【保存版】人気クレジットカードのキャッシング機能(金利・限度額)徹底比較

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今回は、クレジットカードのキャッシング機能の金利や限度額をカードごとに徹底比較してみました。

普段、なにげなく使っているクレジットカードのほとんどに「キャッシング機能」がついていますよね。

急にお金が必要になったとき、すぐ借りられるので、使っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、そのクレジットカードのキャッシング、

実は、金利が高いってご存じでしたか?

さらにいうと、限度額も低く、キャッシングとしてはかなり使えない部類に入るんです。

ということで、今回の調査では、各クレジットカードキャッシングの金利や限度額はもちろん、

消費者金融や銀行カードローンなどとも比較しながら、クレジットカードキャッシングのなにがダメなのかを あますところなく紹介していきたいと思います!

「金利ってやっぱり高いの?」

「いくらまで借りられるの?」

「毎月の返済額はいくらなの?」

「返済方法はどうすればいい?」

こういったことが気になっている方に役立つ内容になっているはずです!

お持ちのクレジットカードのキャッシング機能を使う前に、ぜひご覧になっておいてくださいね!

この記事の編集者情報

  • ささき 英雄私が編集者です!

    七夕生まれ、編集・ライティング歴10年。前職ではグルメ雑誌の制作に携わっていましたが、30歳の誕生日をきっかけに独立しました。ファイグーでは「自分の仕事は書くことではなく伝えること」という意識で記事に取組んでいます。担当記事は、利息や審査などライバル記事だらけのテーマが多いです。そのため、「他のどの記事よりも正しい」のは当然として、さらに「どうすれば読みやすくなるか」を日々追求しています。

大手クレジットカードのキャッシング金利・限度額一覧

クレジットカードには、ショッピング機能だけでなくキャッシング機能も付いています。

まず、大手クレジットカードのキャッシングの金利・限度額を比較してみましょう(下記表内のクレジットカードはいずれもキャッシングできるカードです)。

クレジットカード キャッシングサービスの
金利
キャッシングサービスの
限度額
三井住友カード
(一般カード)
15.0~18.0% 5~300万円
ANAカード
(一般カード)
15.0~18.0% 5~300万円
オリコカード 15.0~18.0% 10~100万円
セゾンカード 12.0~18.0% 1~300万円
イオンカード 7.8~18.0% 1,000円~300万円
楽天カード 18% 1~90万円
ニコスカード 14.94~17.94% 1~50万円
MUFGカード 14.95~17.95% 1~50万円
DCカード 14.95~17.95% 1~50万円
JCBカード 15~18% 1~100万円
エポスカード 18% 1~50万円
セディナカード・OMCカード 18% 1~200万円
ジャックスカード 18% 10~50万円
ライフカード 15~18% 1~200万円
ポケットカード 4.40~17.95% 1,000円~500万円
Yahoo! JAPANカード 15~18% 1~30万円
UCSカード 18% 1~90万円

クレジットカードのキャッシングは高金利

キャッシングの金利を比較するときは、かならず上限金利を見るようにしましょう。

キャッシングの金利に下限と上限がある場合(例 12.0~18.0%)、「実際何%の利率が設定されるか」は審査で決まります。

事前にはわかりません。

ただし、ほとんどの方は上限金利に近い利率を適用されますので、そのつもりで比較しましょう。

そして、ほとんどのクレジットカードは、上限金利を18%に設定しています。

それを踏まえた上で、主要銀行カードローンや大手消費者金融の金利と比較してみましょう。

種類 キャッシング・カードローン名 金利 限度額
消費者金融 アイフル 3.0~18.0% 1~800万円
アコム 3.0~18.0% 1~800万円
オリックス カードレスVIP 1.7~17.8% 30~800万円
オリックスカードレスVIP 1.7~17.6% 30~800万円
ノーローン 4.9~18.0% 1~300万円
プロミス 4.5~17.8% 1~500万円
SMBCモビット 3.0~18.0% 1~800万円
レイク 4.5~18.0% 1~500万円
クレジットカード会社
のカードローン
三井住友カード カードローン 1.5%~15.0%(振込専用は1.5%~14.4%) 900万円
銀行カードローン イオン銀行カードローン 3.8~13.8% 10~800万円
オリックス銀行カードローン 1.7~17.8% 最高800万円
じぶん銀行じぶんローン 2.2~17.5% 10~800万円
PayPay銀行カードローン 1.59~18.0% 10~1,000万円
セブン銀行カードローン 14~15% 10~100万円
ソニー銀行のカードローン 2.5~13.8% 10~800万円
みずほ銀行カードローン 2.0~14.0% 10~800万円
りそなクイックカードローン 9.0~12.475% 10~200万円
りそなプレミアムカードローン 3.5~12.475% 10~800万円
楽天銀行スーパーローン 年1.9%~14.5% 10~800万円
三井住友銀行カードローン 年1.5~14.5% 10~800万円
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック 年1.8%~年14.6% 10万円~500万円
住信SBIネット銀行Mr.カードローン 0.99~14.79% 10~1,200万円
東京スター銀行スターカードローン 1.8~14.6% 10~1,000万円

上限金利でみると、クレジットカードは消費者金融と同水準ですね。

一方、 銀行カードローンは金利が低く、上限金利15%を切るものも多いため、クレジットカード・消費者金融は金利面で劣っているといえます。

クレジットカードのキャッシングは低限度額

クレジットカードのキャッシングは、限度額100万円未満のカードが多く、総じて高額の借入れには向いていません。

なお、利用限度額(いくらまで借りられるか)も審査で決まります。

希望が通るとも限らないので、そのつもりでいてください。

クレジットカードのキャッシングでは年収の3分の1しか借りられない

貸金業者からの借入れ(クレジットカードや消費者金融でのキャッシング)は総量規制の対象です。

そのため、利用者は年収の3分の1までしか貸し付けを受けられません。

たとえば、年収300万円の利用者が貸付けを受けられるのは最大100万円です。

あなたがすでに貸金業者で60万円を借入れているなら、他の貸金業者からは最大40万円借りられます。

ただし、銀行カードローンやクレジットカードのショッピング利用はいずれもこの制限は受けません。

ショッピング枠とキャッシング枠の関係に注意

通常、クレジットカードにはショッピング枠(ショッピングの利用限度額)とキャッシング枠(キャッシングの利用限度額)がそれぞれ設定されており、細かい設定はカード会社によって異なります。

たとえば、JCBカードの場合、下記のように細かく枠が分けられていますね。

総枠 80万円
1.ショッピング枠 80万円
a.ショッピング1回払いの枠 80万円
2.ショッピング残高枠 50万円
b.ショッピング2回払いの枠 50万円
c.ボーナス払いの枠 50万円
d.ショッピングリボ払いの枠 40万円
e.ショッピング分割払いの枠 40万円
3.キャッシング総枠 50万円
f.キャッシング1回払いの枠 20万円
g.海外キャッシング1回払いの枠 50万円
h.キャッシングリボ払いの枠 30万円

たとえば、「f.キャッシング1回払い」なら最大20万円、「h.キャッシングリボ払い」なら最大30万円という風に、細かな設定されています。

また、「1.ショッピング枠」「2.ショッピング残高枠」「3.キャッシング総枠」ごとに上限枠が設定されていて、

  • 1ショッピング枠...aで80万円まで利用可能
  • 2ショッピング残高枠...b~eで合計50万円まで利用可能
  • 3キャッシング総枠...f~h合計50万円まで利用可能

このように分けられているんですね。

そして、総枠が80万円となっているので、最大80万円まで利用可能です。

たとえば、ショッピングの1回払いですでに70万円利用している場合、キャッシングは最大でも10万円しか利用できません。

カード会社によって、このように複雑な枠が設定されているので、注意してください。

クレジットカードのキャッシングはおすすめできない!

基本的に、高金利・低限度額であるクレジットカードキャッシングはオススメできません。

ただし、以下のようなときは、一時的に利用するのも手です。

  • すでにクレジットカード(キャッシング枠付き)を持っている(※1)
  • とにかく急いでいる

すでにキャッシング枠が付いているクレジットカードを持っているなら、一般的に下記の方法で借入れできます

  • ATMにクレジットカードを入れて借入れ(※2)
  • クレジットカードの会員専用サイトやコールセンターで借入れの申込みを行い、振込みで融資を受ける

また、返済は口座振替で行うところが多いです。

※1
自分の持っているクレジットカードのキャッシング枠の有無がわからない場合は、会員専用サイトにログインして確認するか、コールセンターに電話して確認してください。キャッシング枠が付いていなかったとしても、新たに申込みは可能です。会員専用サイトや、コールセンターに電話して申込みしてください。審査の結果、キャッシングの可否と利用限度額が決まります。

※2
ATMを利用する場合、種類によっては110~220円の手数料がかかります。

銀行カードローンのほうが好条件

どうしてもお金を借りたいのなら、まずは低金利の銀行カードローンを検討しましょう。

下記に、上限金利15%以下のカードローンの情報(主に申込みに関するもの)をまとめてみました。

※下の表は右にスクロールすることができます。

金利 申込条件(※3) 申込みの流れ
(最短の融資を希望する場合)
借入方法
(最短の融資を希望する場合)
申込みから融資までの最短日数
(口座を持っていない前提)
来店の要否
(最短の融資を希望する場合)
申込みに必要なもの
(最短の融資を希望する場合)
3.8~13.8% 20歳以上65歳未満(学生不可) ホームページで申込み

ホームページ上で契約

ローンカードの到着(郵送)
ATM 最短5日 不要
  • 本人確認書類
  • 収入証明書
14~15%
  • セブン銀行口座を持っている
  • 20歳以上70歳未満
ホームページで申込み

ホームページ上で契約

ローンカードの到着(郵送)
ATM 最短7日 不要 本人確認書類
2.5~13.8%
  • ソニー銀行の口座を持っている
  • 20歳以上65歳未満
ホームページで申込み

ホームページ上で契約
振込 最短翌日 不要
  • 本人確認書類
  • 収入証明書(希望額50万円超の場合)
  • 振込先指定口座の普通預金通帳またはキャッシュカード券面のコピー
2.0~14.0% 20歳以上66 歳未満 ホームページで申込み

来店で契約
ATM 翌営業日 必要
  • 本人確認書類
  • 収入証明書(希望額50万円超の場合)
9.0~12.475% 20歳以上66歳未満(学生不可) ホームページで申込み

ホームページ上で契約

ローンカードの到着(郵送)
ATM 最短5日
  • 本人確認書類
  • 収入証明書(希望額50万円超の場合)
3.5~12.475% 20歳以上60歳未満(学生不可) ホームページで申込み

ホームページ上で契約

ローンカードの到着(郵送)
ATM 2~3営業日
  • 本人確認書類
  • 収入証明書(希望額50万円超の場合)
年1.9%~14.5% 20歳以上62歳以下
※ パート・アルバイト、専業主婦は60歳以下
ホームページで申込み

ホームページ上で契約
振込 最短翌日 不要
  • 本人確認書類
  • 収入証明書
年1.5~14.5% 20歳以上69歳以下 ホームページで申込み

ローン契約機で契約
ATM 当日(※)
  • 運転免許証、個人番号カード、パスポート、住民基本台帳カ-ド(顔写真付き)、健康保険証等、
    現住所が記載の本人確認書類2点
  • 収入証明書(希望額50万円超の場合)
年1.8%~年14.6% 20歳以上65歳未満 ホームページで申込み

自動契約機で契約
提携ATM 最短翌日
  • 運転免許証
  • 収入証明書(希望額50万円超の場合)
0.99~14.79%
  • 20歳以上65歳以下
  • 住信SBIネット銀行の口座を持っている
    (同時申込可)
ホームページで申込み

ホームページ上で契約

ローンカードの到着(郵送)
ATM 数日程度 不要
  • 本人確認書類
  • 収入証明書
1.8~14.6% 20歳以上65歳未満 ホームページで申込み

ホームページ上で契約

ローンカードの到着(郵送)
ATM 最短1ヶ月 不要
  • 本人確認書類
  • 収入証明書
1.5%~15.0%(振込専用は1.5%~14.4%) 20~69歳 ホームページで申込み

ホームページ上で契約
振込 最短即日 不要
  • 本人確認書類
  • 収入証明書

※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては変更になる場合もあります。

※3
いずれのカードローンでも「安定・継続した収入があること」「国内に住んでいること」は前提条件です。

ホームページ等で申込み、審査に通ったら契約手続きを行い、融資を受けることになります。

実際にお金を借入れる方法としては、次の2種類。

  • ATMにローンカードを入れて借入れ
  • カードローンの会員専用サイトやコールセンターで借入れの申込みを行い、振込みで融資を受ける

また、主な返済方法は下記です。

  • 口座振替
  • ATM
  • 銀行振込

銀行カードローンは口座振替で返済するケースが多いですね。

同じ金利でも返済額はこんなに違う!できるだけ利息を減らす方法

クレジットカード キャッシングの金利は高めですが、支払方法次第で利息(利子)をおさえることができます。

いくつか、利息をおさえる方法を紹介しましょう。

可能なら1回払い(一括払い)を選択する

多くのクレジットカードでは、キャッシング利用時に「1回払い(一括払い)」「リボ払い」を選択することができます。

クレジットカード キャッシングの支払回数
1回払い(一括払い) リボ払い
三井住友カード(一般カード)
ニコスカード
JCBカード
セゾンカード
イオンカード
エポスカード
オリコカード
セディナカード・OMCカード
ジャックスカード
ライフカード
楽天カード
ポケットカード
Yahoo! JAPANカード
MUFGカード
DCカード
UCSカード

1回払いなら、約1ヵ月~1ヶ月半後に支払いをすることになるので、利息もその分だけです。

たとえば、10万円を金利18%で借りて、1ヵ月(30日)後に一括払いする場合、支払う利息は約1,479円で済みます。

毎月の支払額をなるべく高く設定する

1回払いが難しい場合は、リボ払いを選択するしかありません。

ただし、ここでも利息を減らすためのポイントが!

毎月の支払額をなるべく高く設定しましょう。

たいていのカードは、毎月の支払額を自分で設定できます。

クレジットカード キャッシングの毎月の支払額を指定できる?
三井住友カード(一般カード) 可能
ニコスカード 可能
JCBカード 可能
セゾンカード 可能
イオンカード 可能
(1,000円単位)
エポスカード 可能
(コース選択可能、5,000円単位)
オリコカード 可能
(1,000円単位)
セディナカード・OMCカード 可能
(5,000円単位)
ジャックスカード 可能
ライフカード 不可
楽天カード 可能
(1,000円単位)
ポケットカード 不可
Yahoo! JAPANカード 可能
(コース選択可能)
MUFGカード 不可
UCSカード 可能
(コース選択可能)

ただし、各クレジットカードでは「毎月の支払額(最低支払額)」が決められています(※4)

そのため、最低支払額以上の金額でないと指定できません。

また、「指定できるのは5,000円単位」などの条件がつけられていることもあります。

※4
多くの場合、借入残高に応じて「毎月の支払額(最低支払額)」が決められています。
例)借入残高が20万円以内なら毎月の支払額は最低5,000円、借入残高が20万円超なら毎月の支払額は最低1万円

支払額によって利息はいくら変わる?

毎月の支払額によって、利息はどのくらい変わってくるのでしょうか。

エポスカードで20万円キャッシングすると仮定し、「新標準コース(残高スライド)」と「1万5千円コース」で支払う場合の利息を比較してみましょう。

返済方式 毎月の支払額 金利 借入額 利息総額 返済期間
新標準コース 1万5,000円

6回目の支払いから1万円

11回目の支払いから8,000円

19回目の支払いから5,000円
18% 20万円 3万7,465円 28ヵ月
1万5千円コース
(残高スライド)
1万5,000円 2万7,348円 16ヵ月

借入額・金利・最初の支払額は同じですが、最終的に支払う利息に1万円近い差が出ましたね。

「新標準コース(残高スライド)」の場合、借入残高に応じて支払額も減ってしまうため、支払期間が長引き、利息も大きくふくらんでしまうのです。

このように、クレジットカードの返済方式には「借入残高に応じて増減する」タイプのものが多いため、注意してください。

できるだけ利息を減らしたいなら、「毎月の支払額をできるだけ設定すること(固定すること)」が大事です。

繰上げ返済を行う

「毎月の支払いはおさえたいけど、余裕があるときは多めに払いたい」という場合は、繰上げ返済が有効です。

ほとんどのクレジットカード会社では、一部繰上げ返済・一括繰上げ返済に対応しています。

クレジットカード 主な繰上げ返済方法(※5)
三井住友カード(一般カード)
  • 口座振替
  • 銀行振込
  • ATM
ニコスカード
  • 口座振替
  • 銀行振込
  • ATM(一部繰上げ返済のみ)
JCBカード
  • 口座振替
  • 銀行振込
  • ATM
セゾンカード ATM
イオンカード ATM
エポスカード
  • エポスカードセンター(店頭)
  • ATM
オリコカード 口座振替
セディナカード・OMCカード
  • 口座振替
  • 銀行振込
  • インターネット返済
  • ATM
ジャックスカード
  • 口座振替
  • ATM
ライフカード 銀行振込
楽天カード 口座振替
ポケットカード 銀行振込
Yahoo! JAPANカード 口座振替
MUFGカード
  • 銀行振込
  • ATM(一部繰上げ返済のみ)
UCSカード
  • 口座振替
  • 銀行振込

余裕があるときは、繰上げ返済を行いましょう。

具体的な方法(銀行振込の場合の振込先など)がわからない場合は、各社コールセンターに問い合わせて確認してください。

※5
ATMや銀行振込を利用する場合、手数料がかかることがあります。
ATMの場合は、利用額に応じて110~220円の手数料が発生します。
また、銀行振込の場合は、振込元・振込先・振込方法等によって手数料が発生します。

利息はいくらかかるの?シミュレーション

キャッシングを利用するなら、「利息はいくらかかるのか」シミュレーションすることが大事です。

多くのクレジットカードのホームページで、シミュレーションツールが用意されているので、ぜひ活用してください。

クレジットカード 1回払い(一括払い)のシミュレーション リボ払いのシミュレーション
三井住友カード https://www.smbc-card.com/mem/loancash/cashing_simu_top.jsp
ニコスカード https://branch.nicos.co.jp/service?_TRANID=XBP3PH42010010_01M https://branch.nicos.co.jp/service?_TRANID=XBP3PH42010010_01M
JCBカード http://www.jcb.co.jp/cashing/pop/cash-simulation.html?pram=cojpsim http://www.jcb.co.jp/cashing/pop/card-loan-simulation.html?pram=cojpsim
セゾンカード http://www.saisoncard.co.jp/sim/saison.html http://www.saisoncard.co.jp/sim/saison.html
イオンカード https://www.aeon.co.jp/NetBranch/cashingSimLumpInit.do https://www.aeon.co.jp/NetBranch/cashingSimRevoInit.do
エポスカード https://www.eposcard.co.jp/memberservice/pc/cashing/cashing_simulation.do https://www.eposcard.co.jp/memberservice/pc/cashing/cashing_simulation.do
セディナカード・OMCカード http://cedyna.co.jp/simulation/cgi-bin/omc_card/index.asp http://cedyna.co.jp/simulation/cgi-bin/omc_card/index.asp
ライフカード https://www3.lifecard.co.jp/WebDesk/www/returnSimCashing/cashingSimOneInp.html?_ga=2.128015498.725420459.1504055878-237995996.1503308543 https://www3.lifecard.co.jp/WebDesk/www/returnSimCashing/cashingSimRiboInp.html?_ga=2.128015498.725420459.1504055878-237995996.1503308543
楽天カード https://www.rakuten-card.co.jp/repayment/simulation/input.xhtml
ポケットカード http://www.pocketcard.co.jp/use/cashing/simulation.html http://www.pocketcard.co.jp/use/cashing/simulation.html
Yahoo! JAPANカード https://mu.yjcard.jp/sim/credit
MUFGカード https://www2.mufgcard.com/inet/dy/simmoney/cashing/inputcashing.html
DCカード https://club.dccard.co.jp/simulation/CashEntry.asp
UCSカード https://www.ucscard.co.jp/NetServe/CO11P0S_inputAction.do?commodity=02 https://www.ucscard.co.jp/NetServe/CO11P0S_inputAction.do?commodity=02

チェックすべきポイントは、
「毎月の支払額」「利息総額」「返済回数(最終返済日)」です。

毎月の支払額が途中で変わる場合は、各回の支払額を確認するようにしましょう。

また、金利を入力できる場合は、上限金利(14~18% なら18%のほう)を入力してシミュレーションしてください。

まとめ

最後に、今回のポイントをまとめてみましょう。

  • クレジットカードのキャッシング上限金利の相場は18%(消費者金融の相場は14%、銀行カードローンの相場は14~15%)
  • クレジットカードのキャッシング限度額の相場は数十万円~300万円程度
  • クレジットカードのキャッシングでは年収の3分の1しか借りられない
  • クレジットカードのキャッシングは基本的におすすめできない(金利の安い銀行カードローンのほうがまだ良い)
  • クレジットカードのキャッシングは基本的におすすめできないが、下記の条件をいずれも満たす場合は、一時的に利用するのも手
    • すでにクレジットカード(キャッシング枠付き)を持っている
    • とにかく急いでいる
  • クレジットカードの金利は高めだが、下記のような方法で利息をおさえることが可能
    • 1回払い(一括払い)を選択する
    • 毎月の支払額をなるべく高く設定(固定)する
    • 繰上げ返済を行う
  • キャッシングを利用するなら、クレジットカードのホームページのシミュレーションツールを活用しよう
    • チェックすべきポイントは、「毎月の支払額」「利息総額」「返済回数(最終返済日)」

いかがでしたか。

クレジットカードのキャッシングは高利率のため基本的にオススメできませんが、支払方法次第で利息をおさえることはできるので、「一括で支払える」「あとから全額繰上げ返済できる」などの状況なら、ぜひ活用するようにしてみてください。

最後になりましたが、クレジットカードのキャッシングについては下記の記事でも特集しています。あわせて読んでみて下さい。

また、キャッシングの選び方については下記の記事を参考にしてみてください。

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