます。
月に数件程度ですが、実際に行われていました。
再審査の結果、融資可となるケースもあります。
― 取り上げ審査になるのはどのようなケースですか?
以下のようなケースですね。このような人にはできるだけ融資してあげたいので、保証会社に再審査を要求します。
- 過去に金融事故歴がない
- T銀行の口座を給与振込口座としている
- T銀行に一定の預金がある
このような方は、ぜひ融資をしてあげたいので、再度審査してもらえるように保証会社に交渉します。
まず、1つ目は必須条件です。
過去に金融事故を起こしていたら、どれだけ属性が優れていても、取り上げ審査を行うことはありません。
また、T銀行とまったく取引(給与振込等)がない場合は対象になりません。
すでにT銀行で別のローンを利用していて、返済が残っている場合もダメでしょう。
インタビューを終えて
いかがでしたか。
最後に、地方銀行のフリーローンのメリット・デメリットをまとめてみましょう。
メリット
- 消費者金融や信販会社に比べ金利が低く、10%以下の優遇金利が適用されることもある
- 総量規制の対象外なので、年収の3分の1以上の借入れが可能
- 同じようなローンが複数あるので、好きな商品を選択できる
デメリット
- 支店の営業地域に自宅か勤務先がないと、利用できない
- 口座開設必須
- 即日融資は難しい
- 申込みのために来店しなければならない
やはり一番の魅力は、低金利であること。
しかし、申込みのために必ず来店しなければならなかったり、口座開設が必要だったり、手続きが面倒な点も多いです。
利用を考えているなら、前もって計画的に申込みましょう。
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