キャッシングに手数料はかかるの?手数料¥0で賢く返済する方法

キャッシングでかかる手数料といえば、当然金利(手数料)があります。

他にも、各社のATMや提携ATM利用時の手数料、振り込みの際の振込手数料など、利用時にかかる手数料もあるかと思いますが、ただえさえ金利がかかるので、それ以外の手数料はなるべく抑えて利用したいですよね。

今回はキャッシングサービスの利用にあたり、金利のほかにどのような場合にどのような手数料が必要になるのか、事例を挙げながら説明していきたいと思います。

  • 目次
  • キャッシングの契約時に手数料をとられることはありません
  • 提携ATMを利用すると手数料がかかる!?
  • 自社のATMはどこも手数料無料!
  • もう銀行の時間外手数料節約の裏技が使えない?!
  • 金利以外の手数料に注意して賢く利用しよう

キャッシングの契約時に手数料をとられることはありません

通常のキャッシングでは、最初に契約する時点で、金利以外の手数料が業者から請求されることはまず無いといってよいと思います。

改正貸金業法では、印紙税などの公租公課、そして後で説明するATM利用手数料(借入・返済が1万円以下の場合は105円、1万円以上の場合は210円)など、法律で指定されている費用以外の費用については、すべて貸付金利に含めるよう義務付けられています(みなし利息)。

このため、これ以上の手数料を請求すると、利息制限法等で定める上限金利を超えてしまう可能性があります。キャッシングを契約するときに求められるのは、貸付額に応じた印紙税程度であり、原則としてその他の費用を請求されることはないのです。

例えば、
10万円以下の場合は200円
10万円超50万円以下の場合は400円(金銭消費貸借契約書に400円の収入印紙の貼り付けが必要です。)

もしこの他に色々な手数料を請求をされるようなことがあったら、法律違反の疑いがありますので、その業者とは、なるべく関わらないようにするのが得策です。

中には「手数料」などと偽ってお金をだまし取ろうとする悪徳詐欺業者がいるようです。次のような手口がありますので、くれぐれも注意してください。

(事例1) 保証金名目でお金を騙し取る

実在する大手消費者金融の名前をかたり、架空の融資案内はがきを送りつけてきます。

そのはがきに記載されている電話番号に連絡すると、「融資保証金」や「手数料名目」で先に少額(ほとんどが数万円程度)のお金を振り込むよう要求されます。

お金を振り込んでも、当然融資は行われません。

(事例2) 貸します詐欺

雑誌やスポーツ新聞などで、「極端に安い利率で高額融資します」と謳っている広告をみかけたことはありませんか?

このような広告の業者に連絡をすると、業者が「信用力を調査するために融資実績が必要なので、まずは提携先の消費者金融で融資を受けてください。」などと持ちかけてきます。そしてその借りたお金を、指定の宛先まで送るよう指示されます。

申込者が提携先の消費者金融で融資を受け、そのお金を宅急便などで業者が指定した場所へ郵送すると、それっきり連絡が取れなくなります。最終的には消費者金融への借金だけが残り、手元にはお金が残りません。

もう一度繰り返しますが、普通の消費者金融業者が、融資をする前に、手数料名目で金銭を要求することはありません。このような詐欺にはくれぐれもご注意ください。

ちなみに、こちらで悪徳業者の手口について詳しく解説していますので、あわせて確認してみてください。

提携ATMを利用すると手数料がかかる!?

コンビニなどにある提携ATMを使って借入、返済などをするときは、手数料がかかるのでしょうか?

消費者金融の場合

提携ATM(コンビニにあるATM等)の利用時には手数料がかかります。

これまでは、夕方以降や早朝などの時間外を除き、一般に手数料を徴収されることはなかったのですが、平成23年に入ってから、ほぼすべての大手消費者金融業者は、提携ATM利用時(借入・返済等)に手数料を徴収するようになりました。

具体的には、
1万円以下の借入・返済の場合は105円
1万円を超える借入・返済の場合は、210円
が毎回発生します。

提携ATM利用時に手数料がかかる大手業者

大手銀行のカードローンの場合

大手銀行のカードローンの場合は対応が分かれています。

三菱東京UFJ銀行カードローンは提携ATMの利用を無料としていますし、みずほ銀行カードローンでは基本は有料としつつも、特定の条件を満たした顧客に対しては無料としています。

コンビニATMの利用については、三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行カードローン新生銀行カードローン レイクが手数料を無料としています。

りそなプレミアムカードローンの場合は調べたところ、無料になる条件設定は見当たりませんでした。(詳しくは以下、「大手キャッシングと大手銀行カードローンの提携ATM利用時の手数料比較表」をご覧下さい。)

ネット銀行のカードローンの場合

ネット銀行はどうなのでしょうか。ネット銀行は自社ATMを持っていませんので、大手銀行とは対応が異なるようです。

ソニー銀行のカードローンでは、自社の提携先ATMを利用する場合、月額の上限回数(4回)以内であれば、借入、返済時に手数料はかかりません。上限回数を超えると都度105円がかかります。

楽天銀行スーパーローンでは、利用状況(口座残高等)に応じた優遇措置があり、条件次第では、提携ATMの利用が無料になります。

ジャパンネット銀行ネットキャッシングは、シンプルな設定となっており、1回当りの利用額が3万円未満の場合は有料、3万円以上の場合は無料としています。

(詳しくは以下、「大手キャッシングと大手銀行カードローンの提携ATM利用時の手数料比較表」をご覧下さい。)

大手キャッシング・大手銀行カードローン・大手ネット銀行カードローンの 提携ATM利用時の手数料比較表

金融機関名 提携ATM利用手数料の有無 備 考
借入 返済
<大手消費者金融>
アコム 1万円以下 105円
1万円超 210円
1万円以下 105円
1万円超 210円
 
アイフル 1万円以下 105円
1万円超 210円
1万円以下 105円
1万円超 210円
 
プロミス 1万円以下 105円
1万円超 210円
1万円以下 105円
1万円超 210円
 
<大手都市銀行>
三菱東京UFJ銀行カードローン 無 料 ただし、コンビニATMのみ
みずほ銀行カードローン 1万円以下 105円
1万円超 210円
1万円以下 105円
1万円超 210円
みずほマイレージクラブ入会者は利用手数料、時間外とも無料
三井住友銀行カードローン 終日無料の提携先と、有料の提携先あり コンビニATM、セブン銀行は終日無料、その他提携先は有料
りそなプレミアムカードローン 1万円以下 105円
1万円超 210円
1万円以下 105円
1万円超 210円
 
新生銀行カードローン レイク 無 料 セブン銀行、ローソンATM、イーネット等
<ネット銀行>
ソニー銀行のカードローン 105円※ 0円 ※月4回までは無料。
(セブン銀行なら何回でも無料)
楽天銀行スーパーローン 1万円以下 105円
1万円超 210円
0円 ただし、無料の提携先ATMの数も多い
ジャパンネット銀行ネットキャッシング
(2012年7月1日以降の条件)
(2012年7月1日より借入・返済とも条件が統一される)
  • 3万円未満:157円(ゆうちょ銀行315円)
  • 3万円以上:無料
出金・入金とも月最初の1回は無料

自社のATMはどこも手数料無料!

自社のATMを利用する場合は、消費者金融でも、銀行でも、基本的には手数料を無料とするところがほとんどです。(かかったとしても、所定の時間外手数料のみとしているようです。)

もう銀行の時間外手数料節約の裏技が使えない?!

かつて消費者金融の賢い利用法としてこんな方法が知られていました。

土曜日の午後に都銀の口座から2万円を引き出すと、銀行の時間外手数料は210円かかります。それよりも、土曜日に消費者金融から2万円借り入れて月曜日に返済した方が手数料がお得になるというのです。

  • 都銀の口座から引き出した場合の手数料
    210円
  • 消費者金融から借り入れた場合(提携ATMを利用)
    金利が18%とすると、
    2万円×18%(年利)÷365日=10円 となります。
    ですから、3日後に返済すると、金利(手数料)は30円です。

銀行の時間外手数料は210円ですから、はるかにお得ですよね。

ところが先に説明したとおり、最近はほぼすべての消費者金融業者で提携ATMの利用時に手数料がかかるようになってしまいました。

こうなると、銀行の時間外手数料とほとんど変わりません。

それどころか、金利が高い分だけ利用者には余計にコストがかかってしまいます。これでは意味が無いですよね。

金利以外の手数料に注意して賢く利用しよう

以上のように、消費者金融や銀行のカードローンの利用にあたって、金利以外の手数料に注意する必要があります。

例えば、コンビニATMの利用回数が月5回になっただけで、525円~1,050円の手数料!結構かさんでしまいますよね。

近くに消費者金融のATMがないときはどうしてもコンビニATMなどを利用せざるを得ませんが、それでもなるべく余分な手数料を払わないためには、どうしたらよいのでしょうか?

方法は二つあります。

まずは、コンビニATMの利用回数を少なくすること。しょっちゅう利用すると出費がかさんでしまいますから。

もう一つは、自分の銀行口座から、インターネットバンキングを利用して借入・返済すること。

例えばプロミスでは、次のようなサービスがあります。

まず返済については、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行、楽天銀行の口座から振り込むと、振込み手数料をプロミスが負担するので、利用者は手数料を払う必要がありません。

次に借入については、インターネット経由で手続きすると、どこの銀行口座にも手数料無料で振り込んでくれます。(三井住友銀行、もしくはジャパンネット銀行の口座を持っていれば、24時間、最短10秒で銀行口座に振り込んでくれるそうです。)

利用者にとって、金利以外の手数料を払わなければならないというのは結構やっかいな話です。

今までと同じように近くのコンビニATMで借入・返済を続けていたら、気づかないうちに金利以上の手数料を払ってしまうことにもなりかねません。

消費者金融業者や銀行のカードローンを選ぶときは、実際自分がどのように利用するか、よくイメージしてみたうえで、手数料を節約できる方法がある業者を選び、賢く利用していくことが大事だと思います。

最後に、冒頭で説明した通り、キャッシングの手数料=金利なので、まずは金利に着目する必要があります。『【徹底レポ】キャッシングの大手各社の金利比較表』この記事なども参考にしてみてください。

この記事の筆者情報は只今準備中です。

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