キャッシングの借金取り立てまとめ。実際の様子などを会社ごとに紹介

キャッシングの返済に遅れると、取り立てをうけることになります。

取り立てというと、怖いイメージをお持ちの方もきっと多いはず。

しかし、現在、取り立ては法律で厳しく規制され、映画やドラマで見るような激しい取り立てをする業者はなくなりました。

では、実際にはどのような取り立てが行われているのでしょうか。

今回は、過去に金融業者に勤めていた方々にご協力いただき、実際に行っていた取り立て方法について比較・調査しました。

元消費者金融勤務2名、元銀行勤務2名、元信用金庫2名の計6名に話をうかがっています。

調査を進めてみると、各社共通の部分や、業者ごとに異なる点がいろいろとわかってきました。

共通する部分を知っておくだけでも、いざ取り立てを受ける立場になってしまったときに役立つはずです。

各社で異なる取り立て方法

はじめに、今回調査を行った6社がどのような方法で取り立てを行っているのか、表にまとめてみました。

  大手消費者金融A 中小消費者金融B 銀行A 銀行B 信用金庫A 信用金庫B
携帯に電話
自宅に電話
自宅に書類送付
勤務先に電話 ×
自宅に訪問 × ×
勤務先に訪問 × × × ×
その他の方法 × × × ×

ここからわかることを下記にまとめましょう。

  • 各社が共通で行っている取り立ては、「携帯に電話」「自宅に電話」「自宅に書類送付」
  • 消費者金融の2社以外は自宅への訪問を行っている
  • 中小消費者金融B以外は勤務先への電話連絡を行っている
  • 勤務先への訪問を行っているのは銀行Aと信用金庫Aのみ

また、「その他の方法」についてです。

信用金庫Aの場合、利用者の自宅や勤務先の周辺で待ち伏せをすることもあるのだとか。

一方、銀行Bの場合、利用者の家族に対して状況の聞き取りが行われることもあるそうです(本人の承諾がある場合のみ)。

いつどこに電話がかかってくるの?取り立ての優先順位

次に、各社がどのような優先順位で取り立てを行うのか、調べてみました。

大手消費者金融Aの場合

タイミング 内容
1 返済期日の翌日~4日後
  • 携帯に電話
  • 自宅に電話
2 最初の電話連絡の翌週以降 自宅に書類送付
3 書類に記された支払期限までに支払いがない場合 勤務先に電話

中小消費者金融Bの場合

  タイミング 内容
1 返済期日の当日18時以降 携帯に電話
2 返済期日から3日後 自宅に電話
3 返済期日から7日後 自宅に書類送付

銀行Aの場合

タイミング 内容
1 返済期日の翌日
  • 携帯に電話
  • 自宅に電話
2 返済期日から1週間後
  • 自宅に書類送付
  • 自宅に訪問
3 ここまでの取り立てで連絡が取れなかった場合
  • 勤務先に電話
  • 勤務先に訪問

銀行Bの場合

タイミング 内容
1 返済期日の翌日
  • 携帯に電話
  • 自宅に電話
2 返済期日から1週間後 自宅に書類送付
3 返済期日から1~2ヶ月 自宅に訪問
4 ここまでの取り立てで連絡が取れなかった場合 勤務先に電話
5 担当者の判断次第 利用者の家族に対して状況の聞き取り
(本人の同意がある場合のみ)

信用金庫Aの場合

タイミング 内容
1 返済期日から5日後 携帯に電話
2 返済期日から2週間後 自宅に書類送付
3 返済期日から1ヶ月半後 自宅に電話
4 返済期日から2ヶ月~2ヶ月半後
  • 自宅に訪問
  • 勤務先に電話
  • 勤務先に訪問
  • 自宅や勤務先周辺での待ちぶせ

信用金庫Bの場合

タイミング 内容
1 返済期日の翌日
  • 携帯に電話
  • 自宅に電話
  • 自宅に書類送付
2 返済期日があった月の月末 自宅に訪問
3 返済期日から2ヶ月後 勤務先に電話

最初は携帯電話に連絡する場合が多い

取り立ての優先順位は各社バラバラでしたが、一番最初に行われるのは携帯電話への連絡です。

携帯電話と自宅の優先順位が同じ業者もありましたが、より優先されるのは携帯のほうなのです。

例)
携帯にかけてもつながらない場合は自宅にかける

携帯に連絡があった時点で対応できれば、取り立ては次の段階に進みません。

業者から携帯に連絡があったら、極力出られるようにしておきましょう。

また、どうしても出られない場合はすぐに折り返しの電話をしましょう。

一体何を言われるの?取り立ての具体的な内容と注意点

ここからは、ひとつひとつの取り立て手段について詳しく確認していきます。

それぞれの取り立てはどのように行われるのでしょうか。

携帯に電話

今回の調査対象である6社すべてが、携帯への電話連絡を行っていました。

まずは携帯への連絡について詳しく調べてみましょう。

電話の頻度は?

どのくらいの頻度で携帯にかかってくるのでしょうか?

業者ごとの対応を表にまとめてみました。

電話の頻度 1日の最大回数
大手消費者金融A 毎日 3回
中小消費者金融B 毎日 3回
銀行A 毎日 6回
銀行B 毎日 3回
信用金庫A 初期は週2日程度
以降随時増やす
4回
信用金庫B ほぼ毎日 3回

頻度は毎日、回数は1日3回程度のところが多いようですね。

ただ、複数回かかってくるといっても、立て続けに電話があるわけではありません。

担当者は、「何時頃なら電話に出てもらえるか」を探りながら電話をかけています。

たとえば1日3回なら朝・昼・夜といった具合に、時間帯を変えてかけるでしょう。

また、利用者によって「昼間は電話に出ない」などというデータがあれば、それに合わせてかけるようになります。

担当者は何と名乗るの?

消費者金融ABは2社とも社名を名乗らず、担当者の個人名を名乗ります。

本人以外が出た場合にそなえて、はじめは社名を伏せているのです(消費者金融だと社名だけでキャッシングを利用していることが知られてしまいますからね)。

一方、銀行や信金は最初から企業名を名乗ることも多いようです。

銀行名や信金名なら、第三者に聞かれても問題ありませんからね。

電話の内容は?

電話をかける担当者は はじめに、相手が「利用者本人であるか」を必ず確認します。

これは、どこの金融業者でも同じですし、どこに電話をかける場合でも同じです(自宅や勤務先にかける場合も同様)。

そして、利用者本人であると確認できたら用件に入ります(消費者金融の場合、ここではじめて社名を伝えます)。

業者の担当者から支払いが遅れている旨と延滞日数が伝えられる

「いつなら支払可能か?」ヒアリングされる

支払予定日を約束する

担当者から、支払予定日に支払う金額(※1)が伝えられる

この内容・流れは基本的に各社共通です。

もちろん、質問や相談があれば応じてくれます。

※1
従来の返済額・延滞期間に発生する利息・遅延損害金・支払時の手数料を合算した金額。ちなみに遅延損害金とは、決まった期日までに支払えなかった場合に発生する損害賠償金のこと。利息とは別に発生していまいます。

怒られたり怒鳴られたりすることはないの?

「取り立ての電話」というだけで警戒されやすいため、各社とも丁寧な対応を心がけています。

延滞をしているからといって、厳しい口調で話されたり、怒鳴られるようなことはありません。

普通の言葉遣いで、丁寧に話をしてくれるはずです。

自宅に電話

今回の調査対象である6社すべてが、自宅への電話連絡を行っていました。

申込時に自宅の番号を申告した場合、延滞時に電話がかかってくる可能性があります。

自宅への電話取り立てについて詳しく説明していきましょう。

電話の頻度は?

どのくらいの頻度で自宅にかかってくるのでしょうか?

業者ごとの対応を表にまとめてみました。

  電話の頻度 1日の最大回数
大手消費者金融A 毎日 3回
中小消費者金融B 毎日 2回
銀行A 毎日 4回
銀行B 毎日 3回
信用金庫A 週1回未満 1回
信用金庫B ほぼ毎日 3回

こちらも毎日かけるところが多いですね。

電話をする時間帯も、携帯のときと同様、利用者の状況に応じて臨機応変に対応しています。

たとえば、日中は仕事で間違いなく家にいないと思われる場合は、夕方以降のみ電話をかけるのです。

本人以外が電話に出たらどう対応するの?

本人が電話に出た場合の対応は、携帯のときとまったく同じです。

では、本人以外が電話に出た場合、担当者はどのように対応するのでしょうか。

各社、「慎重に本人確認をする」というのは共通でしたが、それ以外の対応では違いがみられました。

  • 個人名を名乗って知人を装い、「折り返しの連絡がほしい」と伝言をお願いする(大手消費者金融A・銀行B・信用金庫A)
  • 個人名を名乗って知人を装い、「本人の所在と連絡のつく時間帯」をたずねる(中小消費者金融B)
  • 金融機関名を名乗り、定期預金やキャンペーンの情報を交えながら、再度連絡することを伝える(銀行A)
  • 金融機関名を名乗り、「本人の連絡のつく時間帯」をたずね、「折り返しの連絡がほしい」と伝言をお願いする(信用金庫B)

どこも本人以外に用件を話さないことは徹底していますが、銀行Aと信用金庫Bは堂々と社名を名乗ります。

また、銀行Aは他社の対応と大きく違っていますね。

銀行Aは、電話をとった人に不信感を持たせないために、ダミーとしてキャンペーンなどの情報を伝えます(※2)

用件を聞かれたときに「本人以外には話せない」と言ったり、ごまかしたりするのは不自然ですからね。

また、信金Aはかなり細かい部分まで気を配っているようです。

食事の時間帯を避けたり、コールの回数を少なくしたり、連続して着信履歴が残らないよう何度もかけ直さないようにしています。

※2
銀行Aは、1日あたり最大4回自宅に電話をかけます。このとき、すべて本人以外が出たとしても、毎回案内する内容を変えて対応するそうです。

自宅に書類送付

今回の調査対象である6社すべてが、自宅への書類送付を行っていました。

自宅に送られてくる書類について詳しく説明しましょう。

書類が送付される頻度は?

書類は、どのくらいの頻度で送付されるのでしょうか?

  書類送付の頻度
大手消費者金融A 月1~2回程度
中小消費者金融B 週1回
銀行A 2通目は1週間後に送付されるが、反応がなければ以降はナシ
銀行B 月1~2回程度
信用金庫A 書類で指定した支払期限の約1週間後
信用金庫B 月1回

月に1~2回程度発送するところが多いようですね。

ただ、なかでもイレギュラーな対応を行っているのは銀行Aです。

連絡が取れるまで書類を送り続ける業者が多いなか、銀行Aは2通目を送ったあとに反応がなければ以降送ることはありません(取り立て方法を、「自宅への訪問」に切り替えます)。

封筒に記載される「差出人名」は?

銀行と信用金庫の場合、封筒に社名が印字されています。

また、業者によっては「重要」と書かれていたり、担当者の印が押されていたりするようです。

一方、大手消費者金融Aの場合、封筒には実際の社名が記載されていません。

封筒にはダミーの社名が印字されており、大手消費者金融Aからの書類だとわからないように工夫されています。

それとは反対に、同じ消費者金融である中小消費者金融Bはそのような工夫を行っていません。

封筒にはしっかりと社名が印字されています。

書類の内容は?

封筒のなかの書類には、下記のようなことが記載されています。

  • 延滞が発生していること
  • 本来の返済期日
  • 書類の発送日時点での支払金額(※3)
  • 担当者の連絡先
  • 支払期限

また、延滞が長引くほど内容も厳しくなっていきます。

「最終的に法的手段に訴える」など、厳しい表現を使うところもあるようです。

※3
従来の返済額・延滞期間に発生する利息・遅延損害金・支払時の手数料を合算した金額。

勤務先に電話

中小消費者金融B以外は勤務先への連絡を行っています。

では、勤務先への連絡はどのように行われるのでしょうか。

どんな場合に勤務先に連絡する?

どんな条件を満たすと勤務先に連絡することになるのでしょうか?

条件を表にまとめてみました。

  勤務先に連絡する条件
大手消費者金融A 書類に書かれた支払期限を過ぎても連絡がない場合
銀行A 毎月延滞している場合や、携帯電話がすぐ留守番電話や着信拒否になる場合
(なおかつ、あらかじめ本人の許可がある場合)
銀行B 他の方法で連絡が取れなかった場合
信用金庫A 他の方法で連絡が取れなかった場合
信用金庫B 2ヶ月以上延滞し、連絡も取れない場合

勤務先への連絡については、どこも積極的ではありません。

本人以外が電話に出る可能性が高く、仕事の邪魔になってしまうからです。

特に銀行Aの場合、本人の許可がなければ勤務先に連絡することはありません。

ただし、「自宅が勤務先」など、勤務先に電話しやすいケースであれば、もっと積極的に電話をかける可能性が高いでしょう。

電話の内容は?

勤務先に電話をかける際は、各社ともに個人名を名乗ります。

そして、本人が出た場合の対応は、携帯電話のときと同じです。

ただ、まわりの同僚に話を聞かれたくない場合も多いですよね。

そんなときは、「今忙しくて話せない」と伝えれば、一旦電話を切ってもらえます。

この場合は、必ずあとから折り返しの電話をしましょう。

一方、本人以外が電話に出た場合は、「折り返しの連絡がほしい」と伝言をお願いし、なるべく手短に電話を切るようです。

自宅に訪問

消費者金融の2社以外、つまり銀行や信用金庫はいずれも自宅への訪問を行っていました。

自宅へ訪問する頻度や話す内容について調べてみましょう。

訪問の頻度は?

各業者が自宅に訪問する頻度を表にまとめてみました。

  訪問する頻度
銀行A 書類送付後毎日(土日祝を除く)
銀行B 基本的には週1回程度
信用金庫A 2週間に1~2回程度
信用金庫B 会えるまで何度も訪問する
(1週間に3回訪問することも)

週1回程度のところが多いですが、銀行Aは休日以外毎日訪問しています。

本人が在宅だった場合の対応

本人が在宅だった場合、下記のようなことを話します。

業者の担当者から現在の延滞状況を伝えられる

延滞の理由をたずねられる

このまま延滞が続くと法的手段に移る可能性があると説明をうける

支払予定日を約束する

担当者から支払予定日に支払う金額(※4)を伝えられる

「お金をどのように捻出するのか」をたずねられる

今後の返済計画と連絡先を再確認

もちろん、用件に入る前に、「ここで話をしても大丈夫か」ちゃんと確認されます。

都合が悪ければ、改めて連絡する約束をしましょう。

なお、信用金庫ABの場合は、その場で返済することもできます(銀行ABは返済を受け付けていない)。

※4
従来の返済額・延滞期間に発生する利息・遅延損害金・支払時の手数料を合算した金額。

本人が不在だった場合の対応

本人が不在で家族が対応する場合、担当者は社名と担当者名を名乗ります。

そして、本人の所在や帰宅時間をたずねたり、折り返しの連絡をお願いしたりするようです。

万一、家族に用件をたずねられた場合は、取り扱っている預金商品のパンフレットなどを渡してごまかします。

ここでも、本人以外に用件は明かしません。

勤務先に訪問

勤務先への訪問は、銀行Aと信用金庫Aしか行っていません。

それぞれ、どのような流れで行っているのか、簡単に説明しましょう。

信用金庫Aの場合

信用金庫Aが勤務先に訪問するのは1ヶ月に1~2回です。

勤務先を訪問する際は、社名と個人名を名乗り、「預金商品のパンフレットを届けにきた」と伝え、本人を呼び出します。

本人が不在の場合はパンフレットを渡し、折り返し連絡すると伝言を伝えて終わりです。

一方、本人と対面できた場合は、自宅訪問時と同様に用件を伝えます(※5)

また、その場での返済にも応じています。

※5
その場で話をするのが難しい場合は、持参の書類(督促状)を渡し、後日店舗へ来店するよう依頼して帰ります。

銀行Aの場合

銀行Aの場合は、利用者と勤務先で会う約束をしている場合しか訪問しません。

そのため、実際に勤務先に訪問する機会はほとんどありません(勤務先に来て欲しいという人はまずいないので...)。

訪問する可能性はあるといえ、信用金庫Aとは全然違いますね。

取り立てを無視し続けると?

ここまで、さまざまな取り立て方法について紹介してきました。

しかし、何をやっても利用者と連絡が取れない場合は、最終的にどうなるのでしょうか?

90日以上延滞すると一括返済を求められる

返済期日から90日以上経過すると、内容証明郵便が送られてきます(※6)

そこには、一括での返済を求める旨と、支払期限が記されています。

そして、支払期限を過ぎたら、金融業者は自社が契約している保証会社(※7)に支払いを要請します。

要請を受けた保証会社は、利用者の代わりに支払いを行います(※8)

もちろん、保証会社はボランティアで支払いを肩代わりするわけではありません。

その後、保証会社は改めて利用者に支払いを請求します。

つまり、今度は保証会社から取り立てを受けることになるのです。

※6
業者によって、もう少し遅くなる場合もあります。たとえば、「返済期日から120日以上経過したら内容証明郵便を送る」という金融業者もあります。

※7
銀行など金融業者の多くは保証会社と契約しています。保証会社は、金融業者にとって保険会社のような存在です。万一、金融業者が誰かに貸したお金が返ってこないときは、保証会社が補償します。その代わり、保証会社は金融業者から定期的に保証料を受け取っています。

※8
このことを代位弁済といいます。

1年以上延滞すると訴えられる

今回の調査対象である6社のうち、5社は前述の「90日以上延滞した利用者に一括返済を求める」の方法をとっていましたが、大手消費者金融Aだけは違いました。

大手消費者金融Aでは、下記の条件に当てはまる利用者を順次裁判に訴えていきます。

  • 1年以上延滞している
  • 延滞金額が大きい
  • 連絡が取れない
  • 働いていて、給与収入がある

訴えられても無視を続けた場合は、最終的に財産(給与)を差し押さえられる可能性があります。

延滞が長引く前にまずは相談しよう!

延滞を放置しても、何もいいことはありません。

延滞が長引くほど遅延損害金がかさみますし、信用情報に傷も付いてしまいます(※9)

支払いが難しい場合も、放置せずにまずは相談してみましょう。

※9
信用情報とは、個人のローン・クレジットカードの利用記録をまとめたもの。私たちの信用情報は、信用情報機関で管理されています。そして、ローンやクレジットカードの審査のとき、金融業者は信用情報機関を通じて申込者の信用情報を確認します。もし、申込者の信用情報に代位弁済や長期延滞などの事故情報が記録されていたら、審査にはまず通らないでしょう。別途、信用情報の解説事故情報の解説もしていますので、詳しいことを知りたければ読んでみてください。

支払予定日を約束すれば取り立ては止まる

支払予定日を約束すれば、取り立ては止まります。

正確に言えば、支払予定日まで連絡がくることはありません。

もちろん、「支払予定日はいつでもOK」というわけでもありません。

たとえば、「半年後に支払います」と主張しても認められないでしょう。

多くは次の給料日まで、つまり1ヶ月程度は待ってもらえることが多いです。

相談すれば月々の返済額を減らしてもらえる?

毎月の返済が苦しい場合は、そのことを伝えて返済計画の見直しを打診しましょう。

場合によっては、返済額の減額に応じてもらえます

そのときに「返済が苦しい証拠」を求められることがあります。

例)

  • 給与明細など収入を証明するもの
  • 家計簿など支出の状況を示すもの

また、月々の返済額が少なくなれば、毎月の負担は少なくなりますが、そのぶん返済期間は長くなってしまいます。

結果的に利息を多く支払うことになり、長い目で見ると損をすることになります。

注意してください。

まとめ

最後に、今回の記事で重要だったポイントをおさらいしておきましょう。

電話での取り立て

  • 最初は携帯電話にかかってくることが多いので、ここで対応すれば次の段階には進まない
  • 必ず「本人かどうか」を確認してから用件に入る
  • 本人以外に用件を話すことは絶対にない
  • 消費者金融は個人名を名乗るが、銀行や信用金庫は社名を名乗る場合もある
  • 厳しい口調で話されたり、怒鳴られるようなことはない

書類送付による取り立て

  • 銀行や信用金庫は封筒に社名を印字する
  • 封筒を見ただけでは取り立ての書類だとわからないよう工夫されている

その他

  • 90日以上延滞すると一括返済を求められる可能性がある
  • 支払予定日を約束すれば、取り立ては止まる
  • 業者に相談すれば「返済額の減額」など返済計画の見直しに応じてもらえる可能性が高い

不必要に取り立てを怖がり、逃げることはあなたにとってマイナスにしかなりません。

返済が難しい場合は自分から業者に相談してみましょう。

最後になりましたが、取り立てに関する特集を下記にまとめましたので、こちらもあわせて読んでみてください。

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