キャッシングのお試し審査からわかる、審査難易度とみられるポイント

「冠婚葬祭でいつもより余分にお金が必要!」
「急にパソコンが壊れてしまった!」
「今月は生活費がどうしても厳しい!」
などなど、急にお金が必要になることって結構ありますよね?

どうしてもという場合には、キャッシングを利用するというのもひとつの手ですが、だからといって安易で、無計画な利用はおすすめできませんし、無契約機まで行って 申し込むのは気が引けますよね。特に初めてのときは審査に通るかどうか不安になるでしょう。

そんな時は、まずインターネットでキャッシングのお試し審査を利用することをおすすめします。

この記事では、

・ キャッシングのお試し審査とはどういうものか?
・ 有名キャッシング業者のお試し審査を実際に試してみた結果は?

について解説・検証していきたいと思います。

キャッシングのお試し審査とは?

キャッシングの「お試し審査」とは、簡単な項目を入力するだけで融資可能かどうか判断してくれるサービス(3~5分程度)で、多くの消費者金融のホームページ内で提供されています。(業者によって、「お試し審査」「お試し診断」などと微妙に名前が異なりますが、基本的には同じサービスです。)

お試し審査で入力する項目は?

基本的に名前や住所、電話番号やメールアドレスなどの個人情報の入力は求められません

入力項目は、

・ 生年月日
・ 職業
・ 保険の種類
・ 他社からの借入件数と借入額
・ 年収

この程度のものです。

また、あくまで「お試し審査」ですので、審査してもその記録が個人信用情報に載ることはありません。(通常の申し込みをして審査を受けた場合、その記録が個人信用情報に残ります。個人信用情報については、『キャッシングを利用すると信用情報に傷がつく!?』で詳細にレポートしていますのでよろしければこちらもどうぞ。)

実際にお試し審査をしてみました

実際に大手消費者金融6社のお試し審査を試して、その結果を検証してみました。以下、(1)から(8)の様々な条件で検証してみたので、あなたに一番近い条件の結果を参考にして下さい。

年齢 性別 婚姻 職業 勤続年数 年収 他社から
の借入
現在の
借入れ総額
(1) 20歳 男性 独身 会社員 1年 250万円 1件 20万円
(2) 30歳 男性 独身 公務員 6年 400万円 3件 80万円
(3) 45歳 男性 既婚 会社員 20年 500万円 2件 100万円
(4) 60歳 男性 既婚 自営業 40年 700万円 3件 100万円
(5) 25歳 女性 既婚 無職 0件
(6) 30歳 女性 既婚 パート 5年 80万円 1件 50万円
(7) 40歳 男性 既婚 公務員 20年 800万円 5件 150万円
(8) 40歳 男性 既婚 自営業 20年 1,000万円 5件 150万円

● アコム

《入力項目》
・ 生年月日
・ 性別、独身/既婚
・ 保険の種類
・ 他社からの借入件数と借入額

アコムのホームページに入ると、右上に「3秒診断」とあるので、そこをクリックするとすぐに診断することができます。

以下、(1)から(8)までの審査結果となります。

(1)「融資可能と思われます。」と表示されました。

(2)「融資可能と思われます。」と表示されました。

(3)「融資可能と思われます。」と表示されました。

(4)「融資可能と思われます。」と表示されました。

(5)「融資可能と思われます。」と表示されました。

(6)「融資可能と思われます。」と表示されました。

(7)「お客さまの入力情報では、お借入可能か判断できませんでした。」と表示されました。

(8)「お客さまの入力情報では、お借入可能か判断できませんでした。」と表示されました。

《検証結果》
他社からの借入件数・借入額が多い場合は審査通過が難しくなるという傾向があるようです。

● プロミス

《入力項目》
・ 生年月日
・ 年収
・ 他社からの借入額

プロミスのホームページに入ると、右側に「お借入診断」というボタンがあるので、そこをクリックするとすぐに診断することができます。

以下(1)から(8)までの審査結果となります。

(1)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(2)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(3)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(4)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(5)「大変申し訳ございませんが、ご入力いただいた内容だけでは判断することができません。」と表示されました。

(6)「大変申し訳ございませんが、ご入力いただいた内容だけでは判断することができません。」と表示されました。

(7)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(8)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

《検証結果》
無収入の主婦やパートの主婦(年収があまり多くない)の場合は借入が難しくなる傾向があります。

● アイフル

《入力項目》
・ 年齢
・ 雇用形態
・ 年収
・ 他社借入金額

アイフルのホームページに入ると、右上に「ワンクリック診断」とあるので、そこをクリックするとすぐに診断することができます。

以下(1)から(8)までの審査結果となります。

(1)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(2)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(3)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(4)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(5)「大変申し訳ありません。当社規定によりお借入れができません。」と表示されました。

(6)「ご入力いただいた情報だけではお借り入れ可否を判断できませんせした。」と表示されました。

(7)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(8)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

《検証結果》
アイフルでは、
・ 19歳以下の人
・ 70歳以上の人
・ 専業主婦
・ 無職

の方は、規定によって借入不可能となっていました。
したがって、お試し審査の結果もそのようになりました。

● 新生銀行カードローン レイク

《入力項目》
・ 生年月日
・ 勤務先入社年月
・ 業種
・ 職種
・ 保険種別
・ 年収
・ 他社借入れ件数
・ 現在の他社借入れ金額

新生銀行カードローン レイクのホームページに入ると、真ん中あたりに「お借入診断」とあるので、そこをクリックするとすぐに診断することができます。

以下(1)から(8)までの審査結果となります。

(1)「ご融資できる可能性がございますので、引き続きお申込みいただけます。」と表示されました。

(2)「申し訳ございません。今回、ご入力いただいた情報ではお借入れ可能か判断できませんでした。」と表示されました。

(3)「ご融資できる可能性がございますので、引き続きお申込みいただけます。」と表示されました。

(4)「申し訳ございません。今回、ご入力いただいた情報ではお借入れ可能か判断できませんでした。」と表示されました。

(5) 診断できませんでした。

(6)「ご融資できる可能性がございますので、引き続きお申込みいただけます。」と表示されました。

(7)「申し訳ございません。今回、ご入力いただいた情報ではお借入れ可能か判断できませんでした。」と表示されました。

(8)「申し訳ございません。今回、ご入力いただいた情報ではお借入れ可能か判断できませんでした。」と表示されました。

《検証結果》
専業主婦など、無収入の場合は診断不可能でした。また、他社と比較すると「お借入れ可能か判断できませんでした。」が多く、結果はアコムやプロミスなどより厳しく感じました。入力項目も8つと最多です。(現在、新生銀行傘下の銀行系カードローンですので、一般的な消費者金融と比べて審査が厳しくなるのは仕方ないですね。)

● ノーローン

《入力項目》
・ 年齢
・ 税込み年収金額
・ 他社からの借入件数と借入額

ノーローンのホームページに入ると、左側に「お試し診断」というボタンあるので、そこをクリックするとすぐに診断することができます。

以下(1)から(8)までの審査結果となります。

(1)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(2)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(3)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(4)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(5)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(6)「ご入力いただいた情報だけでは判断できません。」と表示されました。

(7)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

(8)「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

《検証結果》
今回の検証の中では、最も「ご融資可能と思われます。」が多い結果となりました。(6)以外は「ご融資可能と思われます。」となりました。)

※モビットにもお試し審査があったのですが、名前・メールアドレス・電話番号など、個人を特定できる情報の入力が必須だったため、今回の検証からは除外しました。

どんな人が審査に通りやすいのか?

一般的に、キャッシングの審査の上で最も重要なポイントになると言われているのは、職業です。
年収よりもいかに安定した職業に就いているかが重要になります。

たとえば、年収1,000万円の自営業と年収500万円の公務員であれば、収入が半分以下の公務員の方が(収入が安定していると考えられる職業のため)審査に通りやすいのです。

職業が重要な審査基準であるのはどの業者も一緒なので、キャッシングのお試し審査においても、ほとんどの業者で職業や保険の種類の入力が必須になっていたと思います。

しかし、一般的に借入希望額が50万円以下の場合は、きちんと定職に就いていて、他社からの借入がない場合、キャッシングの審査に落ちることはほとんどないと思っていいと思います。

ですから、特に初めてキャッシングの審査を受けようとしている方は、まず審査に落ちることはありませんので、試しに申し込みをしてみるといいかもしれません。(もちろん定期的な収入があることが必須条件です。)

【この記事の筆者】
伊藤 雅彦(仮名)
1966年生まれ。高校生まで地元青森で育ち、その後東京の大学に進学する。大学を卒業後地元のホテルに勤務して、27歳の時に結婚をして現在高校生の娘と妻と3人で暮らしている。28歳の時に転職をして、建築関係の仕事に就いた後、現在は退社して仲間と環境に関する商品を販売する会社を経営している。

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