いくら借りられる?アコムの限度額を職業別に徹底調査してみた!

カードローンのテレビCMをみると、

限度額300万円、500万円、なかには1,000万円と宣伝している業者もありますよね。

アコムの限度額も1~800万円となっています。

これだけみると、

「え!800万円も借りられるのか!」

と思ってしまいますよね?

でも、ちょっと待ってください。

現実には800万円の利用限度額が設定されることは、ほぼほぼありません。

実際は数十万円という方がほとんどなんです。

なぜなら、利用限度額は申込者の属性(信頼度)によって決まるからです。

つまり、申込者それぞれに細かな利用限度額が設定されるんですね。

インターネットのクチコミをみると、

  • 正社員は有利
  • 低年収は不利
  • 他社借入があると不利

こんな共通点があると言われていますが、「どんな人が」「実際にいくら借りられたのか」という具体的な金額はよくわかりませんよね。

そこで今回は、大手消費者金融のアコムの申込者へアンケートを実施し、彼らに設定された利用限度額をまとめてみました。

「どういう人がどれくらいの利用限度額になるのか」を知るとともに、「自分の利用限度額を予想するためのヒント」も得られる内容になっていますので、ぜひ読んでみてくださいね。

この記事の編集者情報

  • ささき 英雄私が編集者です!

    七夕生まれ、編集・ライティング歴10年。前職ではグルメ雑誌の制作に携わっていましたが、30歳の誕生日をきっかけに独立しました。ファイグーでは「自分の仕事は書くことではなく伝えること」という意識で記事に取組んでいます。担当記事は、利息や審査などライバル記事だらけのテーマが多いです。そのため、「他のどの記事よりも正しい」のは当然として、さらに「どうすれば読みやすくなるか」を日々追求しています。

アコムで借りられるのは年収の3分の1まで

大前提として、アコムが個人に貸付けできるのは、その人の年収(税込)の3分の1までです。

これには貸金業法総量規制が関係しています。

貸金業者とは?

貸金業者とは、国に正規の登録をして、貸金のサービスを行っている業者のことです。

主に、消費者金融とクレジットカード会社が貸金業者に含まれます(銀行も貸金のサービスを行っていますが、貸金業者には含まれません)。

貸金業者には、貸金業法という法律が適用されます。

そして、貸金業法のなかに総量規制というルールがあるのです。

総量規制は何を規制しているの?

総量規制は、貸金業者が個人に貸付けできる金額を制限しています。

貸金業者は、最大でも利用者の年収の3分の1までしか貸付けできません。

また、すでに他社から借入れがある場合、

年収の3分の1-他社からの借入額

この差額しか借り入れることができないのです。

例)
プロミスから30万円、銀行から20万円を借入れている年収330万円のAさんがアコムに申込みをした場合、アコムはAさんに最大いくら貸付けられるのでしょうか?

この場合、

Aさんの年収の3分の1-プロミス(貸金業者)からの借入額=アコムの貸付可能額

となります。

つまり、

(330万円÷3)-30万円=80万円

アコムはAさんに最大で80万円貸付けられるということです。

しかし、実際には貸付けにあたり審査が行われるため、80万円より下がることもあります。

15の職業別に利用限度額がいくらになるのかを調べてみた!

それでは、「下記のような条件の場合、いくらの利用限度額が設定されるのか」を実例で確認していきましょう。

利用限度額とは、「利用者がアコムで借入れできる金額の上限(アコムが利用者に貸付けた金額)」のことです。

利用限度額の範囲なら、利用者が必要な金額を借入れることができます。

今回は、アコムの利用経験者にアンケートを行い、契約時の利用限度額がいくらだったのか、回答してもらいました。

雇用形態別(正社員、公務員、契約社員、自営業、アルバイト)に紹介していきましょう。

正社員の場合

まずは、正社員のケースです。

新卒入社1年目 荒井さんの場合

荒井さん(仮名)がアコムに申込みをした当時の状況を下記にまとめました。

年齢 23歳
雇用形態 正社員
年収 240万円
収入形態 固定給
勤続期間 半年
結婚 独身
扶養家族 なし
居住形態 賃貸
家賃 月6万円
他社借入 30万円

荒井さんに設定された利用限度額は50万円でした。

荒井さんの年収は240万円、他社借入れは30万円なので、

(240万円÷3)-30万円=50万円

総量規制ギリギリの最高額が設定されたということですね。

審査でプラスになるポイント

  • 正社員
  • 固定給
  • 扶養家族なし

審査でマイナスになるポイント

  • 他社借入れあり(30万円)

荒井さんには30万円の借金がありましたが、今回はプラスの要素が多かったためか、利用限度額に影響しなかったようです。

転職したばかりの井上さんの場合

井上さん(仮名)がアコムに申込みをした当時の状況は下記です。

年齢 35歳
雇用形態 正社員
年収 250万円
収入形態 固定給
勤続期間 半年
結婚 独身
扶養家族 なし
居住形態 賃貸
家賃 月6万円
他社借入 30万円

アコムが井上さんに設定した利用限度額は30万円です。

井上さんの年収、他社借入から計算すると、

(250万円÷3)-30万円=約53万円

最高で53万円の利用限度額が適用されてもおかしくありませんが、30万円にとどまりました。

審査でプラスになるポイント

  • 正社員
  • 固定給
  • 扶養家族なし

審査でマイナスになるポイント

  • 転職してからの期間が短い(半年)
  • 他社借入れあり(30万円)

今回、井上さんの利用限度額が20万円ほど下がったのは、「転職したばかりだから」でしょう。

転職して日が経っていないうちは、「またすぐに転職するかもしれない」と見られてしまうのかもしれませんね。

そのため、利用限度額もひかえめに設定されたのではないでしょうか。

借金が多い上野さんの場合

上野さん(仮名)が、アコムに申込んだ当時の状況は下記です。

年齢 40歳
雇用形態 正社員
年収 300万円
収入形態 固定給
勤続期間 3年
結婚 既婚
扶養家族 配偶者1名
居住形態 賃貸
住宅ローン 月10万円
他社借入 80万円

アコムが上野さんに設定した利用限度額は10万円でした。

上野さんの場合、

(300万円÷3)-80万円=20万円

本来なら20万円の利用限度額になってもいいところですが、実際は10万円でした。

審査でプラスになるポイント

  • 正社員
  • 固定給

審査でマイナスになるポイント

  • 他社借入れが多い(年収の26%超)
  • 扶養家族が1人いる
  • 住居費の負担が年収の3割超

借金が多いほど評価が低くなることはいうまでもありませんね。

また、扶養家族がいる場合は、生活費の負担が多くなり、余裕がないとみられるため、審査ではマイナスになります。

また、一般的に、「住居費は年収の3割までが望ましい」とされているので、それを超えると審査にマイナスになるようですね。

公務員の場合

次は、公務員のケースをみていきましょう。

新卒の公務員 加藤さんの場合

アコムへ申込みをした当時、加藤さん(仮名)は新卒の公務員でした。

年齢 25歳
雇用形態 公務員
年収 240万円
収入形態 固定給
勤続期間 半年
結婚 独身
扶養家族 なし
居住形態 賃貸
家賃 月6万円
他社借入 30万円

アコムが加藤さんに設定した金額は、50万円でした。

加藤さんの年収、他社借入れからすると、

(240万円÷3)-30万円=50万円

50万円は、総量規制の制限ギリギリの金額ということになりますね。

審査でプラスになるポイント

  • 公務員
  • 固定給
  • 扶養家族なし

審査でマイナスになるポイント

  • 他社借入がある(30万円)

通常は、他社からの借入れがあるだけで評価に影響しますが、加藤さんのケースでは全く影響していないようですね。

転職して公務員になった木村さんの場合

アコムへの申込み当時の木村さんの状況は下記のようになっています。

年齢 40歳
雇用形態 公務員
年収 300万円
収入形態 固定給
勤続期間 半年
結婚 既婚
扶養家族 配偶者1名、子ども1名
居住形態 賃貸
家賃 月10万円
他社借入 50万円

木村さんの利用限度額は50万円でした。

木村さんの場合、

(300万円÷3)-50万円=50万円

総量規制によりアコムは最大でも50万円しか貸し出せないため、法律上の最高額ということになります。

審査でプラスになるポイント

  • 公務員
  • 固定給

審査でマイナスになるポイント

  • 転職してからの期間が短い(半年)
  • 扶養家族が2人いる
  • 住居費の負担が年収の3割超
  • 他社借入れがある(50万円)

このように、審査で不利になる条件が重なっているのにもかかわらず、利用限度額にはまったく影響しませんでした。

理由は「公務員だから」でしょう。

公務員であるだけで、他のマイナス要素をカバーできてしまうのですね。

借金が多い栗田さんの場合

栗田さん(仮名)がアコムに申込みをした当時、下記のような状況でした。

年齢 35歳
雇用形態 公務員
年収 330万円
収入形態 固定給
勤続期間 3年
結婚 既婚
扶養家族 配偶者1名
居住形態 賃貸
住宅ローン 月10万円
他社借入 80万円

栗田さんに設定された利用限度額は30万円です。

栗田さんの年収や他社借入れを踏まえると、

(330万円÷3)-80万円=30万円

つまり、アコムは総量規制の限界まで栗田さんに貸し出したということですね。

審査でプラスになるポイント

  • 公務員
  • 固定給

審査でマイナスになるポイント

  • 他社借入れが多い(年収の24%超)
  • 扶養家族が1名いる
  • 住居費の負担が年収の3割を超えている

このように審査にマイナスになる要素が複数あるにもかかわらず、アコムの利用限度額は法律上の最高額でした。

公務員というだけでかなりのアドバンテージがあるのですね。

契約社員の場合

次は、契約社員の利用限度額を見ていきたいと思います。

実家暮らし 坂田さんの場合

下記は、アコムに申込みをした当時の坂田さん(仮名)の状況です。

年齢 20歳
雇用形態 契約社員
年収 120万円
収入形態 時給
勤続期間 半年
結婚 独身
扶養家族 なし
居住形態 持ち家(親名義)
家賃 なし
他社借入 20万円

坂田さんに設定された利用限度額は10万円です。

坂田さんの年収、他社借入れからすると、

(120万円÷3)-20万円=20万円

最高で20万円まで設定できるはずですが、実際にアコムが設定したのは10万円でした。

審査でプラスになるポイント

  • 扶養家族なし
  • 住居費負担なし

審査でマイナスになるポイント

  • 契約社員である
  • 年収が低い(120万円)
  • 給料が時給制
  • 他社借入れがある(20万円)

やはり、正社員や公務員と比べると、契約社員の評価は下がってしまいます。

また、時給制の仕事の場合、労働時間によって大きく月収が変わるので、「安定していない」とみられてしまいます。

さらに、年収が低いこと、借金があることもマイナスに作用して利用限度額を下げられたのでしょう。

ひとり暮らし 清水さんの場合

清水さん(仮名)の当時の状況をまとめました。

年齢 30歳
雇用形態 契約社員
年収 180万円
収入形態 固定給
勤続期間 2年
結婚 独身
扶養家族 なし
居住形態 賃貸
家賃 月6万円
他社借入 30万円

清水さんのアコムでの利用限度額は20万円でした。

清水さんの年収、他社借入れからすると、

(180万円÷3)-30万円=30万円

法律上は最高30万円まで貸出し可能ですが、アコムが設定したのは20万円でした。

審査でプラスになるポイント

  • 固定給
  • 扶養家族なし

審査でマイナスになるポイント

  • 契約社員である
  • 年収が低い(180万円)
  • 他社借入れがある(30万円)
  • 住居費の負担が年収の3割を超えている

低年収でかつ、借金があり、住居費負担が大きかったため、評価を下げられたのでしょう。

結果的に、利用限度額が10万円ダウンしてしまいましたね。

兼業主婦 鈴木さんの場合

鈴木さん(仮名)の、アコムへの申込み当時の状況をまとめました。

年齢 50歳
雇用形態 契約社員
年収 240万円
収入形態 固定給
勤続期間 5年
結婚 既婚(共働き)
扶養家族 子ども3名
居住形態 賃貸
家賃 月6万円
他社借入 10万円

アコムが設定した利用限度額は20万円でした。

鈴木さんの場合、年収240万円、他社借入れが10万円なので、

(240万円÷3)-10万円=70万円

総量規制を踏まえると70万円まで貸出し可能ですが、アコムが設定したのは20万円でした。

審査でプラスになるポイント

  • 固定給
  • 勤続期間が長い(5年)
  • 共働き

審査でマイナスになるポイント

  • 年齢(50歳)
  • 契約社員である
  • 扶養家族がいる(子ども3名)
  • 他社借入れがある(10万円)

高齢で、なおかつ非正規雇用となると、「失業後に仕事を見つけるのが難しい」と判断され、評価が下がってしまうようですね。

また、扶養家族(3名)や家賃負担があるので、「給料の大部分が生活費にあてられるのでは?」とみられてしまいます。

これらの要素から、利用限度額が大幅に引き下げられたのではないでしょうか。

自営業者の場合

次は、自営業者のケースを見ていきましょう。

開業したばかり 田中さんの場合

田中さん(仮名)の当時の状況を見てみましょう。

年齢 25歳
雇用形態 自営業
年収 200万円
収入形態 固定
勤続期間 半年
結婚 既婚(共働き)
扶養家族 なし
居住形態 賃貸
家賃 月6万円
他社借入 10万円

田中さんの年収や他社借入れを踏まえると、

(200万円÷3)-10万円=56万円

法律上は、56万円の利用限度額が設定可能ですが、アコムに設定されたのはわずか10万円でした。

審査でプラスになるポイント

  • 共働き
  • 扶養家族なし
  • 固定給

なお、田中さんの配偶者は、田中さんの仕事を手伝っているわけではなく、別の仕事をしているそうです。

審査でマイナスになるポイント

  • 自営業である
  • 年収が低い(200万円)
  • 事業年数が短い(半年)
  • 他社借入れがある(10万円)
  • 住居費の負担が年収の3割を超えている

アコムの場合、「自営業」というだけでかなり評価が下がってしまうようです。

田中さんの場合は、他にもさまざまなマイナス要素が重なったため、利用限度額が10万円に下げられてしまいました。

独立して3年 土田さんの場合

土田さん(仮名)は、独立して3年目にアコムに申込みました。

年齢 35歳
雇用形態 自営業
年収 400万円
収入形態 歩合
勤続期間 3年
結婚 独身
扶養家族 なし
居住形態 賃貸
家賃 月10万円
他社借入 10万円

土田さんの年収、他社借入れからすると、

(400万円÷3)-10万円=123万円

最大123万円まで貸出し可能ですが、アコムに設定された利用限度額はわずか30万円でした。

審査でプラスになるポイント

  • 扶養家族なし

審査でマイナスになるポイント

  • 自営業である
  • 歩合なので収入が不安定
  • 他社借入がある(10万円)
  • 住居費の負担が大きい

土田さんの場合、自営業であることに加え、歩合であることが大きなマイナスになったようです。

年収400万円のうち、固定収入は40%程度。

仮に歩合の収入が0だった場合、年収は160万円まで下がります。

年収160万円だと仮定すると、

(160万円÷3)-10万円=43万円

この場合、アコムが設定できる利用限度額は最大で43万円。

実際に設定されたのは30万円なので、妥当なのかもしれません。

また、年収が160万円だと仮定すると、家賃10万円(年間120万円)は高すぎますよね。

このあたりも利用限度額に反映されたのでしょう。

マイホームありの徳井さんの場合

アコムに申込みをした徳井さん(仮名)の情報を下記にまとめました。

年齢 40歳
雇用形態 自営業
年収 500万円
収入形態 固定
勤続期間 5年
結婚 既婚
扶養家族 配偶者1名、子ども2名
居住形態 持ち家(本人名義)
住宅ローン 月15万円
他社借入 10万円

徳井さんの年収、他社借入からすれば、

(500万円÷3)-10万円=156万円

アコムは156万円まで貸出し可能ですが、実際に徳井さんに設定された利用限度額は50万円でした。

審査でプラスになるポイント

  • 年収が高い(500万円)
  • 収入が比較的安定している(固定の取引先がある)
  • 事業年数が長い(5年)

審査でマイナスになるポイント

  • 自営業である
  • 扶養家族がいる(配偶者1名、子ども2名)
  • 他社借入がある(10万円)
  • 住居費が年収の3割を超えている

年収が高く、事業年数も長い徳井さんですが、それでも利用限度額は50万円にとどまりました。

やはり自営業というだけで評価が大きく下がってしまうのですね。

仮に徳井さんが正社員や公務員だとしたら、同じ条件でも 利用限度額は軽く100万円を超えていたでしょう。

アルバイトの場合

最後はアルバイトのケースです。

実家暮らしのフリーター 中村さんの場合

中村さん(仮名)がアコムに申込みをした当時の情報です。

年齢 20歳
雇用形態 アルバイト
年収 80万円
収入形態 時給
勤続期間 半年
結婚 独身
扶養家族 なし
居住形態 持ち家(親名義)
家賃 なし
他社借入 10万円

中村さんの場合、

(80万円÷3)-10万円=16万円

アコムは中村さんに最高16万円まで貸出しできますが、設定された利用限度額は10万円でした。

審査でプラスになるポイント

  • 扶養家族なし
  • 住居費負担なし

審査でマイナスになるポイント

  • アルバイト
  • 時給制
  • 年収が低い(80万円)
  • 他社借入がある(10万円)

時給制のアルバイトということで、わずかに利用限度額が減額されたのかもしれませんね。

ひとり暮らしの西岡さんの場合

アコムに申込みをした当時の西岡さん(仮名)の条件をまとめました。

年齢 30歳
雇用形態 アルバイト
年収 120万円
収入形態 時給
勤続期間 2年
結婚 独身
扶養家族 なし
居住形態 賃貸
家賃 月5万円
他社借入 10万円

西岡さんの場合、

(120万円÷3)-10万円=30万円

西岡さんにはあと30万円貸出しできますが、実際にアコムが設定した利用限度額は20万円でした。

審査でプラスになるポイント

  • 扶養家族なし

審査でマイナスになるポイント

  • アルバイト
  • 時給制
  • 年収が低い(120万円)
  • 住居費が年収の30%を超えている
  • 他社借入がある(10万円)

時給制のアルバイトであることに加えて、収入に対する家賃負担が多かったため、利用限度額を下げられてしまったのでしょう。

子育て中の野口さんの場合

子育て中の野口さん(仮名)がアコムに申込みをしたときは、下記のような状態でした。

年齢 35歳
雇用形態 アルバイト
年収 160万円
収入形態 時給
勤続期間 1年
結婚 既婚(共働き)
扶養家族 子ども1名
居住形態 賃貸
家賃 月5万円
他社借入 10万円

野口さんの場合、

(160万円÷3)-10万円=43万円

アコムは野口さんに、最大で43万円の利用限度額を設定できましたが、実際に設定されたのは20万円でした。

審査でプラスになるポイント

  • 共働き

審査でマイナスになるポイント

  • アルバイト
  • 時給制
  • 年収が低い(160万円)
  • 扶養家族がいる(子ども1名)
  • 住居費が年収の3割を超えている
  • 他社借入がある(10万円)

このように、マイナスポイントが多く重なったため、20万円以上利用限度額を下げられてしまいました。

まとめ どの雇用形態が有利?

これまでの結果を踏まえて、アコムで利用限度額が決まる上でのポイントをまとめていきましょう。

圧倒的に有利なのは公務員

アコムの審査では圧倒的に公務員が有利ですね。

公務員(固定給であることが前提)の場合は、下記のようなマイナスポイントがあっても利用限度額に全く影響していませんでした。

  • 転職してからの期間が短い(半年)
  • 扶養家族がいる
  • 住居費の負担が年収の3割超
  • 他社借入れが多い(年収の24%超)

公務員の場合、「年収の3分の1-他社借入金額」が利用限度額になるといっても過言ではありません。

正社員も有利

正社員(固定給であることが前提)は公務員の次に有利です。

たとえば、下記のようなマイナスポイントがあっても利用限度額にあまり影響しません。

  • 新卒で勤続期間が半年
  • 年収の10%程度の他社借入れがある
  • 扶養家族がいる(※1)
  • 住居費の負担が年収の3割超(※1)

一方、下記のような要素があると利用限度額が下がってしまいます。

  • 転職してからの期間が短い(半年)
  • 他社借入れが多い(年収の26%超)

また、他社借入件数が多いと、それだけで利用限度額が引き下げられるようです。

アコムが正社員に設定した利用限度額(事例)を調べた結果、「他社借入件数が3件以上だと利用限度額が50万円以下になる」ということがわかりました。

あくまでも調査結果からの予測ですが、アコムにはそういった法則があるのかもしれません。

※1
この2つのマイナスポイントは、他のマイナスポイントと組み合わさると利用限度額減の要因となる可能性があります。

契約社員とアルバイトは年収・雇用形態がネック!

契約社員やアルバイトは、正社員や公務員に比べて評価が下がります。

理由は主に3つです。

  • 年収が総じて低め
  • 時給制の場合は労働時間によって月収が変動するリスクがある
  • 契約が切れると失業するリスクがある

また、下記のような条件がある場合はさらに利用限度額が下がってしまいますので、注意してください。

  • 他社借入れがある
  • 住居費の負担が年収の3割を超えている
  • 年齢が高め(50歳~)
  • 扶養家族がいる

自営業者は群を抜いて不利!

自営業者に対するアコムの評価は極めて低いですね。

アルバイトや契約社員よりも低くなる印象です。

やはり、常に失業のリスクがあることや収入が安定しないことで大きなマイナス評価になっているのでしょう。

また、下記のような条件にあてはまる場合はさらに利用限度額が下がってしまいます。

  • 年収が低い(200万円程度)
  • 事業年数が短い(半年)
  • 他社借入れがある
  • 住居費の負担が年収の3割を超えている
  • 収入のうち歩合の部分がある
  • 扶養家族がいる

あとから増枠されるケースもある?

最初に設定された利用限度額が少額だったとしても、利用しているうちに増枠(利用限度額が増額)されるケースがあります。

田中さん談

アコムの契約時に、担当者から「現段階では10万円までしか貸せませんが、様子を見て返済に問題がないと判断できれば増枠します」という説明がありました。

返済実績を重ねていけば、増枠される可能性があるということですね。

いかがでしたか。

アコムでどれくらいの利用限度額が設定されるのか、職業ごとの大まかな基準はご理解いただけたのではないかと思います。

最後になりましたが、アコムの審査に落ちる人の条件アコムの増額審査に落ちる人の条件アコムで増額できた方の特徴の特集も組んでいますので、気になるものがあったらチェックしてみてください。

→アコム申込み前に知っておきたいアコムの悪い点、第三者視点の評価

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