家の補修費用をコツコツ節約で貯めた!専業主婦のいろいろ節約術【体験談】

築15年の持ち家の老朽化が進み、修繕の必要性が生じました。

しかし、見積もりをしてもらったところ、予想以上にお金がかかります。

そこで家の中の不要品をオークションに出品したり、会員登録していた化粧品会社との契約を解約して預け金の払い戻しをしたりして、なんと40万円ものお金を捻出することができました!

小さな節約ですが、大金を手にすることができた体験談です。

体験者の情報

名前:坂口 未来(仮名)
性別:女
職業:主婦
年齢:46
急な出費の内訳:家の補修
必要だった金額:60万円
時期:2012年8月

家の補修費用に100万円?!

我が家が新築一戸建ての建て売りを購入したのは、1998年のことです。

それまでは会社の借り上げ住宅に賃貸で暮らしていたのですが、第二子の出産と同時に家を35年ローンで購入しました。

築10年目には外壁の塗り替えをし、「あぁ、やはり家を持つと、常にメンテナンスが必要になるんだなあ」と賃貸住宅との違いを痛感したものです。

そして15年住み続けた現在、本格的に修繕の必要な箇所が出てきました。
それは雨が直接当たってしまう位置にある外階段。

毎年、ペンキ塗りをして、手入れをしていたにもかかわらず、ギシギシと嫌な音を立てていたのです。

それが気にはなりつつも、まだまだ大丈夫だろう、とそのまま見て見ぬふりをしていたのですが、とうとう階段の端の部分が、抜け落ちそうな状態になってしましました。

とりあえず何度か部分的な修繕を施し、その場しのぎの修理を重ねてきました。
しかし、このままではいずれ完全に作り替えをしなくてはなりません。

でも「修繕のためにまとまったお金が必要」ということは、頭の隅にはありましたが、やはりまだ先のことだろうと考えていました。

と言うのも、我が家は中高生の子ども2人を持つ家庭。
学費など優先順位の高い項目があります。

修繕のためにお金を捻出するのは、思った以上に困難なことです。

月収のほとんどが2人の学費16万円と、住宅ローン8万円、食費8万円、その他、教育費6万円(塾など)で消えていき、貯蓄に回すお金はほとんど残りません。

それでも、とりあえず「修繕費用」という名目で月々細々と積み立てをしてはいました。
けれども、いずれ来る「完全修繕の日」を、私の希望により、遠い未来に設定していたのも事実です。

そのような脳天気な考えにどっぷり浸かっていましたが、我が家の階段はいよいよ危ない状態になってきます。

慌てて何社かに見積もりを依頼したところ、A社は120万円!B社は100万円!
私の予想額とは桁が違いました。
修繕費用の積み立ては、まったく予想額に届いていません。

そして「もっと安くならないものか」とすがる思いで聞いたC社は・・・何と60万円!
こ、これなら何とかなるかも?!

こうして修繕費用捻出のための、我が家の家計と生活見直しが始まったのです。

不要なモノをとにかく売ろう!レッツダンシャリ!

ちょうどその時、私のマイブームが「断捨離」だったこともあり、とりあえず家にある不要品をオークションで売ってみようと思いつきました。

こんなの使う人いるかしら?これは売れないよなぁ・・などと、自分の物差しで測ってはいけません。自分の価値観で取捨選択しないように心がけて、家中の不要品を探してみましょう。

子どものおもちゃから始まり、本やソフト、衣類、雑貨・・・。
自分たちではもう使わないけれど、まだ他の方には使っていただける状態だと判断した物はどんどんオークションに出品を始めます。

出品期間は1週間程度にして、開始価格はできるだけ低めに設定しました。

例えば、子どもが数回しか着なかったあるブランドのスキーウェア。
デザインが好まれたのかどんどん値がつり上がり、購入額5,000円の服を最終的には30,000円という高額での取引となりました

小さくなって履けなくなった野球やサッカーのスパイクはサイズが支持されたのか、3千円程度で購入したのに、そのまま同額ぐらいで落札。
また某プロ野球チームの選手のグッズは、マニアから人気があり、元は頂き物だというのに5千円ほどの値段がつきました。

あんまり着ることがなく、タンスの肥やしになっていた革のジャケットも、なんと3人の方が気に入って入札を重ねてくれて、最終的には購入額15000円より高い25,000円で落札・・・と思わぬ高値でいろいろなものを売りさばくことができたのです。

中でも特に意外に高値がついたのが、子どものおもちゃ類でした。
最も高額で売れたのは、知育玩具の積み木の3万円です。

おもちゃやブロックなどは、かなり使いこんだ中古品であっても、元値の8割ぐらいの値段で買い取っていただけることが分かってきました。

そして仮面ライダーや戦隊ものベルトや変身グッズなどは、「売れないかな」と思っていたのですが、大人が自分のために落札することもあるようで、人気の底力に驚かされます。

こうして「チリも積もれば山となる」といった状態で少しずつ収入が増え、さらに家の中もスッキリとして、まさにオークションは一石二鳥でした。

しかし出品した物全てが確実に落札されるわけではないので、オークションに出品するための写真撮影や文章作成などが、無駄になってしまうこともあります。

また、落札されると、相手に取引の連絡をしたり、梱包発送したり・・・と面倒な仕事もしなければなりません。

しかし売値が100円単位の物でも、誠意をもって対応し、買っていただくことを心がけました。
そして、なんと不要品の処分だけで総額27万円の収益を得ることができたのです。

ネットオークションの秘訣は「出品する物を選ぶ時に、自分の価値観のフィルターを通さないこと」これに尽きるでしょう。
自分は必要ないと思っても、他の人にとっては価値があるものもあるのです。

こうして家の中がスッキリすると、余計な物を買わなくなり、さらに節約が進むという好循環が生まれました。

「なんとなく」続けていたクレジットカードの見直し

次に私が取りかかったのは、「何となく」「惰性で」続けていたものを見直してみることでした。例えばその1つがクレジットカードです。

「何となく」何枚か持っているクレジットカード。

ほとんど使っていないから、要らないかも・・と思いながらもそのままで、ふと気付くと年会費が引き落とされていたということが、実はあるのです。

すると、「とりあえず今年は年会費を払っちゃったし、あと1年はこのままでいいか~」と考えてしまいます。
しかしこれを放置してしまうと、翌年また「あれ?引き落とされちゃった!」という時がやってきて毎年同じことの繰り返しになってしまいます。

「よし、やめよう!今やめよう!」と決心しました。

解約の手続きは簡単です。

そして本当に使用頻度の高いカードのみにすることで、不必要な年会費を払うという無駄な出費がなくなります。
また、カード使用によって付加されるポイントも集中して集められるようになるのです。

私は年会費3,000円ほどのカードと、年会費無料のカードを持っていたので、迷いなく前者を退会しました。

さらに、私が「何となく」続けていたある化粧品会社との契約も解約することにしました。

友人との付き合い上、やめるタイミングを逸してそのままになっていたものですが、この会社には契約の際に「預け金」をしていたのです。

預け金をして会員になることで、その会社の化粧品全般を、6割引程度の価格で購入できるというシステムでした。

解約すると全額返金というシステムだったので、今がいいきっかけだと思い、解約手続きをし、預け金の10万円が手元に戻ってきました

これは大きかったです。
「どうしてもこの化粧品でなければだめ」というわけでもないのに惰性で使い続けていた物だったので、自分の気持ち的にもスッキリしました。

その後はもっと安価な化粧品を使うことになり、確実な節約となりました。

「何となく」「惰性で」続けてきたものは、「よし、やめる!」という強い意志がないとなかなか面倒で行動に移せません。

けれども、いざ重い腰を上げてやってみると案外簡単なことだったと痛感させられました。

子どもに「面倒くさがらないで早くしなさいっ!」などと説教できる立場じゃなかったんですね(笑)。

節約で毎月3万円の貯金が可能に!

また主婦なら誰でもやるような節約を心がけています。

余計な物を買わないように、空腹時にはスーパーマーケットに行かない
できるだけ1週間の献立を決めて、まとめ買いをする。

以前は食費に8万円ほどかかっていましたが、上記の方法で6万円台後半にまで抑えることができました。

そして電気をこまめに消す、お風呂はできるだけ続けて入り、追い炊きをしない。
冷暖房費節約のため、各々の個室ではなくリビングにいるようにする。

電気代が3万円近い月もあった我が家が、ちょっとした努力だけで2万円台前半という快挙を成し遂げました。

また、お財布に500円硬貨があったら、それはなるべく使わずに、別のお財布に移して貯金します。やってみると、意外と確実に苦労なく貯蓄できると分かりました。

一つ一つは本当に小さなことです。

でもこれを積み重ねていったことで、以前はほとんど貯金できなかった我が家が、毎月30,000円近く貯金できるようになったのです。

洗剤も何種類も買わずに、重曹やクエン酸を使ったエコな掃除に変えました。

お風呂の入浴剤も重曹とアロマオイルに変えてみると、お湯が柔らかくなるだけでなく、排水時に排水溝の汚れも一緒に流してくれるという嬉しいオマケつき。

普段の生活の中でいろいろな点を見直したら、何だかステキな奥様になったような気分です。

余分なお金は持ち歩かない

節約というとどことなくギスギスしてしまいますが、「無駄なことをしないだけ」と考えれば、楽しく節約できるような気がします。

そして、一番の節約は「余分なお金は持ち歩かない」こと。

必要以上の金額が入っていると、なぜか財布の紐が勝手に緩み、普段なら買わない物もつい買ってしまうし、「我慢する」「一度考える」というワンステップを威勢良く飛ばしてしまうことがあるからです。

なかなか鉄の意志は持てない煩悩の多い私なので、「手持ちがない」状態に自分を置くのも大切なことだと思ったのです。

こういった努力を積み重ねた結果、予定より早く修繕に取りかかれる見通しがつきました。

もともと修繕費用として積み立てしていた約20万円に、様々な節約によって約40万円が貯蓄できたので、目標の60万円を用意することができたのです。

こうして希望通り、工事に着手できる日が近づいています。

きっかけは家の補修費用捻出からはじまった一連の節約生活でした。
しかし節約だけでなく家の中がスッキリと片付き、様々な物事の流れが良くなり、日常の無駄を省けました。
節約以上の副産物の大きさに驚いている、今日この頃です。

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