更新日:2023/12/26
クレジットカードキャッシングと消費者金融は何が違う?全7項目で比較
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評価を設定してください ×クレジットカードのキャッシングと消費者金融のキャッシングって、
いったい何が違うのでしょうか?
「ただイメージが違うだけ?」
「カードで買い物ができるかどうか?」
たしかにそういった違いはありますが、実は他にもたくさんの違いがあります。
今回は、
- クレジットカードのキャッシング
- 消費者金融(サラ金)
- 銀行カードローン
を徹底比較し、その違いをまとめてみました。
金利・限度額・申込みの手間・融資スピードについておもに比較しています。
それぞれの特徴をよく知らずに利用してしまうと、あとで思いがけず損をしてしまうかもしれません。
申込み後に悔やんでも後の祭りです。
きちんと違いを知り、オトクに利用しましょう!
- 目次
- クレジットカード・消費者金融・銀行のキャッシングはなにが違う?
- 【金利で比較】どこの金利が一番低い?
- 【限度額で比較】大きい金額を借りられるのは?
- 【申込方法で比較】手間がかからないのはどれ?
- 【融資スピードで比較】一番速く借りられるのは?
- 【借入方法・返済方法で比較】便利なのはどれ?
- 【返済回数で比較】リボ払い?一括払い?
- 信用情報機関に記録は残る?
- まとめ
この記事の編集者情報
-
ささき 英雄私が編集者です!
七夕生まれ、編集・ライティング歴10年。前職ではグルメ雑誌の制作に携わっていましたが、30歳の誕生日をきっかけに独立しました。ファイグーでは「自分の仕事は書くことではなく伝えること」という意識で記事に取組んでいます。担当記事は、利息や審査などライバル記事だらけのテーマが多いです。そのため、「他のどの記事よりも正しい」のは当然として、さらに「どうすれば読みやすくなるか」を日々追求しています。
クレジットカード・消費者金融・銀行のキャッシングはなにが違う?
下記はいずれもお金を借りられるサービスですが、それぞれ微妙な違いがあります。
- クレジットカードのキャッシング
- 消費者金融のキャッシング
- 銀行カードローン
まずは、なにが違うのかを理解していきましょう。
ちなみに、キャッシングとカードローンは、基本的に同じ意味だと思ってもらってOKです(※1)。
※1
一般的に、クレジットカードと消費者金融では「キャッシング」というワードが使われ、銀行では「カードローン」というワードが使われます。
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードには、主に「ショッピング機能」と「キャッシング機能」があります。
皆さん、基本的にショッピング機能を中心に利用していますよね。
一方、キャッシング機能を使えば、担保なし・保証人もなしでお金を借りられます。
カード作成時の審査でキャッシングの利用限度額が決まり、その範囲内で借入れ可能です。
ただし、キャッシングはあくまでもおまけの機能。
利用者が希望すれば、キャッシング機能を外すことができます。
消費者金融のキャッシング
消費者金融は、主に個人向け融資(キャッシングやカードローン)をとりあつかう金融会社です(※2)。
消費者金融のキャッシングに申込みをすると、審査で利用限度額が決まります。
利用限度額の範囲内なら、自由に借入れ可能です(無担保・無保証人でOK)。
ただし、クレジットカードと違い、キャッシングに特化しているため、ショッピング利用はできません。
※2
消費者金融と違法金融会社を混同される方もいますが、まったくの別物です。消費者金融は法律にのっとって運営している合法の業者。なお、消費者金融はサラリーマン金融(サラ金)と呼ばれることもあります。
銀行カードローン
その名の通り、銀行が運営するカードローンです。
基本的な仕組みは消費者金融のキャッシングと変わりません。
【金利で比較】どこの金利が一番低い?
では、どこがもっとも低金利なのでしょうか?
大手消費者金融、クレジットカード(キャッシング)、銀行カードローンの金利を比較してみました。
種類 | 金融会社名・商品名 | 金利 |
---|---|---|
消費者金融 | アコム | 3.0~18.0% |
プロミス | 4.5~17.8% | |
アイフル | 3.0~18.0% | |
SMBCモビット | 3.0~18.0% | |
ノーローン | 4.9~18.0% | |
クレジットカード (キャッシング) |
三井住友カード(一般カード) | 15.0~18.0% |
オリコカード | 15.0~18.0% | |
セゾンカード | 12.0~18.0% | |
イオンカード | 7.8~18.0% | |
楽天カード | 18% | |
銀行 | 三菱UFJ銀行カードローンバンクイック | 年1.4%~年14.6% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5~14.5% | |
りそな銀行 りそなプレミアムカードローン | 3.5~12.475% | |
住信SBIネット銀行Mr.カードローン | 0.99~14.79% | |
レイク | 4.5~18.0% |
金利を比較する際は、下限金利ではなく上限金利(高いほうの金利)を確認してください。
理由は下記の2つです。
- 実際に適用される利率(何%が適用されるのか)は、審査を受けてみないとわからないから
- 上限金利寄りの利率を適用されることが多いから
銀行カードローンがもっとも低金利
消費者金融やクレジットカード(キャッシング)の上限金利の相場は18%。
一方、銀行カードローンの上限金利相場は、14~15%前後。
傾向として、銀行カードローンのほうが低金利といえるでしょう。
下記のページでは大手銀行カードローンの金利をさらに細かく一覧表にしています。参考にしてみてください。
大手銀行のカードローン金利を比較してみた。返済額が少ないのは?
低金利だといくら得するの?具体例
金利によって支払う利息にいくらの差があるのか?試算してみました。
ここでは、30万円の借入れを行い、月1万円ずつ返済するケースを例としています。
種類 | 金融会社名・商品名 | 金利 | 利息総額 |
---|---|---|---|
消費者金融 | アコム | 18.0% | 10万1,523円 |
クレジットカード (キャッシング) |
三井住友カード | 18.0% | 10万1,523円 |
銀行 | 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック |
年14.6% | 7万5,514円 |
金利18%と金利14.6%の場合では、支払う利息に2万6,000円もの差が出ます。
借入額と毎月の返済額が同じであれば、金利が低いほどお得なのは、当然といえば当然ですね。
クレジットカードには無利息サービスがない
余談ですが、一部の消費者金融や銀行カードローンには、初回限定無利息サービスがあります。
つまり、「一定期間内は利息が発生しない(初回契約時のみ)」というサービスです。
いくつか代表的なものをあげてみました。
種類 | 金融会社名・商品名 | 金利 | 無利息サービス | |
---|---|---|---|---|
内容 | 条件 | |||
消費者金融 | アコム | 3.0~18.0% | 契約日の翌日から30日間無利息 |
|
プロミス | 4.5~17.8% | 初回借入日の翌日から30日間無利息 |
|
|
アイフル | 3.0~18.0% | 契約日の翌日から30日間無利息 | 初回のみ | |
銀行 | レイク | 4.5~18.0% | 契約日の翌日から30日間無利息 | 初回のみ |
契約日の翌日から180日間無利息 |
|
こうしたサービスを行っているのは、一部の消費者金融や銀行カードローンです(クレジットカードのキャッシングでは基本的に行っていません)。
なお、無利息サービスについては下記で詳しく説明しています。興味があれば読んでみてください。
キャッシングの無利息サービス徹底比較!無利息は本当に得なのか?
5万円~10万円のキャッシングは無利息期間をフル活用しないと損?
【限度額で比較】大きい金額を借りられるのは?
次に、大手消費者金融、クレジットカード(キャッシング)、銀行カードローンの限度額を比べてみました。
種類 | 金融会社名・商品名 | 金利 | 限度額 |
---|---|---|---|
消費者金融 | アコム | 3.0~18.0% | 1~800万円 |
プロミス | 4.5~17.8% | 1~500万円 | |
アイフル | 3.0~18.0% | 1~800万円 | |
SMBCモビット | 3.0~18.0% | 1~800万円 | |
ノーローン | 4.9~18.0% | 1~300万円 | |
クレジットカード (キャッシング) |
三井住友カード(一般カード) | 15.0~18.0% | 5~300万円 |
オリコカード | 15.0~18.0% | 10~100万円 | |
セゾンカード | 12.0~18.0% | 1~300万円 | |
イオンカード | 7.8~18.0% | 1,000円~300万円 | |
楽天カード | 18% | 1~90万円 | |
銀行 | 三菱UFJ銀行カードローンバンクイック | 年1.4%~年14.6% | 10万円~800万円 |
三井住友銀行カードローン | 年1.5~14.5% | 10~800万円 | |
りそな銀行 りそなプレミアムカードローン | 3.5~12.475% | 10~800万円 | |
住信SBIネット銀行Mr.カードローン | 0.99~14.79% | 10~1,200万円 | |
レイク | 4.5~18.0% | 1~500万円 |
上記の限度額はあくまでも「下限額~上限額」です。
実際に適用される利用限度額は、審査で決まります。
たとえば、限度額1~800万円のキャッシングに申込みしたからといって、誰でも800万円借りられるわけではありません。
クレジットカード(キャッシング)は限度額が低め
消費者金融や銀行に比べて、クレジットカード(キャッシング)の限度額は抑えめ設定されています。
また、クレジットカードの場合、キャッシング限度額がショッピング限度額に含まれていることが多いため、注意してください。
たとえば、ショッピングの利用限度額100万円、キャッシングの利用限度額30万円のカードがあるとしましょう。
もしすでにショッピングで70万円超を利用している場合、キャッシングの利用限度額は下記のように減ってしまいます。
例)
- ショッピングで75万円利用 ➡ キャッシングの利用限度額は25万円
- ショッピングで80万円利用 ➡ キャッシングの利用限度額は20万円
- ショッピングで85万円利用 ➡ キャッシングの利用限度額は15万円
クレジットカードのキャッシングを利用する際は、ショッピングの利用額にも気をつけてください。
消費者金融・クレジットカード(キャッシング)は総量規制の対象!
消費者金融とクレジットカード(キャッシング)は総量規制の対象となります。
総量規制って何?
貸金業法の総量規制により、「貸金業者は、利用者の税込年収の3分の1までしか貸付けられない」と決められています。
たとえば、年収630万円の場合、貸金業者が貸付けられるのは最大210万円までです(複数の貸金業者から貸付けを受ける場合は、トータルで210万円までとなります)。
消費者金融とクレジットカード会社は貸金業者に含まれるので、総量規制の対象となってしまいます。
また、クレジットカードのショッピングも総量規制の対象からは外れます。
【申込方法で比較】手間がかからないのはどれ?
はじめて借入れを行う場合、どのように申込みを行うのでしょうか。
クレジットカード(キャッシング)の申込方法
すでにクレジットカードを持っている場合、そのカードにキャッシング枠(キャッシングの利用限度額)が付いていれば、申込みの必要はありません。
一方、キャッシング枠が付いていない場合は、希望額を添えて申込む必要があります。
多くの場合、下記のような方法で申込み可能です。
- ホームページの会員ページにログインして申込み
- コールセンターに電話して申込み
審査結果は書面で郵送されてきます。
消費者金融・銀行カードローンの申込方法
申込方法や流れは各社異なりますが、主な流れは下記の3パターンです。
- ホームページや電話で申込み ➡ 審査 ➡ 自動契約機に来店して契約
- 自動契約機に来店して申込み ➡ 審査 ➡ その場で契約
- ホームページで申込み ➡ 審査 ➡ ホームページ上で契約
なかには、来店必須の業者もありますし、銀行カードローンの場合 その銀行の口座開設が必要なケースもあります。
【融資スピードで比較】一番速く借りられるのは?
急いでいる場合は、どこから借入れればいいのでしょうか。
融資までにかかる時間を確認しておきましょう。
種類 | 金融会社名・商品名 | 申込みしてから借入れ可能になるまでの時間(最短) |
---|---|---|
消費者金融 | アコム | 最短20分 |
プロミス | 最短3分(※) | |
アイフル | 最短18分 | |
SMBCモビット | 最短15分 | |
ノーローン | 最短即日 | |
クレジットカード (キャッシング) |
三井住友カード | 最短即時 |
オリコカード | 最短即時 | |
セゾンカード | 最短即時 | |
イオンカード | 最短即時 | |
楽天カード | 最短即時 | |
銀行 | 三菱UFJ銀行カードローンバンクイック | 最短翌日 |
三井住友銀行カードローン | 当日(※) | |
りそな銀行 りそなプレミアムカードローン | 2~3営業日 | |
住信SBIネット銀行Mr.カードローン | 数日程度 | |
レイク | 最短25分 |
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては変更になる場合もあります。
※申込みの時間帯や審査の進行等により希望通りにならないことがあります。
クレジットカード(キャッシング)なら最短即時
キャッシング枠が付いたクレジットカードを持っているなら、すぐにATM等で借入れできます。
一方、これからキャッシング枠を付ける場合は審査が必要なので、数日から数週間かかる業者が多いようです。
消費者金融・銀行カードローンなら最短即日
大手消費者金融や銀行カードローンの場合、最短即日で借入れ可能です(一部の業者除く)。
ただし、業者によっては来店が必要だったり、「◯時までに△△しないと即日融資に間に合わない」などの条件が付くので、申込みの際は各社公式ホームページをよく確認してください。
下記では即日融資可能な消費者金融・銀行を特集しています。あわせて参考にしてください。
本当に即日融資可能な金融機関の一覧と選び方。急いでいる方向け
【借入方法・返済方法で比較】便利なのはどれ?
ここでは借入方法・返済方法について検証してみました。
クレジットカード(キャッシング)の借入方法・返済方法
クレジットカードの借入方法は、主に下記の2つです。
- 会員ページや電話で振込みを依頼 ➡ 口座(クレジットカードの料金引き落としの口座)へ入金
- ATM(自社ATM、提携ATM)を利用
また、主な返済方法は口座振替ですが、カード会社によってはATM(自社ATM、提携ATM)、銀行振込も利用できます。
手数料はかかる?
提携ATMと銀行振込以外の方法なら、手数料はかかりません。
一方、提携ATMを利用する場合は110円~220円の手数料がかかります。
また、銀行振込の場合は振込手数料が必要です。
消費者金融・銀行カードローンの借入方法・返済方法
消費者金融や銀行カードローンでの借入方法は、主に下記の2つです。
- 会員ページや電話で振込みを依頼 ➡ 指定した口座(※3)に入金される
- ATM(自社ATM、提携ATM)を利用する
また、主な返済方法を下記にまとめてみました。
- 口座振替(※3)
- ATM(自社ATM、提携ATM)
- 銀行振込
- インターネットバンキング(※4)
- インターネット返済(※5)
業者によって、インターネットバンキング、インターネット返済は取り扱いしていません。
また、銀行カードローンの場合、「毎月の返済方法は口座振替のみ」というところも多いので、注意しましょう。
※3
銀行によっては、その銀行の口座のみ指定可としている銀行もあります。
例)三菱UFJ銀行カードローンの場合、三菱UFJ銀行の口座のみ指定可能です。
※4
その銀行のインターネットバンキング対応の口座から任意の金額を引き落として返済する方法です。たとえば、三菱UFJ銀行カードローンをインターネットバンキングで返済する場合は、三菱UFJ銀行のインターネットバンキング対応口座が必要です。
※5
Pay-easyなどのシステムを使って、インターネットバンキング対応の口座から任意の金額を引き落として返済する方法です。こちらの場合、それぞれ業者指定の銀行(候補は複数)のインターネットバンキング対応の口座が必要となります。
手数料はかかる?
提携ATMと銀行振込以外は、手数料無料です。
一方、提携ATMを利用する場合は110円~220円の手数料がかかります。
また、銀行振込の場合は所定の振込手数料が必要です。
【返済回数で比較】リボ払い?一括払い?
では、ここで返済回数について比較してみましょう。
クレジットカード(キャッシング)は一括払いかリボ払い
クレジットカード(キャッシング)の場合、一括払いかリボ払い、好きなほうを選択することができます。
リボ払いを選択した場合でも、あとから繰上げ返済(一括返済・一部返済)可能です。
また、カード会社によってはリボ払いにボーナス払いを併用することもできます。
消費者金融・銀行カードローンはリボ払い
消費者金融・銀行カードローンの場合、基本的に返済はリボ払いとなります。
ただし、こちらも繰上げ返済(一括返済・一部返済)可能なので、自分の都合に合わせて返済をペースアップできます。
リボ払いは怖いですよ。こんな年まで返済することになるなんて【体験談】
信用情報機関に記録は残る?
クレジットカード(キャッシング)、消費者金融、銀行カードローンの利用記録は、いずれも信用情報として信用情報機関に残ります。
たとえば、CIC(信用情報機関の1つ)の場合、下記のような情報が記録されます。
- 申込みに関する情報(会社名、商品名、契約予定額、支払予定回数など)
- 契約内容に関する情報(契約日、契約の種類、会社名、商品名、支払回数、利用限度額など)
- 支払いに関する情報(残額、入金履歴、延滞状況、延滞解消日など)
CICの場合、申込みに関する情報は半年間、それ以外の情報は契約終了から5年間は記録が残ります。
記録が残っているうちは、他のローンやクレジットカードの審査に少なからず影響を与えるので、注意してください。
なお、下記の記事では信用情報・信用情報機関についてわかりやすく解説しています。
また、下記の記事では、キャッシングや自動車ローンの審査基準(審査に落ちる基準)を詳しく解説しています。
自動車ローン審査に通らない!そんな時にチェックしたい9つのポイント
キャッシング業者の元審査担当に聞いた!こんな人は審査に落ちる!
まとめ
いかがでしたか。
最後に、今回の重要ポイントをまとめています。
金利を比較
- 銀行カードローンの上限金利の相場は14~15%
- クレジットカード(キャッシング)・消費者金融の上限金利の相場は18%
- 低金利を希望するなら銀行カードローンが有利
- 一部の消費者金融・銀行カードローンでは「一定期間内は利息が発生しない」サービスを行っている(初回契約時のみ)
限度額を比較
- 消費者金融・銀行カードローンの限度額(上限)の相場は500~800万円と比較的高額
- クレジットカード(キャッシング)の限度額(上限)の相場は100~300万円と比較的低額
- クレジットカードの場合、キャッシング限度額がショッピング限度額に含まれていることがある
- 消費者金融とクレジットカード(キャッシング)は総量規制の対象なので年収の3分の1までしか借りられない
- 銀行は貸金業者ではありません
- 実際の利用限度額は審査で決まる(希望額が通るとは限らない)
申込方法で比較
- すでにキャッシング枠付きのクレジットカードを持っている場合、申込みは不要
- キャッシング枠が付いていない場合は申込みの必要あり
- ホームページの会員ページにログインして申込み
- コールセンターに電話して申込み
- 消費者金融・銀行カードローンを利用する場合は申込みが必要
- ホームページや電話で申込み ➡ 自動契約機へ来店して契約
- 自動契約機へ来店して申込み ➡ その場で契約
- ホームページで申込み ➡ ホームページ上で契約
融資スピードで比較
- キャッシング枠付きのクレジットカードを持っているなら、すぐに借入れ可能
- キャッシング枠がない場合は別途申込み・審査が必要なので、数日から数週間かかる
- 大手消費者金融は最短即日融資に対応している業者が多い
- 大手銀行カードローンは最短即日~数日程度で融資(業者によって異なる)
借入方法・返済方法で比較
- クレジットカード(キャッシング)の主な借入方法
- 会員ページや電話で振込みを依頼 ➡ 口座(クレジットカードの料金引き落としの口座)へ入金
- ATM(自社ATM、提携ATM)を利用
- クレジットカード(キャッシング)の主な返済方法
- 口座振替(カード会社によってはATM、銀行振込も利用可能)
- 消費者金融・銀行カードローンの主な借入方法
- 会員ページや電話で振込みを依頼 ➡ 指定した口座へ入金
- ATM(自社ATM、提携ATM)を利用する
- 消費者金融・銀行カードローンの主な返済方法
- 口座振替
- ATM(自社ATM、提携ATM)
- 銀行振込
- インターネットバンキング
- インターネット返済
返済回数で比較
- クレジットカード(キャッシング)の場合、一括払いかリボ払い、好きなほうを選択可能
- 消費者金融・銀行カードローンの場合、基本的に返済はリボ払い
- 消費者金融・銀行カードローン・クレジットカード(キャッシング)はいずれも繰上げ返済(一括返済・一部返済)可能
信用情報機関には全て記録が残る
- クレジットカード(キャッシング)・消費者金融・銀行カードローンの利用記録は、いずれも信用情報として信用情報機関に残る
- CICの場合、申込みに関する情報は半年間、それ以外の情報は契約終了から5年間残る
- 記録が残っているうちは、他のローンやクレジットカードの審査に少なからず影響を与える
たとえば、金利を重視するなら銀行カードローンを検討したほうがいいですし、とにかく急いでいるならクレジットカードのキャッシングを利用する手もあります。
キャッシングやカードローンを利用する場合は、自分の重視するポイントをもとにしっかり検討しましょう。
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