更新日:2019/06/20
クレジットカードの在籍確認が不安なときに読んでほしい現役審査担当者の話
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評価を設定してください ×「在籍確認ってなにをするんですか?電話に出た同僚に勤続年数とかを聞くのでしょうか?」
「クレジットカードに申込んだら、必ず職場へ在籍確認の電話をされるのでしょうか?在籍確認なしでつくれるカードってないんですかね・・・?」
「カードの審査に落ちてしまいました。過去に延滞などはありません。思い当たるのは、在籍確認のときに会社にだれもいなかったことぐらいですが・・・」
在籍確認とは、申込時に入力した勤め先であなたが実際に働いているのかを確認する審査工程のひとつ。
勝手に見知らぬ人から会社に電話がかかってくるので、苦手な人も多いですよね。
自分が電話を取れなかったときのことを思うと、「同僚とどんな話をするのか」「勤務先によからぬウワサが広まらないか」などが心配になってくるものです。
その気持ち、とてもよくわかります。
こんにちは。
1年前にクレジットカードの申込みをしたら、在籍確認なしでカード発行完了。
「あれ?もしかしてクレジットカードって在籍確認やらないの?」と疑いながら、この記事を執筆している当サイト・ファイグー編集者のささきです。
この記事をご覧になっているということは、クレジットカードをつくりたいけれど、勤務先に電話がかかってくるのがイヤ。
もしくは、絶対に勤務先への電話は避けたいから、在籍確認なしでクレジットカードをつくる方法を探しているのかもしれませんね。
はじめに結論をいってしまいますと、最近のクレジットカードの審査では在籍確認を行わないことが多いんです。
もちろん、全員が全員、在籍確認なしでカード発行されるわけではないのですが、少なくとも以前とくらべて在籍確認の実施数はかなり減ってきています。
というのも、この記事を執筆するにあたり、クレジットカードの発行審査を担当している現役の社員のみなさんにインタビューを行ったのですが、みなさん口をそろえて在籍確認をするケースは減ってきていると話していました。
なぜ、近ごろの審査では在籍確認をスキップすることが多いのでしょう?
それには、各社がカードの発行スピードを競っていることが理由のひとつに挙げられます。
あなたも発行スピードを宣伝文句に勧誘するクレジットカードのテレビCMを、ご覧になったことがありませんか?
発行スピードを重視するということは、審査工程を省略する必要が出てきます。
そのため、とくにクレジットカード入会の繁忙期は在籍確認の実施率が下がるということでした。
さらに今回の取材では、「クレジットカード会社がどんな人に対して在籍確認を行なうのか?」を審査担当のみなさんに聞いています。
先ほどもお伝えしたとおり、実施率は下がっているものの、一部の属性の人は以前と変わらず在籍確認が行われているんですね。
そこで、どんな属性の人が在籍確認をされやすく、またはされにくいのかをこの記事の本編では具体例を出しながら解説していきたいと思います。
私は今回の取材を終えて、実際にはかなり多くの人が在籍確認は省略できると確信することができました。
最後まで読んでいただければ、きっとあなたにもその意味をわかってもらえると思います。
それでは、本編へまいりましょう。
-
内田 恵子編集者
東京生まれ。アラフィフ。出版社勤務の後独立。編集・ライター歴30年。ファイグーでは「わかりにくいお金の話を、わかりやすくお伝えすること」「少しでも役に立つ情報をお届けすること」をモットーに、より具体的で、身近に感じていただける記事を目指しています。猫派で今は元ノラを多頭飼い中。日々癒してもらってます。
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ささき 英雄編集者
七夕生まれ、編集・ライティング歴10年。前職ではグルメ雑誌の制作に携わっていましたが、30歳の誕生日をきっかけに独立しました。ファイグーでは「自分の仕事は書くことではなく伝えること」という意識で記事に取組んでいます。担当記事は、利息や審査などライバル記事だらけのテーマが多いです。そのため、「他のどの記事よりも正しい」のは当然として、さらに「どうすれば読みやすくなるか」を日々追求しています。
- 目次
- そもそも在籍確認ってなに?
- 最近のクレジットカードの審査は在籍確認なしのケースが多い
- 在籍確認なしで審査に通る人の特徴
- 在籍確認なしで審査に通ってしまう人の特徴
- どうしても在籍確認が嫌ならカード会社へ相談してみるのも手
- まとめ
そもそも在籍確認ってなに?
新しいクレジットカードへ申込むと、申込書に記入した勤務先であなたが実際に働いているかをクレジットカード会社が調べることがあります。
この手続きを在籍確認といい、基本的には「勤務先へ担当者が電話をする」という形で確認が行われます。
しかし、在籍確認はクレジットカード会社ごとに少しずつ内容が違いますので、ここからは以下3社の現役審査担当者にお話を聞きながら、具体的に在籍確認がどのように進んでいくのかを説明していきますね。
- Mカード
- Nカード(日本四大信販会社のひとつ)
- Jカード
カード会社の担当者は個人名または社名を名乗る
電話の際に担当者が何と名乗るかは、クレジットカード会社によって異なります。
Mカードの審査担当者談
在籍確認のときは、カード会社名を告げた上で、本人を呼び出してもらいます。
Nカード・Jカードの審査担当者談
勤務先へ電話をする段階では、個人名しか名乗りません。
具体的になにを話すの?
勤務先に在籍しているかの確認が目的ですから、なにかこちらから伝える必要があるわけではありません。
本人が電話に出た場合
本人が電話に出た場合、手続きはすぐに完了します。
Mカードの審査担当者談
名前と生年月日を口頭で確認できれば在籍確認は完了です。
Nカード・Jカードの審査担当者談
本人が電話に出た段階で在籍確認は取れたものとします。
社名を名乗り、あいさつ程度の会話をして手続きは完了です。
本人が電話に出なかった場合
一方、本人が電話に出られなかった場合の対応はクレジットカード会社によって異なります。
Mカードの審査担当者談
電話に応対した方から「席を外しています」「外出しており、本日は戻りません」といった回答があれば、在籍は確認できたものとみなします。
Nカード・Jカードの審査担当者談
翌日以降にあらためて勤務先へ電話をします。
本人が電話に出るまで在籍確認が完了しないこともあるということですね。
ちなみにJカードの場合、電話に出られる時間を伝えれば、その時間に合わせて在籍確認をしてもらえます。
在籍確認の内容については以下の記事でもさらにくわしく解説していますので、気になる場合はご覧になってみてくださいね。
在籍確認 入門!元キャッシング会社の担当者が明かす在確の対処法
キャッシングの在籍確認で聞かれることと、会社にバレた事例の紹介
最近のクレジットカードの審査は在籍確認なしのケースが多い
冒頭でもお伝えしたとおり、消費者金融のキャッシングや銀行カードローンの審査では在籍確認がほぼほぼ行われます。
しかし、クレジットカードの場合、実は在籍確認って必須ではないんです。
クレジットカード3社の回答をみてみましょう。
ごらんのとおり、在籍確認が行われないことのほうが多いんですよね。
Mカードの審査担当者談
少なくとも当社の場合、在籍確認は必須でありません。
とくに近年は発行スピードの向上とコスト削減のため、在籍確認の工程を省くケースが多いです。
ただし、在籍確認をできるだけ省いているMカードでさえ、全体の20%は在籍確認を行っているので、そのことは頭に入れておきましょう。
在籍確認がおこなわれるのは虚偽申告の可能性が疑われるケース
クレジットカード会社が在籍確認を行う理由は主に以下の2つです。
- 申込内容に嘘がないかを見きわめるため
- 返済能力の有無を見きわめるため
とくに、虚偽申告の確認を重要視しているんですね。
Mカードの審査担当者談
「電話番号の記載に誤りがあった」ぐらいであれば問題ありませんが、申込書に記入した勤務先がそもそもないケースは要注意です。
また、本人がすでに退職していたケースも過去にありましたね。
Jカードの審査担当者談
そもそも申告された会社には在籍していなかったことがありました。
また、電話してみたらまったく別人のお宅につながったという事例もあります。
在籍確認なしで審査に通る人の特徴
「クレジットカードの審査では在籍確認なしの場合が多い」ということは先ほどお伝えしたとおりですが、『在籍確認が行われる人』と『在籍確認が行われない人』の違いはどこにあるのでしょうか?
こちらもクレジットカード会社の元審査担当者にじっくりお話を聞きました。
キャッシング枠を希望していると在籍確認あり
キャッシング枠をつけるかは、クレジットカードの申込時に選択可能ですが、キャッシング枠を希望した場合は在籍確認がおこなわれます。
Nカードの審査担当者談
キャッシング枠の希望があった場合は、かならず在籍確認を行いますね。
これは新規申込時だけでなく、クレジットカードの利用開始後にキャッシング枠を希望した場合も同じです。
信用情報にキャッシング利用履歴や延滞記録があると在籍確認あり
信用情報とは、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。
- 消費者金融のキャッシングへ申込んだ
- クレジットカードのキャッシングを利用した
- 銀行カードローンの返済を行った
このような内容はすべて信用情報として記録され、日本に3つある信用情報機関で管理されます。
クレジットカードの申込みがあった場合、審査担当者がまず行うのは『申込者の信用情報の照会』です。
信用情報機関から申込者の信用情報を取寄せ、過去のクレジットカード・ローンの利用状況に問題がないかを確認するわけですね。
そして、次のような内容が信用情報に記録されていると、クレジットカードの申込時に在籍確認が実施される可能性が高いです。
キャッシングの利用履歴があると在籍確認あり
Mカードの審査担当者談
信用情報でキャッシングを利用していることがわかった場合、在籍確認は必須です。
ここでいう『キャッシング』とは、以下のようなものを指します。
- クレジットカードのキャッシング利用分
- 消費者金融のキャッシング
- 銀行・労働金庫・信用金庫・信用組合などのカードローン、フリーローン
やはり借金がある方に対しては審査も慎重になりますから、在籍確認がおこなわれる可能性も高いんですね。
クレジットカードの延滞履歴があると在籍確認あり
Mカードの審査担当者談
審査ではクレジットカードの支払状況もチェックします。
延滞の記録がある場合、在籍確認は必須ですね。
ここでいう『クレジットカードの支払状況』とは、ショッピング利用分・キャッシング利用分の両方です。
ちなみに、延滞の記録は支払いを滞納しているかぎり残ります。
さらに、滞納分を支払ってから最長で5年間は信用情報から消えません。
直近5年間でクレジットカードの支払いを1回でも延滞をしている場合は、在籍確認があるという認識でいましょう。
信用情報がまったく記録されていないと在籍確認あり
Mカード・Nカードの審査担当者談
信用情報に記録が何もない場合、在籍確認はかならずおこないます。
次の条件をすべて満たす場合、信用情報にはなにも記録されません。
いわゆるスーパーホワイトと呼ばれる人のことをいいます。
- キャッシングやローンを利用したことがない
- クレジットカードを利用したことがない
- 奨学金を利用したことがない
- 携帯電話の機種代金の割賦払いを利用したことがない
- 携帯電話を持っていない、または機種代金を一括で支払っている
この条件に当てはまるのは間違いなく『借金とは無縁の人』ですから、単純に考えれば信用は高そうですよね?
しかし、信用情報が記録されていない人は反対に在籍確認の対象になってしまうんです。
Mカードの審査担当者談
審査上は『返済実績がない=信用が未知数』という判断になります。
できるだけ返済能力を正確に把握したいので、在籍確認は必須ですね。
申告した勤務先と信用情報の勤務先が異なる場合は在籍確認あり
Nカードの審査担当者談
『直近で信用情報に記録されている勤務先』と『今回のクレジットカード申込みで申告された勤務先』が異なる場合は在籍確認を行います。
これに当てはまるのは、たとえば次のようなケースです。
1枚目のカード契約をおこなう(X社に在籍)
信用情報に、勤務先として『X社』が記録される
Y社へ転職する
2枚目のカード申込みをおこなう(Y社に在籍)
2枚目のカードを申込んだとき、申込時に勤務先として申告するのはY社です。
しかし、信用情報には勤務先としてX社が記録されています。
このように、信用情報と申告情報が一致しない場合、カード会社は虚偽申込みの可能性を疑わなければなりません。
そのため、在籍確認がおこなわれます。
また、転職後の勤続期間が転職前の勤続期間より短くなる場合、それだけで信用度が下がってしまうんですよね。
ですから、あらためて返済能力を確認するという意味でも在籍確認が必要なんです。
とはいえ、前職の勤続期間が長ければ、転職後の勤続期間が短くて当然なんですけどね・・・。
複数のクレジットカードを持っていると在籍確認あり
申込みの段階でほかにクレジットカードを持っている場合、その枚数次第で在籍確認の対象となります。
Mカードの審査担当者談
すでに複数のクレジットカードの契約がある方も在籍確認の対象ですね。
当社の場合、申込みの段階で3枚以上クレジットカードを持っている場合は在籍確認を行います。
パート・アルバイトは在籍確認あり
パート・アルバイトの場合、在籍確認が行われる可能性は高いです。
Mカードの審査担当者談
やはり正社員や公務員に比べると収入の安定度は下がりますので、パートやアルバイトの方に在籍確認を行うケースは多いですね。
年収が低いと在籍確認あり
高年収の方より、低年収の方のほうが在籍確認の対象になりやすいです。
Mカードの審査担当者談
当社の場合、『年収200万円以下』が在籍確認実施の目安です。
ただし、年収200万円以下の申込者の中からランダムで在籍確認の対象者を選びます。
低年収でも、在籍確認なしで契約している人はいますね。
ちなみにNカードとJカードでは、年収が在籍確認の有無に影響することはありません。
店頭以外で申込みを行なうと在籍確認あり
店頭以外でクレジットカードを申し込むと、在籍確認が行われることがあります。
Jカードの審査担当者談
インターネットや郵送で申込みがあった場合は、本人確認・申込確認も兼ねて在籍確認をおこないます。
在籍確認なしで審査に通ってしまう人の特徴
それでは、反対に在籍確認がおこなわれない人の特徴もみていきましょう。
信用情報に延滞履歴がないと在籍確認なし
Mカードの審査担当者談
信用情報に延滞の履歴がなければ、在籍確認は行いません。
クレジットカードの支払いやローンの返済をきちんとしていることが信用情報からわかれば、それがそのまま返済能力の証明になるわけですね。
職業が経営者・会社役員の場合は在籍確認なし
申込者が経営者または会社役員の場合、在籍確認はほぼありません。
Mカードの審査担当者談
登記簿・帝国データバンクの登録情報・会社のホームページなどに名前があるケースが多いため、あらためて在籍確認をする必要がないんです。
派遣社員も在籍確認なし
派遣社員も在籍確認の対象にはなりづらいです。
Mカードの審査担当者談
以前は派遣元の会社に対して在籍確認の電話をしていました。
ただ、個人情報保護の観点から在籍確認に応じてもらえないこともありますし、応じてもらえたとしても多数の派遣社員を抱えていて在籍確認に時間がかかってしまうんです。
そのため、発行スピードを重視している現在は、在籍確認をしないケースのほうが多いです。
年金生活者・学生・専業主婦は在籍確認なし
年金生活者のほか、無収入の学生や専業主婦も在籍確認の対象外です。
Nカードの審査担当者談
働いていないわけですから、もちろん在籍確認はありませんね。
すでに在籍確認を行ったことがある
同じ会社なら、在籍確認は一度でOKということですね。
Mカードの審査担当者談
すでに当社のクレジットカードをお持ちの方が2枚目以降の申込みをしても、あらためて在籍確認をすることはありません。
クレジットカード入会の繁忙期は在籍確認の実施率が下がる
毎年3~5月と9月はそもそも在籍確認があまり行われません。
Mカードの審査担当者談
3~5月は入社のタイミング、9月も転勤や転職が多い時期です。
この時期はクレジットカードの申込数が多いので、とにかく発行スピードを最優先で手続きをおこないます。
その結果、閑散期(かんさんき)に比べると在籍確認の実施率は下がりますね。
どうしても在籍確認が嫌ならカード会社へ相談してみるのも手
私もそうでしたが、勤務先に電話をされること自体がイヤだという方も少なくないはずです。
また、外回りが多い仕事なのに「電話に出なければ在籍確認が完了しない」なんていわれたら、いつまでたってもクレジットカードが作れませんよね。
そんなときは、電話以外で在籍確認を済ませる方法はないか、クレジットカード会社の担当者へ相談してみましょう。
少なくとも今回お話を伺った3社は、いずれも書面での在籍確認に対応しています。
会社名 | 『勤務先への電話』以外の在籍確認方法 |
---|---|
Mカード | 在籍証明書(直近のもの)や源泉徴収票(直近のもの)など、在籍を証明できる書類を郵送で提出する |
Nカード | 源泉徴収票(直近のもの)や給与明細書(直近2ヶ月分)など、在籍を証明できる書類をFAXで提出する |
Jカード | 勤務先宛に郵送される『在籍・申込意思確認書』を返送する |
『申込み完了』から『書面による在籍確認希望の申告』の間が空いてしまうと、先に勤務先へ電話をされてしまうこともあります。
電話での在籍確認を避けたい場合は、申込後、すみやかにコールセンターへ電話しましょう。
まとめ
それでは最後に、今回の記事のポイントをおさらいしましょう。
クレジットカードの審査でも在籍確認はある!?
- クレジットカードの審査では在籍確認を行われないケースのほうが多い
- 在籍確認が行われるのは、全体の20~50%
在籍確認が行われる人の特徴
- キャッシング枠を希望している
- 信用情報にキャッシングの利用履歴がある
- 信用情報にクレジットカードの延滞履歴がある
- 信用情報がまったく記録されていない
- 申告した勤務先と信用情報の勤務先が異なる
- 複数のクレジットカードを持っている
- パート・アルバイト
- 年収が低い
- 店頭以外で申込みをした
在籍確認が行われない人の特徴
- 信用情報に延滞履歴がないと在籍確認なし
- 経営者・会社役員
- 派遣社員
- 年金生活者
- 無収入の学生や専業主婦
- すでに在籍確認を行ったことがある
- クレジットカード入会の繁忙期に申込んだ
電話での在籍確認を避ける方法
- 電話以外で在籍確認を済ませたいと担当者へ伝える
- 書面で在籍確認をしてもらう
クレジットカード申込時の在籍確認が減少傾向にあることは間違いありません。
とはいえ、クレジットカード入会の手続きから在籍確認がなくなったわけではありませんから、どうしてもイヤな方は事前にカード会社へ相談するようにしましょう。
また、在籍確認がないからといって、確実に審査に通るということでもありません。
審査は在籍確認を含めて複合的に行われます。
在籍確認はあくまでも審査で行われる手続きのひとつです。
在籍確認がなくても、普通に審査に落ちてしまう方はたくさんいらっしゃいますので、できるだけ審査に通る準備をしてから申し込みたいところですね。
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