アコム(AC)マスターカードの審査難易度の解説。落ちる人の条件とは?

今回は、アコムACマスターカードの審査に特化したインタビューを利用者に行い、徹底調査をしました。

実は、ACマスターカードの審査内容は、一般的なクレジットカードと大きく異なるのです。

たとえば、申込み時に入力する項目のなかに、「実際は審査に影響しない項目」が多くあったりします。

つまり、「審査に影響する項目」は限られているので、そこをおさえておけば良いわけですね。

この記事を読めば、事前におおよその合否がわかります!

申込み前にぜひ活用してください。

また、公式ホームページに載っていない「ACマスターカードの審査に関するQ&A」もまとめました。

  • 自宅の固定電話がないと審査に不利?
  • 高額のショッピング限度額を希望すると審査に悪影響?
  • ショッピングの審査に落ち、カードローンの審査だけ通るのはなぜ?

これらのQ&Aも、ACマスターカードに特化した内容になっていますので、ぜひお読みになってください。

なお、ACマスターカードの基本的なスペックやメリット・デメリットについて知りたい場合はこちらからをご確認ください。

ACマスターカードに申込めるのはどんな人?申込資格を確認!

まずは、ACマスターカードの申込資格を確認していきましょう。

年齢は20歳~59歳まで

申込可能な年齢は20歳~59歳まで。

アコムのカードローンなら69歳まで申込可能ですが、ACマスターカードの場合は59歳までなので、注意しましょう。

仕事さえしていれば申込み可能!

とにかく仕事をして収入を得ていれば、その形態は問いません。

調査の結果、正社員はもちろん、契約社員や派遣社員、アルバイトやパートも申込み可ということがわかりました。

内職や日雇いアルバイトなどの歩合給の方も申込みできます。

もちろん、アルバイトなどで収入を得ていれば学生も問題ありません。

ただし、自営業に関しては、営業している形跡が必要です(※1)

※1
店舗を構えていたり、ホームページを公開していれば問題ありません。しかし、店舗もない、ホームページもない、屋号もない、収入を証明するものもない、取引先とのやり取りの形跡もない、となると、さすがにカード発行不可となるでしょう。

勤続0ヶ月でも申込み可能

一般的に、勤続年数が短いと審査に不利とされていますが、ACマスターカードの場合、今月入社の勤続0ヶ月でも申込み可能です。

申込みの時点で仕事をしている事実さえあれば問題ありません。

どんな人が審査に落ちてしまうの?気になる審査基準を徹底解説!

ここまでお読みになって、申込みのハードルは高くないことがわかったと思います。

そこで、ここからはACマスターカードの審査基準について詳しくみていきましょう。

今回は、「審査落ちの条件」に焦点をしぼりました。

いったいどんな人が審査落ちしてしまうのでしょう。

事故情報が記録されているとカード発行不可

カードローンやクレジットカードの審査では、あなたの信用情報がチェックされます。

信用情報とは個人のローン・クレジットカードの利用記録のことです。

これらの情報は、信用情報機関(※2)で管理されています。

たとえば、あなたがACマスターカードに申込むと、アコムが加盟している信用情報機関を通じ、あなたの信用情報をチェックします。

これまでのローンやクレジットカードの利用状況に不安要素がないかみていくのです。

もしあなたの信用情報に事故情報が記録されていたら、即審査落ちとなってしまいます。

カードすら発行してもらえません。

事故情報(※3)は、長期延滞(2~3ヶ月以上の延滞)や債務整理(※4)などの問題が起こったときに記録されます。

一度記録されると、最長1~10年は消えません。

※2
現在、日本には、シー・アイ・シー(CIC)、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)という3つの信用情報機関があります。なお、アコムはCICとJICCに加盟しています。

※3
正しくは事故情報ではなく異動情報といいます。

※4
債務整理とは、法的に借金を整理する手続きのこと。破産や任意整理などがこれにあたります。

他社借入件数5社以上はカード発行不可

他社借入件数が5社以上になると、それだけで審査に落ちてしまいます。カード発行不可です(※5)

なお、他社借入れとは、貸金業者からの借入れのこと。

つまり、消費者金融、クレジットカード会社からの借入れのことです(クレジットカードのショッピング利用は除く)。

銀行からの借入れは含まれません。

※5
他社借入件数は、信用情報に記録されています。そして、審査の際は必ず信用情報をチェックされます。

他社借入額が年収の1/3超えているとカード発行不可

他社借入額の合計が年収の1/3を超えていると審査に落ちてしまいます(※6)

つまり、カードを発行してもらえません。

法律で、貸金業者は個人の年収の1/3超を貸付けてはいけないと定められているからです。

これを総量規制といいます。

ただし、総量規制はあくまでカードローンやキャッシングを規制するもので、クレジットカードのショッピングを規制するものではありません。

それなのに、なぜ審査に総量規制の基準が用いられているのでしょうか。

その理由は、ACマスターカードがあくまでもカードローンの一種で、「ショッピング機能がついたカードローン」という立ち位置だからです。

そのため、ACマスターカードを発行するためには、まずカードローンの審査基準を満たす必要があります。

※6
他社借入額は、信用情報に記録されています。そして、審査の際は必ず信用情報をチェックされます。

アコムが保証している銀行カードローンの借入額と他社借入額の合計が年収超えだとショッピング利用不可

アコムは、一部の銀行カードローンの保証会社なので、

例)

  • 三菱東京UFJ銀行カードローン
  • じぶん銀行じぶんローン
  • セブン銀行カードローン
  • その他、地方銀行のカードローンなど

これらのカードローンの利用者の情報も把握しています。

もし、ACマスターカードへの申込者がこれらの銀行カードローンを利用していた場合、

その銀行カードローンの借入額と他社借入額(※7)の合計が

申込者の年収を超えると、ショッピングの審査に落ちてしまう可能性があります(※8)

少しややこしいので例を出しましょう。

年収480万円のAさんは、三菱東京UFJ銀行カードローンで400万円、他の貸金業者から100万円を借入れています。

そんなAさんが、ACマスターカードに申込みをしました。

アコムは、Aさんが貸金業者から100万円、三菱東京UFJ銀行から100万円の借入れがあることを把握します(アコムは三菱東京UFJ銀行カードローンの保証会社なので、利用者の情報を把握している)。

この場合、アコムが保証会社となっている銀行カードローン(=三菱東京UFJ銀行カードローン)の借入額と他社借入額の合計は、

400万円+100万円=500万円

Aさんの年収は480万円ですから、

480万円 < 500万円

このケースの場合、Aさんはショッピングの審査に落ちてしまうことになります(※8)

※7
他社借入れとは、貸金業者からの借入れのこと。つまり、消費者金融、クレジットカード会社からの借入れのことです(クレジットカードのショッピング利用は除く)。銀行からの借入れは含まれません。

※8
一般的なクレジットカードには、ショッピング機能とカードローン機能が付いています。ACマスターカードの場合、ショッピングの審査に落ちても、カードローンの審査に通る可能性はあります。この場合、申込者が希望すればカードローン機能のみのカードが発行されます。

年収30万円未満はカード発行不可

ACマスターカードの限度額は10万円からなので、少なくとも年収30万円は必要になります(他社借入はゼロと仮定した場合)。

年収30万円未満の場合は審査落ちとなり、カードを発行してもらえません。

なお、年収は自己申告なので、原則として収入証明書等の提出は不要です(※9)

※9
ACマスターカードには、ショッピング限度額とカードローン限度額がついていますが、このうちカードローン限度額が50万円を超える場合は収入証明書の提出を求められます。また、カードローン限度額と他社借入れの合計が100万円を超える場合も収入証明書が必要となります。

ショッピング利用額が極端に多いとショッピング利用不可

クレジットカード等のショッピング利用額が極端に多い場合は、ショッピングの審査に落ちてしまいます(※8)

目安として、年収の半分ほどの金額を他社のショッピングで利用していると、審査に落ちやすくなります。

ただし、全体の傾向としては、調査対象のおよそ9割程度の人が問題なくクリアしています。

※8
一般的なクレジットカードには、ショッピング機能とカードローン機能が付いています。ACマスターカードの場合、ショッピングの審査に落ちても、カードローンの審査に通る可能性はあります。この場合、申込者が希望すればカードローン機能のみのカードが発行されます。

公式ホームページに載っていないACマスターカードの審査に関するQ&A

ここまで、「ACマスターカードの審査に落ちる条件」を紹介してきましたが、審査に関してはまだまだ気になることがありますよね。

そこで、審査に関する疑問をQ&A形式でまとめてみました。

住宅ローンなどの高額ローンも審査に影響する?

住宅ローンや自動車ローンなどの高額ローンを組んでいるからといって、すぐに審査に落ちるようなことはありません。

しかし、場合によっては悪影響を及ぼします。

たとえば、高額ローンを組んでいたため、ショッピング限度額を低く設定されてしまうことはあるでしょう。

どの程度の影響なのか、明確にはわかりませんが、審査に影響するかもしれないということは覚えておきましょう。

家賃などの固定支出があると審査に影響する?

もし家賃などの固定の支払いがあれば、多少評価が低くなります。

しかし、これによって審査落ちするようなことはありませんので、安心してください。

自宅の固定電話がないと審査に不利?

状況によります。

基本的には携帯のみで問題ないでしょう。

ただし、自営業や家業の手伝いをしている場合、固定電話の番号も届け出たほうがよいです。

自営業なのに「連絡先が携帯電話のみ」ですと、限度額は10万円程度になってしまうでしょう。

高額のショッピング限度額を希望すると審査に悪影響?

特に影響ありません。

審査の結果、算出されたショッピング限度額が希望額に届かなかった場合は、その設定額で契約するか、契約を止めるかを選ぶことになります。

審査にほとんど影響しない項目もある?

ここまでで全く紹介していない項目は、ほとんど審査に影響しないといっていいと思います。

たとえば、住居や保険の種類、家族構成、勤務先などがそうですね。

これらの項目は、ACマスターカードの審査にはほとんど影響しません。

勤務先に在籍確認の電話はある?

あります(※10)

アコムの担当者が「◯◯さんはいらっしゃいますか?」と電話をかけますので、その電話口に出られればOKです。

本人が不在でも問題ありません。

「○○さんは出かけています」というように、本人の在籍が確認できればOKです。

なお、アコムの担当者は個人名を名乗るので、職場の同僚にアコムからの電話と知られてしまうことはないでしょう。

※10
なお、アコムの在籍確認については別でまとめていますので、こちらもあわせてご確認ください。

まとめ

最後に、ACマスターカードの申込資格と審査落ちの条件をおさらいしておきましょう。

申込資格

  • 20歳~59歳まで申込み可能
  • 仕事をして収入を得ていれば形態は問わない(非正規雇用でも可)
  • 勤続0ヶ月でも申込み可能

審査落ち(カード発行不可)の条件

  • 信用情報に事故情報が記録されている
  • 他社借入件数が5社以上
  • 他社借入額が年収の1/3超えている
  • 年収30万円未満

審査落ち(ショッピング利用不可)の条件

  • アコムが保証業務を担当している銀行カードローンの借入額と他社借入額の合計が年収を超えている
  • 他社クレジットカード等のショッピング利用額が極端に多い(年収の半分以上は危険)

ACマスターカードの申込資格のハードルは、他社に比べて低いようですね。

もし、他社でカードをつくれず困っているなら、一度ACマスターカードを検討してみてはどうでしょうか。

ただし、ACマスターカードの場合、他社のカードにはないデメリットがあります。

申込み前に確認しておきましょう。

最後になりましたが、ACマスターカードと他社クレジットカードを比較した特集もありますので、よろしければこちらもぜひ!

→アコム申込み前に知っておきたいアコムの悪い点、第三者視点の評価

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