知ってしまえば怖くない!悪魔と呼ばれるリボ払いの利息を簡単解説

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いきなり結論からいいますが、

リボ払いには「利息が膨らみやすい」という致命的なリスクがあります。

「今さらいわれなくても知ってるよ!」という人がほとんどですよね。

でも、リボ払いのトラブルはむしろ増加傾向にあるんです。

国民生活センターが発表したデータによると、リボ払いに関する相談件数は2004年から2009年までの合計で1,129件。

それに対し、2016年はわずか1年間で806件の相談が国民生活センターに寄せられました。

リボ払いはクレジットカード会社の儲けの源泉ですから、どの会社も積極的に営業しているのが理由のひとつですね。

そこで今回は、

「リボ払いがいかに損なのか?」

「どれだけ利息を払うことになるのか?」

を徹底解説していきたいと思います!

この記事をご覧になれば、リボ払いの「メリット」「デメリット」「種類」の基本はバッチリ理解できるはずです!

さらに、「リボ払いの利息を抑えるためのポイント」もまとめました。

リボ払いで損をしないように、正しい知識をいっしょに身につけていきましょう。

この記事の編集者情報

  • 内田 恵子私が編集者です!

    東京生まれ。アラフィフ。出版社勤務の後独立。編集・ライター歴30年。ファイグーでは「わかりにくいお金の話を、わかりやすくお伝えすること」「少しでも役に立つ情報をお届けすること」をモットーに、より具体的で、身近に感じていただける記事を目指しています。猫派で今は元ノラを多頭飼い中。日々癒してもらってます。

まずはリボ払いのメリットを知っておこう

冒頭で触れたとおり、リボ払いには「利息が膨らみやすい」という致命的なリスクがあります(詳しくは次章で説明します)。

でも、これだけたくさんの人が利用しているんだから、それなりの理由があるはずですよね。

そこで、まずはリボ払いのどのような点がユーザーを誘惑しているのかを説明していきたいと思います!

少ない初期費用で商品を購入できる

リボ払い(リボルビング払い)の利点としてまず挙げられるのは、代金をすぐに全額支払わなくても商品を購入できる点です。

当たり前の話ですけど、お値段30万円のバッグを買おうとしたら、30万円が必要ですよね。

でも、リボ払いなら手元に現金がなくても買えてしまうわけです。

しかも、利用するクレジットカードやコース次第では、毎月支払う金額を1万円以下に抑えることもできます。

毎月の支払額を一定に保てる

また、リボ払いは分割払いと違い、毎月の支払いを一定額に保つことができます。

分割払いの場合

たとえば、とあるカード(ABCカードとします)を使って3ヶ月連続で3万円の商品を購入したとします。

すべての商品を6回の分割払いで支払う場合、毎月の支払額がどのようになるのかみてみましょう。

  1月 2月 3月 4月
購入 商品Aを購入
(3万円)
商品Bを購入
(3万円)
商品Cを購入
(3万円)
支払い 【Aの支払い1回目】
5,000円+手数料
【Aの支払い2回目】
5,000円+手数料
【Bの支払い1回目】
5,000円+手数料
【Aの支払い3回目】
5,000円+手数料
【Bの支払い2回目】
5,000円+手数料
【Cの支払い1回目】
5,000円+手数料

2月は商品Aの支払いしかないため、支払額は「5,000円+手数料」のみですね。

一方、4月は商品3つ分の支払いが重なっていますので、「1万5,000円+手数料」を支払わなければなりません。

分割払いの場合、買い物を積み重なるごとに毎月の支払額が上がっていくのです。

これが分割払いの特徴なんですね。

リボ払いの場合

さきほどと同じ条件で、支払方法だけを「リボ払い(Aコース)」に変更してみましょう。

  1月 2月 3月 4月
購入 商品Aを購入
(3万円)
商品Bを購入
(3万円)
商品Cを購入
(3万円)
支払い 5,000円+手数料 5,000円+手数料 5,000円+手数料

分割払いとは違い、追加で買い物しても、毎月の支払額は変わらず「5,000円+手数料」ですね(※1)

ABCカードのリボ払い(Aコース)の毎月の支払額は、次のように決められています。

カード利用後の締切日時点での残高 毎月の支払額
10万円以下 5,000円+手数料
10万円超15万円以下 7,500円+手数料
15万円超20万円以下 1万円+手数料
20万円超30万円以下 1万5,000円+手数料

さきほどのケースでは、2月・3月・4月とも利用残高が10万円以下だったので、支払額は変わらず「5,000円+手数料」のまま、ということです。

「利用残高ごとに毎月の支払額が決まっており、一定以上残高が増えないと支払額も一定」

これがリボ払いの特徴です。

リボ払いは分割払いと違って、支払額が変わりにくいので出費を管理しやすいですよね。

ちなみに、リボ払いと分割払いの違いをより詳しく知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。

※1
毎月の支払額(上記の例なら5,000円)に利息を含めて支払っていくタイプのクレジットカードもあります。詳しくは後ほど説明します。

支払い延滞回避の手段になる

一括払いでクレジットカードを利用していると、「うっかりカードを使い過ぎて、支払えないほどの請求がきてしまった」なんていうことがありますよね。

このようなケースで利用代金を支払えなかった場合、滞納日数分の遅延損害金(滞納に対する罰金)が発生してしまいます。

さらに、クレジットカードによっては、最短で支払期日の翌日に利用停止となってしまうこともあるんです。

そうならないための対策として、支払方法を一括払いからリボ払いへ変更する方法があります。

先ほどのABCカードの例で説明すると、利用残高(請求予定額)が10万円だったとしても、リボ払い(Aコース)に変更すれば毎月「5,000円+手数料」の支払いでOK。

ただし、これはあくまでも「延滞や利用停止を回避するための一時的な手段」でしかありません。

支払額が下がったことに味をしめてリボ払いを続けてしまうと、利息がどんどん膨らんでしまいます。

とりあえず直近の支払いをリボ払いでしのいだ後は、なるべくはやく繰上げ返済するよう心がけましょう。

ちなみに、クレジットカード料金の延滞についてより詳しく知りたい方は、こちらもご覧になってみてください。

長い目で見ると大損!リボ払いのデメリット

次は、リボ払いのデメリットをみていきます。

メリットよりもデメリットを理解することの方が重要なので、リボ払いについてあまり知らない方はしっかりと確認していきましょう。

膨大な利息を支払うことになる

長い目で見ると、「膨大な利息を支払うことになり大損してしまう」のが、リボ払いの最大の欠点です。

では、リボ払いはどうして利息が膨らみやすいのでしょうか?

理由(1)支払額を超低額に設定できるから

毎月の支払額を低額に設定できる点は、メリットでもあり大きなデメリットでもあります。

たとえば、ABCカードのリボ払いのSコースでは、毎月の支払額が下記のような設定です。

カード利用後の締切日時点での残高 毎月の支払額
10万円以下 2,000円+手数料
10万円超20万円以下 5,000円+手数料
20万円超50万円以下 1万円+手数料

では、こちらで10万円借入れた場合をシミュレーションしてみしょう(金利は15%)。

この場合、毎月の支払額は「2,000円程度~3,200円程度」で済みますが、完済まで4年2ヶ月かかり、支払う利息は3万1,000円程度にのぼります。

つまり、利用した金額の30%以上の利息を支払うことになるのです。

一方、同じ借入額・金利で、支払いのコースをAコースにした場合、毎月の支払額は「5,000円+手数料」。

この場合、毎月の支払額は「5,000円程度~6,200円程度」、完済までの期間は1年8ヶ月、利息の総額は約1万3,000円程度で済みます。

毎月の負担を減らすため、リボ払いの「毎月の支払額」を低く設定してしまうと、支払期間が長引いて終わらないだけでなく、利息も大きく膨らんでしまうのですね。

理由(2)途中で支払額が下がっていくから

クレジットカードのリボ払いでは、利用残高に応じて毎月の支払額が増減するタイプが多いです(※2)

これを残高スライドと呼びます(残高スライドについては後で詳しく説明します)。

さきほど出てきたABCカードのSコースもそうです。

カード利用後の締切日時点での残高 毎月の支払額
10万円以下 2,000円+手数料
10万円超20万円以下 5,000円+手数料
20万円超50万円以下 1万円+手数料

たとえば30万円利用した場合、最初のうちは「1万円+手数料」を支払っていきますが、利用残高が20万円以下になったら「5,000円+手数料」、利用残高が10万円以下になったら「2,000円+手数料」を支払っていくことになります。

この場合、完済まで6年8ヶ月、支払う利息の総額は約10万円(利用した金額の30%以上)にものぼります(※3)

一方、完済まで「1万円+手数料」の支払いをキープする場合、完済まで2年6ヶ月、利息総額も5万7,000円程度で済むのです。

利用残高に応じて毎月の支払額が小さくなると、支払期間も長引きますし、利息も大きくなってしまうのですね。

実際にリボ払いを利用して大変な目にあった方の体験談もありますので、興味のある方は読んでみてください。

※2
なかには、完済まで同じ金額を支払っていくタイプもあります。

※3
ちなみに、利用残高40万円・50万円の場合、完済までの期間やリボ払いの利息は下記のようになります。
・利用残高40万円...完済まで7年6ヶ月、利息総額14万4,000円程度
・利用残高50万円...完済まで8年4ヶ月、利息総額20万円程度

リボ払いの「返済方式」って何?

リボ払いのメリット・デメリットについてはご理解いただけましたでしょうか?

次は、リボ払いの種類(返済方式)に関して解説していきますね!

リボ払いの説明には、元金定額とか、リボルビングとか、残高スライドとか、呪文のようなワードがつねにセットです。

でも、基本的な言葉の意味をつかめれば簡単に理解できるので、いっしょに確認していきましょう。

残高スライド元金定額リボルビング方式

まずは多くのクレジットカードで採用されている、残高スライド元金定額リボルビング方式から説明します。

とりあえず、言葉の意味を分解してみましょう。

  • 残高スライド...利用残高の増減に応じて毎月の支払額も増減する
  • 元金定額...毎月の支払額は、「利用残高に応じて決まる金額(元金返済分)+発生した利息(手数料)」
  • リボルビング...分割で支払う

さきほどのABCカードのAコースやSコースもこの方式でしたね。

例)

カード利用後の締切日時点での残高 毎月の支払額
10万円以下 5,000円+手数料
10万円超15万円以下 7,500円+手数料
15万円超20万円以下 1万円+手数料
20万円超30万円以下 1万5,000円+手数料

このように、一定時点での利用残高に応じて、毎月の支払額(元金返済分)が決まります。

それに加え、発生した利息も支払わなきゃいけないんです。

そして、返済により一定以上利用残高が減ると、それに応じて毎月の支払額(元金返済分)も減っていきます(逆に、利用残高が一定以上増えた場合は、毎月の支払額(元金返済分)も増えます)。

ちなみに、主要クレジットカードのうち、残高スライド元金定額リボルビング方式を採用しているのは下記のカードです(※4)

  • JCBカード
  • ダイナースクラブカード
  • UCカード
  • イオンカード
  • 楽天カード
  • セディナカード
  • ジャックスカード
  • セゾンカード

「残高スライド=毎月の支払額がどんどん減っていく」とはかぎらない?

残高スライドは、利用残高が減るにつれて毎月の支払額も安くなっていく方式です。

しかし、必ずしも支払額が安くなるわけではなく、クレジットカードごとに仕様が違います。

もう少しくわしく解説していきますね。

返済が進むにつれ支払額が減っていカード

たとえば、下記にあげたカードでは、毎月の締切日時点の残高を基準に、支払額が決まります。

  • JCBカード
  • ダイナースクラブカード
  • UCカード
  • 楽天カード
  • セディナカード
  • ジャックスカード

そのため、返済が進み利用残高が減少していけば、それに応じて支払額も安くなっていくのですね。

返済しても支払額が変わらないカード

一方、セゾンカード、イオンカードの場合、利用残高が減少しても毎月の支払額は一定。

なぜなら、クレジットカード利用後の締切日時点の利用残高をもとに支払額が決まるからです。

例)

カード利用後の締切日時点での残高 毎月の支払額
10万円以下 1万円
10万円超15万円以下 1万5,000円
15万円超20万円以下 2万円

たとえば、クレジットカードで10万円の買い物をすると、毎月の支払額は1万円です。

さらに、クレジットカードを利用して残高が15万円になった場合は、支払額が1万5,000円に上がります。

その後、支払いのみを続けて残高が10万円を切ったとしても、支払額は1万5,000円のまま。

あくまでも、「クレジットカード利用後の利用残高」が基準となるからです。

「残高スライド」だからといって、必ずしも支払額が下がっていくわけではないのですね。

※4
ひとつのクレジットカードで、複数の返済方式や複数の支払タイプを選べることも多いです。

残高スライド元利定額リボルビング方式

次は、残高スライド元利定額リボルビング方式についてです。

さきほどの残高スライド元金定額リボルビング方式との違いは、毎月の支払額だけ。

例)

カード利用後の締切日時点での残高 毎月の支払額
10万円以下 5,000円
10万円超15万円以下 7,500円
15万円超20万円以下 1万円
20万円超30万円以下 1万5,000円

「元利」とは、支払額の中に利息が含まれているという意味。

つまり、残高スライド元利定額リボルビング方式の場合は、毎月の支払額のなかに利息が含まれているのです。

以下の名称の返済方式は、残高スライド元利定額リボルビング方式と同じもの。

  • 残高スライド元利定額リボルビング払い
  • 残高スライド元利定額リボルビング返済
  • 残高スライド元利定額返済方式

また、主要クレジットカードのなかで残高スライド元利定額リボルビング方式を採用しているのは、下記のカードです。

  • アメリカン・エキスプレスカード
  • ライフカード
  • オリコカード
  • エポスカード

元金定額リボルビング方式・元利定額リボルビング方式

元金定額リボルビング方式元利定額リボルビング方式は、残高スライド元金定額リボルビング方式・残高スライド元利定額リボルビング方式から、残高スライドの意味が抜けただけです。

つまり、

  • 毎月の支払額を利用者が指定できる
  • 完済まで毎月の支払額が一定

という特徴を持ちます。

その他、「元金定額」「元利定額」の意味は、さきほど説明したとおりです。

たとえば、元金定額リボルビング方式は下記のような返済方式ということになりますね。

  • 毎月の支払額は、「利用者が決めた金額(元金返済分)+発生した利息(手数料)」で、完済まで変わらない
  • 分割払い

ちなみに、大手クレジットカードのうち、元金定額リボルビング方式を採用しているのは下記のカードです。

  • JCBカード
  • 三井住友VISAカード
  • セゾンカード
  • ニコスカード
  • UCカード
  • ジャックスカード

また、元利定額リボルビング方式を採用しているのはエポスカードでした。

元金定率リボルビング方式・元利定率リボルビング方式

なかには、元金定率リボルビング方式元利定率リボルビング方式を採用するクレジットカードもあります。

さきほどの、元金定額リボルビング方式・元利定額リボルビング方式とのちがいは、毎月の支払額の決まり方だけです。

定率の場合、「利用残高×OO%」という計算で、毎月の支払額が決まります。

ちなみに、主要クレジットカードのなかで定率方式を採用していたのはUCカードだけでした。

いかがでしたか。

返済方式のしくみはそこまで難しくないので、「残高スライド」「元利定額」など個々のワードの意味さえ理解できていれば大丈夫です。そんなに難しくないですよね!

リボ払いで損をしないためにはどうすればいい?

それでは、ここまでの話を踏まえ、リボ払いで損をしないための方法・ポイントをまとめていきたいと思います。

繰上げ返済を行う

繰上げ返済とは、決められた毎月の支払額よりも多い金額を返済していく方法のことです。

支払方法 金利 利用額 毎月の支払額 利息総額 支払期間
毎月の支払額 15% 30万円 1万円 7万8,331円 3年2ヶ月
毎月の支払額+1,000円 1万1,000円 6万9,150円 2年10ヶ月
毎月の支払額+2,000円 1万2,000円 6万1,938円 2年7ヶ月
毎月の支払額+3,000円 1万3,000円 5万6,149円 2年4ヶ月

たとえば、金利15%で、毎月の支払額1万円のコースを利用した場合、完済までに7万8,331円の利息がかかります。

しかし、毎月たった1,000円ずつ支払額を上乗せするだけで、利息は9,181円もカットが可能。

「リボ払いのデメリット」のところでも説明しましたが、
リボ払いの利息が膨らんでしまう最大の理由は「毎月の支払額を安く設定できるから」です。

1,000円でも2,000円でもいいので、できるだけ繰上げ返済を行って毎月の支払額を増やしましょう。

毎月の支払額が高い定額コースを選ぶ

これも基本的な考え方は繰上げ返済と同じですね。

リボ払いの支払いコースを複数から選べる場合は、なるべく毎月の支払額が高いコース、なおかつ、途中で支払額が変わらないコースを選びましょう。

5,000円コースより1万円コース、1万円コースより2万円コースと、毎月の支払額が高ければ高いほど、支払う利息は安くなります。

自動リボに気をつける

自動リボとは、クレジットカードの利用代金を自動でリボ払いにしてくれる設定・サービスのことです。

自動リボが設定されている場合は、
クレジットカードの利用時に「1回払い」を指定したとしても、支払いは勝手にリボ払いとなってしまいます。

また、契約時の初期設定が自動リボとなっているクレジットカードもありますので、注意しましょう。

自動リボについてはこちらでも細かく説明していますので、ぜひご覧になってみてください。

まとめ

それでは最後に、今回の記事のポイントをおさらいしましょう。

リボ払いのメリット

  • 少ない初期費用で商品を購入できる
  • 毎月の支払額は、利用残高が一定額を超えないと一定額のまま(同じ金額)
  • 支払い延滞回避の手段になる

リボ払いのデメリット

  • 毎月の支払額を低く設定すると、トータルで支払う利息が大きく膨らんでしまう
  • 返済で利用残高が減るにつれて、毎月の支払額も低くなってしまう

リボ払いの返済方式の種類

  • 残高スライド元金定額リボルビング方式...毎月の支払額(元金返済分)は、利用残高に応じて決まる。利息は別途支払う必要がある
  • 残高スライド元利定額リボルビング方式...毎月の支払額は、利用残高に応じて決まる。利息は支払額の中に含まれる。
  • 元金定額リボルビング方式...毎月の支払額(元金返済分)は、利用者が指定する(完済まで変わらない)。利息は別途支払う必要がある
  • 元利定額リボルビング方式...毎月の支払額は、利用者が指定する(完済まで変わらない)。利息は支払額の中に含まれる

リボ払いで損をしないための方法

  • 繰上げ返済を行う
  • 毎月の支払額ができるだけ高いコース、なおかつ完済まで金額が変わらないコースを選ぶ
  • 自動リボに気をつける

毎月の支払額が安いというのは、便利ですしラクですよね。

しかし、そうやって目の前の支払いにしか意識を向けないでいると、利息で損してしまうことになります。

「リボ払いは利用しない」「リボ払いを利用する場合は、毎月少しでも多く支払う」ということを、しっかりと頭のなかに入れておきましょう。

ちなみに、リボ払いについては下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

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